2017/09/14 - 2017/09/14
32位(同エリア110件中)
ぶどう畑さん
2017年9月14日(木)
旅の6日目の夕方、「アッペンツェル博物館」を滑り込みで見学。
夕飯は美味しいシュニッツェルに満足!
スイスの風物詩、ワインになる過程のブドウジュース「ズーサー」も味わいました。
朝、崖の下の山小屋「エッシャー」に行き、ザンクト・ガレン観光、アッペンツェルチーズ工場見学をこなし、とても素晴らしい1日だったのに、この後、とんでもない事をしでかします。
あぁ、後悔先に立たず…。
(旅行期間:2017年9月9日~9月20日)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ザンクト・ガレンから戻った足で、アッペンツェル博物館へと急ぎます。
16時半、滑り込みセーフで見学できることになりました。
アッペンツェル地方のホテルに3連泊すると貰える”アッペンツェル・カード”で、ここも無料。アッペンツェル郷土博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
”鉛筆削り”が主産業であったのか、結構なスペースを展示に割いていました。
-
上の階は、アッペンツェル地方の暮らしにかかわる道具などの展示。
-
イチオシ
絵を描いている人がいました。
見ていたいのだけれど、なにせ、閉館時間が迫っているので、先へと進みます。 -
昔ながらのチーズ作りの大鍋に、
-
さまざまな道具。
どうやって使ったのかなぁ、知りたいなぁ。 -
大きなカウベル。
ベルトの部分にアルプスの暮らしが描かれていました。 -
楽器類。
昨日、ウルネッシュのアッペンツェル習俗博物館で体験した”ハックブレッド”も。 -
この博物館で一番興味を引いたのは、アッペンツェル生まれの画家、Albert Manser 氏の絵画コーナー。
アッペンツェルの暮らしが描かれていました! -
小雪のちらつく冬の日、市が立っています。
場所はゲマインデ広場でしょうか。 -
この絵に描かれているのは、牛たちを山の牧場に連れて行く Alpaufzug?
それとも、里に戻す Alpabzug? -
アッペンツェルの大晦日の風習、シルヴェスタークロイゼの様子も描かれていました。
もっと、じっくり見たかったー!
シルヴェスタークロイゼについて知りたい方は、コチラの旅行記をご覧ください。
(スイス版なまはげ!?習俗博物館でアッペンツェル地方を識る in ウルネッシュ 秋の風物詩ドイツ・スイスの旅5-2)
https://4travel.jp/travelogue/11322070 -
お葬式にまつわるコーナー。
-
絵画も少し展示されており、チーズ作りの絵もありました。
-
人形劇、精巧にできています。
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イチオシ
アッペンツェル地方の女性の民族衣装。
刺繍が細かい!
17時の閉館ギリギリまで見学して、博物館を出ました。 -
イチオシ
17:15、ホテルに戻ってきました。
アッペンツェルに帰ってきた頃はどんよりしていた空が、すっかり晴れ上がっています!
ザンクト・ガレンで雨に降られたのは残念だったけれど、こんな素敵な景色を見ると、そんなことも吹っ飛びます。ランツゲマインデ広場 広場・公園
-
ゲマインデ広場に犬と戯れる人の姿。
微笑ましいシーンが生まれるのも、気持ち良い天気のおかげ。 -
部屋でWifi がつながらないことをフロントに伝えると、増幅器を置いてくれました。
「ロビーやレストランではつながるから大丈夫」と言ったのですが、納得いくようにしたいそうで、エレベーターの所からケーブルを引っ張ってくることになりました。
どうも私の携帯の電波をとらえる機能が弱かったらしく、増幅器をつけてもらっても、部屋ではドアに近づかないとダメでしたけど…。(^^;
ホテル・アッペンツェルはまだ若い夫婦が切り盛りしており、ご主人が増幅器をセットしてくれました。
今思うと、この時のやり取りがあったおかげで夜の事件で彼と初対面にならず、気持ち的に助けになった気がします。 -
お腹空いた~!
18時半、ホテルのレストランへ。
今日こそガッツリお肉を食べるぞー!で、シュニッツェルにしました。
フト、テーブルに置かれたオススメに目が止まる。
スイスの秋の風物詩、ワインになる過程のブドウジュース”ズーサー(Sauser)”があるではないか!
ナゼ、昨日、オネエサンはこれを勧めてくれなんだー。
早速、注文。
スープも美味しく、大満足の夕飯となりました! -
19時半、また空がどんよりしてきます。
この日もゲマインデ広場に車が多い。
2日後にウルネッシュで行われる Alpabzug を控え、観光客が多いのかもしれません。 -
お風呂に入って、もう出ようとした頃、扉をドンドンと叩く音が聞こえました。
なんだろう、Wifi のこと? それにしても、叩き方が激しい。
「今、お風呂に入っています。ちょっと待ってください」
返事をして、急いで身体を拭き、パジャマ代わりの部屋着を来て、バスルームから出ると…。
キャーーー!!! 煙が充満してるーーー!!!
原因に心当たりがありました。
ベッドルームにすっ飛んでいくと、灯りにかぶせた小さいハンドタオルが焦げていた~~~!(((((( ;゚Д゚))))) -
急いでタオルをつまんで、洗面台に放り込み、水をかけました。
火は出ておらず、まったく熱くなかったのです。
部屋の外には、夕方、Wifi をセットしてくれたホテルのオーナーが立っていました。煙を見て驚愕。
その後ろに消防服をしっかり着込んだ消防隊員が数名、そしてお巡りさんも。
ホテルの前に立派な消防車が待機。
あぁ、なんてことしちゃったんだ…。 -
幸いなことに、煙でランプシェードが真っ黒に煤けただけ。
ほかに被害はないことがわかり、消防士さんが部屋にこもった煙の排煙処理をすることになりました。
排煙の間、お巡りさんから事情聴取を受けるため、ロビーに移動。
レストランでは、何ごともないようにお客さんが食事をしていました。
火災報知機の警報は、フロントだけに鳴ったらしい。
「宿泊客には迷惑が掛からなかった」心からホッとしました。
事情聴取は、オーナーが通訳してくれました。
「海外旅行保険に入っているだろうから、それで弁償して」と言われましたが、オーナーが「何もなかったのだから」と言ったようで、無償になりました。
最初は厳しい表情で、ジャケットを取りたいと言っても部屋に入れてくれなかったお巡りさんも、最後には優しい顔に。
文化(?)の違いを一番感じたのは、「教会に行きたいか?」と聞かれたこと。
意味が分からず、一瞬、キョトン。懺悔をしたいかってことなんだろうと気づきました。
消防士さんは嫌な顔もせず、帰り支度。
ご迷惑をおかけしたお詫びに、なにかできないのか…。
思っていると、オーナーから「なにがしかのお金を渡すのはどうか」と提案されました。
えっ、公務員でしょ? いいの??
出します、出します、出しますとも!!
「いくらなら…」「12人は来たから100スイスフランかな?」
ロビーに移動する際、ジャケットのお許しが出て、それを取りがてら、サイドボードに置いてあった財布やらをポーチに入れてきてよかった。
財布には、ちょうど100スイスフラン入っていました!
ぶどう畑的には、もっと払いたかったけれど、部屋に取りに行く時間はなく…。
消防車は出発した後で、オーナーがお巡りさんにお金を渡してくれました。
少し気持ちが軽くなりました。
消防士さん、お巡りさん、本当に、本当にゴメンナサイ…。
オーナーは、相当ショックを受けているのが見て取れました。
そりゃ、そうです。自分のホテルが燃えるかもしれないと思ったでしょう。
部屋に私が倒れていたら…とも考えたようです。
大変なご迷惑をかけたので、この後、奥さんにお金を渡しました。
「何もなかったのだから」と受け取ろうとせず、「眠れますか?ワインでも持ってきましょうか?」言ってくれました。
結果的にはランプシェードが煤けただけで済みましたが、私は彼らの小さいお子さんまでも危険にさらしたのです。受け取って貰いました。
なぜ、灯りにタオルをかけたのか?
そんなことするなんて、信じられない! 皆さん、思うでしょう。
私もそう思います。でも、なぜかやってしまった。我ながら不思議です。
こういうのを、”魔が差す”というのか…。
とても楽しかったアッペンツェル滞在を思い出すたび、胸が痛みます。(; ヘ ;)
この日の歩数、14510歩。
ほどよい疲れはあっても、とても眠れません。
旅行に必ず携帯する入眠剤を飲んで寝ました。
煙をカーテンが吸い込んでしまったようで、薪で焚く風呂の匂いを懐かしく思い出しながら…。
※この時やって来た消防士さんは、公務員ではなく、住民の皆さんががボランティアで活動している「消防団」で、ホテルのオーナーは「その方たちにお礼を」と言ったのではないかとのことです。
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この旅行記へのコメント (20)
-
- dankeさん 2018/03/18 22:52:35
- 意外すぎる展開
- ぶどう畑さん、
今回の旅行記は意外すぎる展開で驚きました。実は私はドアを閉めずに浴槽に入っていたら火災報知器が鳴りだしたり、少しでもオーブンなんかの煙が出ると鳴りだすのが日常茶飯時なので、ぶどう畑さんもお風呂の蒸気がすごすぎて探知されたのかと思いました。でも気づかなかったということは、お部屋の報知機はならずにフロントにだけいっていたと? スイスはわかりませんが、トロントでは一酸化炭素中毒の危険性も考えてあらゆる煙を探知するようにしてあります。
それにしても12人の消防士とはすごいですね。でも公共の方でなくて有志のなのですね。大事にいたらなくてよかったです。命が一番大事ですからね。
- ぶどう畑さん からの返信 2018/03/19 19:48:28
- RE: 意外すぎる展開
- dankeさん
ぶどう畑です。
蒸気でも火災報知機が鳴るってことですか?ビックリですね。
友達のマンションでは、お酒や味醂を煮切ろうとすると必ず火災報知器が反応して、警備会社に通報が行くって言ってました。それも不便…。
消防士さんの姿は12人も見かけなかったように思うのですけど、オーナーが言ったのだから、そうだったのでしょう。
本当に大事に至らなくて良かったです。
白熱灯、怖いです…。
-
- marketaさん 2018/03/16 19:43:31
- 大事に至らなくて良かったです
- ぶどう畑さん
こんばんは。
冒頭に「とんでもない事」と書かれていたので、何が起こったんだろうと読み進んでいくと・・・。大変でしたね。
でも、大事に至らなくて本当に良かったです。
そしてそんな大変な時にもオーナーや消防士さん、お巡りさんに配慮できるなんて、流石です。
オーナーやオーナーの奥様も優しい、素敵な方々ですね。
それもこれも、普段からぶどう畑さんが出会った方々と温かいコミュニケーションをとられているからこそなんだろうなと私も思いました。
いろいろ勉強になりました。ありがとうございました。
この後の旅行記も楽しみにしています。
marketa
- ぶどう畑さん からの返信 2018/03/16 20:13:44
- RE: 大事に至らなくて良かったです
- marketaさん
ぶどう畑です。
こんな騒ぎを起こして、お恥ずかしい次第です…。
予想以上の大事になってしまいましたが、タオルが焦げて火が出たわけでなく、ホテルにも損害が及んだわけではなかったので、比較的、冷静でいられました。
お巡りさんから事情聴取と言われて、「なにかお咎めを受けるのだろうか」とドキドキしましたが、詰問もされず、結局、何もしなくて良くなってホッ。
オーナーや奥さんは、ひたすら怒りを抑えていたんじゃないでしょうか…。
勉強にはなりましたが、迷惑をかけた方々には、本当に申し訳なかったです。
これからは人様に迷惑をかけたりすることのないよう、重々、気をつけていきたいと思っています。
-
- frau.himmelさん 2018/03/16 17:07:48
- やっちゃいましたね~
- ぶどう畑さんのその時のお気持ちよくわかります。
実は私もそんな経験が・・・(苦笑)
20年以上も前になりますか、叔母と妹と私の3人ドイツツアーに参加しました。
ベルリンの忘れもしません、あのアレキサンダープラッツ駅近くのノッポのホテル。
そのころは携帯電話もないし、カメラも旧式で充電なんか必要ないし、アダプタなど必要なかったのですが、オシャレな妹はクルクルドライヤーを持参していましたので、叔母が変圧器を持って行きました。
ちょうど叔母がお風呂に入っていたため、妹はちょっとくらいいいだろうとコンセントに差し込んだのですが、お察しの通り。
白煙がもくもくと立ち込め、驚いた妹はもちろんコンセントをすぐ引き抜きました。
でもそれからが大変。
フロントからはジャンジャン電話がなるし、そのうち部屋をノックする音。
ドアを開けると目の前にはホテルの従業員と消防士さんが2,3人。
いや~あれには驚きました。
窓の下を見ると消防自動車が数台停まっていました。高層階の部屋だったのでサイレンなど何も聞こえなかったのです。
その時は事情聴取も罰金騒動もなくて、ぶどう畑さんと比べるとまあ幸いと言っていいのか・・・。
だけど今でもベルリンに行って、あのビルを見るたびに苦く思いだします。
ランプに物を被せるのって何気なしにやってしまいがちなので、これからはよく気を付けなければなりませんね。
改めて警告を与えてくださってありがとうございます。
himmel
- ぶどう畑さん からの返信 2018/03/16 19:29:40
- RE: やっちゃいましたね?
- himmelさん
ぶどう畑です。
ハイ、やっちゃいました。(泣)
ドライヤーで白煙ですか…。
これもやってしまいそう。
その煙が感知されてしまったのですね。
こちらは原因を知っているから、消防車が出動なんてギョッとしますが、火災報知機が鳴ったほうとしては、「火事?すわっ!」ってなりますよね…。
ともあれ、引き抜くときに感電したりがなくてよかったです。
海外旅行でいろいろドジしているけれど、人様に迷惑をかけたのは初めてで、本当に反省です。
これからはパスポートを失くしたり、旅行先でケガしたりがないよう、気を引き締めなくてはとつくづく思いました。
- ぶどう畑さん からの返信 2018/03/16 22:27:47
- 追伸
- 消防車のサイレンが聞こえなかったとのことですが、鳴らさなかったのでは?
私の場合も、サイレンは聞こえませんでした。
なのに消防車が待機していて、ギョギョッ。
サイレン鳴らして消防車が来たら、宿泊客が不安になるから、配慮があったのではないでしょうか。
- frau.himmelさん からの返信 2018/03/17 00:03:43
- RE: 追伸
- そうかも知れませんね。
でもたぶん鳴っていても聞こえなかったかも。
アレキサンダープラッツのパーク・インホテル37階建ての、私たちのお部屋は結構上の階でしたから。
次の日の朝、ツアーの添乗員さんに「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」って謝ったら、「えっ何のこと?」と何も知りませんでした。
ホテルからは報告がなかったようでした。
消防車がサイレンをならして駆けつけたら添乗員さんも知らないわけありませんから、ならさなかったのかもね。
でも、あんな経験は2度としたくありませんよね。
himmel
-
- オカンカンさん 2018/03/14 23:28:18
- 大変でしたが、大切な体験をなさいましたね
- ぶどう畑さま オカンカンです。
大変でしたね。大事に至らなくて良かったです。
言葉の壁のある海外で、そのような事があれば私も落ち込むとは思います。
でもその経験があって、沢山の方々の優しさにも触れられたのは後に大切な体験になるでしょう。これこそ旅の醍醐味でもありますね。
ぶどう畑さんの真摯な姿勢、尊敬します。
色々な文化の違いもあって、読んでいて考えさせられました。
本当にお疲れさまでした。
- ぶどう畑さん からの返信 2018/03/15 19:34:54
- RE: 大変でしたが、大切な体験をなさいましたね
- オカンカンさん
ぶどう畑です。
コメントをありがとうございました!
もう、バカですよね…。
消防団の方々や、お巡りさん、ゴメンナサイです。
一番迷惑をかけたのはホテル。
日本人は泊めないなんて言わないでねって切に願うばかりです。
> 色々な文化の違いもあって、読んでいて考えさせられました。
そうなのです、消防士さんは本職の方々でなく、街の消防団だったのかもしれなくて、つまり公務員ではない。ワイロが通じるような国ではないとわかっていますが、そういうこともわからなくて…。
> 本当にお疲れさまでした。
ありがとうございます。
これからもなにが起こるかわからず、例えば、海外旅行中に骨折したなんてことが起きないよう、気を付けていきたいです。
-
- palさん 2018/03/14 22:17:10
- 凄い経験ですね。。。
- いずれう畑さん、こんにちは。
すごい体験ですね。
火事にならなくてよかったです。
言葉がうまく通じない国でのトラブルは大変ですね。いきなり消防団や警官に囲まれたら、パニックで出てくる言葉も、出てきませんね。
とにかく大事にならなくて、よかったです。
pal
- ぶどう畑さん からの返信 2018/03/15 19:27:02
- RE: 凄い経験ですね。。。
- palさん
ぶどう畑です。
コメントをありがとうございました!
部屋のドアを開けたら、大勢の人がズラリと並んでいて、ビックリしました。
自分のしでかしたことが大事になっているとわかった時は、もうどうしよう…。(;Д;)
> とにかく大事にならなくて、よかったです。
ありがとうございます。
ホント、ランプが煤けたくらいで済んで良かったです。
白熱灯の怖さを知りました…。
-
- Papanさん 2018/03/14 20:49:58
- 大事にならず何よりでした!!
- ぶどう畑さん、こんばんは
本日はまたお返事ありがとうございました♪
ところでアッペンツェルチーズの里、と~っても素敵なところですね!シュニッツェルとぶどうジュースがとっても美味しそう~☆ 私もいってみたいなあ。
ところでホテルで大事にならず、本当によかった!!私、ホテルで焦げたランプシェードみたことありますよ!日本のビジネスホテルだったと思います。
金属のランプシェード、そういえば火傷しそうなほど熱くなっててアチッってなったことあります。私が通ってるスポーツクラブの風呂場のランプシェードのひとつに焦げた跡があるんですよ。ランプって高熱を持ってやばいですね。特にヨーロッパは電圧高いですし… 勉強になりました。
ランプのお焦げは普通に綺麗になるでしょう。あまり落ち込まないでくださいね!
続きも楽しみにしてます♪
papan
- ぶどう畑さん からの返信 2018/03/14 21:32:48
- RE: 大事にならず何よりでした!!
- papanさん
ぶどう畑です。
コメントをありがとうございます!
あのブドウジュースは、スイス版フェダーヴァイサーなんですよ。
スイスはヴァイサー(白)ではなく赤が多いのか、以前、スーパーでも売っていたので、買って飲んだことがあります。
焦げたランプシェード、実際にあるんですね…。
白熱灯が熱くなるのは、重々知っていたのに、ホント、なんだかなぁ。
旅行記で恥をさらすのはナンですが、これも旅の思い出のひとつなので、カミングアウトしました。
スイスのチーズの里は、グリュイエールにも行ってみたいんですよね。
いえ、チーズ・フェチではないのですが、チーズってどうやって作るの?に興味があって。
そこでも、チーズ作りの行程を見られるらしいのです。
アルザスのマンステールのチーズファクトリーも、調べたものの行けなかったので狙ってます。(笑)
-
- ももんがあまんさん 2018/03/14 19:15:24
- 大変でしたね・・・
- 今晩は、ぶどう畑さん。
ワタクシも、雨に降られで、ずぶ濡れになった日なんか、良く、部屋のヒーターに、靴下やジーンズを干して、乾かしたものです・・・さすがに、ランプにかけるという事はしなかっけれど・・・焦げるんですね・・・これからも、やらないようにします・・ハハハ・・勉強に成りました。
ぶどう畑さんの、前の旅行記ですけれど、「サンクト・ガレン」は、イメージが違ったとか・・ワタクシも、いつか行ってみたいと思っていた修道院でした・・確か、8世紀のカール大帝の、カロリングルネッサンスと呼ばれる時代に、すでに存在していた修道院ですよね・・私も言ったら、イメージが狂うかも・・?
スイスの旅は、自転車旅行にとっては、一番ハードな土地らしいので、体力の無くならないうちに、行ってみたいのですけれど・・何時、行ける事やら・・・
ももんがあまん
- ぶどう畑さん からの返信 2018/03/14 21:19:27
- RE: 大変でしたね・・・
- ももんがあまんさん
ぶどう畑です。
コメントをありがとうございます!
お恥ずかしい次第です。
ランプがすすけたくらいで済んで、本当によかったです。
これは言っていいのか悪いのかですが、部屋にスプリンクラーがなかったのも助かった。
あったらベッドがびしょ濡れになっていたかもしれません…。
ザンクト・ガレン大聖堂は、時の勢力(権力?)を象徴する物として、立派な教会を建てたのでしょうね。
ガルスがザンクト・ガレンに庵を建てたのは7世紀初めで、現在の聖堂は1755〜1767年に建てられた後期バロック様式とのこと。
私的には修道院は質実剛健、質素で黒っぽいイメージを創りあげていたので、白くてきらびやかな教会に違和感を感じてしまったのです。
スイスで自転車、確かに厳しい上り下りの場所もあるでしょうけれど、アッペンツェルの辺りはなだらかでしたから、ハイキングのコースとは別に、自転車マーク標識もありました。
でも、ツール・ド・スイスに出てくるような、山岳地帯も魅力的ですね。
私にはとっても無理ですが。(笑)
-
- hanaさん 2018/03/14 15:43:04
- 大事にならなくて ほんとによかった!!
- hanaです。
まあ、驚きました!
熱を持つ ランプシェードだったのですねぇ。
日本には なかなか ないかも。ですね。
14510歩も歩いたら、さぞ疲れてたんでしょうね。
とにかく、大事に至らず、本当によかったです。
ぶどう畑さんは、知らない土地でも、どんどん行かれるので、いつも緊張ってしませんか?どっちから来たっけ・・どか、どの角を曲がるんだっけ・・とか。
あたしは、知らない土地を歩けないので (方向音痴がひどすぎるんです)
ぶどう畑さんのように、電車にのって自由自在に動ける方って、すごいなあと思っています。
そして、おっちょこちょいのわたしは、人ごとじゃなくて、気をつけなきゃ と思います!
- ぶどう畑さん からの返信 2018/03/14 20:49:32
- RE: 大事にならなくて ほんとによかった!!
- hanaさん
ぶどう畑です。
コメントをありがとうございます!
いわゆる白熱灯でした。
翌日、新しい電球が入っていたのですが相変わらず白熱灯。
LEDにしたら?と、自分のことは棚に上げ、思ってしまいました。
私は方向音痴ではないのですが、この頃、方向感覚が怪しくなってます。(^^;
5月の旅行では、地図を読み間違えて大回りしたり…。
先週、またジャカルタとシンガポールに行ってきたのですが、ようやく海外SIMデビューして、マップのお世話になりました。やはり、便利ですね〜。
ところで、hanaさんは今シーズンはスキーにいらっしゃらないのかなぁと思っていたけれど、旅行記、アップされましたね!
あの写真は携帯ですか?それともカメラ?
いずれにせよ、スキーに携帯やら、カメラを持っていくのは私には無理だなぁ。
そもそも、スキーを卒業してウン十年ですから。(笑)
-
- ユリアさん 2018/03/14 15:20:41
- 笑っちゃいけないけど。
- ぶどう畑さん。
ユリアです。
楽しい一日が、冷や汗の一日になったのですね。
魔が差す、って事も人間あるので、私も気をつけなくちゃ。
ところで、警官は職業警官ですけど、消防士さんは職業じゃないと思いますよ。
確か職業消防士はZurichとかの大きな町だけで、後はボランティアと言うか、
普通の住民が消防団を組んで消火活動に参加してます。
うちの村でもパン屋さんの人とか、農家の人とかが消防団をやっています。
結構な割合で訓練してるし、行事の交通整理とかもするので、忙しそうですが、楽しそうでもありますけど。なので、ホテルの人も消防団に少し、と言ったんだと思います。
どちらにしても大事にならずに良かったですね。
ユリア
- ぶどう畑さん からの返信 2018/03/14 20:38:47
- RE: 笑っちゃいけないけど。
- ユリアさん
ぶどう畑です。
コメントをありがとうございます!
私の街にも消防署とは別に、住民で構成される「消防団」がありますので、そうかなとも思ったのですが、ちゃんとした消防服で、消防車も立派だったので、判断つかず。
誤解があるといけないので、最後に注意書きを追加しておきました。
翌日、ユリアさんにカミングアウトでき、気持ちが軽くなりました。
もう恥ずかしいったらありゃしない…。
聞いていただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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