2017/09/16 - 2017/09/16
178位(同エリア1058件中)
ぶどう畑さん
2017年9月16日(土)
旅の8日目、この旅のメインイベントであるウルネッシュの「Alpabzug(アルプアプツーク、牛下ろし)」を観た後、ラッパーズヴィルにやってきました。
目的は、チューリヒ湖を横切る長~い木道。
ここを歩いてみたかった~!!
丘の教会や城、船着場の佇まいも楽しんで、大満足!
ラッパーズヴィルでユリアさんと別れ、電車でこの日の宿泊地ラインフェルデンへ。
ライン川沿いのホテルにチェックインしました。
部屋のすぐ前はライン川!夜の川はちょっと怖かった…。(*。*;
(旅行期間:2017年9月9日~9月20日)
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ウルネッシュで、アルプスの秋の伝統行事、山に放牧した牛たちを里に戻す Alpabzug を満喫して、14時半過ぎ、ユリアさんの運転でラッパーズヴィル(Rapperswill)へと向かいます。
ヘリザウに出て高速に乗るはずが、カーナビの言われるままに反対方向に行くと…。 -
こんな風に、ひたすらのどかな景色が続きました。
牧歌的な風景を満喫できてぶどう畑的には嬉しかったけれど、ヘムベルク(Hemberg)辺りでは、あの丘からこの丘へと、道がクネクネ…。
ユリアさんの車はマニュアルなので、ギアチェンジ、大変だったんじゃないかなぁ。運転、お疲れ様でした。m(_ _)m -
ヴァットヴィル(Wattwil)で、乗るはずだった高速にぶつかります。
しばらく走ると、道の先のほうに、チューリヒ湖が見えてきました! -
ラッパーズヴィルの街に入ってから渋滞したりもあって、ウルネッシュからの所要時間は、1時間半くらいだったでしょうか。
車を運よく、ラッパーズヴィル駅からすぐの駐車場に停めることができ、散策開始!
ラートハウス通りを横切り、丘を目指して細い路地を上っていくと、行く手に教会が現れます。 -
ザンクト・ヨハネ教会でした。
ガイドブックによると、1253年に聖ヨハネにより創建され、一度、火災で焼失したが、1885年に再建されたとのこと。
聖ヨハネは、13世紀に生きた人なの?キリスト教に疎い私…。ラッパーズヴィルの丘にある教会、チューリヒ湖も望めます! by ぶどう畑さん聖ヨハネ教会 (ラッパースヴィル) 寺院・教会
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中は質素な感じ。
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身廊の天井は木でした。
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教会の脇にあった礼拝堂、可愛らしい。
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教会の奥のほうにチューリヒ湖を望める場所があり、バラが咲いていました。
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イチオシ
教会の向かいは、ラッパーズヴィル城。
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門をくぐって、建物脇の細い路地を行くと、
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広場に出ました。
ラッパーズヴィルは”バラの街”とも呼ばれています。
広場の先の道を下って行くと、バラ園があったようです。 -
道を戻り、ハウプトプラッツに下ります。
ハウプトプラッツでは、野菜やら、食べ物やらの屋台がいくつか並んでいました。 -
広場から丘を振り返ると、城の塔が見えました。
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広場の先の市庁舎の所から、ゼー通りを進むと、
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船着場に出ました!
その一角にあった観光局で、ようやく地図を入手。
最初に観光局に来るべきだった…。ちょっと失敗。 -
イチオシ
観光局辺りからの景色は絶景!
丘の城もよく見えます。
土曜日のこの日、船着場の周りはたくさんの人で賑わっていました。
本当は、ラッパーズヴィルに泊まって、ゆっくり散策したいと思っていたのですが、ホテル・ヒルシェンの予約でトラブって見送りました。
チューリヒ湖を望める部屋があり、ホテルのロケーションとしては魅力的でしたが、どうも誠意が感じられなかった…。 -
では、憧れの木道を歩きましょう!
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木道は、ラッパーズヴィルから対岸のハルデンまで、チューリヒ湖を横切る形で伸びています。
2001年に再建されたものですが、かつて、巡礼路の一部として使われていたとのこと。
長さ 841mで、スイス最長だそうです。 -
木道からチューリヒ湖。
奥のほうにも山が見えます。スイスですなぁ。 -
イチオシ
午後になって気温が上がり、かつ、山から麓に下りたこともあり、暑い!
午前中、ウルネッシュで Alpabzug を観た疲れも出て、ちょっとバテ気味。
ここに宿泊するのなら、ハルデンまで往復したいところだけれど、もう17時を過ぎています。
後ろ髪ひかれるものの、そろそろ引き返しましょう。 -
お茶を飲んで一休みの予定が、駐車場から17:40発のチューリヒ行きが停まっているのが見え、急遽、その電車に乗ることにしました。
ユリアさん、ゆっくりご挨拶もできなくてゴメンナサイ。
南仏の香り漂うお土産も、ありがとうございました。
本当にお世話になりました!
フォートラベルが取り持つ縁に感謝です!
電車はチューリヒ湖畔を走って、チューリヒ中央駅へと向かいます。 -
約30分ほどで、中央駅の地下に到着。
久しぶりです。明るくなって、お店がいっぱい!チューリッヒ駅 駅
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1階のコンコースに出ました。
この駅に来るのは2006年7月以来。 11年ぶりかぁ。 -
ワールドカップの年で、壁にドーンと、世界的に有名なスポーツ用品メーカーA社の超でっかい広告が。
描かれている面々、懐かしい顔ぶれです。(^^) -
17番線に停まっていた、18:36発のラインフェルデン行きに乗り込みます。
「この電車はバーゼルに行きません」何度も放送していました。 -
ホームからスイス国立博物館が見えました。
初めてのスイスで、グリンデルワルトを目指した時、ヨーロッパらしい立派な建物に心躍ったことを思い出します。
ザンクト・ガレンの旅行記でも触れましたが、スイスは初ヨーロッパのイタリアに続く2回目のヨーロッパ旅行。
こういった建物がとても新鮮だったのです。 -
チューリヒから約1時間、薄暗くなってきたラインフェルデンに到着。
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イチオシ
駅前の交差点からバーンホフ通り、テンペルガッセを行けばすぐホテルだったのですが、人通りもなく、前を歩いていた家族連れを追って遠回り。
私がいるのはどこだ~?
マルクトガッセに出たようで、右手に行くと塔が見えました。
こっちじゃなかった…。
反対方向に通りを進むと、道の角に予約した”シフ・アム・ライン”がありました。ホッ。 -
チェックインしようと思ったら、予約が入っていない様子。
そ、そんなはずは…。
ブッキングコムの予約表を見せると、どこかに電話。
手違いはあったようですが、予約通り、ライン川ビューのシングルになりました。メインストリートの始まり、ライン川を望む部屋のあるホテル by ぶどう畑さんシフ アム ライン ホテル
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シャワーのみのバスルーム、コンパクトながら清潔で、機能的でした。
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部屋はテラス付き。
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テラスの向こうはライン川です!
静かに見えるのですが、その流れは速く、なんだか怖かった…。
川の持つパワーに圧倒されました。 -
部屋は、フロントから1階降りたフロア。
リバービューに魅力を感じて予約しましたが、セミナールームの階だったのか、真っ暗な箇所があったのは、いただけなかった…。 -
もう20時半にならんとしています。晩ご飯にしましょう!
フロント奥のレストランへ。
まずは、アミューズ。 -
”ペルヒ(Perch)のラインハウゼンスタイル”という料理にしてみました。
ちょっとシシャモっぽい食感。
熱々で、美味しかった!
レストランもライン川に面しており、食事中、橋の所で天燈(スカイランタン)を上げているのが見えました。
スイスにも、そういった風習があるのでしょうか。
近くで見たかったなぁ。
この日の歩数、20512歩。
ウルネッシュで Alpabzug を見て、ラッパーズヴィルを観光。
よく歩きました!
明日はラインフェルデンを散策します。
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