蔵王温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2020年9月、今年結婚50年を迎えた両親のために小さな旅を企画しました。<br />題して、“祝☆勤婚♪蔵王温泉でのんびり過ごす旅”<br /><br />結婚50年ならば慣例的には“金婚”ですが、敢てここでの漢字は“勤婚”。<br /><br />だって、結婚は対価の発生しない契約やお勤めと同じこと。<br />職場で家族のために働き続けた父も、家で母として妻として家族を支えた母も50年間、自分のRole(役割)を務めてきたのだから、やっぱり書くべき文字は“金”ではなく“勤”を選びたいです。<br /><br />両親の76歳という年齢も考慮し、基本は蔵王温泉で湯に浸かってゆったりの時間を過ごすことを想定していましたが、我が両親がじっとしていない・・・のは、いつものことで想定内。<br />興味がある情報を見つけると温泉よりもそちらの方が気になってしまって、結局、温泉に滞在したのは夕方5時から翌朝の8時半迄。<br /><br />「せっかくの温泉なのにゆっくり滞在しなくては勿体ない」と言うのが一般的な意見だと思いますが、いつだって何に対しても好奇心旺盛なのは両親の良いところ。<br /><br />だから、私だってそんな二人には手加減はしません。<br />両親が未だ二人で山寺(立石寺)に行ったことがない(実は私も・・・)との話だったので、山寺を旅程に組み入れて1000段以上の階段を登る山寺参拝にトライ♪<br /><br />さてさて、76歳のお二人は、山寺のあの有名な石階段を最後まで登れたのでしょうか?<br /><br /><br />---2020・9月 祝☆50年☆おめでとう♪ 姉妹旅行記---<br />・蕎麦畑のほっこりトトロで にっこり笑顔 https://4travel.jp/travelogue/11649293<br />

祝☆勤婚♪76歳の爺 婆はまだまだ元気☆1000段の階段も行っちゃう!?/秋色の山形へ

78いいね!

2020/09/21 - 2020/09/22

35位(同エリア798件中)

旅行記グループ 秋さんぽ

8

52

ウェンディ

ウェンディさん

この旅行記のスケジュール

2020/09/21

2020/09/22

この旅行記スケジュールを元に

2020年9月、今年結婚50年を迎えた両親のために小さな旅を企画しました。
題して、“祝☆勤婚♪蔵王温泉でのんびり過ごす旅”

結婚50年ならば慣例的には“金婚”ですが、敢てここでの漢字は“勤婚”。

だって、結婚は対価の発生しない契約やお勤めと同じこと。
職場で家族のために働き続けた父も、家で母として妻として家族を支えた母も50年間、自分のRole(役割)を務めてきたのだから、やっぱり書くべき文字は“金”ではなく“勤”を選びたいです。

両親の76歳という年齢も考慮し、基本は蔵王温泉で湯に浸かってゆったりの時間を過ごすことを想定していましたが、我が両親がじっとしていない・・・のは、いつものことで想定内。
興味がある情報を見つけると温泉よりもそちらの方が気になってしまって、結局、温泉に滞在したのは夕方5時から翌朝の8時半迄。

「せっかくの温泉なのにゆっくり滞在しなくては勿体ない」と言うのが一般的な意見だと思いますが、いつだって何に対しても好奇心旺盛なのは両親の良いところ。

だから、私だってそんな二人には手加減はしません。
両親が未だ二人で山寺(立石寺)に行ったことがない(実は私も・・・)との話だったので、山寺を旅程に組み入れて1000段以上の階段を登る山寺参拝にトライ♪

さてさて、76歳のお二人は、山寺のあの有名な石階段を最後まで登れたのでしょうか?


---2020・9月 祝☆50年☆おめでとう♪ 姉妹旅行記---
・蕎麦畑のほっこりトトロで にっこり笑顔 https://4travel.jp/travelogue/11649293

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
グルメ
3.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車 徒歩
  • 結婚50年☆がんばりました旅の1日目は、山形の酒田で日本一の大地主の足跡に触れ、杉の原生林の中で深呼吸し、トトロの木に癒やされる1日。 <br /><br />

    結婚50年☆がんばりました旅の1日目は、山形の酒田で日本一の大地主の足跡に触れ、杉の原生林の中で深呼吸し、トトロの木に癒やされる1日。 

    小杉の大杉 自然・景勝地

  • そんな1日の最後は、とろりとした蒼味がかった湯の蔵王温泉へ。<br />蔵王は子供の頃は家族で毎年のようにスキーへと来て1日中雪と戯れていたが、多分、グリーン・シーズンはほとんど訪れたことがない。<br /><br />今回は雪ではなく、温泉目当ての蔵王。<br />お宿のお風呂が楽しみ♪<br />

    そんな1日の最後は、とろりとした蒼味がかった湯の蔵王温泉へ。
    蔵王は子供の頃は家族で毎年のようにスキーへと来て1日中雪と戯れていたが、多分、グリーン・シーズンはほとんど訪れたことがない。

    今回は雪ではなく、温泉目当ての蔵王。
    お宿のお風呂が楽しみ♪

    蔵王温泉 ホテルオークヒル 宿・ホテル

    少しビリビリ感ある青味がかった酸性の湯 by ウェンディさん
  • 蔵王で宿泊したのは、ホテル・オークヒル。<br />温泉街とは少し離れたスキー・ゲレンデ側の宿だ。<br /><br />お祝いと云うことでお料理をグレードアップすることも考えたが、最近は1回の食事にそれほど多くの量を必要としない両親にとっては、供されたお料理を食べきれない方が苦痛となってしまうので、食事は標準プランの料理長お任せ和食膳のままとした。<br /><br />投宿後にゆっくりと温泉に浸り、食事の時間。<br />足りない・・・と言われたらどうしようかな?と思ったが、両親には十分すぎる量で二人とも大満足。<br /><br />夕食後の酔いが覚めた頃に、再び温泉へ。<br /><br />温泉は内風呂は温度が低め&amp;高めの2カ所。<br />露天が岩風呂とヒノキ風呂で、pH2を下まわる強酸性のお湯は少しピリリとはするものの、気持ちの良い刺激。<br /><br />夜風が緩やかに流れる中での温泉に、両親は二人とも十分癒やされたようだった。<br />

    蔵王で宿泊したのは、ホテル・オークヒル。
    温泉街とは少し離れたスキー・ゲレンデ側の宿だ。

    お祝いと云うことでお料理をグレードアップすることも考えたが、最近は1回の食事にそれほど多くの量を必要としない両親にとっては、供されたお料理を食べきれない方が苦痛となってしまうので、食事は標準プランの料理長お任せ和食膳のままとした。

    投宿後にゆっくりと温泉に浸り、食事の時間。
    足りない・・・と言われたらどうしようかな?と思ったが、両親には十分すぎる量で二人とも大満足。

    夕食後の酔いが覚めた頃に、再び温泉へ。

    温泉は内風呂は温度が低め&高めの2カ所。
    露天が岩風呂とヒノキ風呂で、pH2を下まわる強酸性のお湯は少しピリリとはするものの、気持ちの良い刺激。

    夜風が緩やかに流れる中での温泉に、両親は二人とも十分癒やされたようだった。

  • 翌朝は母と二人で露天風呂へ行き、朝から30分もゆったりとバス・タイム。<br />露天は湯温が熱くても、上せないところが良いよね。<br /><br />その後は、ホテルの敷地内の裏山を散策へ。<br />ホテルの名前のオークは周囲にOak Wood(ミズナラ)が多く自生する環境から名付けられていて、その裏山にはミズナラを始めたくさんの種類の植物があり、裏山のことをホテルでは“眠れる森“と呼んでいた。<br /><br />母と私は、夜が明けたばかりの眠れる森の中へと入り込む。<br /><br />森の木々はもう秋支度を始めていて、ツリバナは憂いを帯びた朱と葡萄色。<br />

    イチオシ

    翌朝は母と二人で露天風呂へ行き、朝から30分もゆったりとバス・タイム。
    露天は湯温が熱くても、上せないところが良いよね。

    その後は、ホテルの敷地内の裏山を散策へ。
    ホテルの名前のオークは周囲にOak Wood(ミズナラ)が多く自生する環境から名付けられていて、その裏山にはミズナラを始めたくさんの種類の植物があり、裏山のことをホテルでは“眠れる森“と呼んでいた。

    母と私は、夜が明けたばかりの眠れる森の中へと入り込む。

    森の木々はもう秋支度を始めていて、ツリバナは憂いを帯びた朱と葡萄色。

  • 足下の遊歩道には、落ちてしまった小さなイガ栗。<br /><br />もう少ししたら、栗の美味しい時期がやって来るね♪<br />

    足下の遊歩道には、落ちてしまった小さなイガ栗。

    もう少ししたら、栗の美味しい時期がやって来るね♪

  • 猫の尻尾の様なサラシナショウマは寒くなる前に咲く秋の草。<br /><br />柔らかそうに見えるが、触るとちょっとトゲトゲな感じ。  <br /><br />

    猫の尻尾の様なサラシナショウマは寒くなる前に咲く秋の草。

    柔らかそうに見えるが、触るとちょっとトゲトゲな感じ。  

  • 下生えの葉は衣替えの真っ最中で、青々としたその色をワインカラーに染めているところ。

    下生えの葉は衣替えの真っ最中で、青々としたその色をワインカラーに染めているところ。

  • えっ!!! 夏花の萼アジサイが9月半ばを過ぎたのにまだ、咲いている?<br /><br />違う、違う。<br />よく見て!<br />装飾花がみんなひっくり返って、もう花の時期は営業終了・・・と表現してるよ。<br /><br />真ん中の両性花の部分が結実している様に見えるが、もしかして、種が取れるのだろうか。<br />

    えっ!!! 夏花の萼アジサイが9月半ばを過ぎたのにまだ、咲いている?

    違う、違う。
    よく見て!
    装飾花がみんなひっくり返って、もう花の時期は営業終了・・・と表現してるよ。

    真ん中の両性花の部分が結実している様に見えるが、もしかして、種が取れるのだろうか。

  • 眠れる森の高台からは蔵王の裏側(裏側というと山形県民に怒られるか?)が見えるが、こちらからは有名なカルデラ地形が見えないので、あまり迫力ある姿ではない。<br /><br />

    眠れる森の高台からは蔵王の裏側(裏側というと山形県民に怒られるか?)が見えるが、こちらからは有名なカルデラ地形が見えないので、あまり迫力ある姿ではない。

  • 今回の山形旅は1泊2日で、昨日は日本海側の酒田で遊び、最上峡を経由して日本の背骨部分へ。<br /><br />そして、この日は背骨の周辺を巡って、蔵王のカルデラ湖(お釜)と山寺(立石寺)へと行く予定。<br />

    今回の山形旅は1泊2日で、昨日は日本海側の酒田で遊び、最上峡を経由して日本の背骨部分へ。

    そして、この日は背骨の周辺を巡って、蔵王のカルデラ湖(お釜)と山寺(立石寺)へと行く予定。

  • 8時半に宿を出立して30分で、宮城県側の蔵王のカルデラ・エリアへと到着。<br />蔵王温泉からは蔵王エコーライン&amp;蔵王ハイラインを通っていけるが、ハイラインのみ有料で普通車300円だった。<br /><br />レストハウスがある苅田(かった)岳山頂駐車場はまだ朝9時だというのに第一駐車場の半分以上が埋まり、さすがS.W.4連中の最終日の混み具合。<br />

    8時半に宿を出立して30分で、宮城県側の蔵王のカルデラ・エリアへと到着。
    蔵王温泉からは蔵王エコーライン&蔵王ハイラインを通っていけるが、ハイラインのみ有料で普通車300円だった。

    レストハウスがある苅田(かった)岳山頂駐車場はまだ朝9時だというのに第一駐車場の半分以上が埋まり、さすがS.W.4連中の最終日の混み具合。

  • 両親と共に、蔵王のお釜が見える展望ポイントへと向かう。

    両親と共に、蔵王のお釜が見える展望ポイントへと向かう。

  • 駐車場から一番近い展望台はレストハウスのすぐ前の保護柵で覆われた斜面で、ここからは東側の崩れた外輪山を含むエリアが一望できる。<br /><br />その昔、蔵王の山が噴火し、その山頂が吹っ飛んだとき、蔵王の山頂は外輪山を持つ美しい円形のカルデラだったらしいが、現在では外輪山が残るのは西側で、東側にはその名残が見られるだけだ。<br />

    駐車場から一番近い展望台はレストハウスのすぐ前の保護柵で覆われた斜面で、ここからは東側の崩れた外輪山を含むエリアが一望できる。

    その昔、蔵王の山が噴火し、その山頂が吹っ飛んだとき、蔵王の山頂は外輪山を持つ美しい円形のカルデラだったらしいが、現在では外輪山が残るのは西側で、東側にはその名残が見られるだけだ。

    蔵王国定公園 自然・景勝地

    ドライブルートとしてもお勧め by ウェンディさん
  • お釜の周囲の土は含有鉱物がところどころで異なるのか、その色合いが実にカラフル。<br /><br />褶曲している部分があると云うことは、火山の噴火の時に下からマグマが山の大地を突き上げたと言うことなのだろう。<br /><br />

    お釜の周囲の土は含有鉱物がところどころで異なるのか、その色合いが実にカラフル。

    褶曲している部分があると云うことは、火山の噴火の時に下からマグマが山の大地を突き上げたと言うことなのだろう。

  • 蔵王のお釜の展望ポイントは下記の3カ所がある。<br />1-レストハウス前の柵で囲まれたエリア<br />2-刈田岳の山頂<br />3-熊野岳の山頂<br /><br />前出の4枚の写真は1-のレストハウス前のエリアから眺めたお釜で、此処までならば駐車場から3分で簡単にアクセス出来る。<br />

    蔵王のお釜の展望ポイントは下記の3カ所がある。
    1-レストハウス前の柵で囲まれたエリア
    2-刈田岳の山頂
    3-熊野岳の山頂

    前出の4枚の写真は1-のレストハウス前のエリアから眺めたお釜で、此処までならば駐車場から3分で簡単にアクセス出来る。

  • お釜の風景は眺める方向により、見え方が異なる。<br />それならば、是非、他の2つの展望ポイントからも眺めてみたいと思うよね。<br /><br />と言うことで、私は2つ目の展望ポイントの刈田岳の山頂へ。<br />山頂と行っても、レストハウスからほんの6分程度登るだけで行くことが出来る。<br />

    お釜の風景は眺める方向により、見え方が異なる。
    それならば、是非、他の2つの展望ポイントからも眺めてみたいと思うよね。

    と言うことで、私は2つ目の展望ポイントの刈田岳の山頂へ。
    山頂と行っても、レストハウスからほんの6分程度登るだけで行くことが出来る。

  • 刈田岳の山頂には刈田嶺神社があり、まずはここで参拝。<br /><br />昨年までだったら、お宮では個人的なお願いを沢山してしまうところだが、今はやはりコロナ平癒が一番の願い。<br /><br />こんな状態がずっと続くのは経済的にも大変だし、今の状況では海外へ遊びに行けやしない。<br />

    刈田岳の山頂には刈田嶺神社があり、まずはここで参拝。

    昨年までだったら、お宮では個人的なお願いを沢山してしまうところだが、今はやはりコロナ平癒が一番の願い。

    こんな状態がずっと続くのは経済的にも大変だし、今の状況では海外へ遊びに行けやしない。

    蔵王刈田嶺神社 (奥宮) 寺・神社・教会

  • 刈田岳は標高 1758 m。<br />山頂からお釜を眺めていたら、年配の方に「今日は霧も雲なくてお釜がよく見えますね」と声をかけられた。<br /><br />私自身は「今日は雲が厚いから太陽の光は難しいかな・・・」なんてネガティブに思っていた天気だったが、その方曰く「自分は何回も来ているが、いつもクリアな視界ではなく、お釜の全体像を見れたことがなかった。だから、霧が無い日に来れたあなたはラッキーですよ」とのこと。<br /><br />そうか、霧がかからず、カルデラ湖の全体像が一望出来るだけでも運が良いんだ!<br />

    イチオシ

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    刈田岳は標高 1758 m。
    山頂からお釜を眺めていたら、年配の方に「今日は霧も雲なくてお釜がよく見えますね」と声をかけられた。

    私自身は「今日は雲が厚いから太陽の光は難しいかな・・・」なんてネガティブに思っていた天気だったが、その方曰く「自分は何回も来ているが、いつもクリアな視界ではなく、お釜の全体像を見れたことがなかった。だから、霧が無い日に来れたあなたはラッキーですよ」とのこと。

    そうか、霧がかからず、カルデラ湖の全体像が一望出来るだけでも運が良いんだ!

    刈田岳 自然・景勝地

  • そう言われてみて、もう一度お釜方向を見下ろすと、<br /><br />確かに、ここから眺めるお釜は立体感もあって良いかもしれない。<br /><br />

    そう言われてみて、もう一度お釜方向を見下ろすと、

    確かに、ここから眺めるお釜は立体感もあって良いかもしれない。

    宮城蔵王 自然・景勝地

  • 刈田岳を下りる時に神社脇の寒暖計を見てびっくり。<br />摂氏7℃!<br /><br />山頂は肌寒いとは思っていたが、まさか気温が10℃を下まわっていただなんて・・・。<br />山の上はもう、秋の始まりではなく、秋まっただ中だった。<br />

    刈田岳を下りる時に神社脇の寒暖計を見てびっくり。
    摂氏7℃!

    山頂は肌寒いとは思っていたが、まさか気温が10℃を下まわっていただなんて・・・。
    山の上はもう、秋の始まりではなく、秋まっただ中だった。

  • そう思いながら岩の間に咲く植物たちを眺めると、確かにもう夏の花は終わり、秋の花にシフト中。

    そう思いながら岩の間に咲く植物たちを眺めると、確かにもう夏の花は終わり、秋の花にシフト中。

  • エーデルワイスの仲間とみられるこの花は、花びらがドライフラワーのようにパリパリ。<br /><br />でも、その雰囲気は夏草の様子をそのまま残している。<br />

    エーデルワイスの仲間とみられるこの花は、花びらがドライフラワーのようにパリパリ。

    でも、その雰囲気は夏草の様子をそのまま残している。

  • 刈田岳の後は熊野岳へ行こうかと思ったが、駐車場から熊野岳までは片道45分もかかるので、さすがにソレは両親と一緒の旅ではそこまでは無理。<br />なので、熊野岳方向に20分ほど歩いた小さな展望ポイントまで行ってみることにした。<br /><br />そこからは、お釜を西側の側面脇から見ることが出来る。<br /><br />お釜のカルデラ湖に溜った水の色は近づくにつれ、その鮮やなエメラルドグリーンの彩が増していく。

    刈田岳の後は熊野岳へ行こうかと思ったが、駐車場から熊野岳までは片道45分もかかるので、さすがにソレは両親と一緒の旅ではそこまでは無理。
    なので、熊野岳方向に20分ほど歩いた小さな展望ポイントまで行ってみることにした。

    そこからは、お釜を西側の側面脇から見ることが出来る。

    お釜のカルデラ湖に溜った水の色は近づくにつれ、その鮮やなエメラルドグリーンの彩が増していく。

  • 湖岸の様子もよく見え、硫化物を含む湖水と鉄やマグネシウムなどの金属成分を含む土壌とが反応し、化学反応を起している湖水の壁面の様子までクッキリ。<br /><br />

    湖岸の様子もよく見え、硫化物を含む湖水と鉄やマグネシウムなどの金属成分を含む土壌とが反応し、化学反応を起している湖水の壁面の様子までクッキリ。

  • 50年程前には火山ガスの噴出が見られ、その湖水の色を不気味に変えたカルデラ湖だが、現在は静かな湖面。<br /><br />しかし火山性微動は断続的に観測されているそうなので、又いつか大きな噴火を起すのかもしれない。<br />

    50年程前には火山ガスの噴出が見られ、その湖水の色を不気味に変えたカルデラ湖だが、現在は静かな湖面。

    しかし火山性微動は断続的に観測されているそうなので、又いつか大きな噴火を起すのかもしれない。

  • 蔵王のお釜はその周囲を歩いて眺めるだけなのだが、完全な外輪山の形をしていない分、眺める位置によって全体の見え方が変わり、どの方向から見ても面白い形。<br /><br />

    蔵王のお釜はその周囲を歩いて眺めるだけなのだが、完全な外輪山の形をしていない分、眺める位置によって全体の見え方が変わり、どの方向から見ても面白い形。

    お釜 自然・景勝地

  • カルデラ湖の外側の縁の丘陵部分の模様は、凹凸のある不思議な縦ストライプ。<br />雨と風が作り出したのだろうが、微妙な規則性に自然の理を感じてしまう。<br /><br />もしかすると、強酸性のカルデラの湖水が土壌の中のアルカリ成分と反応し土壌を溶かし、このような不思議な形になったのかもしれない。<br /><br />蔵王のお釜はホントに見ていて飽きることはないのだが・・・、忘れてはならないのが両親の存在。<br /><br />摂氏7℃の山に長時間おいておく訳には行かないので、蔵王のお釜観光はここまで。

    イチオシ

    カルデラ湖の外側の縁の丘陵部分の模様は、凹凸のある不思議な縦ストライプ。
    雨と風が作り出したのだろうが、微妙な規則性に自然の理を感じてしまう。

    もしかすると、強酸性のカルデラの湖水が土壌の中のアルカリ成分と反応し土壌を溶かし、このような不思議な形になったのかもしれない。

    蔵王のお釜はホントに見ていて飽きることはないのだが・・・、忘れてはならないのが両親の存在。

    摂氏7℃の山に長時間おいておく訳には行かないので、蔵王のお釜観光はここまで。

  • ここからは山寺(立石寺)に向かうのだが、山形を縦断する国道13号は混雑が予想されるので、裏道を利用して。<br /><br />裏道沿いには田んぼや畑が多く、ちょうど9月下旬は黄金色の稲の収穫の時期。<br /><br />でも、なんだか私の知っている稲を干す風景と違うかも。<br />私が子供の頃見ていたのは、“はさ木”と呼ばれる田んぼ脇の竿に稲を干す風景なのだが、山形では、クリスマスツリーのように稲を重ねて干す様だ。<br /><br />母によると稲の干し方は地方によって多様性があるとのこと。<br />今まで稲の干し方に注目したことはなかったが、日本全体では何十通りもあるのかもしれない。<br />

    イチオシ

    ここからは山寺(立石寺)に向かうのだが、山形を縦断する国道13号は混雑が予想されるので、裏道を利用して。

    裏道沿いには田んぼや畑が多く、ちょうど9月下旬は黄金色の稲の収穫の時期。

    でも、なんだか私の知っている稲を干す風景と違うかも。
    私が子供の頃見ていたのは、“はさ木”と呼ばれる田んぼ脇の竿に稲を干す風景なのだが、山形では、クリスマスツリーのように稲を重ねて干す様だ。

    母によると稲の干し方は地方によって多様性があるとのこと。
    今まで稲の干し方に注目したことはなかったが、日本全体では何十通りもあるのかもしれない。

  • 蔵王のお釜から山寺までは車で約1時間で、時刻は11時半。<br />“腹が減っては戦は出来ぬ”ではないが、山寺を歩くにはパワーが必要なので、まずは腹ごしらえ。<br /><br />門前町のまいどや食堂で、出汁(だし)蕎麦(1100円)をいただくことにした。<br />出汁蕎麦とは、山形独特の“出汁(だし)”と呼ばれるモノを手打ち蕎麦の上にかけた蕎麦で山形独自の蕎麦アレンジ。<br /><br />一般的に“出汁(だし)”といえば、煮干しや鰹節、昆布出汁を想像するが、山形の出汁はそのイメージを覆すもので、その実体は“みじん切り夏野菜のピクルス”風。<br /><br />お彼岸の頃はまだ日中は汗ばむ暑さだったので、さっぱり野菜の出汁が乗った蕎麦を美味しくいただいた。

    蔵王のお釜から山寺までは車で約1時間で、時刻は11時半。
    “腹が減っては戦は出来ぬ”ではないが、山寺を歩くにはパワーが必要なので、まずは腹ごしらえ。

    門前町のまいどや食堂で、出汁(だし)蕎麦(1100円)をいただくことにした。
    出汁蕎麦とは、山形独特の“出汁(だし)”と呼ばれるモノを手打ち蕎麦の上にかけた蕎麦で山形独自の蕎麦アレンジ。

    一般的に“出汁(だし)”といえば、煮干しや鰹節、昆布出汁を想像するが、山形の出汁はそのイメージを覆すもので、その実体は“みじん切り夏野菜のピクルス”風。

    お彼岸の頃はまだ日中は汗ばむ暑さだったので、さっぱり野菜の出汁が乗った蕎麦を美味しくいただいた。

    まいどや食堂 グルメ・レストラン

    出汁(だし)蕎麦が美味しい!と噂だけれど、ソレって何者? by ウェンディさん
  • “出汁(だし)”の中に入っている野菜はナス、キュウリ、ミョウガ、生姜、蕪、オクラ等なんでもあり。<br />家庭でも簡単に作れそうだが、実は山形のスーパーには“山形のだし”なるモノが販売されていて、お手軽に山寺の蕎麦の味を再現できる。<br /><br />“だし”は蕎麦に載せても美味しいが、私のイチオシは冷や奴の上。<br />食欲の落ちる真夏であっても、冷や奴がいくつでも食べられてしまう美味しさだ。<br />

    “出汁(だし)”の中に入っている野菜はナス、キュウリ、ミョウガ、生姜、蕪、オクラ等なんでもあり。
    家庭でも簡単に作れそうだが、実は山形のスーパーには“山形のだし”なるモノが販売されていて、お手軽に山寺の蕎麦の味を再現できる。

    “だし”は蕎麦に載せても美味しいが、私のイチオシは冷や奴の上。
    食欲の落ちる真夏であっても、冷や奴がいくつでも食べられてしまう美味しさだ。

  • 立石寺こと山寺の参拝はまずは、根本中堂が一番最初。<br /><br />根本中堂は初代の山形城主が建てたお堂で、ブナ材建築としては日本最古となるそうだ。<br /><br />

    立石寺こと山寺の参拝はまずは、根本中堂が一番最初。

    根本中堂は初代の山形城主が建てたお堂で、ブナ材建築としては日本最古となるそうだ。

    立石寺中堂(根本中堂) 寺・神社・教会

    日本最古のブナ材建築 by ウェンディさん
  • 屋根が苔むした山門で、入山料の300円を納める。<br /><br />山門前には“登山口”と書かれた看板。<br />コレにはちょっと苦笑かな。<br /><br />いくら上りがキツいからって、登山は言い過ぎでしょ。<br />

    屋根が苔むした山門で、入山料の300円を納める。

    山門前には“登山口”と書かれた看板。
    コレにはちょっと苦笑かな。

    いくら上りがキツいからって、登山は言い過ぎでしょ。

  • 山門を過ぎてはしばらくは石畳の道だが、山寺はこの先が試練の本番。<br /><br />伊達に山寺とは呼ばれてはいない。<br />

    山門を過ぎてはしばらくは石畳の道だが、山寺はこの先が試練の本番。

    伊達に山寺とは呼ばれてはいない。

  • 山寺の階段は1015段あるといわれ、1段上るごとに躰に蓄積された煩悩が一つずつ抜け落ちていくと云う。<br /><br />大晦日の除夜の鐘は人間の持つ108の煩悩を取り除く為に撞くと言われているが、1015個の煩悩とはその9倍強の数。<br /><br />この階段を一番上の奥の院まで上りきった暁には、煩悩のないまっさらな無欲のヒトになってしまうのか?とか考えながら歩いたのだが、元々が貧乏性の私は登り切った帰路の下り道で、行きに落とした煩悩を一つずつ拾い集めてしまった様で、結局今でも煩悩の塊だ。

    イチオシ

    山寺の階段は1015段あるといわれ、1段上るごとに躰に蓄積された煩悩が一つずつ抜け落ちていくと云う。

    大晦日の除夜の鐘は人間の持つ108の煩悩を取り除く為に撞くと言われているが、1015個の煩悩とはその9倍強の数。

    この階段を一番上の奥の院まで上りきった暁には、煩悩のないまっさらな無欲のヒトになってしまうのか?とか考えながら歩いたのだが、元々が貧乏性の私は登り切った帰路の下り道で、行きに落とした煩悩を一つずつ拾い集めてしまった様で、結局今でも煩悩の塊だ。

  • 参道のところどころには休憩ポイントがあり、父と母は休みをたっぷり挟んで、ゆっくりと登る。

    参道のところどころには休憩ポイントがあり、父と母は休みをたっぷり挟んで、ゆっくりと登る。

  • 山寺は自然の造形をそのまま生かして作られていて、参道の途中から見上げた大きな岩壁の百丈岩は迫力満点。

    山寺は自然の造形をそのまま生かして作られていて、参道の途中から見上げた大きな岩壁の百丈岩は迫力満点。

  • 歩きながら目に飛び込んでくる古くからの仏像の姿も、癒やし。<br /><br />山寺は紀元860年に開山された天台宗のお寺だというコトだが、岩壁の磨崖仏は開山の頃(平安時代)に岩に彫り込まれた1200年以上も前のもの。<br /><br />参拝者が撫で、ゆっくりと摩耗し今の摩耗した姿となったのだろう。

    歩きながら目に飛び込んでくる古くからの仏像の姿も、癒やし。

    山寺は紀元860年に開山された天台宗のお寺だというコトだが、岩壁の磨崖仏は開山の頃(平安時代)に岩に彫り込まれた1200年以上も前のもの。

    参拝者が撫で、ゆっくりと摩耗し今の摩耗した姿となったのだろう。

  • 麦わら帽子が可愛らしいお地蔵様は、比較的最近に奉納されたのかな。<br /><br />

    麦わら帽子が可愛らしいお地蔵様は、比較的最近に奉納されたのかな。

  • せみ塚の側まで来ると、参道から見上げていた切り立つ崖の百丈岩が真横に現れる。<br /><br />山寺&セミときたら、ぴん!と来るのが、あの俳句。<br />“閑かさや岩にしみ入る蝉の声”<br /><br />江戸時代の俳人である松尾芭蕉は、山寺を参拝したときにこの句を詠み、句をしたためた短冊を百丈岩の麓に埋めたそうだ。<br />だから、この辺りを“せみ塚”と呼ぶそうだ。<br />

    せみ塚の側まで来ると、参道から見上げていた切り立つ崖の百丈岩が真横に現れる。

    山寺&セミときたら、ぴん!と来るのが、あの俳句。
    “閑かさや岩にしみ入る蝉の声”

    江戸時代の俳人である松尾芭蕉は、山寺を参拝したときにこの句を詠み、句をしたためた短冊を百丈岩の麓に埋めたそうだ。
    だから、この辺りを“せみ塚”と呼ぶそうだ。

    山寺 せみ塚 名所・史跡

    山寺と言えば、あの・・・/ by ウェンディさん
  • 松尾芭蕉の句も面白いのだろうが、私がより興味を惹かれるのは自然の造形。<br /><br />百丈岩は一枚岩で、その途中に横に大きくひび割れている部分があり、そのひびを作り出したのがコイツら。<br /><br />小鳥が運んできた小さな種がほんの小さな岩の出っ張りの上の土で目覚め、岩の隙間にその根を伸ばし、その勢い余るパワーで岩の隙間をどんどんと広げ、大木が根を生やすことの出来る空間を作り上げていた。<br /><br />植物の力なんて生まれたでた頃は非力なのに、長い年月と共に岩をも押し広げる力となる。<br /><br />こんな自然の風景って、見ていても飽きないよね。<br />

    松尾芭蕉の句も面白いのだろうが、私がより興味を惹かれるのは自然の造形。

    百丈岩は一枚岩で、その途中に横に大きくひび割れている部分があり、そのひびを作り出したのがコイツら。

    小鳥が運んできた小さな種がほんの小さな岩の出っ張りの上の土で目覚め、岩の隙間にその根を伸ばし、その勢い余るパワーで岩の隙間をどんどんと広げ、大木が根を生やすことの出来る空間を作り上げていた。

    植物の力なんて生まれたでた頃は非力なのに、長い年月と共に岩をも押し広げる力となる。

    こんな自然の風景って、見ていても飽きないよね。

  • 仁王門まで来れば、もう上りの階段道の半分は過ぎていて、残りは2/5位。<br /><br />手すりにつかまりながら、ゆっくりゆっくり。<br />日頃、それぞれの方法で体力維持に努めている二人の両親だが、76歳という年齢ではさすがにこの階段道は苦労していた。<br />

    仁王門まで来れば、もう上りの階段道の半分は過ぎていて、残りは2/5位。

    手すりにつかまりながら、ゆっくりゆっくり。
    日頃、それぞれの方法で体力維持に努めている二人の両親だが、76歳という年齢ではさすがにこの階段道は苦労していた。

    仁王門 名所・史跡

    仁王門の右手にある岩穴に注目! by ウェンディさん
  • 仁王門の右脇には横穴が開いた岩があり、その中には古い人骨が納められているとの説明板には記してあった。<br /><br />岩の中に骨・・・と言えば南米のインカ様式の墓を想像してしまうが、山寺の岩穴も古くは墓地として使われていたのだろうか。<br />

    仁王門の右脇には横穴が開いた岩があり、その中には古い人骨が納められているとの説明板には記してあった。

    岩の中に骨・・・と言えば南米のインカ様式の墓を想像してしまうが、山寺の岩穴も古くは墓地として使われていたのだろうか。

  • 中性院まで登れば奥の院も、もう目の前。<br /><br />参拝される方々は、祀られているおびんずる様の躰をナデナデして、病気の治癒祈願。<br /><br />

    中性院まで登れば奥の院も、もう目の前。

    参拝される方々は、祀られているおびんずる様の躰をナデナデして、病気の治癒祈願。

  • 奥の院へと上がる最後の階段の前には、力強く花台を巻く龍神の姿を刻んだ青銅の灯籠。

    奥の院へと上がる最後の階段の前には、力強く花台を巻く龍神の姿を刻んだ青銅の灯籠。

  • この灯籠は日本三大灯籠の一つだそうだが、この三大灯籠には様々な説があり、必ずしも山寺の竜神灯籠がランクインしているとは限らない。<br /><br />

    この灯籠は日本三大灯籠の一つだそうだが、この三大灯籠には様々な説があり、必ずしも山寺の竜神灯籠がランクインしているとは限らない。

  • 奥の院の大仏殿は撮影禁止なので、カメラはここからはカバンの中へ入れて、静かにお参り。<br /><br />登る前は、途中でギブアップするかも・・・なんて言っていた両親も無事に1000段階段を登りきり奥の院へと参拝できた。

    奥の院の大仏殿は撮影禁止なので、カメラはここからはカバンの中へ入れて、静かにお参り。

    登る前は、途中でギブアップするかも・・・なんて言っていた両親も無事に1000段階段を登りきり奥の院へと参拝できた。

    奥之院 大仏殿 寺・神社・教会

    日本三大灯籠の一つ・・・らしいが、三大○○ってどなたが決めているのだろうね by ウェンディさん
  • 奥の院まで歩き、参拝したその先にあるのはご褒美。<br /><br />山寺の上から眺める絶景が私達を待ち受けている。<br />でも、絶景を見るその前に、面白そうなモノを見つけてしまった。<br /><br />それは、性相院の裏から伸びる崖沿いに建つ古びたお堂。<br />お堂は天然の崖の窪みを利用して建てられたと様で、地図によると多分、胎内堂。<br />山を母体とみるならば、確かに子宮の中に入っているかのように見えるお堂だ。<br /><br />お堂の苔蒸し方も最高で、その側まで行ってみたかったのだが、参拝不可とのこと。<br />確かに胎内堂へと続く木製の橋もかなり朽ちていて、人が乗ったら折れてしまいそうな感じ。<br /><br />廃墟感が満載のお堂は、廃墟好きには萌えるポイントだ。

    奥の院まで歩き、参拝したその先にあるのはご褒美。

    山寺の上から眺める絶景が私達を待ち受けている。
    でも、絶景を見るその前に、面白そうなモノを見つけてしまった。

    それは、性相院の裏から伸びる崖沿いに建つ古びたお堂。
    お堂は天然の崖の窪みを利用して建てられたと様で、地図によると多分、胎内堂。
    山を母体とみるならば、確かに子宮の中に入っているかのように見えるお堂だ。

    お堂の苔蒸し方も最高で、その側まで行ってみたかったのだが、参拝不可とのこと。
    確かに胎内堂へと続く木製の橋もかなり朽ちていて、人が乗ったら折れてしまいそうな感じ。

    廃墟感が満載のお堂は、廃墟好きには萌えるポイントだ。

  • ここからの下りが絶景タイム。<br /><br />海抜417mの岩の上にある納骨堂の向こうに見えるのは、昔ながらの山あいの村。<br /><br />

    ここからの下りが絶景タイム。

    海抜417mの岩の上にある納骨堂の向こうに見えるのは、昔ながらの山あいの村。

    宝珠山立石寺 寺・神社・教会

    秋の足音、聞こえています by ウェンディさん
  • 更に視線を山寺の木々へと動かせば、秋色に枝先の色を変え始めたモミジが絶景に彩りを添えていた。<br /><br />

    イチオシ

    更に視線を山寺の木々へと動かせば、秋色に枝先の色を変え始めたモミジが絶景に彩りを添えていた。

  • そして、岩に張り出した舞台式のお堂;五大堂もビュー・ポイント。

    そして、岩に張り出した舞台式のお堂;五大堂もビュー・ポイント。

  • 秋を感じさせる吹き抜ける風を感じながら眺める、山寺の絶景。<br /><br />お年頃の父と母が此処まで立石寺の階段を上がってくることはこの先は多分ないと思うので、結婚50年のアニバーサリーとしては、なかなか良い記憶となったのではないかな。

    秋を感じさせる吹き抜ける風を感じながら眺める、山寺の絶景。

    お年頃の父と母が此処まで立石寺の階段を上がってくることはこの先は多分ないと思うので、結婚50年のアニバーサリーとしては、なかなか良い記憶となったのではないかな。

  • 参拝者が思い思いの場所に陣取り、岩に張り出した舞台から山寺の景色を味わう。<br /><br />1015段の階段でも私の煩悩は払いきれなかったが、煩悩があってこその人生。<br />煩悩がなくなったら、きっと人生、楽しくないよ。<br />悩んで、少しだけ苦しんで、考え、そして前に進むのがヒト。<br /><br />人生の2/3の時間を共に暮らしてきた両親は、きっとお互いの煩悩も理解し上手く折衷案を模索しながら生きてきたのだろう。<br /><br />さぁ、下り道は、楽勝!<br />腹筋も口角もきゅっと引き上げて、登りで落としたユニークな煩悩を拾い集めながら、ボチボチと次のアニバーサリーに向けて歩きだそう♪<br />

    参拝者が思い思いの場所に陣取り、岩に張り出した舞台から山寺の景色を味わう。

    1015段の階段でも私の煩悩は払いきれなかったが、煩悩があってこその人生。
    煩悩がなくなったら、きっと人生、楽しくないよ。
    悩んで、少しだけ苦しんで、考え、そして前に進むのがヒト。

    人生の2/3の時間を共に暮らしてきた両親は、きっとお互いの煩悩も理解し上手く折衷案を模索しながら生きてきたのだろう。

    さぁ、下り道は、楽勝!
    腹筋も口角もきゅっと引き上げて、登りで落としたユニークな煩悩を拾い集めながら、ボチボチと次のアニバーサリーに向けて歩きだそう♪

    山寺 五大堂 名所・史跡

    岩からせり出した舞台から眺める山形の絶景 by ウェンディさん
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この旅行記へのコメント (8)

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  • yamayuri2001さん 2020/10/12 15:02:47
    ウェンディーさん、こんにちは。
    ご両親の金婚!おめでとうございます!
    50年って、長いようで短いのかも。
    私もあと2年で40年連れ添ったことになりますから。

    1000段の階段を登れる体力に 感服しました。
    来週行く金比羅さんで、725段登れるかなと
    とっても心配なんです。
    籠が無くなってしまったので、自力で登るしかないと・・・
    勇気が出ました。
    要するに、気力ですね!

    山寺は、度々テレビの旅番組に出てきますね!
    私も、若い時代に3回登ったけれど、その時は自信がありました。
    今は・・・膝が痛いよーとか、腰が痛いよーとか・・・
    でも、決意しました。
    金比羅さん、自力で登ります!

    蔵王のお釜は、綺麗に晴れることがあまりないですよね。
    スッキリエメラルドグリーン!
    羨ましいです。
    山形の秋の魅力がたくさん散りばめてある旅行記ですね!
    yamayuri2001

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2020/10/13 18:22:29
    RE: ウェンディーさん、こんにちは。
    yamayuri2001さん こんばんは。

    旅行記を読んでいただいてありがとうございます。
    そして、両親へのお祝いの言葉もありがとうございました。

    私はこの間ちょうど50年の半分、折り返し地点を迎えました。
    金婚は今までの倍とまだまだあるようですが、きっとこれからの時間はあっという間なのかもしれません。

    yamayuri2001さんももうすぐ40年;ルビー婚を迎えるとのこと。
    その時に向けて素敵な旅計画をプランニングするのも楽しみですね。

    でも、その前に金毘羅山。
    725段と考えると長いですが、200段を4本弱昇るだけと考えたら気分が楽?(私だけかしら?)

    のんびり・ゆったりと休みながら登ればきっと大丈夫だと思います。
    心拍数が上がりすぎなければ〔100以下〕をキープしていれば、それほど息が切れることもないかと。

    金毘羅山の参拝、楽しんできてくださいね♪

    ウェンディ



  • はるたまさん 2020/10/05 20:54:45
    1000段!
    ウェンディさんはじめまして
    はるたまと申します。

    先日は、私の脳天気な旅行記に"いいね"をしてくださってありがとうございました。

    シルバーウィークの四国旅行で琴平宮に行き、785段の階段を登ってきました。
    立石寺は、1000段なんですね!
    一度、行ってみたいと思っていたのですが
    足腰が丈夫なうちにした方が良さそうです。

    ご両親は、本当にお元気で素晴らしい!
    うちの母も75歳ですが、よく歩く人で、なんなら私より早いくらいです。
    私も、その歳の頃に元気で旅ができていればいいなあ~と思います。

    楽しい旅行記をありがとうございました

    はるたま

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2020/10/06 20:50:00
    RE: 1000段!
    はるたまさん 初めまして。

    コメントをありがとうございます。
    はるたまさんの新潟旅行記を興味深く拝見しました。

    実は私は新潟の出身で、今回、旅行に登場する両親はバリバリの新潟県民。
    だから、ホテルのイタリア軒も子供の頃から知っています。
    でも、まさかあんなプレミアムスイートがあるなんて知りませんでした。
    あの部屋ならば花嫁さん気分♪で、忘れていた新婚の頃の初々しい気分を思い出せそうですね。

    和食の佐渡弁慶さんは私も気に入っていて万代ではありませんが、家の近くの店舗に帰省時に両親と一緒に行くことも多いです。
    いつ行っても魚が新鮮で刺身の盛り合わせや焼き魚;今ならノドグロが旬!
    そんなわけで、とっても親近感を抱きながら旅行記を拝見していました。

    はるたまさんのお母様の私の母と同じ頃のお歳ですがご健脚とのこと。
    これからも一緒にお出かけしたり、遊んだりをまだまだ楽しめますね。

    コロナのせいでなかなか帰省も難しいご時世、なかなか私が旅に連れ出すのは敷居が高いですが、両親にはコロナに気をつけつつも、せっかくの人生を謳歌して欲しいな!と思っています。

    ウェンディ

  • fujickeyさん 2020/10/01 07:34:49
    山形のだし
    ウェンディさん、こんにちは。

    素晴らしい健脚のご両親ですね。
    わたしも10数年前に山寺に上りましたが、最後の階段は酸欠ぎみで真っ白な顔をしていたそうです。

    次に上ることがあったら休み、休みなら行けるかな。

    山形のだし、埼玉のスーパーでも買えますよ。(すでにご存知でしたらすみません)
    冷奴にのせて食べるのが美味しいですね。蕎麦にのせるという発想がなかったので今度試してみたいと思いました。

    fujickey

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2020/10/01 23:16:02
    RE: 山形のだし
    fujickeyさん こんばんは。

    山形のだし(夏野菜のピクルス)は私も地元のスーパーで頻繁に購入していて、夏は冷や奴に載せて食べていました。(何処のスーパー出も取り扱いがあるわけではなく、我が家の近くではイオンにおいてあります)。

    山形の食べ方;だしを蕎麦に載せるというのは、私も初めての食べ方でしたがなかなか美味しかったです。
    来夏は我が家でも蕎麦の上にのっけて食べてみたいと思っています。


    山寺の階段は急いで登るとキツいですが、のんびり登れば76歳でもなんとかなりました。

    年明けにコロナが発生して以降、アウトドアと言っても山小屋泊まりを必要とするような場所には行けず、なかなか本格的な山歩きも出来ていません。
    海外にも行けないので国内旅を拡充するチャンスではありますが、自分が無症状感染者だとしたら・・・とか考え出すと、あまり思い切った行動にも出れなくて・・・。

    早く収束して欲しいですね。


    ウェンディ
  • pedaruさん 2020/10/01 06:39:43
    一千段を登りきる
    ウェンディさん おはようございます。

    ウェンディさんの好奇心が旺盛なのはご両親の影響だったと、理解しました。
    1000段の石段を登りきるとは驚異的なご夫婦です、私など1000段と聞いただけで疲れがどっと出てしまいます。往復2000段じゃぁないですか。

    ウェンディさんの旅行記にはたくさん笑わせる記述が星のように散らばっていますね。
    一段上がるたびに煩悩が落ちていく、落とした煩悩を下り階段で拾っていく、これじゃぁ「ゴミは持ち帰りましょう」と同じです♪

    私も旅行に連れて行ってくれる娘が欲しい!!

    pedaru

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2020/10/01 22:34:31
    RE: 一千段を登りきる
    pedaruさん こんばんは。

    子供の頃は長期の休みに入ると、両親が近県への旅に連れ出してくれました。
    と言ってもいわゆる観光旅行ではなく、山登りやスキーなどのアクティビティ旅。
    今は山が好きな私ですが、子供にとってはただ登るだけの山は苦痛でしかないもので旅行はある意味、子供の私にとっては修行と同じ意味を有する言葉でした。
    高校、大学と年を重ねていくと旅がどういうモノかが自分なりに理解でき、旅の面白さを体感として得るようになりました。

    さて、子供の頃から数十年を経た今。
    私が親を誘って、旅をしています。
    その行き先は様々で観光がメインの旅だったり、トレッキング等のアクティビティを伴う旅だったり・・・。

    できるだけ彼らが夫婦二人では行きそうもないところをピックアップしていて、特に母にとっては私と行く海外は想定外の連続のようで、毎回、子供のようにはしゃいでいます。

    今はコロナの為、海外脱出は出来なく今回のような国内旅ですが、また世間が落ち着いたら父も誘って海外も悪くないとは思いますが、父は思いのほか潔癖症で、トイレが外にしかないモンゴルのゲルとかは絶対無理なヒト。
    母と私はそんなところでも全然平気なのですけどね。

    さて、どんなところに誘ったら両親は喜んでくれるのか。
    ベーシックなところでは欧州やオセアニアですが、当たり前過ぎて私的には却下。
    After Coronaの夢想旅行として練っていますが、なかなか良いアイディアが浮かびません。

    pedaruさんの娘さんも、きっとご両親の記念日に向けて密かにプランを練っているかもしれませんよ。


    ウェンディ

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