2015/05/28 - 2015/05/28
204位(同エリア1249件中)
kojikojiさん
- kojikojiさんTOP
- 旅行記1760冊
- クチコミ1205件
- Q&A回答73件
- 3,461,142アクセス
- フォロワー169人
ブリュッセルを発つときにはいろいろトラブルがありましたが、予定通りゲントの観光も終えてブリュージュに着きました。日本を出てすでに1週間が過ぎています。ブリュッセルからゲントが列車で30分で、ゲントからブリュージュが約25分ですから普通だったら日帰り旅の距離です。でもひとつひとつの街が魅力があるので、行きたい所を積み重ねて予定を立てたら、トータルで3週間ということになっています。ブリュージュにも2泊3日の滞在予定で、ゆっくり美術館を観て、美味しいものを食べるのが目的なので仕方ありません。まずはブリュージュ到着から夜の「マルクト広場」の散策と翌日は早朝から1人散歩を楽しんで、「メムリンク美術館」と「グルーニング美術館」を堪能しました。お昼は宿泊したホテルでいただきましたが、ここのレストランは昭和天皇もお立ち寄りになったとか。美術館の見学の後は運河クルーズも楽しみました。ホテルの近くに2か所ボート乗り場があるのでちょうど一杯になりそうなところを見計らって乗り込みました。そうするとガイド兼運転手の後ろ位に座れるので眺めが良いです。2日目の晩はベルギーで2軒あるミシュラン3星のレストラン「デ・カルメリート」へも行きました。こちらはまた別の旅行記で。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
午後7時過ぎにゲントを出てキッチリ24分でブリュージュ駅到着しました。日本を出て1週間かかってようやくブリュージュまでたどり着きました。ブリュッセルからゲントが30分で、ゲントからも近いブリュージュなので、距離から言ったらどちらも日帰り旅行の距離ですね。
-
駅のホームから気球が飛んでいるのが見えました。3日間ブリュージュにいたのですが、見えたのは後にも先にもこの時だけでした。駅前に出てバスの切符を買ってマルクと広場へ向かいます。駅前のバス停では自動券売機で1回券も10回券も買えますが、ちょうどバスが来たので1回券を買ってしまいました。チケット売り場もありますが夕方には閉まってしまいます。券売機は英語対応しています。タクシーの台数は少ないのであっという間に1台もいなくなってしまいました。「マルクト広場」辺りまで7ユーロくらいなので、2人以上ならバスで行くより安上がりでホテルの前までいけます。バスは1回券3ユーロでした。
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バスはあっという間にマルクと広場に到着しました。ここでいいのかなと地図を広げると、隣にいたおじさんが「マルクト広場だよ。」と教えてくれたので慌てて降ります。バス停は郵便局の前で、ホテルは市庁舎の裏の橋を渡った袂の「ドュク・ドゥ・ブルゴーニュ」というホテルです。この当時の地球の歩き方には載っていないホテルです。
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観光には非常に便利な立地です。チェックインしようとしましたが、鍵だけ渡されて「ごめんなさい。レストランが忙しいからパスポートは明日にしてくださる?」とのことでした。ここはオーベルジュといった雰囲気のホテルで、1階の奥のレストランが有名で、昭和天皇も来られたと聞きました。
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フロントの奥がそのレストランです。とてもクラシックな雰囲気のある佇まいです。たくさんのお客さんが食事を楽しんでいる雰囲気がフロントまで伝わってきます。朝ご飯はここでいただけます。
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フロント脇の階段を上がったところに部屋がありました。3号室でしたが1フロアに4部屋くらいしかないようです。2階と3階もあるようでしたが3階には行っていません。部屋は広くは無いですが3日間の滞在なので問題ありません。
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部屋には窓が2つとバスルームにも1つありました。残念なのは冷蔵庫が無い事です。夜は涼しいので窓際へ置けば良いのですが、日中は観光用のボートのルートなので置けない雰囲気です。
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部屋の窓からの眺めです。このホテルを挟んで左右に運河巡りのボートクルーズの乗り場がありますので、100%のボートがこの下を通る訳です。
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バスルームは広くて明るいのが良いです。何より洗面台が2つあります。すぐにゲントのレストランでもらったビール瓶のラベルを剥します。お湯もたっぷり出ました。
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バスタブもあるのでゆっくりお湯につかれました。
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少し休んでから街に出てみます。もう午後9時近いですが表はまだ明るいです。
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ホテルのエントランスはとても重厚です。レストランはフロントの奥なので知らない人は入りにくい雰囲気です。実際にはお昼などは周辺の観光客向けのランチと比べると、2プレートのコースでもお手軽な値段で食べられます。
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白い部分がホテルです。1階の傾斜した屋根のところがレストランです。我々の部屋は2階の右側の窓3つ分です。つまり運河側の部屋は3部屋しかない訳です。予約はお早めにした方がよさそうです。ブルージュに行って運河クルーズされた方は絶対に知っている建物です。
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この聖人を見てどこかであったことがあると思ったのですが、この時は思い出せませんでした。橋の上の5つの星を頭上に輝かせる聖人と言えば、チェコのカレル橋のヤン・ネポムツキーです。ブリュージュとこの聖人の繋がりは特にないので、水難防止の守護聖人としても信仰され、さらに巡礼者や旅人の守護聖人としても各地に祀られたということでしょう。
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カトリックの司祭をつとめていたネポムツキーに、ある日王妃が懺悔をしました。王はその内容を知りたくてネポムツキーに迫りますが、彼はひと言も王妃の秘密を明かしませんでした。怒った王はネポムツキーを拷問にかけて死なせてしまいます。遺体は袋詰めにされてプラハのカレル橋からブルタバ川に投げ込まれます。彼の体は行方不明になりますが、発見されたときには水面に「5つの星の王冠」が現れて光り輝いたというのです。
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全ての店が閉まっている時間なのでウインドウショッピングを楽しみます。ロウソクの熱で動くこの人形たち欲しかったのだけど…。結局店には立ち寄りませんでした。この店はドイツのローテンブルグの「ケーテ・ウォルファルト」というおもちゃ屋さんでした。後にクリスマスマーケットでローテンブルグの本店にも行き、2度目のブリュージュの旅はクリスマスだったので入ることが出来ました。
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「ブルッヘの鐘楼」が暗闇の中にそびえています。ここへは絶対に登らなければなりません。
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州庁舎の建物の右に郵便局があり、左にはツーリストインフォメーションがあります。駅からのバス停もこの広場にあります。
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日本の団体さんがガイドさんと一緒に夜景見物に来ていました。
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昔はフラッシュを併用して夜景も一緒に写すなんて上手く出来なかったのですが、その場でちゃんと写っているか確認も出来るデジカメは便利な世の中になったものです。
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午後10時を過ぎると街中は歩く人も少なく寂しい感じです。
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ホテルの建物を運河の対岸から眺めてみました。Y字の運河の交点に建っているのが分かります。
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「聖母教会」の尖塔も綺麗にライトアップしています。
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イチオシ
肌寒くなってきたのでそろそろホテルに戻りましょう。
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ホテルへの曲がり角からは聖母教会とブルッヘの鐘楼の両方が見えます。ボート乗り場の辺りです。
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イチオシ
この位置から見る聖母教会の鐘楼が一番綺麗だと思いました。
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ホテルの周りのレストランもすっかり店じまいしていました。
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ホテルの看板も夜は雰囲気があります。
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部屋からの夜景の眺めもいいですね。少し空が暗いですが、ルネ・マグリットの「光の帝国」を想像してしまうのはベルギーを旅しているからかもしれません。
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翌朝のホテル近くの橋の上から、ホテルの裏側の差芯を撮ってみます。部屋の下にも来ていた白鳥がいました。妻はまだ寝ていることでしょう。
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橋を渡ると市庁舎とブルグ広場への「ブリンデ・エーデルの小路」があります。
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午前6時過ぎの「ブルグ広場」には誰もいません。「マルクト広場」の方が広いですが歴史的な重要度で言えばこちらの方が上かもしれません。
町の起源ともされる城壁が最初に造られたブルージュの発祥の地だそうです。広場の名前の「ブルグ」は初代フランドル伯の城の名前が由来です。 -
市庁舎の右隣に位置する聖血礼拝堂もちろんまだ扉は閉ざされています。
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人がいないとじっくり彫刻などを眺めることが出来るのがいいです。
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1375年に建立のゴシック様式の市庁舎は、ネーデルランドで最も古い市庁舎のひとつです。2階には12の要石を持つ壮麗なアーチ型天井で名高いゴシック様式の長老会堂があります。白いファサードにはブルージュにまつわる歴史的人物などの彫像があり、おかっぱ頭のカール5世の姿も確認できました。彼のおかっぱ頭は翌日も見ることが出来ました。
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公文書館の外壁にはブルージュの紋章を見ることが出来ます。
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ブルグ広場からブルッヘの鐘楼が頭を出しているのが見えます。。
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マルクト広場にもまだ姿がありません。
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州庁舎もまだ誰も登庁していない様子です。
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広場には実在した町の2人の英雄の知性派のピーター・ド・コニングと肉体派のヤン・ブレーデルの像がフランスの方角を睨むように勇ましく建っています。
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彼らは1302年にフランスの支配に対して市民が蜂起した「黄金の拍車戦争」の際のリーダーと言われています。広場がクリスマスマーケットの屋台で埋め尽くされると気の毒なほど目立たなくなります。
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イチオシ
だんだん空が明るくなってきました。
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早朝の町中には配達のトラックが多く見られました。トラックに付いたミシュランのビベンダム人形が可愛らしいです。
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救世主大聖堂が通りの先に見えてきました。
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イチオシ
数学者と物理学者だったサイモン・ステビンの死後に広場はシナノキの街路樹が整備され彼の名前が付けられます。1819年まで広場は肉屋のギルドによって所有されいて、広場に変えられる前は「古い金曜日の市場」と呼ばれていました。彼の功績で有名なのは「十進法の発見」です。
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救世主大聖堂に到着しました。脇には古い窓枠に見立てたオブジェが置かれていました。何度も前を通りましたが作者とか調べることはありませんでしたので何なのかは不明です。
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とても巨大な教会でした。
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救世主大聖堂のファサードはシンプルでとても美しい姿です。滞在中この教会は閉まったままでした。
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聖母教会の脇の広場にあった聖母子像です。
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広場に植えられたのは菩提樹です。枝を横に広げていますが、何本かは隣の木が繋がっています。
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広場の前には「メムリンク美術館」があります。ブリュージュで活躍した画家ハンス・メムリンクの主要作品「聖女ウルスラの聖遺物箱」を収蔵した美術館です。ベルギー7大秘宝のひとつでもあります。
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この美術館はヨーロッパでも最も古い歴史を持つ病院だった聖ヨハネ施療院跡でもあります。最古の文献では1181年まで歴史を遡れるそうです。かつては単なる医療活動だけではなくて旅人に宿も提供していて、病院としては1978年まで営業していたということですから驚きです。午前中にもう一度ここへは訪れます。
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橋の上からメムリンク美術館の建物を運河側から見てみます。とても大きな建物だという事が分かります。グルーミング美術館にあるフェルナン・クノップフの「秘密/反射」の反射はこの建物の部分を描いたものです。
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反対側の運河は庶民的な雰囲気です。
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ぐっと来る雰囲気ですが運河はこの先で行き止まりです。
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イチオシ
聖ジョゼフ神の家に向かって中指を立てるガーデン・ノームの小人たち。罰当たりです。
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神の家では目を背けたくなることもあったのでしょうか。よく教会が怒らないものだと思いました。
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人形の家の前には塀で囲まれたブルージュの公共福祉施設で、高齢者に居住を提供しているそうです。このような施設がブリュージュには50ほどあるようです。
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中庭はこんな感じでした。観光施設ではないので入り口からだけ1枚写真を撮らせていただきました。
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イチオシ
誰も歩いていない午前7時のブリュージュの町です。
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ホテルの部屋の窓が開いているので妻が顔を出さないかと思って暫らく見ていましたのですが。
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イチオシ
雲がかかっていましたが陽が差してきました。3週間でほとんど傘のお世話になりませんでした。
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朝ご飯はホテルのレストランでいただきます。午前8時からですが1番に行くと最高の席が用意されています。Y字の運河の鋭角なコーナーの席です。
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宿泊出来る部屋が少ないので座る席は宿泊人数に合わせてあらかじめ用意されています。
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こんな出窓の席もあります。2回目のブリュージュの旅ではこの席でお昼をいただきました。
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冬になると暖炉に火が入るのでしょう。水辺の町の冬は寒そうです。
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充分に種類の多い朝食メニューでした。昼も夜も美味しいレストランですから朝ご飯も美味しいです。
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3週間の旅で1番くつろいだ朝食でした。
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ホテルの脇は魚市場でしたが、毎日絵を売る人や雑貨を売る人が多かったです。その周辺は魚料理を売りにしたレストランが何軒もありました。
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お昼の準備がもう出来ているようです。これはハーリングでオランダを廻っても1度も食べませんでした。我が家は2人ともヒカリモノがあまり好きではありません。
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こちらは大好きなロブスターです。ブリュセルで姪と一緒に食べたのが遠い昔のようです。
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ブリュージュでの食事はあらかじめ決まっていたのですが、入りたいお店は数多くありました。
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この辺りが一番眺めの良い所だったと思います。
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ブリュージュには素敵なギャラリーが多くありました。
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街中にもオブジェが数多く置かれていました。
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食事の後は足取りも軽いです。
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ブリュージュの町では見る家見る家がルネ・マグリットの画中の家に見えてしまいました。メムリンク美術館と聖母美術館を見学した後はペギン会修道院を目指してみます。
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運河沿いに道を曲がると雰囲気の良い広場に出ました。ここにも天馬の馬車のオブジェがありました。レイモン・ペイネのイラストみたいな雰囲気です。
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人だかりがしていると思ったら「ドゥ・ハルヴ・マーン」というビール醸造所のようです。
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三日月マークですが「ドゥ・ハルヴ・マーン」はオランダ語で半月という意味だそうです。
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醸造所の見学も出来るようですが時間が掛かりそうなので中庭の見学だけに留めます。
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ブリュージュ名物のゾットビールのレストランが日本橋コレドにあると帰国後に知りました。
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ブルージュの町にオーストリーのマキシミリアン皇帝を迎え入れる際に、人々は浮かれ騒ぐ人や馬鹿みたいに派手なパレードを行いました。皇帝に新しい精神病院を建てるための資金援助を依頼するためでしたが、皇帝は「今日私は馬鹿にしか会っていない。ブルージュの町こそ大きな精神病院だ!」と言います。それ以来ブルージュの人々は「ブルッグス・ゾット(ブルージュの馬鹿)」と呼ばれるようになりましたとさ。
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イチオシ
妻が歴史のありそうな帽子屋さんやアクセサリー屋さんに引っ掛りながら歩くのでなかなか進みません。
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石畳で響く馬の蹄の音が耳に心地よいです。ヨーロッパでも北の方の国だからなのか、馬の体躯もしっかりしている印象を受けます。
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どこの家もウインドウ周りを綺麗に飾っています。これは窓の手前に視線を集中させて、家の中を覗かれない意味もあるのだと思います。
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馬の水飲み場に着きました。
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ここは馬車の溜まり場になっていました。
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愛の湖と呼ばれるこの公園は地元の言葉では Minnewaterと呼ばれ、悲劇の伝説が残っているそうです。ミンナというローマ人の美しい娘が敵である隣町の兵士の青年に恋をします。兵士が戦いに出ている間に無理やり結婚させられそうになり逃げてきた彼女は、すっかり弱りはててしまい戻ってきた兵士と再会した後にこのあたりで亡くなります。嘆き悲しんだ兵士が彼女をそこに埋葬して川のダムを壊して水で満たし湖を造ったそうです。
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先を歩く妻にサングラスを掛けてもらい、この位置に立ってもらいました。妻は今でも理由を知らないと思います。写真も見せていないですからね。数年後に再訪したときにばれてしまいました。
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ペギン会修道院に到着です。
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ベギン会修道院は通常の修道院とは異なり、出家せずに世俗にいながら自身で生計を立てながら労働と祈りの日々を送ることを選んだ女性達による共同生活のコミュニティだそうです。門の上のニッチの彫像は弱者に施しを与える修道女の姿があります。
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ベギン会に入った女性達は修道女ではなく「ベギン」と呼ばれ、門を閉ざして自衛して勤労と学問に打ち込んだため、しだいに社会的にも大きな力を持つようになっていきます。
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ブルージュのベギン会は20世紀にはその長い歴史を閉じますが、ベギン会院跡の建物の一部がベネディクト派の女子修道院として使われ、今でも数名の修道女たちが修道生活を送っているそうです。夜間は今も2つの門が閉ざされますが、門が開いている間は敷地内に入る事が出来ます。
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旅行前にミセスと言う雑誌で安田成美さんがブリュージュを訪れていたので、同じように写真を撮ってあげたかったのですが…。
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正体不明の樹上の小屋です。まさか修道女がここで暮らしているとは思えませんが、誰も関係者らしい人が歩いていないので聞くことも出来ません。ネットで調べたら分かりました。
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この小屋は日本人のアーティスト川俣正さんのインスタレーション「ブリュージュのツリーハット」です。
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木々の植えられた中庭を取り囲むように同じデザインの窓が並んでいます。
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扉の右上の金具はアンカーとそれを受ける金物で、煉瓦造りの壁を反対側から引っ張って崩れないようにする補強です。
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イチオシ
白いレンガ壁と同じデザインの連続した窓、補強金物もきっちり連続しています。これだけで1枚の絵になります。
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何をするでもなく中庭を散策します。この空間には静粛な気持ちにさせる何かがあります。
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ナイト・シャマラン監督の映画の1シーンのような気がしました。夜になると何か出てくるのです…。
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教会があり見学出来るようでしたが、地元の学生の社会科見学で混んでいたのでホテルへ戻ることにします。
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残念ながらダイヤモンドは買えません。旅行前の約束です。
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「たぬき」という日本料理店がありました。
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ウインドウにあった「欧和」はOWAというビールの販促品のようでした。このビールは今回の旅では飲めませんでした。
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「スックルブック」というチョコレート屋さんでレースをイメージした薄い円形のチョコレート「ブルッフセ・カント」(ホワイトとミルクとブラックのミックス)を購入しました。ブルッフセ・カントとはブリュージュのレースという意味です。
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こちらはチョコレートで造られたチョコレートケースです。1粒で2度美味しいのは食べる方では無くて売る方のような気がします。
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カップに入ったチョコレートも売っていましたが、絵柄の赤いポピーの方に気持ちが向かいます。これも「フランダースの野に」という詩に由来しているのでしょうね。
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ブリュージュのチョコレート業のギルドのプレートです。
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ブルージュではレース屋さんには全く寄りませんでした。というか見掛けなかったような気がします。
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面白いチョコレート屋さんを発見したので錠前と鍵を買ってみました。店のカードは無くて、「袋に書いてある名前で検索して。」と言われたのですが、ピンクの袋を捨ててしまったので名前が分かりません。
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スックルブックからメムリンク美術館に向かってすぐの店でした。いろいろ手の込んだお菓子がたくさんありました。
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だいぶ街中まで戻ってきました。そして天気も良くなってきました。
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シュールレアリスム絵画みたいに撮りたかったのですが…。
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ホテルへ戻る前にスーパーに寄って地ビールや水を買っておきます。ブリュージュ旧市街の地元の人が通うスーパーは奥まった場所にありました。
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イチオシ
可愛らしいコートがありました。アントワープで同じようなAラインのコートを姪に買いました。まだ4歳ですがおしゃれさんです。この時以降COSでは毎年のように買い物をしています。
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ホテルで食事した後もブリュージュの観光を続けます。ホテルが町の中心にあるので非常に助かります。魚市場に寄ってみましたが…。
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朝には数件開いていた店もすでに店仕舞いしていました。まぁ観光客は魚は買えませんけどね。
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何度見ても我がホテルは美しいです。
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午後の観光は「グルーニング美術館」からです。
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何か迷路のような庭を抜けてアプローチする美術館です。後でガイドブックとかを見たら他にも出入り口があったようです。
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美しい緑とたくさんのオブジェがある街です。美術館の見学は別の旅行記で紹介します。
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この辺りでオードリー・ヘップバーンが「尼僧物語」を撮ったと思うと感慨深いものがあります。
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枝が繋がった菩提樹の枝はローマのバチカンのシスティーナ礼拝堂の天井画を思い出します。神と人間の指が触れる瞬間のシーンです。もしくは「E.T」かな?
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そこの奥さん!飛び出し注意ですよ。
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そんな角の店は「デュモン」というチョコレート屋さんでした。ここは試食できるのでポイント高いです。旅行中に食べようとプラリネを買ったけど食べず仕舞いでした。
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ブリュッセルからアンティーク屋さんや雑貨屋さんが気になっていたのですが、ここで購買欲にスイッチが入ってしまいました。結構大きめのオブジェを3個とタッセルを大人買いしました。買ってからどちらが旅行中に持つかを論議しながらホテルへ向かいます。
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結局段ボール箱を持って来ている私のトランクへ納まることになりました。
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部屋に荷物とスーパーの買い物を置いてからボートを乗りに行きます。ホテルの近くに運河クルーズ乗り場は2カ所あるので人の込み具合を確認してからどちらにするか選びます。定員いっぱいにならないと出航しないですからね。
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ちょうど2人分空いていたボートに飛び乗って出発!船長さんは説明する言葉を聞いてきます。
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このボートのお客は英語とフランス語の2か国だったので喜んでいました。これにドイツ語やオランダ語が加わるのでしょうか?
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このおじさんはオランダ語なまりの強い英語で説明してくれました。
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出発すると我々のホテルの部屋の下を通ります。バスルームの窓が開けたままです。
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最初に北の方の運河を廻ります。南側はペギン会修道院までで北はヤン・ファン・エイクの銅像のある近くまで周ってくれます。この犬はいつもここで寝ているので有名なのだそうです。窓と蔦で覆われた家の雰囲気も良いです。
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後ろ向きなのですがヤン・ファン・アイクの銅像です。
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ここでUターンして南に向かいます。
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という事で同じ所を2回通るという事です。犬はまだ寝ています。
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ホテルの所まで戻ってきました。
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朝食を食べたのはこの先端の2面ガラスの特等席です。
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ボートは更に南下していきます。
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聖母教会の近くまで来ました。
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白鳥が卵を温めていました。訪問した5月下旬は雛の孵る時期でもありました。
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これが一番低い橋だと説明がありました。
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こんな具合です。昨年末に母と一緒に行った九州の柳川の旅を思い出します。
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3日前に生まれた鴨の子供たちだそうです。毎日ここをクルーズしている船頭さんだからわかる情報です。
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ペギン会修道院の橋の下を潜りました。陸上と水上と2度美味しいブリュージュの街です。
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ここが終点でまたUターンです。
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先に行けるのはここに住んでいる鳥だけです。水門の先は大きく広がり自然豊かですがそれはまた翌日の旅行記で紹介します。楽しい40分のクルーズでした。これで8ユーロは安い気がします。ボートによっては船頭さんの説明では無くテープのようで味気ないです。
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デュモンのプラリネは母の元へ行くことになりました。
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錠前と鍵は妻のお腹の中へ。ホテルで人休みした後はおめかししてディナーへ向かいます。この日の食事はデ・カルメリートという店で、ミシュランの3星レストランです。銀座の竹葉亭のうなぎ懐石に続く妻の還暦祝いです。
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ダム
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この旅行記へのコメント (3)
-
- イロコさん 2015/07/09 15:05:11
- ブルージュ懐かしかったです。
- 私も4月にブルージュで1泊しました。
15時ぐらいからの観光だったのでちょっと空は暗くなっていましたね
マルクと広場や市庁舎の前、そしてお泊りになられているホテルが見えるところには3回も行きました。
ホテルで結構旅の思い出が変わりますね。
私は駅の方だったので朝の散歩もあんまり遠出は出来なかったです。
旅行記写真がきれいに撮れていますのでブルージュのこと懐かしく思い出せました。
- kojikojiさん からの返信 2015/07/09 15:49:18
- RE: ブルージュ懐かしかったです。
- イロコさま
旅行記にお立ち寄りいただきありがとうございます。
実は私もベルギーへ発つ前にイロコさんの旅行記を見させていただいていました。
我が家はブリュッセルからゲントとブリュージュ、アントワープからオランダのロッテルダムに入ってキンデルダイク、デルフトとデンハーグとスフェイニンゲンからアムステルダムというルートでしたのでちょうど逆のコースですね。18日間行っていたのですが、クラレ・ミュラー美術館にもキューケンホフにも行っていないんです。チューリップの時期は済んでいましたが。ブリュッセルでお会いした日本のツアーの方に「クラレ・ミュラー良かったですよ。」と言われ予定を変えようと思ったのですが、個人で移動に時間がかかるので諦めました。バカみたいに写真を撮り過ぎて旅行記がなかなか進まないのですが、またお時間がありましたらお立ち寄りください。 ありがとうござました。
- イロコさん からの返信 2015/07/09 19:38:42
- 旅行記楽しみにしています。
- 旅行前に私の記事を読まれたんですね。
ありがとうございます。
ちょっと写真が暗かったでしょう。
15時過ぎていたので、自分でも暗いな・・と思いました。
私も最近旅行に行ったら写真を撮りすぎて、しかも選びきれないので
ほとんどの写真を掲載している感じです。
時には200枚を超えることもあります。
本当は100枚以内ぐらいに収めたいのですが・・・。
デジカメになって楽になったし、たくさん保存できますしね。
これからも旅行記楽しみにしています。
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旅行記グループ 2015 ベルギー・オランダの旅(1)
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