初秋のポルトガル、ちょこっとスペインを巡る　２４　１６日目　サンティアゴ・デ・コンポステーラ②

2014/09/18 - 2014/09/18

１６日目　２０１４年９月１８日（木）雨

・今日は1日フリーターム。朝から雨で「歓喜の丘」からカテドラルまで歩く「俄か巡礼計画」も中止になった。午前中は一人で雨の中を旧市街、キンターナ広場、オブレイロ広場を歩いた。雨の中を雨具を着た巡礼者が次々にカテドラルにやってくる。
・昼食は数年前にＫ氏が行ったことのある市場の中のバールへ。市場で買った食材を持ち込むと調理してくれた。エビ、貝、蟹、ガリシア特産のタコで満腹。帰りに市場で夕食の食材を仕入れてホテルに戻りシェスタ。
・夕食はホテルの小さな談話室で市場で仕入れたハム、チーズ、ワインで済ました。昔の映画の思い出、高校時代のこと、いろんな話が弾んで楽しい夕食だった。

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【旅程】
　　１日目（９/０３）関空→機中（泊）
　　２日目（９/０４）ドバイ経由→リスボン（泊）
　　３日目（９/０５）リスボン（泊）
　　４日目（９/０６）ロカ岬→シントラ→リスボン（泊）
　　５日目（９/０７）パルメラ（泊）
　　６日目（９/０８）モンサラーシュ→エヴォラ（泊）
　　７日目（９/０９）ルドンド→エルヴァス→エストレモス（泊）
　　８日目（９/１０）オビドス→カルダス・ダ・ラィーニャ（泊）
　　９日目（９/１１）ナザレ→アルコバサ修道院→バターリャ修道院→ファティマ（泊）
　１０日目（９/１２）キリスト修道院→ブサコ国立公園→コインブラ（泊）
　１１日目（９/１３）コインブラ（泊）
　１２日目（９/１４）アヴェイロ→ポルト（泊）
　１３日目（９/１５）ポルト（泊）
　１４日目（９/１６）ギマランイス→ブラガ→ポルト（泊）
　１５日目（９/１７）サンチアゴ・デ・コンポステーラ（泊）
★１６日目（９/１８）サンチアゴ・デ・コンポステーラ（泊）
　１７日目（９/１９）マドリード（泊）
　１８日目（９/２０）アルカラ・デ・エナーレス→アランフェス→マドリード（泊）
　１９日目（９/２１）マドリード→機中（泊）
　２０日目（９/２２）ドバイ経由→関空

エリア サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　朝、ホテルの窓から外を見ると雨、終日雨の予報です。作戦会議で俄か巡礼者になって歓喜の丘からカテドラルまで歩く計画は中止、ガリシア料理を食べてゆっくり休養することにしました。

　ホテルを出て街歩きに出ました。

　早朝なのにもう巡礼者がちらほら。

　キンターナ広場

キンターナ広場 広場・公園

　雨具を着た巡礼者が到着し、カテドラルの中に入っていきました。晴れの瞬間がこの天気では可哀想です。

　カテドラル内はまだひっそりしていました。

サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会

　ホテルに近い市場に行ってみました。

　海に近いガリシア地方は魚介類が豊富です。

　肉のお店

　野菜。どの店も朝から繁盛していました。

　市場を後に旧市街を歩きます。

サンティアゴ デ コンポステーラ（旧市街） 旧市街・古い町並み

　巡礼者用の定食（ペレグリーノ）の案内。

　少しづつ巡礼者が増えてきました。

　ホテルに戻って３人そろってブランチに出ました。
　市場の横のレストランが食材を持ち込んだら調理してくれるというので、この店にしました。

　まず食材探し。ここに来たらやはり魚介類です。

　魚、貝、エビ、いろいろ仕入れました。

　ワインを飲みながら料理が出来るのを待ちます。

　雨に濡れないいい場所です。目の前を地元の人や巡礼者が行き交います。

　まず出てきたのは山盛りのエビの塩茹で

　続いて長い貝。万歩計の生まれ故郷、九州の有明海で昔とれた「アゲマキ」という貝に似ています。

　ワインが進みます。白から赤へ。

　続いて登場したのは蟹の塩茹で。この時だけは３人とも黙々とほじくりました。

　向こうでタコを茹でています。ガリシアのタコ、これは外せません。

　ということでご注文！パプリカの粉とオリーブオイルがかかっていました。

　真昼間から飽食・・・、非日常です。

　すっかり出来上がってしまいました。

　満腹になったところで少し市場の中を歩きました。

　いろんなチーズが並んでいます。

　屋内から屋外まで続く大きな市場でした。

　市場からホテルに戻って午睡。今日は飲んで、食べて、寝て、の１日になりました。