備後から筑前☆温泉の旅☆《3》宮島 離れの宿 IBUKU編（2020）

2020/12/21 - 2020/12/25

【交通手段】山陽・九州新幹線
【宿泊先】
●汀邸 遠音近音／スイートルーム65平米（和洋室）（2泊）
●宮島 離れの宿 IBUKU 別邸／プレミアムツインルーム（禁煙）（1泊）
●天然田園温泉 ふかほり邸／ゆすらうめ（1泊）

【行程】
12月21日（月）新大阪→福山→汀邸 遠音近音
12月22日（火）仙酔島＆鞆の浦散策
12月23日（水）汀邸 遠音近音→福山→大野浦→宮島 離れの宿 IBUKU 別邸
12月24日（木）宮島 離れの宿 IBUKU 別邸→大野浦→荒木→天然田園温泉 ふかほり邸
12月25日（金）天然田園温泉 ふかほり邸→荒木→博多→新大阪

牡蠣が好物のOTTOと、冬の広島に行ってみようかと、初夏に計画していた３泊4日の旅。
そこに、9月に滞在した『ふかほり邸』が、とっても気に入り、今年最後の温泉の締めくくりのお宿に決定！
再び、「どこでもドア切符」を活用し、山陽・九州新幹線に乗車して、4泊5日の旅に出発しました。

宮島に行くことも考えましたが、離れのお宿を見つけたので、のんびり過ごすことにしました（^^）。

エリア 宮浜温泉(広島)

• 旅行の満足度: 3.0
• ホテル: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【12月23日（水）3日目】
福山駅から、次のお宿へ向かいます。

福山駅 駅

まずは、みずほに乗って、広島駅へ。

山陽新幹線 乗り物

二人とも、ラーメンが食べたい！と、一風堂でランチ。
店内は、飛沫感染予防のアクリルパーテーションも設置されていて、コロナ対策もバッチリ。
久しぶりの一風堂のラーメンは、やっぱり美味しい（^^）。

広島駅からは、在来線に乗車。

広島駅 (JR) 駅

宮島を通り過ぎ、大野浦で下車。
ここからは、お宿の送迎車で向かいます。

大野浦駅 駅

『宮島 離れの宿 IBUKU』は、本館（内湯）・別邸（露天風呂）に各10室。
今回は、別邸の離れに宿泊します。

宮島 離れの宿 IBUKU 宿・ホテル

まず、本館のフロントに立ち寄り、

ロビーで、チェックイン手続きをします。

ショップには、可愛らしい小物がたくさん並んでいました♪

別邸まで、お宿の車で送っていただきましたが、

一般道に面していて、囲いも何もないので、てっきり倉庫だと思っていたら、この建物が「離れ」でした（^^;）。

「梅」のお部屋です。
予約時に、お部屋指定はできなかったので、到着してからのお楽しみです。

ドアを開けると、正面に窓。
明るい玄関です。

階段や段差がなく、緩やかな傾斜。
バリアフリーを考えて作られているようです。

入って左手には、クローゼット。
正面のドアは、トイレ。

クローゼットは、コンパクト。

トイレは、ゆったり。

その奥には、お部屋。

広いリビングには、ソファと

窓の景色を眺められるように置かれたチェア。

そして、その隣には、テラスに露天風呂。

壁には、カウンターテーブル。
右側には、お茶コーナー。

珈琲マシン。
引き出しには、カップや部屋着。
この部屋着で、お食事処にも行っていいそうです。

冷蔵庫には、お菓子と、無料のドリンク。
おしぼりも入っていました(*^^*)。

窓側から見たところ。

壁に飾られているインテリアと、クッションの模様がお揃い。

寝室の壁紙も、可愛らしい♪

ベッドの上には、パジャマと安眠グッズ。
耳栓に、アイマスクが用意されていました。お宿で、安眠グッズをいただいたのは、初めてです(*_*)。

では、お風呂へ行ってみます。

玄関横に、洗面所。
扉の奥に、脱衣所。脱衣所に扉がついていて、何となく安心します(*^^*)。

シンクの横の黒いBOXの中に、アメニティ等が入っていました。

脱衣所の棚には、たっぷりのリネンと、ローラアシュレイのシャンプー類。

内湯は、温泉ではなく、美泡湯装置がついていました。
初めて使いましたが、気持ちよかったです（^^）。

露天風呂は、自分で溜めるタイプ。
湯はりに、20～30分ほどかかります。

内湯は、いろいろな機能がついていて、Bluetoothで音楽や、さまざまな照明も楽しめるようです。
私たちは、使うことなく。。。

向こうに見える屋根も、IBUKUの別邸です。
別邸と海の間に、JRの在来線と道路があり、テラスに出ると、その音が聴こえました。先ほどの安眠グッズは、夜間も貨物列車が通るので、その対策のようです。

露天風呂の湯はりが出来たので、早速湯浴みします！
露天風呂の大きさは、ひとり用。
季節がよければ、このデッキチェアで過ごしかった。

お部屋のレイアウト。
※公式HPより

日が暮れてきました。
そろそろ、夕食の時間です。

夕食は、本館まで歩いていきます。
チェックイン時、雨が降っていたのですが、雨が止んでいて、よかった。
一般の道路を、部屋着を着て歩くのは、ちょっと抵抗があり、服に着替えて行きました（^^；）。

お食事処は、個室ですが、隣室の声がよく聞こえます。
ひそひそ声で会話しました（^^）。

OTTOは、日本酒の飲み比べ。
ここ最近、ずっとこのパターンです(*^^*)。

【上段】寒鰆船場汁、お刺身、牡蠣酒粕豆乳鍋
【中段】広島牛、宮島バッカーノジェラート、牡蠣グラタン
【下段】寒平目千枚包、穴子飯蒸し、珈琲外郎
こちらのお宿でも、生牡蠣は食べることができず、、、(*≧∀≦*)。やはり旅館では、衛生面から加熱したお料理になるのかもしれませんね。

お部屋に飾ってあった絵。

私が雁木から撮影した写真と同じ構図。
やっぱりこの角度、人気なんですね(^^)。

食後、夜のロビーを通りました。
クリスマスモードで、華やかです。

【12月24日（木）4日目】
この日は、雨模様。
大竹エリアの工場地帯が見えました。

本館の玄関。

昨夜と同じお部屋で、朝食。

たっぷりのサラダに、たっぷりの具沢山のお味噌汁。
チチヤスのヨーグルトもありました(^^)。

食後は、ロビー横にある小部屋で、ドリンクをいただけました。女性には、アセロラドリンクが人気でした(^.^)。

朝食後に、精算を済ませておきました。
チェックアウト時、離れから送迎車に乗せていただき、そのまま大野浦駅へと向かいました。

☆☆☆☆☆
宮島 離れの宿 IBUKU 別邸は、それぞれのお部屋毎に、インテリアやお風呂のタイプが異っているお宿でした。
私たちの泊まった道路沿いの離れでしたが、敷地内にある方が「離れ」感はあるかもしれません。おこもりするには向いているとは思いますが、個人的には、もう少し自然が感じられ、閑静な離れの方が好みです。

【温泉情報】（温泉分析書より）
●宮浜温泉2号井
◆泉質　　 単純弱放射能温泉（低張性弱アルカリ性冷鉱泉）
◆泉温　　22.1度
◆Pｈ　　 8.1
◆その他　加温

最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。