2016/10/14 - 2016/10/28
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jijidarumaさん
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2016年ドイツの秋:ライン・モーゼル・アール・ミュンスターラントの旅
2016年10月14日(金)~10月28日(金)15日間
<2006年の旅でも訪れたアールヴァィラーは相変わらず美しい>
第8日:10月21日(金)38km、小雨・時に晴れ間もあるも曇天、寒い日8.0~11.0℃*
アール赤ワイン街道・Burg Kreuzbergクロイツベルク城 =>L?・B257・Altenahrアルテンアール=>B 267 18km Bad Neuenahr-Ahrweiler・Burg Adenbach古城ホテル アーデンバッハ城
・・・・・・・・・・・・・
写真はアールヴァィラー旧市街の木組み建物:カフェ・レストラン
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
写真はアール川と赤ワイン街道:ルート図
-
写真はアール赤ワイン街道・Altenahrアルテンアール近郊にあるBurg Kreuzbergクロイツベルク城
この城はベーゼラーガー男爵家の居城で、あのシュタウフェンベルク大佐たちが企てた「1944年7月20日にヒトラー総統打倒」の同志だったGeorg & Phiripp Freiherr von Boeselagarのゲオルク&フィリップ・ベーゼラーガー男爵兄弟の弟フィリップが終の棲家にした所だ。この事もあって、一度は訪れたい城だった。 -
<2006年の旅でも訪れたアールヴァィラーをまた訪れた>
https://www.bad-neuenahr-ahrweiler.de/
12:40~15:00
人口27千人のBad Neuenahr-Ahrweilerバード・ノイエンアール・アールヴァィラーは“アールワイン街道”沿いの町々の中心で、バード・ノイエンアール地区はアイフェル温泉保養地として知られ、カジノもあり、ここで若い頃、先輩に連れられて遊んだことがある。
1852年にノイェンアールの葡萄畑で15mの深さからミネラルウォーターが発見され、赤い三角マークが付いたApollinarisアポリナリスが創業された。現在はコカ・コーラ傘下になっているが地元の企業として知られた存在である。
また、木組みの家並みが美しい旧市街、中世からの市城壁・4つの城門が見事に残るアールヴァィラー地区があり、東西の二つの地区が1969年に合併したものだ。
4つの城門とは即ち、
Ahrtorアール門(南門)、
Niedertorニーダー門(東門)、
Obertorオーバー門(西門)、
そしてホテル傍のAdenbachtorアーデンバッハ門(北門)だ。
2006年の際はニーダー門横の駐車場に車を停め、見栄えも良く残り、登れる市城壁を見ながら街中に入ったから、今日は反対側から歩いていることになる。
個人的にはアール川に沿って、緩やかな楕円形をしたアールヴァィラーの方が、バード・ノイエンアール地区よりも見所も多く、楽しい。
写真はAhrweiler_Stadtbefestigung_アールヴァィラー城塞都市の図 -
ホテル前の駐車場に勝手に停めた車があり駐車できず、ホテル傍のAdenbachtorアーデンバッハ門(北門)の横にあった駐車場に停めた。そこから、マルクト広場にはおよそ300mだから、直ぐに旧市街に至る。
少し晴れ間が出て、嬉しい。すると広場の巡礼教会前で早速、ジプシー風の女性が一人近づいてきた。メルケル首相のお蔭で、難民が多くなった所為か、この町でもバラの花一つを売りつけようとする。花はいらないと言うと、今度は「子供たちの為に御寄附をお願い!」結局、Euro2を手渡す。
大都市ならともかく、このような小さな保養地(観光地でもあるが)にこの種の人たちが出没するのはどうなのかな!
写真は巡礼教会前の広場 -
<Pfarrkirche St. Laurentius巡礼教会聖ラウレンティウス>
http://www.laurentius-aw.de/index.htm
https://www.youtube.com/watch?v=MmQFcuN38-U&feature=youtu.be
巡礼教会・聖ラウレンティウスは1269年に建設された。
ラインラント地方でのもっとも古いゴシック様式の教会である。
ラウレンティウスとは元々「月桂冠を戴いた」という意味だそうで、聖ローマのラウレンティウスは225年、スペインのラウレンチオで生まれ、後、ローマで教皇の執事をしていた258年にローマ皇帝ウァレリアヌスにより火刑に処され、殉教した(4世紀当初までキリスト教徒は迫害されていた)。
殉教の際、彼は生きながら熱した鉄格子の上で火あぶりにされたが、数分の後に兵士に向かって「こちら側は焼けたから、もうひっくり返してもよい」と伝えたと云う。それで“火傷・火災・熱病から守ってくれる保護者”とされたのだろう。
ローマとロッテルダム、スリランカ、カナダの守護聖人。火傷・火災・熱病から守ってくれる保護者であり、また、菓子製造人、料理人、栄養士、メイド、宿の管理人、肉屋、ワイン・ビール醸造者、兵器製造者、ガラス工、ステンドグラス製造者、学生など多岐多種にわたる守護聖人でもある。(Wiki)
写真はPfarrkirche St. Laurentius巡礼教会聖ラウレンティウス -
写真は巡礼教会聖ラウレンティウスの門扉:銅の彫像がキリスト教の伝承の場面に彫られている。
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教会自身は改装された様子で、きれいなものである。
門扉は銅の彫像がキリスト教の伝承の場面が彫られている。
中央に聖壇、ステンドグラス、1726年製のパイプオルガン、興味を引いたのはフレスコ画である。
花々のフレスコ画、イエスの洗礼のフレスコ画、聖マルティンが昇天する場面のフレスコ画など教会内の壁に描かれていた。
写真は礼教会聖ラウレンティウス内:中央に聖壇 -
写真は礼教会聖ラウレンティウス内:ステンドグラス
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キリスト教徒でもない私共にとっては、宗教画は難しいが、左から右に描かれた以下の場面は調べてみたいと思った。
<Enthauptung des Johannes洗礼者ヨハネの断頭>
イエスに洗礼を授けたとされるヨハネは当時の王Herodヘロデと妻Herodias ヘロディアスの結婚を近親結婚だと非難した為、捕らえられ、首をはねられて処刑された(マタイ福音書)。
伝承では首はのちに発見され、コンスタンティノープルにもたらされたとされる。
<Gastmahl des Herodesヘロデの晩餐会>
Herodヘロデ王が晩餐会を開いた際、妻Herodias ヘロディアスの娘Salomeサロメは客たちの前で踊り、大いに楽しませた。王は彼女の美しい踊りのご褒美として、欲しい物があれば何でもあげようと言いました。母の望みを聞いたサロメは王に洗礼者ヨハネの首を所望した。王はすぐに衛兵に命令をし、衛兵はヨハネの首を切り、盆にのせて持ってきた。
そして、サロメはそれを母に渡した。(マルコ福音書)ヘロディアスの復讐です。
<Veronika mit dem Schweißtuch汗取りをもつヴェロニカ>
彼女は十字架を背負いゴルゴタの丘へと歩くキリストを憐れみ、額の汗を拭くよう自身の身につけていたヴェールを差し出した。キリストは彼女の申し出を受けて汗を拭き、ヴェールを彼女へ返した。すると、奇跡が起こった。ヴェールにはキリストの顔が浮かび上がっていたのである。この伝承から、絵画や彫像の聖ヴェロニカは聖顔布を手にした姿で表される。
<Maria Verkuendigung聖母マリアの受胎告知>
一般に、処女マリアに天使のガブリエルが降り、マリアが聖霊によってイエスを身ごもることを告げ、またマリアがそれを受け入れることを告げる出来事。
写真は礼教会聖ラウレンティウス内:フレスコで描かれた宗教画4場面 -
写真は礼教会聖ラウレンティウス内:聖ラウレンティウスの守護場面
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写真は礼教会聖ラウレンティウス内:聖母子
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写真は礼教会聖ラウレンティウス内:フレスコ画は“エッサイの木”と思われる。
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写真はSt__Laurentius,_Ahrweiler_am_Marktマルクト広場と聖ラウレンティウス教会
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木組みの美しい家並みは
主に教会、市庁舎、1780年建設の美しいStadtwache警衛所(今は洋服店)、13世紀のWeisse Turm白い塔(かつては騎士の居住棟で、現在は郷土博物館)等が立つマルクト広場周辺、
商店街のNiederhutstrasse ニーダーフット通りと Ahrhutstrasseアールフット通りに見ることが出来る。
チーズ・ワイン屋、衣類店、お菓子屋、パン屋、貴金属店、眼鏡屋、靴屋、運動具店、カバン・帽子屋、肉屋、アンティーク屋、ガストホフ、ワイン酒場、カフェ、レストラン、Dirndlkleidディルンドルクライド(女性の民族衣装店)・・・
木組みの家並みは何時見ても興味深いもので、店の珍しい看板、花々を上手に飾る様子、木組みの柱・壁・屋根・窓と窓枠の色合いは実に凝ったものばかりで、歩いてみて回るのに飽きが来ない。宝石店の隣家の軒下を飾る、人面の彫り物は特に面白い。書かれた字の意味も分かると更に興味も湧くのだが・・・。
写真は旧市街:Ahrhutstrasseアールフット通り -
写真はワイン酒場・レストラン
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イチオシ
写真はカフェ・レストラン
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写真はパン屋、そろそろ軽食でもと覗く。
中央にベルリーナパン(ジャムパン)、左手前に見た目はピザのようなFlammkuchenフラムクーヘン(玉ねぎケーキと書いてある)がある。 -
写真はアールヴァィラーの市城壁と砲台塔
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イチオシ
写真は1780年建設の美しいStadtwache警衛所(今は洋服店)
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写真はマルクト広場とStadtwache警衛所(今は洋服店)
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写真は警衛所(今は洋服店)の横に並ぶ肉屋、アイスクリーム屋、アウトドア―専門店、ガストホフなど
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イチオシ
写真は靴屋・スポーツ店、カフェ・・・出窓が美しい
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写真はカフェ
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写真はカバン・帽子屋
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写真は右に衣類店と左に宝石店の真ん中に挟まれたアンティーク屋の店。ここの出窓の軒下を飾る、人面の彫り物は特に面白い。書かれた字の意味も分かると更に興味も湧くのだが・・・。
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イチオシ
写真は木組みの家の人面の彫り物
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写真は商店街のNiederhutstrasse ニーダーフット通り
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写真はDirndlkleidディルンドルクライド(女性の民族衣装店)
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写真はDirndlkleidディルンドルクライド(女性の民族衣装店)・・・色合いが素敵です。
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イチオシ
写真はチーズ・ワイン屋
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写真はワインレストランも入ってみたくなる店構えだ
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歩くうちに目に付くのは土産だが、大したものを買うわけではない。
旧市街のメイン通りニーダーフット通り20番地にあるEt.Kamellestueffcheはキャンディ、チョコレートなどの店だが、土産にリューベックのマルチパン2箱を購入(Euro13.6=1,753円))した。
また、Koll-Hussという店で毎年買うカレンダーと同種のものを購入(Euro4.99=643円)。
写真はニーダーフット通り20番地のお菓子屋さん -
写真は Niedertorニーダー門(東門)が写真の奥に見える
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写真は町の旗がはためくAhrweiler,Niederhutstrasseニーダーフット通り(東門)
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写真のレストランの建物は城壁と一体になっているようだ。
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コンパクトな旧市街は散策には最高で、また行ってみたい良い町の一つです。
とてもお勧めです。
バード・ノイエンアール・アールヴァィラーは、ボンとコブレンツにも近く、意外と日本人には知られていないが、立ち寄ってみる価値がある。
写真はニーダー門(東門)を出て、振り返って撮った -
<昼食:街中の肉屋に併設された店で>
14:15~14:50 Euro10.5(1,353円)
簡単な食事を街中の肉屋に併設された店で焼きソーセージに野菜添え、紅茶を頂く。
写真はハムやソーセージ、惣菜も売っている。 -
写真は焼きソーセージに野菜添え料理は見た目以上に美味しい。
夕食はこの旅、二度目の星付きレストランなので、適度に腹をすかせた方がよいのだ。 -
こうして一周してきた町、北側の斜面に造られた葡萄畑がマルクト広場から見える。
その広場を横切り、ホテル前に行くと丁度、勝手に停めていた若い男女の二人連れが車に乗る所で、レストランのイタリア人シェフに叱られていた。
15:00、アーデンバッハ門(北門)傍の駐車場から車を移し、ホテルに戻った。
写真はAhrweiler_Wehrgang城塞都市を彷彿させる市城壁と城門 -
写真はAhrtorアール門・ 南門
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写真はAhrweiler_Stadtmauerアールヴァイラーの市城壁
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写真はAhrweiler_Obertorオーバー門・西門
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写真はAhrweiler_Kanonenturmアールヴァイラー砲台塔
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おまけ!
<参考:近郊の古城群の御紹介>
これらは時間があれば、寄ってみたかった城です。
Schloss Sinzig:
Schloss Marienfels:
Schloss Ahrenthal:
Schloss Vehn:
・・・・・・
写真はSchloss Sinzig_ -
写真はSchloss_Marienfels
-
写真はSchloss_Ahrenthal
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写真はSchloss_Vehn
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