オビドス旅行記(ブログ) 一覧に戻る
8日目 2014年9月10日(水) 晴れ<br /><br />・今日は長距離移動日。朝食抜きで7:30ホテル出発。250kmを2時間足らずでオビドスへ。オビドスは城壁に囲まれた小さな可愛らしい街。これまでの観光地に比べても圧倒的に人が多い。両側に土産物、レストラン、プチホテルが並ぶ通りを上るとサンタマリア教会。さらに登ると人気ポサーダになった古いお城があった。ビールが飲めなくアイスクリームで休息。オビドスは旧市街を囲む城壁が良く残り、その一部を歩いたが保護手すりがなく緊張した。その後旧市街の小さな路地を巡った。この季節、家の壁にはきれいな蔓花が誘引され、窓辺や玄関の寄せ植えとあわせてさながらコルドバユダヤ人街の花の小路といった感じだった。<br />・宿泊地カルダス・ダ・ライーニャへ。ここでも街に着いた後、ホテルがわからず車でぐるぐる。公園でビールを飲んだ後、早々に夕食へ。「ア・ミモーザ」という地元で人気のレストランで大食,大飲。ホテルに帰り皆倒れ込むように寝たが、10時前にムックリ起き上がり灯の消えかけた街へ出てピザとビールで締め。<br /><br />***********************************************************<br />【旅程】<br />  1日目(9/03)関空→機中(泊)<br />  2日目(9/04)ドバイ経由→リスボン(泊)<br />  3日目(9/05)リスボン(泊)<br />  4日目(9/06)ロカ岬→シントラ→リスボン(泊)<br />  5日目(9/07)パルメラ(泊)<br />  6日目(9/08)モンサラーシュ→エヴォラ(泊)<br />  7日目(9/09)ルドンド→エルヴァス→エストレモス(泊)<br /> ★8日目(9/10)オビドス→カルダス・ダ・ラィーニャ(泊)<br />  9日目(9/11)ナザレ→アルコバサ修道院→バターリャ修道院→ファティマ(泊)<br /> 10日目(9/12)キリスト修道院→ブサコ国立公園→コインブラ(泊)<br /> 11日目(9/13)コインブラ(泊)<br /> 12日目(9/14)アヴェイロ→ポルト(泊)<br /> 13日目(9/15)ポルト(泊)<br /> 14日目(9/16)ギマランイス→ブラガ→ポルト(泊)<br /> 15日目(9/17)サンチアゴ・デ・コンポステーラ(泊)<br /> 16日目(9/18)サンチアゴ・デ・コンポステーラ(泊)<br /> 17日目(9/19)マドリード(泊)<br /> 18日目(9/20)アルカラ・デ・エナーレス→アランフェス→マドリード(泊)<br /> 19日目(9/21)マドリード→機中(泊)<br /> 20日目(9/22)ドバイ経由→関空<br />

初秋のポルトガル、ちょこっとスペインを巡る 12 8日目 オビドス

10いいね!

2014/09/10 - 2014/09/10

118位(同エリア261件中)

万歩計

万歩計さん

この旅行記のスケジュール

2014/09/10

この旅行記スケジュールを元に

8日目 2014年9月10日(水) 晴れ

・今日は長距離移動日。朝食抜きで7:30ホテル出発。250kmを2時間足らずでオビドスへ。オビドスは城壁に囲まれた小さな可愛らしい街。これまでの観光地に比べても圧倒的に人が多い。両側に土産物、レストラン、プチホテルが並ぶ通りを上るとサンタマリア教会。さらに登ると人気ポサーダになった古いお城があった。ビールが飲めなくアイスクリームで休息。オビドスは旧市街を囲む城壁が良く残り、その一部を歩いたが保護手すりがなく緊張した。その後旧市街の小さな路地を巡った。この季節、家の壁にはきれいな蔓花が誘引され、窓辺や玄関の寄せ植えとあわせてさながらコルドバユダヤ人街の花の小路といった感じだった。
・宿泊地カルダス・ダ・ライーニャへ。ここでも街に着いた後、ホテルがわからず車でぐるぐる。公園でビールを飲んだ後、早々に夕食へ。「ア・ミモーザ」という地元で人気のレストランで大食,大飲。ホテルに帰り皆倒れ込むように寝たが、10時前にムックリ起き上がり灯の消えかけた街へ出てピザとビールで締め。

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【旅程】
  1日目(9/03)関空→機中(泊)
  2日目(9/04)ドバイ経由→リスボン(泊)
  3日目(9/05)リスボン(泊)
  4日目(9/06)ロカ岬→シントラ→リスボン(泊)
  5日目(9/07)パルメラ(泊)
  6日目(9/08)モンサラーシュ→エヴォラ(泊)
  7日目(9/09)ルドンド→エルヴァス→エストレモス(泊)
 ★8日目(9/10)オビドス→カルダス・ダ・ラィーニャ(泊)
  9日目(9/11)ナザレ→アルコバサ修道院→バターリャ修道院→ファティマ(泊)
 10日目(9/12)キリスト修道院→ブサコ国立公園→コインブラ(泊)
 11日目(9/13)コインブラ(泊)
 12日目(9/14)アヴェイロ→ポルト(泊)
 13日目(9/15)ポルト(泊)
 14日目(9/16)ギマランイス→ブラガ→ポルト(泊)
 15日目(9/17)サンチアゴ・デ・コンポステーラ(泊)
 16日目(9/18)サンチアゴ・デ・コンポステーラ(泊)
 17日目(9/19)マドリード(泊)
 18日目(9/20)アルカラ・デ・エナーレス→アランフェス→マドリード(泊)
 19日目(9/21)マドリード→機中(泊)
 20日目(9/22)ドバイ経由→関空

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
友人
交通手段
レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  •  8日目。今日はアレンテージョ地方から一気に西へ230km走り、リスボンの北80kmの美しい村オビドスを訪れます。宿泊はオビドスの少し北にある「王妃の湯治場」と言われるカルダス・ダ・ライーニャです。

     8日目。今日はアレンテージョ地方から一気に西へ230km走り、リスボンの北80kmの美しい村オビドスを訪れます。宿泊はオビドスの少し北にある「王妃の湯治場」と言われるカルダス・ダ・ライーニャです。

  •  霧がかかって少し肌寒い朝です。7:00にホテル玄関の郵便受けに部屋の鍵を入れてチェックアウト。車で230km先のオビドスに向かいました。

     霧がかかって少し肌寒い朝です。7:00にホテル玄関の郵便受けに部屋の鍵を入れてチェックアウト。車で230km先のオビドスに向かいました。

    Hotel Rural Monte Da Rosada ホテル

  •  3時間余りのドライブでオビドスに到着。イスラム時代に造られたオビドスのメインゲートであるポルタ・ダ・ヴィラから街に入ります。

     3時間余りのドライブでオビドスに到着。イスラム時代に造られたオビドスのメインゲートであるポルタ・ダ・ヴィラから街に入ります。

    ポルタ・ダ・ヴィラ 建造物

  •  アーチの通路の内側は18世紀のアズレージョで飾られていました。

     アーチの通路の内側は18世紀のアズレージョで飾られていました。

  •  ゲートを出ると直ぐ左手に城壁が見えました。オビドスは城壁に囲まれた街です

     ゲートを出ると直ぐ左手に城壁が見えました。オビドスは城壁に囲まれた街です

  •  城壁に上る階段

     城壁に上る階段

  •  ちょっと登ってみました。

     ちょっと登ってみました。

  •  通りが2つに分かれています。城壁歩きは後にして左のディレイタ通りを歩きました。白壁の家々は青や黄色の鮮やかな縁取りで飾られています。

     通りが2つに分かれています。城壁歩きは後にして左のディレイタ通りを歩きました。白壁の家々は青や黄色の鮮やかな縁取りで飾られています。

  •  狭い通りの両側に可愛らしい家が並んでいます。村の人口はわずか800人ですが年間にその1000倍以上の観光客がこの街を訪れるそうです。

     狭い通りの両側に可愛らしい家が並んでいます。村の人口はわずか800人ですが年間にその1000倍以上の観光客がこの街を訪れるそうです。

    ディレイタ通り 散歩・街歩き

  •  前に人盛りが。

     前に人盛りが。

  •  ジンジャの店で、小さなチョコレートのカップで試飲させていました。

     ジンジャの店で、小さなチョコレートのカップで試飲させていました。

  •  ジンジャはオビドスの名物でサクランボを漬け込んだ果実酒です。

     ジンジャはオビドスの名物でサクランボを漬け込んだ果実酒です。

  •  カフェは盛況。白壁に下がる蔓花がいい感じです。

     カフェは盛況。白壁に下がる蔓花がいい感じです。

  •  こんな路地を見るとつい入りたくなるが、後で。

     こんな路地を見るとつい入りたくなるが、後で。

  •  街の中心サンタ・マリア広場とサンタ・マリア教会です。柱はペロリーニョ、罪人をかごに入れてつるし上げ見せしめにしたそうです。

     街の中心サンタ・マリア広場とサンタ・マリア教会です。柱はペロリーニョ、罪人をかごに入れてつるし上げ見せしめにしたそうです。

  •  サンタ・マリア教会。この教会で1444年に10才のアルフォンソ5世がわずか8才のイサベラとここで結婚式を挙げています。

     サンタ・マリア教会。この教会で1444年に10才のアルフォンソ5世がわずか8才のイサベラとここで結婚式を挙げています。

    サンタ マリア教会 寺院・教会

  •  グレーの落ち着いた色調の主祭壇。

     グレーの落ち着いた色調の主祭壇。

  •  

     

  •  壁は17世紀のアズレージョで覆われています。

     壁は17世紀のアズレージョで覆われています。

  •  落ち着いたいい教会だった。

     落ち着いたいい教会だった。

  •  教会を出て通りを進むとすぐ城の入口に突き当たりました。奥は城を改装したポサーダです。

     教会を出て通りを進むとすぐ城の入口に突き当たりました。奥は城を改装したポサーダです。

  •  ポサーダのカフェでちょっと一息。いつもならビールですが車なのでアイスで。

     ポサーダのカフェでちょっと一息。いつもならビールですが車なのでアイスで。

    ポサーダ カステロ デ オビドス ホテル

  •  城壁に行ってみました。

     城壁に行ってみました。

  •  ここから15世紀に建築された城(現在はポサーダ)がよく見えます。

     ここから15世紀に建築された城(現在はポサーダ)がよく見えます。

    ダ・ポサーダ・ド・カステロ 地元の料理

  •  左側に高い城壁がそびえています。街を囲む城壁の長さは1.5km、40分ほどで1周できます。

     左側に高い城壁がそびえています。街を囲む城壁の長さは1.5km、40分ほどで1周できます。

    オビドスの城壁 建造物

  •  上ってみました。

     上ってみました。

  •  通路は狭く高所なのに手摺はありません。高所恐怖症にはちょっと厳しいかも。

     通路は狭く高所なのに手摺はありません。高所恐怖症にはちょっと厳しいかも。

  •  城壁に囲まれているのがよく見えます。

     城壁に囲まれているのがよく見えます。

  •  城を写す絶好のアングル。

     城を写す絶好のアングル。

  •  オビドスの住民はわずか800人ほど。絵のように可愛い街で「谷間の真珠」と呼ばれています。これから路地歩きです。

     オビドスの住民はわずか800人ほど。絵のように可愛い街で「谷間の真珠」と呼ばれています。これから路地歩きです。

  •  まずこの路地から。

     まずこの路地から。

  •  建物は白壁に黄色か青で縁取り。

     建物は白壁に黄色か青で縁取り。

  •  渋い。

     渋い。

    オビドス旧市街 旧市街・古い町並み

  •  かわいい玄関

     かわいい玄関

  •  屋根の上に城壁が見える。この中では安心して暮らせたのでしょう。

     屋根の上に城壁が見える。この中では安心して暮らせたのでしょう。

  •  色彩タイル

     色彩タイル

  •  こんな路地を見るとつい入ってみたくなる。

     こんな路地を見るとつい入ってみたくなる。

  •  突き当りにこんな風景。城壁が円弧を描いています。

     突き当りにこんな風景。城壁が円弧を描いています。

  •  朽ちた感じがたまらない。

     朽ちた感じがたまらない。

  •  坂の街です。上ったり下りたり。

     坂の街です。上ったり下りたり。

  •  小さな街で30分で一回りしました。

     小さな街で30分で一回りしました。

  •  広場のカフェで休憩です。

     広場のカフェで休憩です。

  •  カフェにはジンジャと小さなチョコレートのカップも用意されていましたが…。

     カフェにはジンジャと小さなチョコレートのカップも用意されていましたが…。

  •  車です。全員搾りたてのオレンジジュースにしました。

     車です。全員搾りたてのオレンジジュースにしました。

  •  期待通りの美し街でした。オビドスを後に10kmのカルダス・ダ・ライーニャに向かいました。

     期待通りの美し街でした。オビドスを後に10kmのカルダス・ダ・ライーニャに向かいました。

    ポルタ・ダ・ヴィラ 建造物

  •  カルダス・ダ・ライーニャは「王妃の湯治場」と呼ばれることから温泉を期待して宿泊地に選んだのですが温泉があったのは遥か昔の話、今は何の変哲もない田舎町でした。

     カルダス・ダ・ライーニャは「王妃の湯治場」と呼ばれることから温泉を期待して宿泊地に選んだのですが温泉があったのは遥か昔の話、今は何の変哲もない田舎町でした。

    ドン カルロス1世公園 広場・公園

  •  しかも一方通行の道路が多く、街中を40分ほどぐるぐる回ってやっと宿の「エウロペイア」にたどり着きました。

     しかも一方通行の道路が多く、街中を40分ほどぐるぐる回ってやっと宿の「エウロペイア」にたどり着きました。

  •  夕食のレストランを探しています。ガイドブックに載っている地元の人に人気の「ア・ミモーザ」です。

     夕食のレストランを探しています。ガイドブックに載っている地元の人に人気の「ア・ミモーザ」です。

  •  16:00 今日は朝からまともな食事をとっていません。ポーク、タラ、イワシ、魚介の煮物、ライスにポテト、欲望のままに注文しました。

     16:00 今日は朝からまともな食事をとっていません。ポーク、タラ、イワシ、魚介の煮物、ライスにポテト、欲望のままに注文しました。

  •  これはポルトガル人の国民食バカリャウ。干しタラを水に戻して煮た料理です。どの皿も付け合わせの量がすごい。

     これはポルトガル人の国民食バカリャウ。干しタラを水に戻して煮た料理です。どの皿も付け合わせの量がすごい。

  •  車なので昼間飲めなかった分、ワインもガンガン。

     車なので昼間飲めなかった分、ワインもガンガン。

  •  たらふく飲んで食って60ユーロちょっとでした。ホテルに戻り3人とも倒れ込むようにベッドに入りました。

     たらふく飲んで食って60ユーロちょっとでした。ホテルに戻り3人とも倒れ込むようにベッドに入りました。

  •  22:00過ぎ、ムックリ起き上がって灯の消えかけた街へ。ただ1軒開いていたピザ屋でピザとビールで締め。旅も1週間を過ぎそろそろ疲れが出ています。

     22:00過ぎ、ムックリ起き上がって灯の消えかけた街へ。ただ1軒開いていたピザ屋でピザとビールで締め。旅も1週間を過ぎそろそろ疲れが出ています。

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