2020/10/30 - 2020/11/01
31位(同エリア134件中)
ウェンディさん
- ウェンディさんTOP
- 旅行記382冊
- クチコミ2269件
- Q&A回答130件
- 2,390,185アクセス
- フォロワー354人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
暑かった夏もその足跡すら消えかかった10月の終わりに、秋の色を探す旅に出ました。
向かったのは南会津地方。
南会津は尾瀬に行くときに通ることはありましたが、今までは立ち寄ることのなかったエリア。
今回は1泊2日で秋色に染まる南会津を楽しむことにしました。
旅の2日目は、私たちにしては珍しい観光がメインの旅。
とあるきっかけで知った鎌倉時代から続く“断崖に建つ絶景観音堂”を訪れる計画を立てましたが、そこは地元の観光案内所の職員ですら名前は聞いたことがあっても正確な所在地を知らないマイナーな処。
果たして、迷える子羊の相棒と私は訪れる人も少ない絶景観音堂へとたどり着けたのでしょうか。
姉妹旅行記
・錦秋の もこもこチョコレート・ヒルズ
https://4travel.jp/travelogue/11660822
・秋空を渡る 江戸の風【大内宿】
https://4travel.jp/travelogue/11663580
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
今年の秋旅のお出かけ先は南会津地方。
我が家からは凄く遠くもないが、日帰りでは心ゆくまで楽しめないエリアなので1泊2日の日程での秋旅だ。
秋旅といえば、ターゲットは勿論、紅葉。
山はその標高により彩りを変え、日本の四季の美しさを存分に見せてくれる。
旅の1日目は、秋と冬がゆっくりと変わりつつある山;七ヶ岳での紅葉ハイキング。
そして、2日目は大内宿などの南会津のメジャーな観光地も取り入れつつも、まだ知られていない絶景を探し行くことにした。七ヶ岳 自然・景勝地
-
昨今のSNSの発達で、なかなか未だ知られていない絶景なんていう物はそうそうあるはずはない!と思いがちだが、そんなことはない。
この日、私達が道に迷いながら辿り着いた“左下り(さくだり)観音堂”などは、まだ知られていない絶景の一つだと思う。
この左下り観音堂は大内宿の観光案内所で係員にその行き方を尋ねたのだが、観光案内所の職員ですらその正確な所在地を知ら無かった場所。
ルート情報を得られなかった私達は、事前に持っていた情報と道路地図からその所在地を推測し、なんとか観音堂へと辿り着くことができた。
左下り観音堂があるのは山の中腹。
幹線道路から観音堂のその姿を見ることは出来なく、その存在を知っている方のみがお参りへと行くような辺鄙な場所にあった。
観音堂には駐車場が2カ所あるが、お勧めは山の中腹の駐車場で、7台程度が停められる。
(写真は、山の麓にある駐車場で、2台程度しか停められない) -
山の中腹の方から観音堂までは、階段状の山道を10分程度歩く。
道はどんどん山の険しい方に入り込み、本当にこんな処に絶景観音堂があるの?という感じだったのだが、最後の曲がり角を折れたとこでいきなり目の前に現れたのが、こんな景色。 -
この観音堂に関する予備知識は1枚の写真と不思議な造りの観音堂という2点だけで、それ以外は何も知らなかったので、まさかこんなに大規模なお堂が現れるなんて予期していなかった。
南会津☆秘密の絶景観音堂♪ 歴史の重みが漂う不思議な場所でした by ウェンディさん左下り観音堂 名所・史跡
-
木造のしっかりとした足組が支えるお堂は、崖を切り開いて建てられていて、その規模は予想以上で、お堂を見上げる私達にのしかかる観音堂の圧が凄い。
-
観音堂の正面を通り反対側に回り込み眺めると、お堂が崖に張り付くようにして建てられている様子が更に良くわかる。
-
この観音堂;左下り観音堂は歴史的な建造物でもあり、今から1200年前(天長7年:830年)の鎌倉時代に建てられている。
-
観音堂の建築様式は、三層構造の舞台仕様。
幅が約10m、高さが約13mとかなり大きく、鎌倉時代には日本の中ではまだメジャーではなかったこの地に、このような大規模な観音堂が建てられていたとは、驚きしかなかった。 -
更に驚くことに、この観音堂は3階建ての最上部の舞台式お堂の内部へと実際に足を踏み入れることが出来るというのだ。
-
お堂の脇のつづら折りの道を登り、3層目へとアプローチする。
-
普門殿と銘のあるお堂の入口付近には黄色いロープが張ってあり、「この先、危険」という感じだが、その入口は封鎖されては居ないので、観音堂の内部へと上がっても構わないのだろう。
-
まずは、本堂に祀られているご本尊の観音様にお賽銭を供えてご挨拶。
こちらのご本尊様は首頸(くびなし)観音で、秘仏であり、私達がお会いすることは出来ない。 -
本堂を囲む回廊の角を左へと曲がると、そこは地上から見上げていた時に見えていた観音堂の舞台部分。
-
と、ここで後ろを振り返って、ビックリ。
観音堂の舞台からは、ものすごい絶景が広がっていた。 -
左下り観音堂の欄干から見えるのは、秋色に染まる山に囲まれた会津盆地。
磐梯山の姿までがくっきりと見えた。 -
あちこちに危険を喚起する張り紙が張ってあり、あまり欄干の近くにも寄ることは出来ない。
床板もところどころが傷み、今にも下に抜け落ちそうな処があり、あまり歩き回るのは危険なのは承知しているが、 -
それでもお堂の舞台から見えるこの絶景に引き寄せられてしまう。
-
本堂を巡る回廊は、反対側(左側)にも回り込めるようになっていて、その先に見えたのは、建物の壁ではなく、岩屋洞窟。
自然の断崖を利用する「舞台作り」や「崖作り」と呼ばれる寺院建築は日本では多く、この左下り観音堂も、その一つで、建物の背面では建物が断崖と一体化した造りとなり、崖の空洞を利用した構造となっていた。 -
突き当たりの岩屋洞窟の中にいらしたのは、ちいさなお地蔵様たち。
-
お地蔵様を良く見ると首のないお地蔵様の姿もあり、なんとなく背筋がヒヤリとする。
もしかして、見てはいけないヤツだったのかとこの時は思ったのだが、お地蔵様のこのお姿には理由がある。
帰宅してから知ったのだが、このお地蔵様達が本尊である首頸(くびなし)観音の分身だとのこと。
その昔、平安時代の頃、無実の罪を着せられた越後の村人が会津のこの観音堂へと逃げてきたのだが、ここで追っ手に捕まり、首を打たれてしまった。
その首は罪人の首として越後へと送られたのだが、領主がその首を確認しようと桶を開けると、その首は罪人とされていた村人の首ではなく、観音様の首へと変わっていた・・・
そんな逸話がこの観音堂には残されている。 -
以前は、お堂の反対側からも岩屋洞窟へアプローチ出来たようだが、現在はロープが張られ、通行止め。
確かに、風雨にさらされた状態の木の床がもろくなっていたので、危ないのは分かる。 -
観音堂から再度地面へと降りて、左側からもう一度左下り観音堂の姿を眺める。
先ほどまでいた三層階の石の岩屋洞窟が、地面からも確認出来る。 -
左下り観音の建築様式;崖を利用して舞台が張り出すように作られた建築方法で、有名なのは京都の清水の舞台なのだが、そう思ってみると、清水の舞台のミニチュア版のようにも見える。
個人的には、こちらの方が静寂の雰囲気があり、好きかな。 -
鎌倉時代に左下り観音堂のが建てられたのは、僧侶が修験道入道の前に籠もる為の行堂としてだったそうだ。
多くの修行僧がそれぞれの念いを抱き、この舞台で心を鎮ませ、修行へと旅立っていった。
観音堂はそんな修行僧達を何百年にも渡って護り続け、現在もまた、受け入れている。
紅葉が始まった山の崖に、修行僧達の念を宿した観音堂が存在する南会津。
こんなに素敵なお堂なのに、ほぼ名を知られていないなんて・・・ある意味、驚きだ。 -
相棒と私が、この左下り観音堂のことを知ったのは、駅に置いてあった会津地方を紹介する冊子(写真)から。
会津三十三観音の巡礼地のひとつとして紹介されていた。
この冊子に出会っていなければ、相棒と私が苦労してこの場所を探してまで来ることはなかっただろう。会津田島駅 駅
-
この左下り観音の最後となる紹介の写真は、私が如何に苦労して観音堂の写真を撮っていたかという紹介。
観音堂があるのは山の中腹の崖で、お堂の前には十分な平たいスペースはなく、すぐ足下は切り立った崖が続く地形。
そんな中で、どうやったら観音堂の全景が撮影できるのか。
右に回ったり、左に行ったり、ギリギリまで崖に寄り、落ちない処でかがんでみたりと色々チャレンジしたが、結局正面から3層目の舞台までを写真に収めることは出来なかった。
左下り観音堂の正面からの写真が撮りたい場合には、確実にドローンが必要だろう。 -
左下り観音での滞在時間は1時間。
たっぷりとその荘厳な景観を楽しんできた。
これから向かうのは、有名な観光地。
道路は空いていて、山の彩りを眺めながらの快適なドライブ。 -
目的地までもうすぐ・・・と言うところで、遮断機が降りてきて線路の前で停止。
たまたま私達の直前で列車の通過タイムとなったので、どんな列車が来るのかと興味津津な私は車から降りて、線路の脇で待機した。
会津鉄道は様々なラッピング車両を走らせているので、どんな素敵なデザインが来るのかと心待ちにしていたのだが、やってきたのはなんとアニメとのコラボ列車。塔のへつり駅 駅
-
調べたところ、“ノラと皇女と野良猫ハート”というタイトルのアニメとのコラボ企画だということ。
最近、観光地とアニメとのコラボ企画はあちこちで目にするが、個人的には何故にこの組み合わせなのだろうか・・・と首をかしげることの方が多いかな。ラッピング車両が楽しい! by ウェンディさん会津鉄道 乗り物
-
車を駐車場に停め(駐車料金300円)、目的地へと向かおうとしたのだが、駐車場の周囲の森があまりにキレイに黄金色に染まっていたので、思わずトラップされてしまった。
-
南会津旅の最後の紅葉は、“塔の岪(へつり)”にて。
塔のへつりは会津の絶景ポイントの一つであり、パワースポットとしても有名な地で、“岪(へつり)”とは会津地方の表現で“危険な場所”という意味。
絶景は危険な場所にあるコトが多いので、塔のへつりを意訳すれば、高い塔が立ち並ぶ絶景・・・とでもなるのだろうか。 -
塔のへつりちは、どのような場所なのか?
百聞は一見にしかず・・・ということで、まずは、そのエリアに足を踏み入れてみる。
塔のへつりがあるのは阿賀川流域で、遊歩道を歩いていると、いきなり目の前に出てくるのは、一面の紅葉に覆われた山と澄んだ水をたたえる阿賀川だ。秋、紅葉が美しく見える時間帯は? by ウェンディさん塔のへつり 自然・景勝地
-
そして、その川から天に向かい伸びるようにそびえる白い塔。
そう、コレが“塔のへつり”だ。 -
塔のへつりは、阿賀川の水流と川を吹き抜ける風が100万年という長い年月をかけて崖を削り上げた絶景で、水の浸食作用と風の風化作用が川岸に不思議なデコボコ模様や石の塔を作り出し、その自然の彫刻家による岩の作品が、まるで仏様や観音様の姿のようにも見える。
-
更には紅葉した木々が石仏を包み込み、まるで仏様が錦の袈裟を羽織っているような雰囲気。
確かにこんな景色を昔の方達がみたら、この場所を神聖視したくなる気持ちも分からなくはない。
パワースポットなんていう言葉はたやすくは信じないが、そう思いたくなる気持ちは十分に理解できる光景だった。 -
阿賀川の対岸にある岩肌には、川水の流れが削り出した凹みが棚のようにへこんだ場所があり、向こう岸に渡った観光客達がその凹みを歩いていて、なんだか楽しそう。
-
対岸には阿賀川に架けられた吊り橋を渡って行くのだが、この吊り橋は揺れる上に耐荷重制限があり、橋のた袂の看板には大人30名までと書いてあった。
-
私が橋を歩き始める時には、なんとなくの目測で橋の上にいる人数を数え、20人程度しか居ないことを確認し歩き始めたのだが、
-
橋の上で写真を撮っていたら、後ろから団体の観光客がものすごい勢いでやってきて、橋の上は明らかに50人超え。
-
こんなところで橋が落ちて事故に遭っても嫌なので私は橋を駆け抜け、向こう岸へと渡り橋を降りたが、さすがに耐荷重の2倍弱はまずい気がする。
因みにこの時の団体様は日本語以外の言葉を話す方達のツアーだった。
コロナ禍の現在では珍しいが、在日の方達の団体ツアーなのだと思う。
彼らが日本語の案内看板が読めないならば、せめてツアーを主催した旅行会社がバスの中で、塔のへつりでの危険行為についての注意等の適切な説明をしてくれても良さそうなものだと思うのだが・・・。
身に覚えのある旅行会社の職員の方、この文章を見ることがあったら、企画をした以上責任を持って、日本語を読めない方達に対して配慮して欲しい。 -
石仏が立ち並ぶ対岸へと渡った私は、岩のへこんだ部分を歩いて散策できるのかと思っていたのだが、よくみると、観光客が歩けるのは橋の両側の狭いエリアだけで、その先へつづく道ははロープで通行止めとなっていた。
どうやら石がもろく崩れやすく、足場が悪くなり、今はもう川岸での散策は出来なくなってしまったらしい。 -
岩の回りを歩けないのは残念だったが、まぁ、それなりに地学的に面白い景色は見られたから、満足。
-
景色を堪能したら、再び橋を渡り、塔のへつりの絶景を眺める。
-
橋の袂から眺める風景も悪くはないが、塔のへつりが石仏ごと美しく見えるのはこの高台がベストだろう。
-
特に紅葉の時期はこの位置からの景色がお勧めで、岩壁の白い石仏とその陰影、そして山紅葉、阿賀川の深い緑の水が良く映える。 -
駐車場に戻ったら、あとは帰路につくだけなのだが、黄金の森の美しさにどうしても足が止まってしまう。
-
ランチは、帰路途中の“道の駅しもごう”にて。
道の駅しもごうでは、食事にGoto地域クーポンこそ利用できなかったが、土日限定のふんわり卵と会津地鶏の親子丼(900円)、そして地元の牛乳を使った手作りプリン300円が美味しかった。
時刻は13時。
翌日からは仕事なので、道路が混み出す前に帰宅しなくっちゃ!
躰が疲れると免疫が低下して、躰のバリア機能も落ちてしまう。
だから、旅の疲れは明日には持ち越さず、楽しかった気持ちだけを明日へと連れて行こう♪
・前の旅行記
秋空を渡る 江戸の風【大内宿】
https://4travel.jp/travelogue/11663580道の駅 しもごう 道の駅
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
秋さんぽ
-
前の旅行記
祝☆勤婚♪76歳の爺 婆はまだまだ元気☆1000段の階段も行っちゃう!?/秋色の山形へ
2020/09/21~
蔵王温泉
-
次の旅行記
秋空を渡る 江戸の風【大内宿】
2020/10/31~
田島・南会津
-
晴れた朝には散歩に行こう♪秋色☆パッチワークの日光へ
2015/10/18~
日光湯元温泉
-
脈打つ大地は 秋けわい☆朝駆けで歩く 錦繍の那須/ストレスなんて ぶっ飛ばせ!
2016/10/10~
那須
-
秋色☆朝さんぽ/渋滞知らずの紅葉ハイキング【日本三大名瀑:袋田の滝】
2017/11/05~
大子・袋田温泉
-
刹那の氷花 -焼岳に揺れる幻秋-【暮秋の上高地】
2018/10/27~
上高地
-
謎の生き物コノドント…その不思議な響きに惹かれて☆おさかな電車に揺られて 関東の耶馬溪;秋色の高津戸峡へ
2018/11/10~
わたらせ
-
モミジが街へやって来た♪-紅の彩-秋と冬の狭間にて【金鳳山平林寺】
2018/11/27~
新座・朝霞・和光・志木
-
狂おしいほどに・・・
2019/10/05~
幸手・久喜・栗橋
-
英国少女の不思議な夢☆秋バラ薫るハロウィン添え/Alice's Adventures in Wonderla...
2019/10/26~
横浜
-
妖香漂うアヘン窟《東洋一華麗な書棚:モリソン書庫》& 雪吊の六義園
2019/12/01~
大塚・巣鴨・駒込
-
祝☆勤婚♪76歳の爺 婆はまだまだ元気☆1000段の階段も行っちゃう!?/秋色の山形へ
2020/09/21~
蔵王温泉
-
秋抱く絶景 【左下り観音堂 & 塔のへつり】
2020/10/30~
金山・昭和・会津美里
-
秋空を渡る 江戸の風【大内宿】
2020/10/31~
田島・南会津
-
石と化す/女人禁制 剣の山へ
2021/09/20~
日光湯元温泉
-
幽玄の魔の山/雪化粧を彩る紅葉☆谷川連峰 世界一危険な山で 秋ハイキング
2021/10/24~
谷川温泉・湯桧曽温泉
-
裏切りはゴージャスに/錦輝く 関・燕温泉 秘境の紅葉谷【妙高・戸隠・奥志賀ドライブ-1】
2021/10/30~
赤倉・関・燕
-
陰と陽のリフレイン/秋を追いかけ 新潟&長野【妙高・戸隠・奥志賀ドライブ-2】
2021/10/30~
妙高・池の平
-
Stair Bridge to Heaven(天国への吊り橋)と昭和レトロな下部温泉/富士の国 晩秋旅
2021/11/20~
身延
-
幻獣現わる秋/わらアート@Niigata
2022/09/17~
新潟市
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- ねもさん 2020/12/02 09:17:50
- お久しぶりです
- ウェンディさん
きれいな紅葉が見事です。いかがお過ごしですか?
塔のへつりと大内宿は、2013年夏に訪ねました。ちょうど『八重の桜』をやっていて、大変な人出でした(会津若松のタクシー運転手はウハウハですと、笑)
来年は、旅人にとってどんな年になるのでしょう?
- ウェンディさん からの返信 2020/12/03 07:29:46
- RE: お久しぶりです
- ねもさん こんにちは。
NHK大河の経済に対する影響力は凄いですね。
八重の桜の時は綾瀬はるか人気との相乗効果で、会津若松周辺はさぞ賑やかだったのでしょう。
今年は旅人にとっても、他の方にとっても試練の年。
今までも新型インフルが流行したこともありましたが、大流行の翌年には普通の流感扱いになっていましたし、ここまで新型コロナが長引くとは想いもしていませんでした。
しばらくは海外はきっぱり諦め、蜜を避けつつ国内旅を楽しもうと思っていますが、昨今の陽性人数を見ていると、旅行に行くだなんて口に出しにくい世の中。
ストレスが溜りそうです・・・。
通っていたジムもコロナの影響で閉店になってしまい、体を鍛える場を失い踏んだり蹴ったりですが、また、新しい運動方法を探すチャンス前向きに考えるようにしています。
年末まであと1ヶ月。
お互いに、健やかに過ごしたいですね。
ウェンディ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
金山・昭和・会津美里(福島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 秋さんぽ
2
47