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昼間の観光を終えて一度ホテルに戻りました。1日中歩いていたのでこんな時は交通の便が良い近い場所にホテルがあるのは貴重なことです。3週間ほどの旅行で50代と60代の2人旅では後々に体力的なものがボディーブローのように効いてきます。涼しい部屋に戻ってベルギービールの飲み比べをして、1時間ほど仮眠を取った後にまた街に出ます。昨晩「シェ・レオン」でムール貝を食べた帰りに場所だけ確認したマリオネットで有名な「トーヌ劇場」ヘ向かいます。このような人形劇場の起源はスペイン統治時代のフィリップ2世の時代まで遡るそうです。読み書きの出来なかった人の為に人形劇を演じ、1830年にアントワン・ジェンティという人が「トーヌ劇場」を始めましたが、1963年には1度閉館されます。映画やテレビが人形劇に勝ってしまった結果です。幸い70年代に新しい劇場はこの場所で再開され、1997年に現在の劇場が出来ましたそうです。劇場は午後8時30分に開演して約1時間の上演があり、40分のインターミッションでは下の階のバーでビールを飲んだりできます。そして終了するのは23時ころになります。

晩春のベルギー旅行(7)ブリュッセルの夜は「トーヌ劇場」で子供と一緒にマリオネットを楽しみ、「ファルスタッフ」の美しいインテリアに酔う。

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2015/05/23 - 2015/05/23

1140位(同エリア2954件中)

kojikoji

kojikojiさん

昼間の観光を終えて一度ホテルに戻りました。1日中歩いていたのでこんな時は交通の便が良い近い場所にホテルがあるのは貴重なことです。3週間ほどの旅行で50代と60代の2人旅では後々に体力的なものがボディーブローのように効いてきます。涼しい部屋に戻ってベルギービールの飲み比べをして、1時間ほど仮眠を取った後にまた街に出ます。昨晩「シェ・レオン」でムール貝を食べた帰りに場所だけ確認したマリオネットで有名な「トーヌ劇場」ヘ向かいます。このような人形劇場の起源はスペイン統治時代のフィリップ2世の時代まで遡るそうです。読み書きの出来なかった人の為に人形劇を演じ、1830年にアントワン・ジェンティという人が「トーヌ劇場」を始めましたが、1963年には1度閉館されます。映画やテレビが人形劇に勝ってしまった結果です。幸い70年代に新しい劇場はこの場所で再開され、1997年に現在の劇場が出来ましたそうです。劇場は午後8時30分に開演して約1時間の上演があり、40分のインターミッションでは下の階のバーでビールを飲んだりできます。そして終了するのは23時ころになります。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
エミレーツ航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 「Ets P. De Corte」は王立モネ劇場の広場で営業している移動式のフリット屋さんです。フリットは2.5ユーロと3.0ユーロでソースは0.5ユーロでした。クルスティヨン(揚げドーナツボール)が9個で5ユーロなんて料金でしたが、何度も店の前を通りましたが、いつも満腹だったり食事に出掛ける前なので買う事はありませんでした。こうやって写真を見ていると1度くらい買っても良かったと思います。

    「Ets P. De Corte」は王立モネ劇場の広場で営業している移動式のフリット屋さんです。フリットは2.5ユーロと3.0ユーロでソースは0.5ユーロでした。クルスティヨン(揚げドーナツボール)が9個で5ユーロなんて料金でしたが、何度も店の前を通りましたが、いつも満腹だったり食事に出掛ける前なので買う事はありませんでした。こうやって写真を見ていると1度くらい買っても良かったと思います。

  • イロ・サクレ地区のムール貝の専門店「シェ・レオン」を曲がってすぐの路地に「トーヌ劇場」があります。

    イロ・サクレ地区のムール貝の専門店「シェ・レオン」を曲がってすぐの路地に「トーヌ劇場」があります。

  • 開演時間の前に行くと入口手前のアーチまで人が並んでいました。みんな週末の観劇のお客さんです。

    イチオシ

    開演時間の前に行くと入口手前のアーチまで人が並んでいました。みんな週末の観劇のお客さんです。

  • この日を逃すと翌週末まで上演されないのでこの日を逃すわけにはいきません。

    この日を逃すと翌週末まで上演されないのでこの日を逃すわけにはいきません。

  • 2階でチケットを購入して3階の劇場に上がります。

    2階でチケットを購入して3階の劇場に上がります。

  • 横1列で10人くらいの席が並び、100人くらいで一杯になりそうな小さな劇場です。背付きの座席では無く長椅子に座って観ることになります。

    横1列で10人くらいの席が並び、100人くらいで一杯になりそうな小さな劇場です。背付きの座席では無く長椅子に座って観ることになります。

  • プラハの国立マリオネット劇用で「ドン・ジョバンニ」を観て、ミャンマー各地でも人形劇を観て、自宅には人形がいくつかあるほどの人形劇好きになりました。そのルーツには子供の頃にNHKで見た「ひょっこりひょうたん島」や両親に連れて行ってもらった人形劇団「プーク」での経験があるのだと思います。

    プラハの国立マリオネット劇用で「ドン・ジョバンニ」を観て、ミャンマー各地でも人形劇を観て、自宅には人形がいくつかあるほどの人形劇好きになりました。そのルーツには子供の頃にNHKで見た「ひょっこりひょうたん島」や両親に連れて行ってもらった人形劇団「プーク」での経験があるのだと思います。

  • 妻の隣は子供たちが座っていますが、何となく前2列は誰も座ることなく開演時間になりました。

    妻の隣は子供たちが座っていますが、何となく前2列は誰も座ることなく開演時間になりました。

  • 劇場には数百体の人形が吊られているのでちょっと不気味な感じがします。

    劇場には数百体の人形が吊られているのでちょっと不気味な感じがします。

  • 最初にスタッフが出てきて簡単な説明があります。

    最初にスタッフが出てきて簡単な説明があります。

  • 演目はヘンドリック・コンシャーンスの「フランダースの獅子」という日本人には全く馴染みの無いものでした。

    演目はヘンドリック・コンシャーンスの「フランダースの獅子」という日本人には全く馴染みの無いものでした。

  • コンシャーンスはベルギー(フランドル)の小説家で、アントワープの港務所次長の息子として生まれます。はじめフランス語で詩を書いていましたが、郷土愛からフランドル語で作品を発表します。「フランドルの獅子」は1838年に書かれ、圧政者に対する先人の抵抗とその栄誉をたたえた叙事詩的な歴史小説でフランドル・ロマン主義の第一人者となったそうです。

    コンシャーンスはベルギー(フランドル)の小説家で、アントワープの港務所次長の息子として生まれます。はじめフランス語で詩を書いていましたが、郷土愛からフランドル語で作品を発表します。「フランドルの獅子」は1838年に書かれ、圧政者に対する先人の抵抗とその栄誉をたたえた叙事詩的な歴史小説でフランドル・ロマン主義の第一人者となったそうです。

  • 情景が変わる時は主だった登場人物の書割パネルで舞台がふさがれます。そしてバタバタ音がして次のシーンに変わります。

    情景が変わる時は主だった登場人物の書割パネルで舞台がふさがれます。そしてバタバタ音がして次のシーンに変わります。

  • ストーリーは正直分かりませんが、百合の紋章から登場人物がフランスの王様とその家臣という事が分かります。

    ストーリーは正直分かりませんが、百合の紋章から登場人物がフランスの王様とその家臣という事が分かります。

  • その連中がフランダースへやって来るのを調理人達が撃退するというストーリーのようです。

    その連中がフランダースへやって来るのを調理人達が撃退するというストーリーのようです。

  • 最前列に座ってしまったので演者の人達が丸見えですが、それがかえって面白かったりします。人形の動きもシンプルですが面白かったです。どっちと聞かれればプラハの人形劇の方が面白かったです。

    最前列に座ってしまったので演者の人達が丸見えですが、それがかえって面白かったりします。人形の動きもシンプルですが面白かったです。どっちと聞かれればプラハの人形劇の方が面白かったです。

  • 約1時間でインターミッションになり、休憩時間が40分ほどあります。劇場の下の人形博物館が休憩スペースになりますが大人はここでビールが飲めます。

    イチオシ

    約1時間でインターミッションになり、休憩時間が40分ほどあります。劇場の下の人形博物館が休憩スペースになりますが大人はここでビールが飲めます。

  • 博物館と言ってもただ人形が吊られただけのスペースです。

    博物館と言ってもただ人形が吊られただけのスペースです。

  • 本格的に飲みたい人は1階のバーへ行くのが良いでしょう。ただ階段の途中に扉があるので戻れなくなるかもしれません。我々は時間が遅くなって晩御飯が食べられなくなるのでこの幕間で退出しました。翌月の演目は「ナポレオンとワーテルロー」に変わっていました。基本的にフランスを茶化した内容の物が多いようです。

    イチオシ

    本格的に飲みたい人は1階のバーへ行くのが良いでしょう。ただ階段の途中に扉があるので戻れなくなるかもしれません。我々は時間が遅くなって晩御飯が食べられなくなるのでこの幕間で退出しました。翌月の演目は「ナポレオンとワーテルロー」に変わっていました。基本的にフランスを茶化した内容の物が多いようです。

  • この日の晩ご飯は証券取引所の前にある「ファルスタッフ」という店にしました。ファサードはアールデコのデザインになっていますが、内装は優雅なアールヌーヴォーの趣きがあります。

    この日の晩ご飯は証券取引所の前にある「ファルスタッフ」という店にしました。ファサードはアールデコのデザインになっていますが、内装は優雅なアールヌーヴォーの趣きがあります。

  • リンデマンズ・ランビックビールはカシスの甘い香りのするフルーティなビールです。喉越しが良いのでグビグビ飲めてしまいます。

    リンデマンズ・ランビックビールはカシスの甘い香りのするフルーティなビールです。喉越しが良いのでグビグビ飲めてしまいます。

  • シメイ・ブルーはスクールモン修道院で醸造されるトラピストビールで、麦の香りと濃厚な苦みが特徴でした。色は深い焦茶色で黒ビールのようでもあります。

    シメイ・ブルーはスクールモン修道院で醸造されるトラピストビールで、麦の香りと濃厚な苦みが特徴でした。色は深い焦茶色で黒ビールのようでもあります。

  • ベルギーのビールは日本にも数多く入っているのですが、酒税の関係でとても高くなります。小瓶でも400円近い値段になるのでなかなか手が出ません。

    ベルギーのビールは日本にも数多く入っているのですが、酒税の関係でとても高くなります。小瓶でも400円近い値段になるのでなかなか手が出ません。

  • 時間が遅かったのでとても混み合っていました。ほとんど満席だったと思います。

    時間が遅かったのでとても混み合っていました。ほとんど満席だったと思います。

  • 今日も1日ご苦労様でした。

    今日も1日ご苦労様でした。

  • この店ではイタリアンを注文したのですが、あまりお勧めは出来ません。スタンダードなベルギー料理にしたほうが良いと思います。こちらはラザニア・ボロゼーネです。

    この店ではイタリアンを注文したのですが、あまりお勧めは出来ません。スタンダードなベルギー料理にしたほうが良いと思います。こちらはラザニア・ボロゼーネです。

  • フェタチーズの入ったグリークサラダは美味しかったです。

    フェタチーズの入ったグリークサラダは美味しかったです。

  • シチリア風タリアテッレですが、かかっているチーズがイタリアとは違いますね。

    シチリア風タリアテッレですが、かかっているチーズがイタリアとは違いますね。

  • しばらくして少し空いてきたので写真を数枚撮ることが出来ました。

    しばらくして少し空いてきたので写真を数枚撮ることが出来ました。

  • 店の名前に由来するジョン・ファルスタッフはシェイクスピアの作品ヘンリアドに登場する肥満の老騎士のことだそうです。 名称は登場する国王ヘンリー5世のことで、ファルスタッフは臆病者で「戦場にはビリっかす」で大酒飲みで強欲、狡猾で好色ですが限りないウィットに恵まれ、時として深遠な警句を吐く憎めない人物として描かれファンが多いです。フォルスタッフの印象的なセリフに「名誉だと? そんなもので腹がふくれるか?」確かにそう思います。

    店の名前に由来するジョン・ファルスタッフはシェイクスピアの作品ヘンリアドに登場する肥満の老騎士のことだそうです。 名称は登場する国王ヘンリー5世のことで、ファルスタッフは臆病者で「戦場にはビリっかす」で大酒飲みで強欲、狡猾で好色ですが限りないウィットに恵まれ、時として深遠な警句を吐く憎めない人物として描かれファンが多いです。フォルスタッフの印象的なセリフに「名誉だと? そんなもので腹がふくれるか?」確かにそう思います。

  • また「ファルスタッフ」はジュゼッペ・ヴェルディ作曲の3幕のオペラにもなり、ミラノのスカラ座での初演は大成功を収めたそうです。直前の作品である「アイーダ」や「オテロ」ほど爆発的な人気を得たわけではないものの、その高尚さと音楽的創造性のために大好評だったそうです。

    また「ファルスタッフ」はジュゼッペ・ヴェルディ作曲の3幕のオペラにもなり、ミラノのスカラ座での初演は大成功を収めたそうです。直前の作品である「アイーダ」や「オテロ」ほど爆発的な人気を得たわけではないものの、その高尚さと音楽的創造性のために大好評だったそうです。

  • この店のインテリアはアールヌーヴォーの建築家ウービオンが手掛けた1903年創業のカフェです。2000年にブリュッセルの文化遺産に指定されています。ブリュッセルのアールヌーヴォー巡りでは外せない店でもありました。

    この店のインテリアはアールヌーヴォーの建築家ウービオンが手掛けた1903年創業のカフェです。2000年にブリュッセルの文化遺産に指定されています。ブリュッセルのアールヌーヴォー巡りでは外せない店でもありました。

  • ホールのスタッフもかなりの年季が入っていますが、キビキビ働いていて気持ち良いです。

    ホールのスタッフもかなりの年季が入っていますが、キビキビ働いていて気持ち良いです。

  • 今回は注文する料理は間違えたかもしれませんでしたが良いレストランでした。

    今回は注文する料理は間違えたかもしれませんでしたが良いレストランでした。

  • 店の表のテラス席はまだまだ人が一杯です。土曜の夜ですからね。

    店の表のテラス席はまだまだ人が一杯です。土曜の夜ですからね。

  • 店の前にある証券取引所の周りはみんなノリノリで踊っています。

    店の前にある証券取引所の周りはみんなノリノリで踊っています。

  • 郵便局で買った切手はシールになっているのでハガキに貼るのには便利でした。ブリュッセルとブリュージュの郵便局で切手を買いましたが、どちらも非常に親切な接客でした。オランダもそうでしたが、うちの近所の郵便局の対応は何とかならないでしょうかね。

    郵便局で買った切手はシールになっているのでハガキに貼るのには便利でした。ブリュッセルとブリュージュの郵便局で切手を買いましたが、どちらも非常に親切な接客でした。オランダもそうでしたが、うちの近所の郵便局の対応は何とかならないでしょうかね。

  • ブリュッセルの公共交通のチケットです。地下鉄もプレトラムも駅によっては改札があります。それ以外の停留所から乗った場合はチケットの読み取り機に通す必要があります。

    ブリュッセルの公共交通のチケットです。地下鉄もプレトラムも駅によっては改札があります。それ以外の停留所から乗った場合はチケットの読み取り機に通す必要があります。

  • ホテルに戻って熱いお風呂に浸かってから最後のビールをいただきます。瓶内2次発酵させているせいか炭酸が強い気がします。。カルメル修道院の伝統に従って醸造され、少し濃い色をしています。飲んでみるとパッションフルーツっぽい香りがしました。さぁ明日からまた歩き続けなければなりません。

    ホテルに戻って熱いお風呂に浸かってから最後のビールをいただきます。瓶内2次発酵させているせいか炭酸が強い気がします。。カルメル修道院の伝統に従って醸造され、少し濃い色をしています。飲んでみるとパッションフルーツっぽい香りがしました。さぁ明日からまた歩き続けなければなりません。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ひとぴちゃんさん 2015/06/29 14:30:04
    初めまして〜
    kojikojiさん、こんにちわ!

    ファルスタッフ!!
    今年4月にベルギーに行った際に
    行きたかったお店です!
    なのですが、全然探せず(涙)

    店内とっても素敵ですね♪
    私もあの空間でビール飲みたかったな(笑)

    でもお料理はイマイチだったのですね・・・
    それはちょっと残念ですね。

    ブリュッセルではスリにあってしまったのですか?
    私は親切な人が沢山いていい国だなぁと思っていたのですが。。。
    嫌な思いをされましたね。

    また続きを楽しみにしています。

           ひとぴちゃん

    kojikoji

    kojikojiさん からの返信 2015/06/29 14:52:22
    RE: 初めまして〜

    > ひとぴちゃんさま
    旅行記にお立ち寄りくださりありがとうございます。
    ファルスタッフは証券取引所の周りあるので探すのは簡単だと思うのですが。でも、実際行ってみると目の前にあるのに気が付かなかったり…。
    料理はベルギー料理を注文していれば良かったのだと思います。
    スリはあまりにも見事な手口だったので、すごいなという印象の方が大きかったです。何より今回の旅行は行く前から何かあるという確信があって、
    20年ぶりに旅行保険に入ったくらいでしたから。なのでこのことだったのかと思った程度でした。幸い怪我もなく保険のお世話人はなりませんでしたから良かったです。それ以外にも荷物がドバイに留まって届かなかったり、着の身着のままなのに翌朝ベルトのバックルが割れたり…。(航空会社から80ユーロお詫びがあってほとんどスリ被害はこれで相殺。)
    さらにブリュージュでは郊外へ行く船のチケットを落としたり、アントワープのヒルトンでは、部屋の鍵が開かなくてガチャガチャしていたら中から人が出てきたり。(この件ではホテルから謝罪と部屋のランクアップとワインが届いてスリに遭った分以上のプラスではありました。 ベルギーを何とか乗り越えた後、オランダではアムスの駅前で券売機からクレジットカードを抜き忘れたり、(これは奇跡的に戻りました。)夜中のアムス駅で妻と泣き別れになったり。(トラムの扉を閉められてしまい。)
    でもスリ以外出会った方々はパーフェクトに親切な方ばかりで嫌な思い出にはならなかったのが幸いです。この後まだまだ旅行記は続きますので、お時間がありましたらお立ち寄りください。ありがとうございました。
    >

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