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東京にある大衆中華は、今でも町中華のお店が一番多いのかもしれませんが、近年激増していると感じるのは、中国出身の調理人が腕を振るうお店です。これらのお店も日本人向けのメニューを揃えているケースが圧倒的に多いので、町中華に分類されるべきなのかもしれませんが、その一方で、中国出身の人がシェフを務めているお店でも本場さながらの味を提供するお店が少しずつ増えてきたのも確かなように思います。<br /><br />去年の2月にオープンした銀座の「徐家」では、昼はオフィス街の需要に合わせた日本人向けの中華を提供する一方で、夜は本場四川省の有名店で20年シェフを務めてきた中国の国家特級料理師が作る本場の四川料理を味わうことが出来ます。四川料理の代表格と言えば、日本人ならば今や誰もが知っている麻婆豆腐ですが、同店では四川省より取り寄せたスパイスを使って調理した拘りの麻婆豆腐を食べることが出来ます。町中華よりも若干高い価格設定ですが、現地の味と遜色がない、本格四川料理を食べたい人にはぜひお勧めしたいお店です。

銀座発の四川料理店「徐家」~中国四川省成都出身の特級料理師のシェフが腕を振るう本格四川料理のお店~

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2021/04/19 - 2021/04/19

654位(同エリア2884件中)

旅行記グループ 中華料理(2)

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Antonio

Antonioさん

東京にある大衆中華は、今でも町中華のお店が一番多いのかもしれませんが、近年激増していると感じるのは、中国出身の調理人が腕を振るうお店です。これらのお店も日本人向けのメニューを揃えているケースが圧倒的に多いので、町中華に分類されるべきなのかもしれませんが、その一方で、中国出身の人がシェフを務めているお店でも本場さながらの味を提供するお店が少しずつ増えてきたのも確かなように思います。

去年の2月にオープンした銀座の「徐家」では、昼はオフィス街の需要に合わせた日本人向けの中華を提供する一方で、夜は本場四川省の有名店で20年シェフを務めてきた中国の国家特級料理師が作る本場の四川料理を味わうことが出来ます。四川料理の代表格と言えば、日本人ならば今や誰もが知っている麻婆豆腐ですが、同店では四川省より取り寄せたスパイスを使って調理した拘りの麻婆豆腐を食べることが出来ます。町中華よりも若干高い価格設定ですが、現地の味と遜色がない、本格四川料理を食べたい人にはぜひお勧めしたいお店です。

旅行の満足度
4.5

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  • 銀座桜通りです。

    銀座桜通りです。

  • 去年2月にオープンした「徐家」です。お店の前を通った際に本格的な中華があるのを気付いていました。

    去年2月にオープンした「徐家」です。お店の前を通った際に本格的な中華があるのを気付いていました。

  • ランチメニューは、オフィスワーカー向けのような感じです。

    ランチメニューは、オフィスワーカー向けのような感じです。

  • 料理長です。四川省成都の有名店での豊富な経験を経て、本場四川の味を東京に紹介しています。

    料理長です。四川省成都の有名店での豊富な経験を経て、本場四川の味を東京に紹介しています。

  • 看板料理は麻婆豆腐のようです。

    看板料理は麻婆豆腐のようです。

  • その他、四川のピリ辛料理の定番が食べられます。

    その他、四川のピリ辛料理の定番が食べられます。

  • 小皿料理は、手軽に食べたい時にいいです。

    小皿料理は、手軽に食べたい時にいいです。

  • お茶です。

    お茶です。

  • 店内です。唐辛子をたくさん使った四川料理に合致した色彩です。

    店内です。唐辛子をたくさん使った四川料理に合致した色彩です。

  • 店内です。

    店内です。

  • 小皿の蒸し鶏青唐辛子ソース掛けです。ピリピリに辛いわけではなく、蒸し鶏の味を引き立てるような感じでした。

    小皿の蒸し鶏青唐辛子ソース掛けです。ピリピリに辛いわけではなく、蒸し鶏の味を引き立てるような感じでした。

  • 蒸し過ぎではなく、美味しくいただけました。

    蒸し過ぎではなく、美味しくいただけました。

  • メインは、水煮牛肉を注文しました。

    メインは、水煮牛肉を注文しました。

  • 白米です。

    白米です。

  • 水煮は名称だけで、実際は牛肉と野菜の唐辛子煮込みです。ラー油に浸かった牛野菜炒めのような食感でした。こちらの一品もバリエーションがあるのか、ニューヨークで食べたものとは違っていました。

    水煮は名称だけで、実際は牛肉と野菜の唐辛子煮込みです。ラー油に浸かった牛野菜炒めのような食感でした。こちらの一品もバリエーションがあるのか、ニューヨークで食べたものとは違っていました。

  • 辛そうです。

    辛そうです。

  • 唐辛子やネギ以外では、牛肉、もやし、キャベツ等が具材として使われていました。

    唐辛子やネギ以外では、牛肉、もやし、キャベツ等が具材として使われていました。

  • 店内に飾ってあった中国の人形です。

    店内に飾ってあった中国の人形です。

  • 「徐家」の徐は、シェフの苗字です。

    「徐家」の徐は、シェフの苗字です。

  • この触れ込みに偽りはなく、日本にありそうなエセ四川料理でないのは確かです。

    この触れ込みに偽りはなく、日本にありそうなエセ四川料理でないのは確かです。

  • 再訪しました。

    再訪しました。

  • 海老や野菜の炒めです。野菜はセロリです。あっさりとした仕上がりの炒め物で、シェフの実力が感じられます。

    海老や野菜の炒めです。野菜はセロリです。あっさりとした仕上がりの炒め物で、シェフの実力が感じられます。

  • メインは、四川風回鍋肉です。

    メインは、四川風回鍋肉です。

  • 日本でスタンダードな回鍋肉のようにキャベツと味噌だれをベースにしたものではなく、ピーマン、ニンニクの芽等を具材に使用し、唐辛子や豆板醤を使って味付けがされています。上海の回鍋肉は日本のと変わらないですが、四川省や湖南省の回鍋肉は辛い味がベースの豚肉炒めのような感じです。

    日本でスタンダードな回鍋肉のようにキャベツと味噌だれをベースにしたものではなく、ピーマン、ニンニクの芽等を具材に使用し、唐辛子や豆板醤を使って味付けがされています。上海の回鍋肉は日本のと変わらないですが、四川省や湖南省の回鍋肉は辛い味がベースの豚肉炒めのような感じです。

  • 別の日に再訪しました。

    別の日に再訪しました。

  • この日も小皿料理をまず食べました。<br /><br />こちらは、よだれ鶏です。これは同店で食べた中では、個人的に一番気に入っています。

    この日も小皿料理をまず食べました。

    こちらは、よだれ鶏です。これは同店で食べた中では、個人的に一番気に入っています。

  • この日のメインは、麻婆豆腐です。同店の麻婆豆腐は、四川省から取り寄せた唐辛子やしびれる山椒を使って調理されています。

    この日のメインは、麻婆豆腐です。同店の麻婆豆腐は、四川省から取り寄せた唐辛子やしびれる山椒を使って調理されています。

  • ご飯にかけて食べました。しびれる山椒は、はまる人が多いようですが、個人的には適量がいい感じで、多すぎると途中で味覚が麻痺してきます。<br /><br />「徐家」の夜の部の料理はかなり本格的なので、本場の味に寄せた四川料理が好きな人には、ぜひお勧めしたいお店です。

    ご飯にかけて食べました。しびれる山椒は、はまる人が多いようですが、個人的には適量がいい感じで、多すぎると途中で味覚が麻痺してきます。

    「徐家」の夜の部の料理はかなり本格的なので、本場の味に寄せた四川料理が好きな人には、ぜひお勧めしたいお店です。

  • 夜の昭和通りです。

    夜の昭和通りです。

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