バターリャの修道院 Monastery of Batalha

　本数の少ないバスでのみアクセスでき鉄道はありません。２００４年に初めて行った際はリスボンから、今回はレイリアから行きまし...  続きを読むた。街が近づくと巨大な修道院が家々の背後に見えるのでバターリャに到着したことが分かります。
　
　複雑な構造をしたマヌエル様式の建物は破綻のないデザインで美しい。無料で見れる教会堂部分はシンプルで荘厳な感じ。
　見学しながら撮影したため、外観と内部（有料含め）全体で２時間４０分かかりました。
　
　南側翼廊近くの広場の地下に無料のきれいな公衆トイレがありました。

　メインの拝観となる部分はフォートラベルでは「修道院博物館」と別項目で扱っています。  閉じる

投稿日:2020/05/25

１３８５年にポルトガルと英国の援軍VS　カスティ－リャ（スペインの一部）とフランスの援軍、がこの町の南西２ｋｍのアルジュバ...  続きを読むロータで戦い、ポルトガル側が勝利したことを記念して建てられた修道院です。

全体的に外壁が垂直で箱みたいなイメージです。教会の内部は荘厳な感じで良いです。  閉じる

投稿日:2019/07/27

リスボンからオビドス・ナザレ・ファティマを含む日帰りツアーで訪れました。
外観も内装もレースのような細かい装飾が施された...  続きを読む修道院。

ステンドグラスもこんなにきれいな修道院は見たことがないです。
修道院内の床にはステンドグラスのカラーが反射してとても美しかったです。 ツアーで訪問したのであまり時間がなかったので残念でした。できればもう少し時間をかけてじっくり見たかったです。
リスボアカードで無料出へ入れるのでもう少し時間があれば半日くらいはかけたい場所でした。  閉じる

投稿日:2020/05/31

あまり期待せずに訪れたのですが、美しい建築物でとても満足しました。いくつかの箇所でチケットを確認されますので、無くされない...  続きを読むようにしてくださいね。シニアは半額でしたが、特に身分証等の提示は求められませんでした。  閉じる

投稿日:2019/05/16

スペインに対して独立を勝ち取った戦いを記念して、聖母マリアに感謝するために建てられた修道院とのこと。回廊、礼拝堂、教会等で...  続きを読む、ステンドグラスが壁に映えきれいだったが、なんといっても面白いのは天井のない未完の礼拝堂。四方の壁はものすごく凝った装飾が施されて、こだわりが伝わるが、天井がない。なぜ先に天井を造らないの？？？？  閉じる

投稿日:2019/03/28

ポルトガル語で「戦い」を意味するバターリャという町に突如現れた修道院。14世紀から２世紀にわたって建設された修道院は、ゴシ...  続きを読むック様式の回廊にマヌエル様式の装飾が施され、各時代の建築様式が見られます。最後に天井が未完成に終わった「未完の礼拝堂」が、長い年月を物語っていました。かなり見応えがあります。  閉じる

投稿日:2019/05/19

バターリャ修道院は「ポルトガルの独立の象徴」として世界遺産に登録されています。けっこう大きな建物で入口がどこか迷います。我...  続きを読む々は十字架の形の教会の右手にあたる場所（南側）から教会内部に入りましたが、チケット売り場はいわゆる教会の入口（西側）にありました（6ユーロ）。創始者の礼拝堂やジョアン一世の回廊、未完の礼拝堂に入るのは有料ですが、教会自体は無料で入れます。ですが、回廊や未完の礼拝堂が美しく、必見です。ちなみに、リスボンカードがあれば無料になります。
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投稿日:2017/08/27

教会入口から入って右側にある「創設者の礼拝堂」の中に、ジョアン一世と王妃の棺が中央にあります。
側面にエンリケ航海王子の...  続きを読む棺がありました。
前回訪問した時は、写真を撮るうちに、ガイドさんの説明を聞き逃し、エンリケ航海王子の棺がどれなのかがわからなかったのですが、今回はしっかり確認しました！  閉じる

投稿日:2017/06/09

バターリャの勝利のサンタ・マリア修道院は外観もゴシック様式できれいでしたが、中も見応えがありました。教会部分は無料で入れま...  続きを読むすが、ぜひ他の場所も訪れて欲しいです。教会はステンドグラスがきれいで、光が差し込んで椅子や床に光が映り込んできれいでした。有料部分は2箇所見る場所があります。回廊や庭から見る景色がきれいでした。
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投稿日:2017/03/26

ポルトガルのツアーで訪れました。この修道院の正式な名前は「勝利の聖母マリア修道院」だそうです。とても壮大で美しいゴシック・...  続きを読むマヌエル様式の修道院ですが、天井部分が未完成で終わっている「未完の礼拝堂」は未完成の天井部分から光が差し込み、とても印象的でした。  閉じる

投稿日:2018/06/01

バターリャとは、ポルトガル語で「戦い」という意味のようです。カスティーリャ軍3万に対し、奇跡的な勝利を得たジョアン1世が聖...  続きを読む母マリアに戦勝を感謝するため、創建に着手したのが始まりといわれています。ゴシック・マヌエル様式のこの修道院は世界遺産に登録されています。なかでも、天井の部分のない「未完の礼拝堂」はとても印象に残っています。  閉じる

投稿日:2018/05/31

創設者の礼拝堂にある「エンリケ航海王子の棺」、ジョアン一世の回廊、無名戦士の墓など見どころは多いのですが、やはり一番印象に...  続きを読む残っているのは「未完の礼拝堂」です。
教会には無料で入れますが、それ以外の場所はチケットが必要です。
屋根のない未完の礼拝堂は、やはり設計ミスだったんだろうなと思いながら空を見上げました！  閉じる

投稿日:2016/12/19

ゴシック・マヌエル様式の、立派な修道院です。

教会の前には、アルヴァレスの騎馬像がたっています。

中には、ジョ...  続きを読むアン１世と王妃の棺をはじめ、エンリケ航海王子など、息子たち４人の棺もあります。

ジョアン１世の回廊は、レースのように綺麗で繊細な細工があり、中庭に出ることもできます。

一度外に出て、未完の礼拝堂にも、ぜひ訪れてみて下さい。
晴れていると、屋根のない天井（空）から、光がさして、綺麗です。  閉じる

投稿日:2017/01/15

バターリャはリスボンから北西に約120キロの小さな町で、『バターリャ』とはポルトガル語で『戦い』を意味します。

13...  続きを読む85年にポルトガルの王位継承を巡る隣国カスティーリャとの戦いに奇跡的に勝利し、ポルトガルの独立を死守したジョアン1世により、聖母マリアに感謝を捧げるため、修道院建設が開始されました。

正式名称は「勝利の聖母マリア修道院 "Mosteirode Santa Maria da Vitoria"」で、ポルトガルの勝利と独立の象徴です。

7人の王と15人の建築家に引き継がれた修道院建設は16世紀半ばに中断され、天井が未完成のままで終わった『未完の礼拝堂』からは、空を仰ぐことができます。

壮大で華麗な建物はポルトガルにおける後期ゴシック建築の傑作で、マヌエル様式やフランボワイアン様式、ルネサンス様式などの融合が見られ、1983年に世界遺産登録されました。

修道院付属教会は入場無料ですが、ポルトガルでも1、2の規模を誇り、ステンドグラスを通した光が教会内部や内陣のキリストの磔刑像を色とりどりに染める様子はとても美しくて神秘的です。　

教会に入ってすぐ右手の（創設者である）ジョアン１世と家族が眠る『創設者の礼拝堂』は装飾がとても美しいので、見落とされませんように。

隣接する修道院は有料（６ユーロ）で、教会に入って左手の所でチケットを購入できます。
一番の見どころは『王（ジョアン１世）の回廊』で、アーチ部分に施されたマヌエル様式の狭間飾りが大変美しく、壮麗な雰囲気を醸し出しています。　この『王の回廊』の東側に『参事会室』、西側に『博物館』があります。　北西の角にある『洗盤』と周囲の装飾も大変美しいので必見です。　『アルフォンソ５世の回廊』は『王の回廊』と比較してご覧になると面白いと思います。

修道院から一旦外に出ると、『未完の礼拝堂』の北側にその入口があります。　ジェロニモス修道院建設を優先させるため建設が中断され、屋根がない状態のまま現在に至っています。　未完で終わった礼拝堂は大航海時代後に失速したポルトガルの歴史を象徴しているようで、感慨深い思いになります。

バターリャ修道院は建築物としてだけでなく、その背景の歴史とともにご覧になるとより一層興味深いものになると思います。  閉じる

投稿日:2017/09/26

ファティマを拠点にバスを使って日帰りで行きました。日曜日だったため帰りのバスがなくて苦労しました。悪いことばかりでもなく、...  続きを読む日曜日は入場無料でした。とても美しい建物です。未完成の屋根のない教会も細かい彫刻が見事でした。  閉じる

投稿日:2016/10/13

2016年ゴールデンウィークにポルトガルを周遊した際、訪れました。朝オビドスを専用車送迎にて出発し、ナザレを経由して11時...  続きを読む頃バターリャ修道院（勝利のサンタ・マリア修道院）に到着しました。
入場料は大人１人６ユーロ。イヤホンガイドを借りようと思ったら英語は売り切れとのこと。ガイドブックを見ながら一通り見学しました。
中でも素晴らしかったのは、中庭に面した回廊のアーチの装飾でした。まるでレース編みの様な透かしのある石の彫刻はとても見事で感動しました。天気が良かったので日の光が当たって装飾の数々がより際立って美しかったです。
また未完の礼拝堂は屋根がない為、雨ざらしの状態ですが、こちらも空の青さが装飾をより綺麗に見せていました。
バターリャの見所は、この勝利のサンタ・マリア修道院だけとの事でしたが、この修道院の為にここまで来て本当に良かったです。  閉じる

投稿日:2016/07/22

バターリャの街はここ以外に見どころは少なく、宿泊してまで訪れる場所ではなかったと後悔しています。しかし、この修道院だけは無...  続きを読む理しても必ず訪れるへきと言えます。
無料で入れる教会部分だけでも、訪れたら、きっと感激するに違いありません。ステンドグラス越しに映し出される教会の内部、ぜひとも訪れてください。  閉じる

投稿日:2016/08/16

外装は地味であるが、内装は天井が高くまっすぐ伸びる柱が印象的。ちょうど行ったときは西日が差しはじめステンドガラスから差し込...  続きを読むむ光が柱にうつり幻想的だった。参事会室には英兵が1時間ごとに交代で見張りをしており、運が良ければ交代時の行進がみれる  閉じる

投稿日:2016/03/05

バターリャの町はこの修道院のみのような印象です。14世紀末に建設が始まり16世紀まだかかりました。それでもまだ礼拝堂は未完...  続きを読むのままのようです。教会自体も祭壇付近の作りや遺品も一見に値します。博物館は有料です。  閉じる

投稿日:2015/10/11

リスボンからコインブラにハイヤーで向かい途中、バターリャにも寄りました。

BTALHAは英語ではBATTLE
「戦...  続きを読むい」です。

1385年、カスティーリャ王国が3万の大軍でポルトガルに攻めてきた。
その際、ジョアン1世は戦勝を聖母マリアに祈った。
ジョアン1世は奇跡的にカスティーリャ軍を打ち破る。
これがアルジュバロータの戦い。

よって聖母マリアに捧げられた修道院。

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投稿日:2015/06/13