2016/04/30 - 2016/04/30
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旅人のくまさんさん
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牡丹の名所、長谷寺紹介の締め括りです。歩き疲れて麓に戻ったところで、両公社が用意されていた草餅を御馳走になりました。麓では鯉のぼりが泳ぎ、山藤が満開でした。
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- 観光バス
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長谷寺の見学を終えて、麓に戻る途中の光景です。帰りは、ずっと下り坂でした。
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写真を撮りながらゆっくりしていましたら、先ほどの方たちは、随分先の方を歩かれていました。再集合時間まではたっぷり時間がありますから、この後も木々の緑に癒されながらのマイペースでの帰り道です。
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参道の右手に見えていた建物の屋根です。先ほど見学してきた長谷寺本坊だったようです。
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途中で目にした、池を配した日本庭園の光景です。帰り道の参道の右手にありました。何枚か撮影しましたが、1枚の写真だけでの紹介です。
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麓が近くなってきたようです。往きに通った参道が左手に見えていました。こちらよりも広い通りの表参道のようです。
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イチオシ
往きに通った参道と、もう少し先で合流するようです。汗ばむような好天に恵まれ、長谷寺の牡丹と堂宇の数々を存分に見学できました。
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興教大師(1095〜1143年)は、肥前国藤津庄(現在の佐賀県鹿島市)の生まれ、13歳の夏上京、仁和寺の寛助大僧正のもとで出家しました。真言の教えの中興と称えられ、元禄3年(1690年)に東山天皇興教大師の諡号を贈られました。
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往きにも前を通った、『総受付』の扁額があった建物の場所まで戻ってきました。参道の入口に当たる場所です。屋根の飾りが凝った建物です。
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『総受付』の扁額があった建物の前から振り返って眺めた、仁王門方面の光景です。参道脇のツツジの咲に、修復工事中の仁王門が見えました。
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往きにも目にした、『総本山・長谷寺』の大きな石碑の光景です。『総本山』は、『真言宗豊山派総本山』の意味です。全国に約3000寺、壇信徒数は約200万人とされます。 山号は『豊山(ぷざん)』です。
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旅行社で用意して戴いた茶菓子です。歩き疲れた体に優しい、軽く焦がした焼草餅でした。お茶と一緒に美味しく戴きました。
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焼草餅を用意して戴いたお店の光景です。黒い暖簾に、『本家白酒屋の奈良漬』の文字がありました。
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『本家白酒屋』の店先光景です。右端には、奈良漬の商品が並んでいました。柿の奈良漬けです。真ん中に置かれているのは、葛を使った長谷寺土産の『手造り・葛餅』です。
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同じく、店先のお土産品の紹介です。中央右が、『吉野葛入り・くずもち』、その左が、『本葛入り・わらびもち』です。左端には、『葛飴』がありました。
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旅行社で用意して戴いた茶菓子の焼草餅を戴いたところで、再集合場所のバス駐車場に戻ることにしました。時間の余裕がありましたので、写真撮影を続けました。長谷寺の参道入口付近の光景です。右手に『総受付』の建物が見えています。
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麓からズームアップした本堂方面の光景です。本堂は近世前半の大規模本堂の代表作として、平成16年(2004年)12月、国宝に指定されました。
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白壁にお洒落な窓があった『総受付』の建物と、その近くにあった石灯篭と庭石風の置石の光景です。
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石灯篭の近くにあった庭石のズームアップ光景です。庭石かと思いましたら、仏像が彫られ、賽銭箱が置かれていました。その左右の石製の容器には、梵字が刻まれていました。サンスクリット語です。
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白壁にお洒落な窓があった『総受付』の建物の側面光景です。かなり深い排水路がありましたが、大雨対策のようでした。
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再集合場所のバス駐車場に向かう途中の光景です。帰り道の右手に見えていた新緑の山の光景です。右下に黄色く見えているのは竹林です。
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長谷寺近くを流れる川の畔の光景です。『大和川(やまとがわ)』と呼ばれている、一級河川水系の川です。その川を挟んだ狭い平地に家屋が続いていました。
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振り駆って眺めた、長谷寺の参道入口付近の光景です。右手を流れているのは、『大和川』です。奈良県桜井市の北東部標高822メートルの、貝ヶ平山近辺を源流としています。上流部では初瀬川と呼ばれ、多くの川と合流し、最後は大阪湾に注ぎます。
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大和川に懸かる赤い橋のたもとに飾られていた、廃品利用の雪洞です。材料は缶ビールなどの空き缶です。
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指定されたバスの駐車場から長谷寺の入口までは、かなりの距離がありました。往きに歩いた道ですから、距離感と時間感覚がありました。道は、駐車場の入口のまで分かれ道なしです。
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帰り道で目にした鉢植えの黄色の花です。多肉植物の1種のようでした。名前を特定してはいませんが、多肉植物には綺麗な花を咲かせるものが数多くあります。
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今度は進行方向の右手に見えていた、山側の光景です。周りの樹に巻き付いた藤の花が満開でした。
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イチオシ
満開だった山藤のズームアップ光景です。『ヤマフジ(山藤)』は、マメ科フジ属のつる性落葉木本で、『ノフジ(野藤)』の呼び名もあります。
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先ほどとは別の場所での撮影ですが、こちらも山藤の光景です。以前に知ったことですが、山藤が綺麗な山は、手入れが行き届いていない山の象徴のようです。よく手入れされた山では、山藤は適宜切り取られ、籐製品の材料とされているようです。そうしないと、樹に巻き付いて弱らせてしまうようです。
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バスの駐車場から撮影した鯉のぼりの光景です。鯉のぼりの本番の5月5日まで、1週間弱となりました。中国に始まり、日本でも最初は『菖蒲の節句』は、『女の人の節句』と呼ばれていたようです。しかし、江戸時代になると、『菖蒲』が『尚武(武を重んじること)』に転化し、男の子の節句となったとされます。
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イチオシ
バスの出発まで、地元の方とお話をしている内に風が出て、鯉のぼりが泳ぎ始めました。教えて戴いて撮影した1枚です。
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