バターリャ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
9日目 2014年9月11日(木) 晴れ、にわか雨<br /><br />・バターリア修道院へ。ここも世界遺産でとても大きい。12世紀、スペインからの攻撃を跳ね返し独立を守った記念に建設された修道院の為か、衛兵が直立して何かのシンボルを守っていたり、軍事博物館的な展示があったりで、国防のシンボル的存在のように感じた。中世の集団肖像画的な絵をコンピューター解析し、個人個人の肖像画にした展示は面白かった。<br />・最後は今日の宿泊地のファティマ。第一次世界大戦の最中に起こった聖母マリア出現を記念して建てらてたバジリカが街のシンボル。毎月13日の月例祭を間近に控え、信者が集まりだし、訪れた時には出現の泉の前でミサが行われていた。その周りを跪いたまま歩く人がいる。K氏曰く「ああしてキリストの苦しみを味わっている」、なるほで。<br />・夜入ったレストランは外見に似合わずファミレス的、早々に引き揚げ。今回の数少ない外れの一つ。<br />・片道30km程度の移動の連続だったが、万歩計がナビゲーション不慣れで進んだり引き返したり、ロス時間が多かった。ゴメンナサイ。<br /><br />***********************************************************<br />【旅程】<br />  1日目(9/03)関空→機中(泊)<br />  2日目(9/04)ドバイ経由→リスボン(泊)<br />  3日目(9/05)リスボン(泊)<br />  4日目(9/06)ロカ岬→シントラ→リスボン(泊)<br />  5日目(9/07)パルメラ(泊)<br />  6日目(9/08)モンサラーシュ→エヴォラ(泊)<br />  7日目(9/09)ルドンド→エルヴァス→エストレモス(泊)<br />  8日目(9/10)オビドス→カルダス・ダ・ラィーニャ(泊)<br /> ★9日目(9/11)ナザレ→アルコバサ修道院→バターリャ修道院→ファティマ(泊)<br /> 10日目(9/12)キリスト修道院→ブサコ国立公園→コインブラ(泊)<br /> 11日目(9/13)コインブラ(泊)<br /> 12日目(9/14)アヴェイロ→ポルト(泊)<br /> 13日目(9/15)ポルト(泊)<br /> 14日目(9/16)ギマランイス→ブラガ→ポルト(泊)<br /> 15日目(9/17)サンチアゴ・デ・コンポステーラ(泊)<br /> 16日目(9/18)サンチアゴ・デ・コンポステーラ(泊)<br /> 17日目(9/19)マドリード(泊)<br /> 18日目(9/20)アルカラ・デ・エナーレス→アランフェス→マドリード(泊)<br /> 19日目(9/21)マドリード→機中(泊)<br /> 20日目(9/22)ドバイ経由→関空<br />

初秋のポルトガル、ちょこっとスペインを巡る 14 9日目② バターリャ修道院~ファティマ

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2014/09/11 - 2014/09/12

20位(同エリア76件中)

万歩計

万歩計さん

この旅行記のスケジュール

2014/09/11

2014/09/12

  • ファティマからトマールのキリスト修道院へ

この旅行記スケジュールを元に

9日目 2014年9月11日(木) 晴れ、にわか雨

・バターリア修道院へ。ここも世界遺産でとても大きい。12世紀、スペインからの攻撃を跳ね返し独立を守った記念に建設された修道院の為か、衛兵が直立して何かのシンボルを守っていたり、軍事博物館的な展示があったりで、国防のシンボル的存在のように感じた。中世の集団肖像画的な絵をコンピューター解析し、個人個人の肖像画にした展示は面白かった。
・最後は今日の宿泊地のファティマ。第一次世界大戦の最中に起こった聖母マリア出現を記念して建てらてたバジリカが街のシンボル。毎月13日の月例祭を間近に控え、信者が集まりだし、訪れた時には出現の泉の前でミサが行われていた。その周りを跪いたまま歩く人がいる。K氏曰く「ああしてキリストの苦しみを味わっている」、なるほで。
・夜入ったレストランは外見に似合わずファミレス的、早々に引き揚げ。今回の数少ない外れの一つ。
・片道30km程度の移動の連続だったが、万歩計がナビゲーション不慣れで進んだり引き返したり、ロス時間が多かった。ゴメンナサイ。

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【旅程】
  1日目(9/03)関空→機中(泊)
  2日目(9/04)ドバイ経由→リスボン(泊)
  3日目(9/05)リスボン(泊)
  4日目(9/06)ロカ岬→シントラ→リスボン(泊)
  5日目(9/07)パルメラ(泊)
  6日目(9/08)モンサラーシュ→エヴォラ(泊)
  7日目(9/09)ルドンド→エルヴァス→エストレモス(泊)
  8日目(9/10)オビドス→カルダス・ダ・ラィーニャ(泊)
 ★9日目(9/11)ナザレ→アルコバサ修道院→バターリャ修道院→ファティマ(泊)
 10日目(9/12)キリスト修道院→ブサコ国立公園→コインブラ(泊)
 11日目(9/13)コインブラ(泊)
 12日目(9/14)アヴェイロ→ポルト(泊)
 13日目(9/15)ポルト(泊)
 14日目(9/16)ギマランイス→ブラガ→ポルト(泊)
 15日目(9/17)サンチアゴ・デ・コンポステーラ(泊)
 16日目(9/18)サンチアゴ・デ・コンポステーラ(泊)
 17日目(9/19)マドリード(泊)
 18日目(9/20)アルカラ・デ・エナーレス→アランフェス→マドリード(泊)
 19日目(9/21)マドリード→機中(泊)
 20日目(9/22)ドバイ経由→関空

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
友人
交通手段
レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  •  アルコバッサから北東へ25kmのバターリャに着きました。修道院近くの駐車場に車を入れて修道院の裏側にやってきました。塔はありませんがスペインのセビージャ大聖堂に感じが似ています。

     アルコバッサから北東へ25kmのバターリャに着きました。修道院近くの駐車場に車を入れて修道院の裏側にやってきました。塔はありませんがスペインのセビージャ大聖堂に感じが似ています。

  •  修道院の南広場に像がありました。地元の英雄アルヴァレスの像です。

     修道院の南広場に像がありました。地元の英雄アルヴァレスの像です。

  •  巨大な修道院で半周してここが正面です。ゴシック建築の特徴である尖塔と重量を支えるため補強した壁、華やかなマヌエル様式と他の様々な建築様式が融合した建築物で、歴史的価値と合わせて世界遺産になっています。

     巨大な修道院で半周してここが正面です。ゴシック建築の特徴である尖塔と重量を支えるため補強した壁、華やかなマヌエル様式と他の様々な建築様式が融合した建築物で、歴史的価値と合わせて世界遺産になっています。

    バターリャの修道院 寺院・教会

  •  14世紀末にポルトガルでは王位の継承戦争が起こっていました。王位を奪おうとする隣国のカスティーリャ王とポルトガルの王族ジョアン1世が争い、1385年のアルジュバロータの戦いでジョアン1世が勝利しました。ジョ アン1世は勝利を記念してこの地に聖母マリアのための修道院を作り周囲に街を作りました。街は「戦い」を意味するバターリャと名付けられました。

    イチオシ

     14世紀末にポルトガルでは王位の継承戦争が起こっていました。王位を奪おうとする隣国のカスティーリャ王とポルトガルの王族ジョアン1世が争い、1385年のアルジュバロータの戦いでジョアン1世が勝利しました。ジョ アン1世は勝利を記念してこの地に聖母マリアのための修道院を作り周囲に街を作りました。街は「戦い」を意味するバターリャと名付けられました。

  •  入口の人物を見て建物の巨大さを実感してください。

     入口の人物を見て建物の巨大さを実感してください。

  •  入口に彫られた見事な彫刻。

     入口に彫られた見事な彫刻。

  •  教会部分はゴシック様式で高さは32m。アルコバッサ修道院同様に簡素な造りです。

     教会部分はゴシック様式で高さは32m。アルコバッサ修道院同様に簡素な造りです。

  •  内陣奥には聖母マリアとキリストの生涯を描いたステンドグラス。

     内陣奥には聖母マリアとキリストの生涯を描いたステンドグラス。

  •  入口右側は創設者の礼拝堂。ここにジョアン1世の棺が納められていました。

     入口右側は創設者の礼拝堂。ここにジョアン1世の棺が納められていました。

  •  天井近くの柱にはマヌエル様式の文様

     天井近くの柱にはマヌエル様式の文様

  •  外はジョアン1世の回廊になっています。

     外はジョアン1世の回廊になっています。

  •  マヌエル様式のロープをねじったような模様の窓柱

     マヌエル様式のロープをねじったような模様の窓柱

  •  回廊に出てみました。

     回廊に出てみました。

  •  回廊は建設当初はゴシック様式の簡素なものでしたが、後にジェロニモス修道院を手掛けたボイタックの手によるマヌエル様式の装飾が施されました。

    イチオシ

     回廊は建設当初はゴシック様式の簡素なものでしたが、後にジェロニモス修道院を手掛けたボイタックの手によるマヌエル様式の装飾が施されました。

  •  レース細工のように繊細なの狭間飾り

     レース細工のように繊細なの狭間飾り

  •  参事会室。広い空間には1本の柱もなく天井のアーチ梁だけで支えられています。 ここには第1次世界大戦やアフリカの植民地争いで命を落とした無名戦士の墓が置かれていました。

     参事会室。広い空間には1本の柱もなく天井のアーチ梁だけで支えられています。 ここには第1次世界大戦やアフリカの植民地争いで命を落とした無名戦士の墓が置かれていました。

  •  回廊にある噴水

     回廊にある噴水

  •  こちらは15世紀に造られたアルフォンソ5世回廊。<br />

     こちらは15世紀に造られたアルフォンソ5世回廊。

  •  バターリャはこの修道院以外に見どころはありません。ファティマに向かいました。

     バターリャはこの修道院以外に見どころはありません。ファティマに向かいました。

  •  18:30 バターリャから東へ20kmのファティマに来ました。方向音痴の万歩計がナビ役だったのでここに来るまでずいぶん時間がかかりました。

     18:30 バターリャから東へ20kmのファティマに来ました。方向音痴の万歩計がナビ役だったのでここに来るまでずいぶん時間がかかりました。

  •  第1次世界大戦中の1917年、この地で3人の子供達の前に聖母マリアが出現するという奇跡が起こりました。以来聖地として多くの巡礼者が訪れるようになりました。

    イチオシ

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     第1次世界大戦中の1917年、この地で3人の子供達の前に聖母マリアが出現するという奇跡が起こりました。以来聖地として多くの巡礼者が訪れるようになりました。

    バジリカ (ファテイマ聖堂) 寺院・教会

  •  出現の礼拝堂でミサが行われていました。

     出現の礼拝堂でミサが行われていました。

  •  奇跡の場所? 

     奇跡の場所? 

  •  新しい聖地なので十字架もモダン。<br /> 

     新しい聖地なので十字架もモダン。
     

  •  奇跡が起こった当時ここはオリーブの木が点在する荒れ地だったそうです。今日はここまでで夕食を取ってホテルに入りました。

     奇跡が起こった当時ここはオリーブの木が点在する荒れ地だったそうです。今日はここまでで夕食を取ってホテルに入りました。

  •  10日目朝、朝食を終えてバジリカ前の広場に来ました。広場の収容人数は30万人らしいです。

     10日目朝、朝食を終えてバジリカ前の広場に来ました。広場の収容人数は30万人らしいです。

    聖地ファティマ 史跡・遺跡

  •  2007年に完成した三位一体教会。モダンすぎて聖地の雰囲気が感じられない。

     2007年に完成した三位一体教会。モダンすぎて聖地の雰囲気が感じられない。

    バジリカ (ファテイマ聖堂) 寺院・教会

  •  そういえば昨日この絵のように跪いたままでバジリカ前を進んでいる人がいました。十字架を背負ってゴルゴダの丘を上るキリストの苦しみを体感しているのか。

     そういえば昨日この絵のように跪いたままでバジリカ前を進んでいる人がいました。十字架を背負ってゴルゴダの丘を上るキリストの苦しみを体感しているのか。

  •  マリア出現の奇跡をを目撃した子供

     マリア出現の奇跡をを目撃した子供

  •  聖母マリアが3人の子供の前に出現場所にはロウソクが絶えません。

     聖母マリアが3人の子供の前に出現場所にはロウソクが絶えません。

  •  朝のミサが始まりますが、我々は次の目的地とマールに向けて出発しました。

     朝のミサが始まりますが、我々は次の目的地とマールに向けて出発しました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • おくさん 2022/01/13 17:56:08
    ファティマ
    夢のような旅ですよね。
    私も男同士で気楽な旅を何度も経験しましたが、どれもとても楽しいものだったので、万歩計さんの旅の楽しいのも想像できます。
    旅好きの女性を加えた年もありましたが、やっぱり男だけのほうがずっと楽しいです。

    ファティマには2018と2019の二度訪れましたので、万歩計さんが訪れるのを楽しみにしてました。
    バジリカ内の平たい石は、一枚の方はマリア様と出会った男の子の墓で、2つの方は女の子の墓です。

    2018はリスボンから、2019はサンチャゴから歩きました。
    ファティマには歩いて来た巡礼だけ無料で泊めるアルベルゲがあるので、両年とも泊めて貰いました。
    歩きなので、そこそこ苦労は伴いましたが、どちらも終わってみれば最高の旅でした。


    万歩計

    万歩計さん からの返信 2022/01/13 23:15:03
    Re: ファティマ
     おくさん 、こんばんわ。

     夕方外出先から戻ってPCを立ち上げたら多くの「いいね!」。その後も次々に「いいね!」を頂き、驚きと感謝でいっぱいです。

     久しぶりに自身のポルトガル旅行記を読み直しましたが、改めていい旅だったと思います。これで個人旅行に開眼したので、一緒に旅したK氏、Y氏には今も感謝です。

     この時はファティマの印象は正直あまり高くなかったです。サンチャゴと違って新しく全てがモダンに見えたからです。
     「ファティマには2018と2019の二度訪れましたので、万歩計さんが訪れるのを楽しみにしてました。」とのコメント。きっと感動する深いものがある聖地なのでしょう。これからおくさんの旅行記を読ませていただきます。

      万歩計

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