2015/06/17 - 2015/06/17
47位(同エリア405件中)
キートンさん
8日目と9日目はザルツブルクからの日帰り観光。
この2日間は、ハルシュタットとゴーザウ湖で1日、ヴェルフェンとザルツブルクで1日、という計画。
2日間のうちで天気の良さそうな日にハルシュタットとゴーザウ湖へ行くことにしようと思っていたが、今日も明日も冴えない天気予報。
明日は今日よりどう転ぶかわからないので、今日のうち行っておこうと決めた。
というわけで、8日目の前編は「世界で一番美しい湖畔の街」とも称されるハルシュタットを訪れます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 船
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿泊したコルピングハウス・ザルツブルクは朝食が付いてない。
これは裏を返せば、朝食時間を気にせず早朝に出発できるともいえる。
今日はホテルを6:50頃出発し、ザルツブルク7:12発のICEに乗車。 -
ザルツブルクを出発して20分、意外にも窓の外は晴天。
-
ザルツブルクから50分弱でアットナンク・プッハイムに到着。
ここで8:10発のシュタイナッハ・イルドニング行き列車に乗り換え。 -
ハルシュタットへの列車で1度席を移動したのだが、その移動した席で財布を拾った。
財布には現金はほとんど入ってなかったが、身分証明書やいろんなカードや部屋の鍵が入っていて、これは日本人のモラルを示す時だと(やや動機が不純)、検札に来た車掌に状況を説明して渡した。
しかし後から考えると、現金がほんの小銭のみというのが不自然な気がして、ひょっとすると拾うかスリをした人が主な現金だけ抜いてそのシートに放って行ったのかもという憶測が浮かんできた。
身分証明書から身元はわかるはずなので財布は持ち主に返ったと思うが、変な憶測で何とも言えないわだかまりが残った。 -
グムンデンからシュタイナッハ・イルドニングまでの区間はトーマスクックの景勝ルートになっているので、風光明媚な車窓が見られる。
そろそろハルシュタットに近付いてきた。
青空がのぞいているが、雲が多い。 -
定刻の9:30にハルシュタットの駅に到着。
ハルシュタットの街はこの対岸にあり、ここから渡し船で渡る。
渡し船は片道2.4ユーロ。 -
渡し船が出発する前から対岸の街が見えている。
天気は冴えないが、なんとか雨は降らずにもっている。 -
渡し船で街にアプローチするというプロセスがいいね。
-
急峻な山の麓の僅かな平地に身を寄せ合うように街が形成されている。
-
渡し船が出発し、船着き小屋が遠ざかる。
-
イチオシ
いよいよ「世界で一番美しい湖畔の街」がすぐそこに迫ってくる。
ハルシュタットの風景になくてはならない教会。
1785年に建てられたプロテスタント教会。
背後のクレーンがちょっと目ざわり。 -
ハルシュタット湖の湖畔を北の方に続く街並。
-
少し高い所にはカトリック教会。
-
ハルシュタットの船着場に着くと湖畔を南に歩いて、インフォメーションあたりで山側に折れると黒服の男がケーブルカーの方へ導いてくれる。
-
このケーブルカーは上部の展望台の高さまで運ぶとともに、その奥の「塩坑」への道のりを大幅にショートカットしてくれる。
2015年料金
ケーブルカー往復&塩坑ツアー:26ユーロ
塩坑ツアーのみ:19ユーロ
ケーブルカー往復のみ:13ユーロ
ケーブルカー片道のみ:7ユーロ
登山道もあるので、体力と時間があればケーブルカーを使わなくても上り下りは可能。 -
10:05頃、ケーブルカーが出発し徐々に高度を上げていく。
3分で標高差約330mを上り、標高838mまで運んでくれる。 -
ケーブルカーで上がったところの地図で位置確認。
下が湖側。
奥に塩坑、右に展望台「スカイウォーカー」がある。
先に展望台に行ってみよう。 -
いかにもスリリングな「スカイウォーカー」。
-
鉄道が走る対岸と渡って来た船着場があるハルシュタットの街。
-
イチオシ
展望台から見下ろしたハルシュタットの街。
街との標高差は約350mあるという。 -
プロテスタント教会と船着場。
-
ハルシュタット湖の南岸は山が迫っているが、その手前までハルシュタットの街が広がっている。
-
一番手前にインフォメーションの建物、その向こうにバス停、その先に川が湖へと流れている。
-
展望台で景色を楽しんだ後は、塩坑へと向かおう。
ハルシュタットの「ハル」とはケルト語で塩の意味で、「ハルシュタット」は「塩の街」という意味である。
ハルシュタットは「塩」抜きでは語れない街なのである。 -
途中から振り返って。
-
例の黒服の男が、こっちですよとご案内。
-
塩坑の順路が示されている。
最初に木製の屋根付き廊下を上って坑口まで行くようだ。 -
塩坑のガイドツアーはタイミングが悪く15分程度待たされて10:45スタートとなった。
荷物を預けて塩坑用のスーツに着替えて坑口に着いたのが10:50過ぎ。
このグループは大半が遠足の小学生だった。 -
坑内のトンネルをどんどん進む。
-
ガイドツアーはドイツ語と英語の2カ国語の解説だったかな?
個人的にはほとんど理解できず。
やっぱり、ガイドツアーはリスニングができないとつらいな。
いや、それ以前の問題か? -
ツアーでは2箇所で滑り台がある。
1回目の滑り台。
青信号でスタートよ。 -
ビデオ映像による解説。
何で地中に塩があるかというと、
1.海底の隆起などにより海水が陸地に閉じ込められた塩水湖ができる
2.長い時間をかけて水分が蒸発し濃縮、沈殿していく
3.堆積した塩の層が火山の噴火や地殻変動などにより地中に閉じ込められる
というような経緯をたどって岩塩層ができたようだ。 -
ハルシュタットの塩坑での塩の採掘は7000年の歴史があるという。
7000年前というと新石器時代。
石器で穴掘ってたのかな?
海から遠い内陸部でも、塩がいかに必要なものだったのかが想像できる。 -
なぜか円形の映像が多い。
オーストリアからドイツにかけては塩坑が多く存在するようで、ハルシュタットの他、観光できる塩坑としてハラインやベルヒテスガーデンがよく知られている。
また、ポーランドのヴィエリチカ岩塩坑は世界遺産にもなっている。 -
滑り台の注意事項。
ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語。
読まなくても前に滑る人を見ていれば要領はわかる。 -
ふたり一緒でもOK。
滑り台はもともと塩坑で働いていた作業員が実際に使っていたものだという。 -
滑り降りたところに地底湖現る。
-
ライトで幻想的に浮かび上がる地底の塩湖。
塩分濃度はかなり高そう。 -
岩塩採掘に用いられた機器。
-
運搬に使われたトロッコ。
どこかの銀山を思い出した。 -
イチオシ
リアルな坑夫の人形が、1734年の出来事を語る。
ハルシュタットの教会に、1734年に村内の岩塩の坑道から塩漬け状態の人間の遺体が発見されたという記録が残っている。
遺体と同時に発見された衣類や道具から、この遺体は先史時代の岩塩の鉱夫で、落盤などの事故により岩塩内に閉じ込められたと考えられている。
この遺体は「ソルトマン」とも呼ばれる。
発掘された遺体や衣類は、発見された当時の人々によってハルシュタットの村内に埋葬された、と伝えられている。 -
採掘の様子をアニメーションで見せるたりする、大型スクリーンの映像。
-
最後に木製のトロッコが出口へと運んでくれる。
-
12:10頃、ガイドツアーが終了。
着替えとか含めると、約1時間30分ほどのツアーだった。
その上、ここまでの往復やら待ち時間やらで、意外に時間がかかる。 -
ツアーを終了して再びケーブルカーの方へ帰る。
-
ケーブルカーの駅と展望台をつなぐ歩道橋。
-
時間があれば登山道を下りていくのも楽しそうだが、時間節約のために下りもケーブルカーで。
-
眼下に見えるハルシュタット南部の街。
-
ハルシュタット12:44発のバスに乗りたかったのだが、少しはハルシュタットの街を散策したかったので、次の13:33発のバスに乗ることにした。
それでは、これぞハルシュタットというビューポイントを探しに行こう。 -
渡し船の船着場前を過ぎてさらに北へと進む。
-
イチオシ
そのポイントは、船着場からそう離れていなかった。
ホントにここなのか?
何かが違うような気がしてならないのだが・・・
構図が違うのか?
それとも、晴れていないからいまいちなのか? -
プロテスタント教会と船着場。
-
また引き返してきて、ここはマルクト広場。
カラフルな建物が並ぶ。
「ヨーロッパ横断ブログ旅」で、早希ちゃんがサイコロタイムで6を出し、勝利の踏み台昇降をした階段はここみたい。 -
おっと、南の空には晴れ間も見えてきたぞ。
-
山の斜面にへばり付くたくさんの民家。
その向こうの山は断崖絶壁でそびえ立っている。 -
この家の張出し方はちょっと怖いな。
何が怖いって地震が怖い。
あれ?地震ないのかここは。
どうだっけ?
自信ないな。
やっぱり地震ないんだ。 -
素敵な女性発見!
君から見た僕はきっと、ただの異国からの観光客。
たかが他人Bに向けられた笑顔がそれなら、もう恐ろしい人だ〜
と思ったら垂れ幕の花子さんだった。 -
サイクリストは湖畔のデッキでランチ中?
湖畔のサイクリングは爽快だろうね。 -
ハルシュタット13:33発のバスで10分弱のゴーザウミューレで下車。
ゴーザウ湖に行くには、ここでバスを乗り換え。
オーストリアの通過ポイント「ファイブフィンガーズ」には行かないのかよ!
とロケみつファンの声が聞こえてきそうだが、好みと経済的な理由からファイブフィンガーズではなくゴーザウ湖でした。
あしからず。 -
ハルシュタット湖の真ん中でのんびり釣り。
ゴーザウミューレ14:09発のバスで、いよいよザルツマンマーグートの秘境ゴーザウ湖へと向かいます。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 天星さん 2015/07/26 19:09:55
- 新しいですね〜
- ちゃくちゃくと旅行記が進んでますね〜
毎度さんです!
ハルシュタットの教会の画像見て
自分が撮った頃と、どこかが変わって
いないかよ〜く見てたら、
屋根の色が、天が行った頃は
黒っぽかった.......
お天気がよければ
背景に青空とあの山をいれ
町メインにした風景が撮れるんですよね
天気がいまいちだったようですね
それにクレーンまでもがあったとは......
展望台から見た風景も
懐かしい風景に思えました
とにかくきれいな場所ですよね
では
天
- キートンさん からの返信 2015/07/26 21:35:04
- RE: 新しいですね〜
- こんばんは、天さん。
書き込みありがとうございます。
天さんもハルシュタットに行ったことがあるのですね。
て言うか、天さんの行ったことない所を探す方が難しかったりして。
教会の屋根の色が変わっていたってよく気が付きましたね。
他の旅行記と見比べると、屋根の色が変わってから1年もたっていないようですね。
何か違うなって思ったのは天気のせいだけじゃなかったんですね。
ハルシュタットの風景に教会は重要だから、屋根の色が黒っぽいかどうかで雰囲気が違ってきそうです。
これでちょっとスッキリしました。
でもクレーンはわりと目立つ所にあって、写真を撮るのに厄介でしたね。
今回周った6カ国の中でオーストリアが一番天候には恵まれなかった印象があります。
今回の旅は特に長かったので、旅行記はようやく旅の半分まできたところです。
先はまだ長い。
では、また。
キートン
- 豚のしっぽさん からの返信 2015/07/29 13:20:15
- お邪魔します!
- 天☆さん、キートンさん!
ちょこっとお邪魔しますが・・・
通りすがりの変人(^_^;)まちがった、平民ですので
どうぞ、お気になさらないで〜
『天さんもハルシュタットに行ったことがあるのですね。
て言うか、天さんの行ったことない所を探す方が難しかったりして』
↓ ↓ ↓
キートンさんのこのコメント拝見して
あ〜!私の気持ちがそのまんま代弁されてる!
ひとりでプチ興奮してる豚でした
では、さいなら〜(^o^)丿
通りすがりの旅人
- キートンさん からの返信 2015/07/29 19:31:14
- RE: お邪魔します!
- こちらにおいででしたか、通りすがりの旅人さん。
いや違った、しっぽさん。
天さんの引き出しには、きっと世界のあちこちで撮ったきれいな写真がいっぱい埋もれてるはずですよ。
どこで撮ったのか思い出せなかったりして、旅行記で公表してるのはたぶんほんの一部と思われます。
プレッシャーかけて、埋もれてる写真を公表させましょう。
キートン
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