2021/03/05 - 2021/03/05
31位(同エリア1721件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
いよいよ旅の終わりが近づいてきました。
後半は、薬師の湯から小鹿野町営バス・秩父鉄道を乗り継ぎ、西武秩父駅で西武特急「ラビュー」に乗り横浜へ向かいます。西武秩父駅では秩父最後の宴として地酒「武甲正宗」と秩父地方名物「しゃくしな漬」で旅を〆ます。
<関連旅行記>
■[秘境!路線バス乗り継ぎ旅 初日:前編] 西武特急「ラビュー」で行く秩父路 昭和レトロが漂う「パリー食堂」のオムライス!
https://4travel.jp/travelogue/11709077
■[秘境!路線バス乗り継ぎ旅 初日:後編] 秩父駅周辺の散策と運転士の臨機応変な対応に感謝!(西武観光バス・志賀坂線)
https://4travel.jp/travelogue/11710590
■[秘境!路線バス乗り継ぎ旅 2日目:前編] 一日2便「西武観光バス 正丸線 松枝行」と2朝食1ランチ「宿めし・駅そば・鰻めし」
https://4travel.jp/travelogue/11716903
■[秘境!路線バス乗り継ぎ旅 2日目:後編] 天空の立沢集落(皆野町営バス)とコロナ禍で唯一営業していた駅前居酒屋で宴!
https://4travel.jp/travelogue/11722544
■[秘境!路線バス乗り継ぎ旅 3日目:前編] ザ・秘境路線!森林浴も楽しめる「小鹿野町営バス」と秩父名物「みそポテト」で昼宴!
https://4travel.jp/travelogue/11725843
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【前編・振り返り】
■小鹿野町営バス「日向大谷三峰口線」
・画像左上…薬師の湯BTに停車中の日向大谷口行。
・画像右上…杉並木トンネル(小倉~出原上バス停間)。
・画像左下…出原(いではら)集落。
・画像右下…絶叫区間!(藤指橋~日蔭バス停間)。 -
【前編・振り返り】
■日向大谷口バス停
薬師の湯バスターミナルから35分、標高は634m(薬師の湯:307m 小鹿野町役場:248m)です。日本百名山の一つ「両神山(1723m)」の登山口となっています。 -
【前編・振り返り】
■小鹿野町営バス「白井差口線」
・画像左上…薬師の湯BT(ハブ&スポーク方式)。
・画像右上…採石工場跡地(大谷橋~川塩バス停間)。
・画像左下…小森川のプチ渓谷(川塩~鳶岩バス停間)。
・画像右下…長い杉並木トンネル(煤川上~滝前バス停間)。 -
【前編・振り返り】
■白井差口バス停
薬師の湯バスターミナルから32分、標高は620m(薬師の湯:307m 小鹿野町役場:248m)です。日本百名山の一つ「両神山(1723m)」の登山口(最短ルート)となっています。※有料制
日向大谷三峰口線(薬師の湯BT~日向大谷口)と白井差口線(薬師の湯BT~白井差口)は秘境・森林浴・絶叫・狭隘道路を楽しめる路線です。 -
【前編・振り返り】
小鹿野町家バス2路線を制覇し、薬師の湯で温泉&宴タイムです。
・画像左上…バスターミナル脇にある薬師の湯。
・画像右上…風呂上がりのビールと奴。
・画像左下…秩父名物「しゃくしな漬」。
・画像右下…秩父名物「みそポテト」。 -
風呂上がりの宴が終わり、ほろ酔い機嫌で秩父鉄道・三峰口駅へ向かいます。
道の駅 両神温泉薬師の湯 道の駅
-
小鹿野町営バスは、2013年(平成25)にイーグルバス(本社:埼玉県川越市)の「ハブ&スポーク方式」を導入しました。運行本数は少ないですが、各方面へ接続するようにダイヤが組まれています。
-
先ほど乗った日向大谷口線の車両が来ました。
この車両は、飛沫感染防止シートが助手席側にも設置してあるので前面の景色を楽しめることはできません。(残念) -
14:59 3名の乗客を乗せ薬師の湯BTを発車しました。
薬師の湯BTから三峰口駅までは7.8kmです。 -
■古池~荒川園バス停間
薬師の湯BTを発車して10分、秩父市に入りました。
予報通り、雨が降ってきました。 -
■古池~荒川園入口バス停間
古池集落を眺めます。 -
■荒川園入口~柿平バス停間
道幅の狭い「双神トンネル」に入ります。
信号機が設置されていないので対向車(大型車の通行が多い県道)が来るとどちらかがバックしなければなりません。運転士さんの「運」任せです。(笑)
■双神トンネル
1943年(昭和18)竣工。長さ109.9m。
埼玉県が管理しているトンネルでは現役最古と云われています。 -
運良く対向車が無く、無事に双神トンネルを通過しました。(運転士に拍手!)
-
■西小前~贄川(にえがわ)バス停間
対岸は三峰口駅がある荒川白久(秩父市)地区を眺めます。 -
■贄川(にえがわ)バス停
案山子がバスを待っています。(笑)贄川宿 名所・史跡
-
かつて贄川(にえがわ)集落は宿場町でした。
1930年(昭和5)に秩父鉄道・三峰口駅が延伸開業すると宿場は衰退し過疎化が進みました。現在、集落の人口は35世帯79人です。
2016年(平成28)に集落のにぎわいを取り戻そうと、地元の主婦らが中心となり、徳島県 三好市 東祖谷(ひがしいや)の「かかしの里」を参考にかかしの里作りを始めました。 -
■白川橋~三峰口駅バス停間
まもなく荒川に架かる白川橋を渡ります。 -
※参考画像[さいたまなび]
■白川橋
1963年(昭和38)竣工。長さ115.2m.
橋の高さは川床から60m(ビル換算で20階相当)。 -
白川橋から荒川下流を眺めます。
絶景ではありませんか~上流側もきっと絶景なことでしょう。
谷間が狭まっているところは、かつて旧白川橋が架かっていました。現在は跡地に吊橋が掛けられキャニオンウォーク(有料)が楽しめます。高所恐怖症の私には絶対無理です。(汗)
・秩父ジオグラビティパーク
https://gravitypark.jp/ -
♪ご乗車ありがとうございました。
♪次は三峰口駅です。
<運賃>
三峰口駅は「荒川地区ゾーン(小鹿野町外)」に属するため別途200円が必要となります。乗継券が無い場合は、町内ゾーン200円(小鹿野町)と荒川地区ゾーン200円(秩父市)の計400円です。 -
15:17 三峰口駅に着きました。(薬師の湯BTから18分)
-
駅舎と町営バスのツーショットを一枚。
水色に塗られた駅舎とコカ・コーラの看板のコラボが印象的です。(賛否両論)
■三峰口駅
1930年(昭和5)開業。
三峯神社や秩父湖・中津峡の玄関口となっています。
駅舎は開業当初のものと思われます。(関東の駅百選に選定)
<参考>
JRは駅舎入口付近に「建物財産標(次のコマを参照)」が取り付けてあるので竣工日を確認することができますが、私鉄は殆ど取り付けてないので分かりません。三峰口駅 駅
-
※参考画像[2019.3.29撮影]
■建物財産標
JR羽越本線・酒田駅(山形県)のものです。 -
閑散とした駅前通りです。
<バス乗り場>
小鹿野町営バス(日向大谷三峰口線)は駅舎脇、西武観光バス(急行三峯神社線・三峰口線・中津川線)と秩父市営バスは駅舎真向いにあります。 -
関東では見かけることが少なくなった木製のラッチ(SL用)は良い感じです。
-
木製ベンチも昭和レトロが漂っています。
-
出札窓口と改札口です。
-
西武秩父駅の最寄り駅「御花畑駅」まで切符を購入しました。
-
引上げ線を眺めます。
7km先(直線距離)にある旧大滝村(現秩父市)まで延伸計画がありましたが、1936年(昭和11)に鉄道免許が失効となりました。 -
駅構内にはパレオエクスプレス用(C58-363)の転車台が設置されています。かつて転車台付近には秩父鉄道車両公園があり、電気機関車・電車・貨車が展示してありました。2020年に秩父鉄道創立120周年記念事業として車両を全て撤去し「SL転車台公園」にリニューアルしました。
-
15:24 羽生行が到着しました。
-
■フルラッピングトレイン「彩色兼備」
フルラッピングトレイン第三弾として2019年12月に誕生。
すぐれた才能と美しい容姿の両方をもっていることを表す「才色兼備」の「才」を「彩」に置き換え、秩父鉄道沿線地域が様々な美しい景色やおいしい食べ物を備えていることを表現しています。使用している車両は、7500系(元東急8090系)3両編成(7507-7607-7707)です。 -
メインホーム・1番線を車内から一枚。
どこか懐かしいプラットホーム、駅弁売りのオジサンが居たら最高なのに… -
15:35 三峰口駅を発車しました。
久々に乗り鉄を堪能します。(笑) -
■秩父鉄道
羽生駅(東武伊勢崎線)を起点とし、熊谷駅(上越北陸新幹線・JR高崎線)・寄居駅(JR八高線・東武東上線)・御花畑駅(西武秩父駅:西武秩父線)を経由し三峰口駅を結ぶ路線[38駅・71.7km]です。
今でも貨物輸送(秩父鉄道線内のみ)を行っており、かつては鉄道収入の6~7割を占めていました。
秩父鉄道(旧上武鉄道)の歴史は古く、1901年(明治34)熊谷駅~寄居駅を開業、1930年(昭和5)影森駅~三峰口駅間が延伸開業し、現在の秩父鉄道秩父本線となりました。 -
まもなく白久駅に着きます。
山里の小さな駅と言ったところでしょうか。 -
■白久駅
1930年(昭和5)開業。
今の駅舎は1967年(昭和42)に建てられました。
秩父鉄道の中で乗降客が最も少ない駅です。白久駅 駅
-
■白久~武州日野駅間
豆早原(ずさはら)集落を眺めます。
この集落では、毎年4月に「白久の串人形芝居(国選択無形民俗文化財に登録)」が開催されます。
・白久の串人形芝居[秩父観光なび]
https://navi.city.chichibu.lg.jp/p_festival/1295/ -
まもなく武州日野駅に着きます。
■武州日野駅
1930年(昭和5)開業。
弟富士山(おとふじやま)の山すそにある駅です。
■弟富士山
標高386m。
カタクリの名所として知られています。
・弟富士カタクリ園[秩父観光なび]
https://navi.city.chichibu.lg.jp/p_flower/2271/武州日野駅 駅
-
■武州日野~武州中川駅間
安谷川橋梁(80.569m)からの眺めは絶景です。 -
まもなく武州中川駅に着きます。
ホームには帰宅する小学生が数名居ます。 -
■武州中川駅
1930年(昭和5)開業。
かつて山腹の工場から石灰搬出用のトロッコ軌道(インクライン)が敷設されていました。1984年(昭和59)に貨物営業を廃止、同時にインクラインも使用停止となりました。武州中川駅 駅
-
■武州中川~浦山口駅間
浦山川橋梁(94.2m)を渡ると浦山口駅に着きます。 -
まもなく浦山口駅に着きます。
ホームはカーブ上にあります。 -
■浦山口駅
1930年(昭和5)開業。
駅から徒歩15分、洞内の3分の2以上が竪穴という大変珍しい橋立鍾乳洞があります。
・橋立鍾乳洞[ジオパーク秩父]
https://www.chichibu-geo.com/geosite/geosite07/浦山口駅 駅
-
■浦山口駅
線路を挟み反対側は長閑な集落となっています。 -
■浦山口~影森駅間
♪次は影森です。
場内信号機が見えてきました。 -
■浦山口~影森駅間
通称「三輪線」は、秩父太平洋セメント三輪鉱業所を結ぶ引込線で、現在も使われています。※旧武甲線を含め単線3並列となっています。 -
かつて影森駅(1917年:大正6年開業)を起点に3つの引込線および貨物専用線がありました。
■秩父電気工業専用線
1928年(昭和3)秩父電気工業専用線が開業。
※現昭和電工秩父工場
1959年(昭和34)廃止。
■三輪線
1924年(大正13)秩父セメント石灰石鉱山開設と同時に開業。
※現秩父太平洋セメント三輪鉱業所
■武甲線
1918年(大正7)貨物専用線が開業。
1984年(昭和59)廃止。 -
まもなく影森駅に着きます。
行き違い待ちをしている車両は5000系(画像右側:元都営三田線6000形)、側線に2本留置してあるのは手前が7500系(元東急8090系)、奥が6000系(元西武101系・改造)です。※6000系は急行「秩父路」に運用されます。
■影森駅
1917年(大正6)開業。
駅舎は2016年(平成28)に取り壊され、改札口や出札窓口はホーム上にあります。影森駅 駅
-
■影森~御花畑駅間
雨が強くなってきました。
場内信号機の左側が秩父鉄道、右側が西武秩父線となっています。土休日は西武鉄道の車両(4000系)が三峰口駅と長瀞駅を2往復走ります。
<場内信号機>
停車場(ポイントのある駅)へ進入しようとする列車に指示を与える信号機。 -
■影森~御花畑駅間
連絡線を進むと西武秩父駅です。 -
まもなく御花畑駅に着きます。
行き違い設備となっていますが、右側の線路は西武鉄道の車両が乗り入れる連絡線となっています。 -
15:53 御花畑駅に着きました。(三峰口駅から18分)
短い区間でしたが、楽しいひと時でした。 -
恒例儀式!
乗って来た電車を見送ります。 -
昨日は御花畑駅の立ち食いそばをいただきました。かき揚げの玉ネギの甘さと汁の印象が強く残っています。
これから西武秩父駅へ向かいます。徒歩で5分ほどです。
その前に…
■御花畑駅(※前日撮影)
・1917年(大正6)開業。
・1989年(平成元年)西武鉄道と直通運転開始。
・2004年(平成16) 駅舎が国登録有形文化財に登録。御花畑駅 駅
-
帰路の特急は決めていないので、最後に秩父の地酒で旅を〆たいと思います。お邪魔するのは、御花畑駅から西武秩父駅へ向かう連絡道路の途中にある「田舎屋」です。
・田舎屋[食べログ]
https://tabelog.com/saitama/A1107/A110701/11054240/田舎屋 グルメ・レストラン
-
緊急事態宣言発出中のため店内には2人の女性が宴をしているだけです。(後に話しましたが東京から来られたそうです)
-
秩父路の銘酒「武甲正宗・純米生酒」を注文しました。
飲み口はフレッシュで、スーッと喉を通ります。飲んだ後に少し甘みを感じるでしょうか。これはウマい!どの料理にも合いそうな日本酒です。冷やし方も最適です。
■武甲酒造
https://www.bukou.co.jp/ -
■焼しいたけ
塩でいただきます。
肉厚なシイタケは旨味と香りが口の中で広がります。
絶妙な塩加減はお酒との相性は言うまでもありません。 -
秩父の郷土料理も色々とあります。
信州生まれの私が超ハマった「しゃくしな漬」を注文します。(本日3回目です) -
七味をかけていただきます。
野沢菜とは違う食感と酸味がクセになります。
■しゃくし菜
正式名称は「雪白体菜(せっぱくたいさい)」。
葉っぱの形が「杓子(しゃくし)」に似ていることから由来しています。野沢菜同様に10月末から11月に収穫します。
■しゃくしな漬け
収穫したしゃくし菜を下漬けし、その後は乳酸発酵を促して本漬けをします。製造には約1カ月掛かりますが、長期保存が可能なので、通年いただくことができます。 -
店長おススメの「鹿串」を注文します。
-
久々にいただく鹿肉。
臭みは無く、絶妙な塩加減と焼き具合が何とも言えません。
酒が進む逸品です。 -
そろそろ時間となりましたので〆に秩父うどん(ざるうどん)を注文します。秩父は蕎麦も有名ですが、敢えてココは「うどん」をいただきます。(蕎麦メニューもあります)
埼玉県は香川県に次ぐうどんの生産地全国2位です。
メニューとは関係ありませんが、秩父地方には「秩父ずりあげ」があります。山仕事の時に山に乾麺を持ち込み、作業現場でゆでて食べたのが始まりと言われています。 -
日本三大うどんとは違い、白っぽい感じのうどんです。
これこそ庶民の「ザ・うどん(ザ・小麦)」と言ったところでしょうか。(笑)
■日本三大うどん
・讃岐うどん(香川県)
・稲庭うどん(秋田県)
・水沢うどん(群馬県) -
器は竹製です。
手打ちうどんは、適度なコシと喉越しが良いですね~〆に相応しい逸品です。
美味しかった~ご馳走さまでした。 -
秩父のシンボル「武甲山(1304m)」を眺めながら駅へ向かいます。
ちちぶみやげ市 お土産屋・直売所・特産品
-
西武秩父駅前温泉「祭りの湯」の中にある土産屋でお土産を買います。
セーフ!
最後の一個をゲット!(翌朝食用)
情報番組で知っていた「みな寿し・岩魚すし(1080円)」、購入できたのはメチャ嬉しかったです。
・みな寿し
http://minazushi.ciao.jp/ -
お土産①
・たい平カレー(500円)…林家たい平さんは秩父市出身です。
・SLパレオカレー(450円)
・みそポテトチップ(410円)
-
お土産②
・自分用の「しゃくしな漬(画像右:570円)」を購入。
・焦がしワッフルクッキー(680円)
・秩父うどん(1030円)
・ぴり辛こんにゃく(500円) -
いよいよ秩父との別れの時を迎えました。(涙)
西武秩父駅 駅
-
特急ラビュー「ちちぶ40号・池袋行(17:24発)」に乗ります。
シルバーの車体は青空に冴えますが、夕闇もしっくりときますね。 -
駅前の自販機で購入した株主優待乗車証を使うと乗車券790円が500円で乗ることができます。(特急券は除く)
-
まだ飲み足らないようで…買っちゃいました。
車内宴です。本日3回目の宴です。(笑) -
武甲山を眺めながらハイボールを…
この3日間の旅を振り返ります。 -
所沢駅に着きました。
このラッシュを見ると悲しくなります。
あ~、現実に戻ろうとします。(涙)所沢駅 駅
-
♪次は終点・池袋です。
-
18:47 池袋駅に着きました。(西武秩父駅から1時間23分)
ついに現実に戻ってしまいました。池袋駅 駅
-
東京メトロ副都心線に乗換え自宅最寄り駅・綱島駅まで行きます。
「緊急事態宣言」発出中のため大人しく自宅へ直行します。(19時でアルコールの提供が終わります) -
■本日の移動距離(3日目)
・鉄道…113.5km
・バス… 66.1km
合計 179.6km -
秘境路線バス乗り継ぎ旅では初めての「2泊3日」、無理なくゆっくりと回ることができました。これを機に2泊3日または3泊4日が主流となることでしょう。
今回、人の心温かさに触れあう旅でした。ご当地グルメや地酒も美味しかったです。秩父の皆さまには大変お世話になりました。
■3日間の振り返り
・鉄道…223.2km
・バス…290.5km
合計 513.7km -
■旅行翌日【3月6日】
朝食に「岩魚すし」をいただきます。(贅沢かな~) -
シャリ(魚沼産コシヒカリ)は赤酢を使っています。
光沢ある透き通った白身は、食感を楽しめる丁度良い身の厚さで、シャリとの相性は言うまでもありません。朝からお酒が飲みたくなる逸品です。次回は「みな寿し」にお邪魔したいですね。これで秩父の旅が終わりました。 -
【予告】
次回は、2泊3日で阿賀野川沿いにある三川温泉(新潟県 東蒲原郡 阿賀町)を拠点に路線バスとJR磐越西線を乗り継ぎながら阿賀町の隅々まで回ります。最終日は隣県の西会津町(福島県 耶麻郡)へ移動し「会津野澤宿味噌ラーメン」をいただきます。お楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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- いつも美味しいもの食べてますね。
- BTSさんこんにちは。
気になった物はメモしておいていつか食べに行こうと思ってます。随分前の話ですが。パレオエクスプレスで三峰口に行き。イノシシが食べられるとの事でタクシーで行ったんですが予約がないとと断られて。さて、食べる所が無い。駅に戻りホームに立ち食いそばがあって。
張り紙に猫上げます。と書いてあったので。おばさん猫揚げてーと言ったらプンプン怒ってました。冗談の効かないおばさんでした。三峰口の思い出です。御免なさい。旅先での宴は楽しいですね。今後とも宜しくお願いいたします。
ひでちゃん
-
- 1225harunamaさん 2022/01/09 16:47:47
- 秩父に来ています
- BTSさま
いつも楽しい旅行記を楽しみに拝見しております、1225harunamaと申します。
BTSさまの旅行記に触発されまして、いま秩父に来ております。
実は自宅から遠くは無いのですが、中学校のオリエンテーリングキャンプ以来、ん10年ぶりに来ました。
皆野のうなぎもいただきました。
明日、ラビューで帰ります。
おかげさまで、楽しい旅になっております。
どうもありがとうございます‼️
1225harunama
- BTSさん からの返信 2022/01/09 17:42:52
- RE: 秩父に来ています
- 1225harunamaさまへ
こんばんは〜
コメントいただきありがとうございます。
私の旅行記を参考に秩父を旅行されているんですね。
嬉しく思います。
皆野町の「うなぎ 吉見屋」は、1225harunamaさまのお口に
合いましたでしょうか?
三連休の秩父は観光客で賑わっていることでしょう。
朝晩は路面が凍結しているかと思います。足元には十分に
気を付けてください。
1225harunamaさまの旅行記またはクチコミを楽しみにしています。
BTS
- 1225harunamaさん からの返信 2022/01/10 11:42:25
- Re: 秩父に来ています
- BTSさま
ありがとうございます。
今回は初めて旅行記に挑戦してみようと思います。
その際に、今回の旅のきっかけとしてBTSさまの旅行記に触発された旨を記載しても宜しいでしょうか?
不都合がございましたら差し控えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
1225harunama
- BTSさん からの返信 2022/01/10 16:51:08
- Re: 秩父に来ています
- 1225harunamaさまへ
こんにちは~
ご依頼の件ですが
よろこんでokです。
bTS
-
- Tagucyanさん 2022/01/08 15:47:15
- 久しぶりに行ってみたいと思いました
- BTSさま
こんにちは
小鹿野町営バスの三峰口駅に行く路線も乗ったことがあり、比較的道路も広かった印象が残っているのですが、やっぱり一部は狭隘路線だったですね、見ていて思い出しました。
三峰口駅に行ったのはその時以来だと思います。駅と町営バス乗り場と西武観光バスの乗り場の位置関係はその時と変わってないようですね。
秩父鉄道は三峰口~秩父市内までは山岳路線、秩父市内~寄居ぐらいまでは荒川沿いの渓谷区間、寄居~羽生までは平野を走る路線と色が分かれていますが、この山岳路線区間を改めて拝見すると景色もいいですねえ。通勤型の電車では物足りないぐらい。改めてじっくりと愛でてみたいと思いました。
御花畑駅と西武秩父駅の間を歩いたことは何度もありますが、その途中で最後の宴をするとはさすがです。私なんか、今だったら西武秩父駅のフードコートで済ませちゃうでしょうね~ 西武秩父駅からの西武線も、飯能までは楽しい区間ですね。がしかし、そこから先で現実に戻ってしまうのは、よく理解できるところです(笑)
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2022/01/09 09:40:12
- RE: 久しぶりに行ってみたいと思いました
- Tagucyanさまへ
おはようございます。
いつもコメントをいただきありがとうございます。
今回、小鹿野町営バスの全路線(西武秩父駅〜小鹿野町役場を除く)に乗りました。秘境区間・狭隘区間・絶叫区間などを数多く楽しめた路線でした。最後に薬師の湯から三峰口駅行に乗車した際、道幅の狭いトンネルを後戻りせずに通過することができたのはラッキーでしたが、4トラ的には対向車が来た方が良かったかもしれませんね。
私は秩父鉄道の全線制覇はしていません。
いつしかレトロな駅舎巡りをしながら羽生〜三峰口駅間を取材したいと思っています。それに併せて長瀞などの有名観光スポットにも行きたいですね。
最後の宴は、どこにしようか、旅初日から考えていました。西武秩父駅前にもシブそうな飲み屋が数件ありました。しかし緊急事態宣言発出中のため多くの飲食店は臨時休業中、店選びには苦労しました。
秩父は横浜からそれほど遠くなく、ローカルな気分を沢山味わえるのが良いですね。秩父をとても気に入りました。
BTS
-
- Akrさん 2022/01/07 08:57:16
- コミュニティバスの魅力
- BTSさま
おはようございます。
BTSさまが路線バスの旅をするようになって、ローカル路線バス、コミュニティバスの魅力を再発見しました。特に狭隘路線を行くバスは堪りませんね。運転する方は大変ですが(笑)今回の狭いトンネルも、信号機が付いていない場合は対向車が来ない事を祈りつつ突っ込んだものです。(たいてい対向車が来ます 笑)
三峰口の雰囲気、とってもいいです。
本当に駅弁の立ち売りがあってSLが来たら満点ですねえ。途中、浦山口駅が出て来ましたがあそこの駅って勾配上にあってよく空転して登れなくなるらしいですね。なんでも、もと東急8090系は登坂に弱いのだとか。
帰りの特急で都心が近付く様子を呑みながら眺める。
ブルーな気持ちが伝わって来ました(笑)
最後まで楽しい旅行記でした。
Akr
- BTSさん からの返信 2022/01/09 06:17:14
- RE: コミュニティバスの魅力
- Akrさまへ
おはようございます。
いつもコメントをいただきありがとうございます。
以前から路線バスには興味ありましたが、特に力を入れるようになったのは、2019年からです。ナント!職場に「秘境路線バスをゆく(イカロス出版)」の本が数冊アリ、それを読んでいたらハマってしまいました。(職場にバス好きの先輩がいます)
バス旅の良さは何と言っても運転士と話すことができる点です。その路線の苦労話しや地域の情報などが聞けます。鉄道にはそれが殆ど無いでしょうか。
私も狭隘トンネルでは対向車が来るかと思っていましたが来ませんでした。Akrさんのときは来てしまうんですね。(笑)
いつも思うのですが、都内に近づくにつれ現実へ戻されるのは悲しいですね。特に今回の秩父はとても楽しい旅ができたので、その思いは倍でしょうか。この旅行記(最終回)では、その思いを表現してみました。Akrさんに伝わり嬉しく思います。
BTS
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