2025/03/28 - 2025/03/30
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nekochanさん
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この旅行記のスケジュール
2025/03/28
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車での移動
9:00 自宅を出発してティンメンドルファー・シュトラントへ。
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15:00 ホテル、シュトラントグリューン・ゴルフ・ウント・スパ・リゾート到着
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15:30 街歩きに出発
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19:30 ホテルでビュッフェの夕食
2025/03/29
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10:30 ヘンメルスドルファー・ゼーという湖に行く
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12:00 トラヴェミュンデに到着。街歩きする
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15:00 海辺を散歩してカフェで休憩
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18:00 トラヴェミュンデのフィッシュ・ウント・メア―で夕食
2025/03/30
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車での移動
10:30 ホテルを出発して自宅へ
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この旅行記スケジュールを元に
今年のカーニバルの祝日、ローゼンモンターク、バラの月曜日は3月3日でした。安いホテルを見つけたので、この土曜日から月曜日にかけて、寒い季節だけど海に行こうとホテルを予約して宿泊料金を払いました。その直前かなりの熱が出る風邪をひいてしまい(>_<)。海どころではなくなりました。安かったのでだめだろうとダメもとでホテルに電話したら、3月中なら同じ料金で泊れますよと言われたので、日程を変えて行ってきました♪
ホテルはTimmendorfer Strand ティンメンドルファー・シュトラントというところにあり、2日目はそこから近いTravemünde トラヴェミュンデを訪ねました。ドイツの中で二泊三日の小旅行です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
3月28日(金)
9時頃自宅を出発して、ティンメンドルファー・シュトラントという町にあるホテル、Strandgrün Golf & Spa Resortに向かいます。
2回途中でトイレ休憩を取って、15:00ころホテルに着きました。
Strand というのはドイツ語でビーチの意味で、ティンメンドルファー・シュトラントはドイツでは割と有名な海辺のリゾート地らしいです。 -
ホテルは名前にGolf と入っている通り、ゴルフ場経営のホテルでした。
かなり広いゴルフ場です。
ホテルはビーチには面していません。
この写真は2日目に撮りました。 -
ゴルフとホテルのレセプションの建物です。
屋根が茅葺きで北ドイツというかんじがします。
この二階はレストランになっていました。 -
部屋は、ホテルの棟ではなく少し離れたところにある建物にあり、キッチン付きの広いところでした。キッチンは普通の家庭のキッチンのようにものがそろっていました。
ここはリビングルームです。 -
リビングルームの違う方向です。
このドアは寝室につながっています。 -
寝室です。
寝室だけでなく壁にかかっている写真全部はゴルフ場で撮った古いもので、ゴルフを趣味にしている夫は、いろいろ感想を述べていました。 -
バスルーム。
バスタブが付いていてラッキーです。 -
小さなバルコニーがありました。
使いませんでしたけど。
荷物を出してビーチに向かいます。
ホテルからビーチまでは3キロくらいあり、歩いていけないこともない距離ですが、暗くなったら歩いて帰るのは嫌なので車でいくことにしました。 -
ビーチに出るところに、ようこその看板がありました。
今日はいい天気でよかったです。 -
水がきれいでびっくりしました。
波が全然ない日です。 -
一応、記念撮影。
-
海の方に向かうプロムナードがあります。
そちらに行ってみます。 -
プロムナードから撮った写真。
かなり広い砂浜です。日光浴をしている人もいます。 -
海草があるところもありますが、水は本当にきれいで底が見えます。
夏の海水浴シーズンはこうじゃないんだろうなぁ。 -
プロムナードは不思議な作りです。
ぐるっと回って陸に戻ります。 -
記念撮影。
ドイツには珍しいいい天気です。 -
ヨーロッパの北の海水浴場によくあるStrandkorb 風よけのかごつきの椅子。
日光浴はしたいけど風があたるのはいやということで考え出されたものです。風があたると寒いですからね。海水浴場で借りられます。
これは街中にあった観光用です。ようこそとか書いてあります。 -
記念撮影です。
うちの夫婦は、こういうかごの椅子がある北の海水浴場にはシーズン中に来たことはありません。いろいろ高いし、食べ物が…。(・_・?) -
ここはツーリストインフォメーションなども入っているRathaus 市役所です。
なかなkかわいい建物です。 -
市役所の前の広場にあったオブジェ。
この町の紋章にはタツノオトシゴが使われています。
最近観光地ではやっている(橋の欄干とかに恋人たちがつける)錠前がたくさんついていて、一瞬、某ブランドのマークに見えました。(^_^) -
この日の夕食はホテルのレストランでビュッフェがついていますが、次の日はついていないので、レストランの下見をします。
Altes Brauhaus 1770 というお店です。
ドイツの北の方の建物は、雰囲気が全然違います。
この茅葺き屋根が違う。 -
おもしろい飾りがありました。
ビールを飲んでいる悪魔? -
わりと大きな建物で、見た感じはよさそうです。
この通りにたくさんレストランはあったのですが、外に出ているメニューを見る限りどれも同じような内容の料理でした。 -
ホテルに戻って、7時半にレストランに来ました。
このホテルの予約は毎朝食と一日だけ夕食がついていました。 -
ビュッフェです。
前菜が並んでいます。ちょっとイタリア風。
横にスープもありました。 -
Zander ツァンダーという淡水魚の焼いたものです。
日本にはいない魚で、特定外来生物とされているそうです。
あれぇー。そうなの。
割合とおいしいと思う魚です。
この盛り付け方が、なんというか、ドイツ。
もっときれいに並べたらいいのに。(ーー:) -
付け合わせのコールラビとじゃがいも。
コールラビってドイツに来て初めて食べた野菜ですが、おいしいと思ったことがないです。
どうやって食べるのがおいしいのだろう? -
チーズがいろいろありました。
-
夫は珍しくスープを取りました。
寒かったのかな。 -
わたしは、イタリア風の前菜を取りました。
-
じゃがいもとコールラビツァンダーを取りました。
やっぱりコールラビはそれほどおいしくないなあ。
ツァンダーは魚自体の味はいいので、まあまあおいしく食べられました。 -
肉料理のほうのビュッフェからもちょっと取ってみます。
Puten Geschnitzeltes という名前でよく出る七面鳥の細切りのクリーム煮です。
ライスがあったので、少し取りました。 -
少しチーズを取りました。
なんだかんだ言って、たくさん食べたのでお腹はいっぱいです。
この後は部屋に戻ってお風呂に入って寝ました。せっかくバスタブがついてるんだから。 -
3月29日(土)
晩ご飯を食べたレストランで朝ごはんを食べました。
オムレツとか卵料理はありませんでした。
今日も天気がよさそうで、10時半頃ホテルを出て観光です。
まずすぐそばのHemmelsdorfer See ヘンメルスドルファー・ゼーという湖に来ました。
ここは氷河期にできた湖で、もともとはFördeと呼ばれる狭湾だったそうです。 -
周りにはハイキングコースがありますが、わたしたちはとりあえず湖の周りを少し歩きます。
-
説明板がありました。
この湖はドイツで最も低い場所にあるとあります。
えー?海のそばのこんなに浅そうな湖なのに。
ボーデン湖のほうが深いんじゃない?と夫がいいます。
でも、ボーデン湖の周り自体がすでに高い標高なんじゃない?
ああ、そうかも。
説明を読むと、湖は細長くて南の方にある小さな島で二つに区切られているようです。そして、その深いほうの湖の一番深いところは海面下39.5メーターなのだそうです。
田沢湖は、水深423メーターで海面下174メーターということなので、そこまで低いところにあるわけではないですが、どこどこで一番なんとかというのを読むとなんとなく見てよかったような気がします。 -
天気がいいので、緑のない林の中を歩いていても気持ちがいいです。
だいたい雨降りだったら歩いていないか。 -
遊歩道は湖の方にせり出しています。
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途中に一休みできる東屋がありました。
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風力発電の風車が並ぶ景色。
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さっきいた東屋です。
船もあって説明によるとここではZander、ツアンダーが取れるそうです。
きのう食べた魚です。 -
レストランか何かかなと思ったら、確かここらへんの別荘などを扱う不動産屋さんのようでした。
夫は、
うーん、このあたりいいなあ。ゴルフもできるし、静かだし。今度長くこういう別荘を借りるのもいいなあ。
と言ってウェブサイトを確認していましたが、家に帰ったらここにまた来ることは忘れてしまったようです。 -
車に乗って、10キロ離れたTravemünde トラヴェミュンデに来ました。
どこまで車で入れるのかわからなかったので、まずLübeck- Travemünde Hafen という駅のすぐそばの駐車場に車を停めて歩くことにしました。
この建物はレストランです。なかなかよさそう。
この日の晩ご飯はどこかレストランで食べないといけないので、レストランを探します。 -
この建物は海ではなくTrave トラヴェ川に面しています。
トラヴェミュンデはトラヴェ川の河口という意味で、Lübeck リューベック市の一部です。この地区には13903人が住んでいるそうです。
リューベックの一部というのは知りませんでした。 -
対岸のPriwall 地区に行くフェリーです。
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このあたりには小さなレストランがたくさんありました。
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フェリーが対岸に向かっていきます。
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ここも川に沿ったプロムナードです。
お店とレストランがたくさんあります。 -
帆船が係留されていました。Passat パッサート号です。
パッサート 建造物
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川という感じはしません。
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Alter Leuchtturm Travemünde トラベミュンデ旧灯台。
戸井津で一番古く1539年に建てられたそうです。
31メーターの高さがあって、博物館になっています。 -
かもめは全然逃げません。
川の向こう岸を見ています。
カモメは自分にはずっと海鳥のイメージだったのですが、ドイツの内陸の家のそばにもいて最初に見たときはびっくりしました。 -
管制塔のような建物の横を通って海辺に行きます。
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小さな灯台があります。灯台のむこうは海。
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海にいる白鳥。
海にも白鳥はいます。
トラヴェミュンデのビーチは砂浜で、ティンメンドルファー・シュトラントのビーチと似ていました。 -
最初に見たレストランが一番良さそうなので、ここを予約することにしました。
Fisch & Meer という名前のレストランです。
この通りの前に車を停められて、よかったです。
天気がいいので、この後はビーチ沿いの道をドライブすることにしました。 -
ところどころ道路沿いにパーキングがあり、適当に車を停めて海辺を散歩します。
海草があって、ちょっと海草くさいところもありました。 -
Hamptons ハンプトンズというカフェで休憩します。
ここも屋根はかやぶき屋根です。 -
屋根付きのテラス。
天気がいいと、天井を開けて営業します。海側の席は全部埋まっています。
夫はアルコールフリービールです。
ここのは、Bitburger ビットブルガー。地元のビールじゃないのね。 -
わたしはケーキが食べたくなって、チーズケーキとカプチーノです。
-
5時半にホテルを出て、レストランの前に車を停めました。
レストランの建物の入り口を入るとこういう飾りつけがあり、二階はギャラリーになっています。 -
レストランの中です。
-
ここはレストランのバーです。
建物に合っていて、なかなかいい感じです。
ここにいた女性はアルバニアの女性で、ドイツ語より英語で話してくださいと言っていました。 -
このレストランはいくつかの部屋に分かれていて、部屋ごとに名前がついていました。
Zur Alten Vogtei と建物の正面の壁に書いてあって、Vogteiって何だろうと調べたら辞書には奉行屋敷とありました。( ゚д゚)
とにかく古い建物です。 -
サラダを一つとって夫と分けました。
Salad Garnelen Gebraten 海老入りのサラダです。19.90ユーロ。
注文を受けた人が魚入りのサラダと間違って作り直してもらったので、時間がかかりました。
えびはおいしかったです。
バルト海で取れるのかなこういうの? -
わたしが頼んだのは、
Ostsee Scholle im Ganzen
gebraten mit Kartoffelsalat 23.90ユーロ。
バルト海のカレイの揚げ物、いもサラダ。
普通のジャガイモにしてもらいました。 -
夫は
Ostsee Scholle im Ganzen "Finkenwerder Art" 25.90ユーロ
を注文。
ゴルフ仲間が、バルト海の海沿いではフィンケンヴェルダー風という料理があって食べるといいよとお勧めしていたそうです。
フィンケンヴェルダー風とはベーコンで巻いてある(これは細かく切ってありましたが)ものだそうです。
ドイツの料理はシンプルです。(^_^)
次の日は夏時間開始日で、1時間睡眠時間が減りました。
10時半にホテルを出発して家に帰りました。
ドイツの小旅行はこれで終わりです。ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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旅行記グループ ドイツの町といなか
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