2018/11/27 - 2018/11/27
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ウェンディさん
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ここ何年か気になっていた紅葉の名所である新座市の平林寺。
今年の紅葉の色づきはどうなのだろう?
行くならば、紅葉の3色グラデーションが鮮やかな11月下旬?
それとも、足元が真赤な絨毯に変わる12月?
どちらの時期も捨てがたいけれど、私が行けるチャンスは1回だけ。
どっちに行くべきなのだろう?
そんな悩める乙女の背中を押したのは、平林寺の向かいにある日本庭園“睡足軒”の紅葉ライトアップ情報。
2018年の睡足軒ライトアップは11/23から11/30までの期間限定…。
平林寺のモミジも日本庭園のライトアップも楽しめる期間は、11月末の僅か1週間だけ。
それならば、今がその時♪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JR特急 私鉄 徒歩
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-
関東地方も11月下旬ともなると、ジャケットなしでは外を歩けない季節となる。
寒がりの私は冷たい北風は得意ではないのだが、この時期ならではのお楽しみもある。
それは、上空の冷たい空気が里山から平野へと連れてくる晩秋の彩り。
銀杏の黄色、欅の赤、桜の茶色…、街路樹や庭の樹木たちが冬籠りの彩に染まる。
町を歩いているだけでもその色彩は美しいのだが、やはり心惹かれるのは庭園の紅葉。
師走の足音が聞こえてくると、どこかの庭園へとお出かけしたくなってウズウズしてくる。
そんな私が2018年晩秋の旅先にセレクトしたのは、モミジ寺として知られる禅刹の金鳳山平林寺。 -
イチオシ
モミジ寺に行こうとは決めたものの平林寺の公式ホームページには紅葉情報は無く、他のサイトを見てもリアルタイムな紅葉状況は殆どなく、確実に分かっているのは例年の紅葉時期が11月下旬から12月上旬の20日間程度と云う事だけ。
こんな時に役に立つのがインスタグラム。
インスタ映え…はあまり好きな言葉ではないが、インスタの良いところは最新の写真が投稿されることが多いという点。
#平林寺…で検索したら、かなりいい感じの色合いの写真が沢山♪
地面一面の紅絨毯にはまだまだ1週間以上の時間がかかりそうだが、境内のモミジの樹木の色合いは見頃に差し掛かりつつある感じだった。 -
平林寺に行くとは決めたモノの、平林寺は公共交通機関でのアクセスが少しばかり不便な場所。
(車の場合は、500円の民間駐車場の利用が可能だが、平日でも混みあっていた)
公共交通機関での行き方としては、次の3通りがある。
1. 東武東上線の志木駅または朝霞台駅(JR北朝霞駅も可能)からバス
2. 西武池袋線の東久留米駅またはひばりが丘駅からバス
3. JR武蔵野線の新座駅からバス
ゲートとなる駅が4駅あるのでぱっと見は便利そうなのだが、それは見せかけだけ。
2番目の東久留米駅や3番目の新座駅発のバスは1時間に2本のバス便あればラッキーで、1時間以上バスの便が無い時間帯も有る。
1番目の志木駅ならば、日中は1時間に3本のバス便があるので間違いがない。
そして、もう1つ。
駅から歩いてアクセスする方法も有り、その場合はJR新座駅が最寄り駅となる。
新座駅から平林寺までは駅から歩いても30分弱なので、東上線へのアクセスが不便な場合には歩くのも選択肢としては悪くない。
私は自分の予定とバスの時間が上手く合わなく新座駅から徒歩で平林寺へ。
速足で歩いた私は、駅から25分もかからなかった。
因みに、新座駅南口の3番乗り場から平林寺迄の運賃(下車バス停:平林寺)は200円だ。新座駅 駅
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バス停があるのは、平林寺の総門の前。
総門の茅葺屋根の門には平林寺専門道場の文字がある。
平林寺はお寺ではあるが、今も現役バリバリの禅宗の修行道場でも、日本各地から修行僧が集う寺だ。 -
500円の入山料を支払い境内へと入ると山門、仏殿、中門が一直線に並ぶ禅宗独特の伽藍。
山門を取り囲むモミジは真っ赤に紅葉が始まっていた。平林寺 寺・神社・教会
-
平林寺はもともとは岩槻市にあったお寺を寛文3年(1966年)に、現在の場所に移築したそうで、モミジに彩られた山門もその時に一緒に岩槻から引っ越してきた時のままだそうだ。
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徳川の世から明治、大正、昭和、平成の時代の多くの修行僧が、この山門から生まれ出ている。
そして2019年5月、新しい時代の幕開けと共に、また、新たな修行僧が生まれるのだろう。 -
山門の前には、モミジの木が沢山。
-
11月の終わりは、緑の葉が黄色、赤へと色を変える頃。
苔庭の深緑色、モミジの淡い緑、黄色、赤で秋色が広がっていた。 -
日当たりがよく風通しの良い場所にある樹は、紅色。
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少しだけ奥まった場所にある木は、まだ柔らかな緑色。
紅葉が始まった時期だけに見ることの出来る鮮やかな色の組み合わせ。 -
仏殿の周りの木々の葉はグラデーション。
-
頭上は、どこもかしこもモミジだらけだ。
-
陽が射しこむと黄色の葉は、黄金色に輝く。
ところで、どうして木々が黄色や赤に紅葉するかって考えたことあるだろうか。
広葉樹が紅葉をするのは寒さの厳しい冬に向かって冬支度を始める為で、夏の間に葉っぱにため込んだ栄養素をもれなく回収する生命維持のための営みだと言われている。
冬の間の植物に不足するのは、植物が作り出すことのできないマグネシウムなどのミネラル成分。
そのミネラルを多く含むのが、夏の間の強力な光合成で作り出された葉の緑色を作り出すクロロフィルと云う色素。
だから、木々は冬が来る前にミネラルを豊富に含むクロロフィルを優先的に木の内側へと貯め込み始め、その結果として、葉っぱの緑色はどんどん薄なっていく。
そして緑が薄くなると葉の表面に色として現れるのはカロテノイドと呼ばれる黄色色素。
このカロテノイド色素のお蔭で、緑が抜けた葉っぱの色が黄色く見える。 -
では、赤い葉は?
どうして赤くなるのだろう。
それは、葉の中にアントシアニンという赤色色素が誕生しているから。
実は、木々が秋の終わりに葉の中から緑色色素クロロフィルを吸収する時に、葉と幹の間には一種のバリアの様な膜が張られ、一度、葉から木の幹の中に貯めこまれたクロロフィルは再び葉には戻っていけない構造になっている。
とっても便利なバリアなのだがこのバリアには欠点があり、葉と幹の間での栄養の行き来をも妨げてしまっている。
葉は秋になっても光合成を続け、糖分などの栄養素を作り続けいるのだが、葉で出来上がった栄養分は幹へと吸収されずにそのまま葉に溜まり続け、そして溜まった栄養分は一定の量を超えると化学変化を起こして最終形態としてアントシアニンという赤い色素に変わっていく。
この赤色色素アントシアニンと黄色色素のカロテノイドが結びついて出来るのが、様々なバリエーションがあるモミジの赤色。
黄色と赤色のブレンドの割合で、モミジの葉の赤色が決まるそうだ。 -
イチオシ
そんな木の事情を知った上でモミジの赤い葉を見上げると、よくここまで頑張ったね…と声をかけたくなってしまう。
-
鐘楼のあるエリアのモミジは、もう見頃をちょっと過ぎていて、地面は紅葉の絨毯。
寛延3年(1750年)に作られた歴史ある鐘楼と云う事で、近くまで行って眺めたかったのだが、2018年から境内の散策路が変更となり、鐘楼エリアは立ち入り制限区域となっていた。 -
三色のモミジが美しさを競う庭園。
今までモミジは赤色の葉が一番美しいと思っていたが、撤回。
移りゆく季節を表す葉のグラデーションが見られる、紅葉の始まりの頃。
そんな色合いも乙なものだ。 -
イチオシ
時刻は15時過ぎ。
夕方の柔らかな光が、冬支度を始めた木の葉を優しく包み込む。 -
平林寺の境内はかなり広く、ココまでで紹介してきたモミジの木々は、写真の地図の左シアの山門・仏殿エリアだけだ。
地図によると、仏殿の背後には広大な雑木林が広がり、そこにもモミジがあるという事なので行ってみることに。 -
境内の裏庭には野火止用水が流れていた。
野火止用水(のびどめようすい)とは、江戸時代に作られた生活のための用水路で、玉川から取水された水を武蔵野台地へと運んでいる。
もともと江戸は関東ローム層の上に作られた街なので、水の確保が難しい土地だった。
そんな土地でも人々が生活に困らない様にと、江戸幕府の老中の松平信綱さんが作らせた用水路が野火止用水。
この野火止用水のお蔭で江戸の人々は、衛生的な水を使う生活ができたそうだ。
しかし江戸時代には重宝された野火止用水も、その後の時代の変化に伴いその役目も変わり、さらには高度経済成長期には水質悪化によるドブ川となってしまった時期もあった。
現在は昔の生活風景を残す水路として保護はされているが、その多くは暗渠化され地上に残されている部分は少ない。
平林寺の境内には、そんな歴史ある水の流れが今も残っていた。野火止用水 名所・史跡
-
境内の散策路には観音様の姿もある。
あと2週間もしたら、この観音様のあたりの紅葉も赤く染まるのだろう。 -
平林寺の本堂の周りには参拝者が大勢いらしたが、時刻が夕方と云う事も有り、裏庭側までやってくる方はそれほど多くは無い。
だから、たまに人の姿を見かけると少しホッとする。 -
裏庭にはモミジ山と呼ばれるエリアがあり、そこが近づくと、遠くからでもよくわかる。
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まだ緑色のモミジが連なる林が連なる向こうに見える、真赤なモミジのアーチ。
モミジ山は紅葉真っ盛りだった。 -
平林寺の木々は、日当たりや気温差が影響しているのか、紅葉の進み方が場所によってかなり異なっていて、モミジ山は、もうこの日が限界かな…と云う位の赤。
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殆どの葉がオレンジから朱色の赤。
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たまに黄色から赤へと変化している最中の樹があり、緑色の葉はどこにも残っていなかった。
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モミジ山の真赤な紅葉も見所の一つではあったが、個人的にこの日、一番モミジの景色が美しく感じたのは、江戸時代の老中である松平伊豆守信綱夫妻のお墓があるエリア。
松平信綱さんは、江戸の民の生活クオリティ向上のために野火止用水を作った方で、その一族の菩提寺が、ココ平林寺だ。 -
シルエットとなって浮かび上がった墓地の灯篭の上に、真赤なモミジが降り注ぐ。
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イチオシ
墓地エリアには、まだ緑の葉が残るグラデーションの木々もあり、秋と冬の狭間の色合いに目を奪われる。
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境内はまだまだ広く、更に奥へと道を進むと、雑木林エリアへと入っていく。
この辺りは庭園と云うよりも、若木を育てている場所の様だった。 -
時おり現れるモミジの赤や光が作り出す不思議な色合いに足を止め、裏庭をぐるりと一周歩いていたら、あっという間に時刻は16時を過ぎていた。
-
平林寺の閉門は16:30。
門を閉められては帰れなくなってしまうので、慌てて歩いてきた道を戻る。
帰路のモミジ山は、深紅の色合い。
お日様の柔らかな光はもう消えてしまい、ちょっとダークな雰囲気かな。 -
そして山門や仏殿があるエリアまで戻ると、1時間前まで人が溢れ返っていた境内はなんだったの!?と云う位、参拝者の姿が無い。
人の声で賑やかだった境内も、聞こえてくるのは鳥の声だけという静けさ。 -
そんな境内をゆっくりと巡って、夕方の色彩を愉しむ。
日中のお日様が射しこんだ風景が陽ならば、夕方は半陰。
葉の色から透明感が抜け落ち、しっとりとした色へと変わっていた。 -
山門の額にかかれた文字には「空よりも遥かに高い志」と云う意味が込められている。
もともとは平林寺へと修行にやってくる禅僧の方たちにむけた言葉だと思うが、現在社会を生きる私達にも必要な言葉だとも思う。
日頃の生活で、ついつい「まぁ、いいか…」と妥協をしてしまう時も多いのだが、高い意思を持ち続けようとする姿勢も大事だよね。 -
閉門の時間にお寺を出て向かった先は…。
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道路を挟んだ迎え側にある睡足軒の森だ。
睡足軒の森では期間限定(2018/11/23-2018/11/30)で紅葉した庭木のライトアップを実施していた。 -
睡足軒の森への門をくぐり、日本庭園内へと入る。
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睡足軒の森は道路でエリアを分けられているが、その昔は平林寺の境内庭園だった場所で、現在は新座市が管理している小さな庭園だ。
ライトアップは16時半からで、夕暮れの中に浮かびあがる紅葉した木々を愉しめる。 -
イチオシ
1周するのに5分とかからない小さな庭園。
新座市睡足軒の森 公園・植物園
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ライトも紅葉のライトアップでありがちな色のついた盛り盛りライトではなく、あくまでも木々の本来の色が生きる自然な色。
だから睡足軒の森のライトアップは派手さと云う点では面白みに欠けるかもしれないが、ナチュラルな雰囲気が、私は好きだ。 -
空が暗くなってくると自然に庭園自体が浮かび上がってくる感じで、無料の割にはなかなか凝った演出。
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睡足軒の森のライトアップは、派手さは無いぶん、手作り感あふれていてなかなか素敵だった。
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平林寺からの帰路はバスで駅へと戻るのだが、此処で注意したいことは、夜は新座駅へのバスの便が18時から23時の間に1本しかないという事。
志木駅や朝霞台駅へのバスは1時間に2本程度はあるので、帰路の選択肢は志木駅または朝霞駅のどちらかしかない。
どうしても新座駅へと行きたい場合には歩く(またはタクシー)となる。 -
旅行記の最後に最寄りの駅情報を。
まずは新座駅。
平林寺へ歩いてアクセスする場合は新座駅からが一番近く、徒歩25分程。
平林寺へのバスの便もあるが、便数が多くは無い。
バスは3番乗り場から乗車。平林寺まで200円。
駅前に飲食店は少なく、ランチを食べようとしても選択肢が殆どなかった。
朝霞台駅は、駅前も比較的栄えていて、居酒屋系の飲食店が多い。
北朝霞駅からも徒歩2分でアクセスでき、東武東上線、平林寺へJR武蔵野線からのアクセスが良い。
JR武蔵野線経由でのアクセスの場合は、北朝霞駅(朝霞台駅)から徒歩2分。
写真は、私が遅めのランチに利用した新座駅のカフェ:イタリアン・トマトのランチメニュー。
平林寺周辺には気軽に休憩できるカフェなどは無い(うどん屋さんはあった)ので、駅から歩いてアクセスする場合には、歩き出す前の腹ごしらえをしておく方がお勧めだ。 -
里山から平野部へと降りてきたモミジに会いに、新座市の平林寺へと行ってきました。
モミジ寺の異名を持つ平林寺の境内の木は、その名の通りモミジ尽くし。
紅葉シーズンが始まったばかりの11月下旬では、緑・黄・赤のグラデーションの葉の色が、この時期独特の美しさを醸し出していました。
これから12月上旬にかけ、まだ青かったモミジの葉もゆっくりと冬の赤色に変化をしていくのでしょう。
裏庭の散歩道が深紅のモミジの絨毯に多い尽くされる光景。
そんな光景も素敵でしょうね。
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この旅行記へのコメント (2)
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- まーやんさん 2018/12/02 14:39:56
- やっぱり平林寺の紅葉は素晴らしい♪
- ウェンディさん、こんにちは。
昨年の平林寺の旅行記も見ていただいたようで、ありがとうございます!
平林寺の紅葉、とても綺麗ですよね♪♪
私も昨年初めて行きましたが、すごく満足感が高いと思いました。
個人的には、東京や埼玉の街中で見られる紅葉の中では1番☆と思えるくらい、気に入ってます。
その時は、睡足軒のライトアップの時間まではいられなかったので、旅行記で楽しませていただきました。カラフルに色をつけるライトアップも最近は流行っている(?)けれど、素朴なライティングは紅葉の風情が感じられていいですね~。
次の機会には、ライトアップも合わせて行ってみようと思います!
まーやん
- ウェンディさん からの返信 2018/12/03 19:46:42
- RE: やっぱり平林寺の紅葉は素晴らしい♪
- まーやんさん こんばんは。
紅葉で有名な平林寺は噂通り、色とりどりのモミジで覆われたお寺でした。
私が訪れた日は夕方近かったにも関わらず多くの参拝者が紅葉を愛でにいらしていましたが、休日に参拝したらイモ洗い状態の参拝になるのかもしれません。
私も今回が初の平林寺でしたが、まーやんさんの関東のベスト1のモミジ庭園と云う意見に賛成です。
入山料(拝観料)500円とあの辺りにしてはお高めですが、入山料は雑木林の保護や育成に利用されているという事なので、武蔵野の自然を守るためには大事な予算なのでしょうね。
睡足園のライトアップの規模は小さめなので、ソレだけを目的に行くのは時間がもったいないですが、平林寺と合わせ技で行くのが良いですね。
ライトアップ期間は1週間と短かいので、市のホームページでの時期の確認は必須です。
関東平野は今が紅葉の旬。
あと1週間位は、秋色の葉っぱをたのしめそうですね。
ウェンディ
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