ブルージュ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2013年の7月末から三度目の世界一周旅行に行きました。最初に北米のウォータートン/グレイシャー国立公園、その次にヨーロッパのイタリア/オーストリアアルプス、ベルギー、スコットランド、最後にアフリカのナミブ砂漠とワイルドフラワー満開の南アフリカを訪れました。本旅行記は、イタリア/オーストリアアルプスのドライブ旅行と、その次のスコットランドドライブ旅行の間に、べルギー国内を周遊したときの旅行記で、第二部はブルージュでの半日の周遊記録です。(表紙写真は、ブルージュ市内の運河を行く観光船)

団塊夫婦の世界一周絶景の旅2013年・ヨーロッパ編ーベルギー(2):ブルージュへ

9いいね!

2013/08/06 - 2013/08/06

582位(同エリア1209件中)

miharashi

miharashiさん

2013年の7月末から三度目の世界一周旅行に行きました。最初に北米のウォータートン/グレイシャー国立公園、その次にヨーロッパのイタリア/オーストリアアルプス、ベルギー、スコットランド、最後にアフリカのナミブ砂漠とワイルドフラワー満開の南アフリカを訪れました。本旅行記は、イタリア/オーストリアアルプスのドライブ旅行と、その次のスコットランドドライブ旅行の間に、べルギー国内を周遊したときの旅行記で、第二部はブルージュでの半日の周遊記録です。(表紙写真は、ブルージュ市内の運河を行く観光船)

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 8月6日、今日はすずしくて青空はあったものの曇りがちな天気で、街歩きにはちょうどよかった。昨日は32度くらいで今日は22度くらいだったらしい。ブリュッセル中央駅を9時過ぎの電車で出発して、1時間ちょっとでブルージュに到着。駅ははずれにあるので町の中心部までは30分くらい歩かなければならない。前回と同じく時計回りに一周することにした。とちゅうあまりにもかわいい家があったので、思わず撮影。

    8月6日、今日はすずしくて青空はあったものの曇りがちな天気で、街歩きにはちょうどよかった。昨日は32度くらいで今日は22度くらいだったらしい。ブリュッセル中央駅を9時過ぎの電車で出発して、1時間ちょっとでブルージュに到着。駅ははずれにあるので町の中心部までは30分くらい歩かなければならない。前回と同じく時計回りに一周することにした。とちゅうあまりにもかわいい家があったので、思わず撮影。

  • 運河をボートでめぐるため大勢の人が待っていたのに出くわしたが、私は、前回乗っているのでパスすることにした。石の橋の下をくぐるときは頭をぶつけるのではないかと、ひやひやしたことを覚えている。

    運河をボートでめぐるため大勢の人が待っていたのに出くわしたが、私は、前回乗っているのでパスすることにした。石の橋の下をくぐるときは頭をぶつけるのではないかと、ひやひやしたことを覚えている。

  • しばらくながめていると観光客満載のボートがやってきた。

    しばらくながめていると観光客満載のボートがやってきた。

  • 少し歩くとケーキ屋さんがあった。色とりどりのケーキが並び、あまりにもおいしそうだったので撮影。その後違う方向に歩いていることに気づき、来た道をもどった。

    少し歩くとケーキ屋さんがあった。色とりどりのケーキが並び、あまりにもおいしそうだったので撮影。その後違う方向に歩いていることに気づき、来た道をもどった。

  • 聖母教会。<br />

    聖母教会。

  • 聖母教会の正面入り口。<br />

    聖母教会の正面入り口。

  • 教会の内部。一部修復中で途中まではフリーで入れた。中はパス。

    教会の内部。一部修復中で途中まではフリーで入れた。中はパス。

  • 横から撮影。

    横から撮影。

  • 教会横の門をくぐり、旧市街へ。

    教会横の門をくぐり、旧市街へ。

  • また運河を渡る石の橋に出会った、ちょうどボートが橋の下をくぐり終えたところだった。撮影に夢中になっていたら、肩から下げていたハンドバックのチャックが開いていて、他の人の手がバックの中に入っているのを目にし、思わず「泥棒、何しているの」と日本語で叫んで、横をみたら、ジプシー風の人相のよくない女の人がいて、あわてて手をひっこめた。もう一人と二人組で観光客をよそおったスリだった。幸い出かける前貴重品はホテルに置いてきて、バックにはカメラとハンカチやティッシュしか入れてこなかったので、未遂に終わったが、後味が悪かった。 ベルギーは大丈夫と思いがちだが、プロのスリの手口は巧妙なので、注意が必要だ。トラベラーyukiさんも同じ時期にブリュッセルでスリにあっていることを知り、これから行かれる方は要注意だ。撮影中もご注意を。

    また運河を渡る石の橋に出会った、ちょうどボートが橋の下をくぐり終えたところだった。撮影に夢中になっていたら、肩から下げていたハンドバックのチャックが開いていて、他の人の手がバックの中に入っているのを目にし、思わず「泥棒、何しているの」と日本語で叫んで、横をみたら、ジプシー風の人相のよくない女の人がいて、あわてて手をひっこめた。もう一人と二人組で観光客をよそおったスリだった。幸い出かける前貴重品はホテルに置いてきて、バックにはカメラとハンカチやティッシュしか入れてこなかったので、未遂に終わったが、後味が悪かった。 ベルギーは大丈夫と思いがちだが、プロのスリの手口は巧妙なので、注意が必要だ。トラベラーyukiさんも同じ時期にブリュッセルでスリにあっていることを知り、これから行かれる方は要注意だ。撮影中もご注意を。

  • 教会と運河。これも絵になる風景だ。

    教会と運河。これも絵になる風景だ。

  • 少し離れて撮影。

    少し離れて撮影。

  • 鐘楼の塔が見えてきたので、マルクト広場ももうすぐだ。

    鐘楼の塔が見えてきたので、マルクト広場ももうすぐだ。

  • 駅から30分ほど歩いてようやくマルクト広場に到着。まず目に入ってきたのが鐘楼の塔(88m)。さっそく鐘楼の上に上ろうとしばらく列にならんでいたが、塔の入口まで70人くらい並んでいるよと教えてくれた人がいて、あきらめることにした。以前(19年前)来たときすんなり上れたのに。春だったからすいていたのかも。

    駅から30分ほど歩いてようやくマルクト広場に到着。まず目に入ってきたのが鐘楼の塔(88m)。さっそく鐘楼の上に上ろうとしばらく列にならんでいたが、塔の入口まで70人くらい並んでいるよと教えてくれた人がいて、あきらめることにした。以前(19年前)来たときすんなり上れたのに。春だったからすいていたのかも。

  • 広場は前回その美しさに感激したが、今回はあまり感動がなく、むしろブリュッセルのグランプラスのほうが感動した。中央の建物がネオゴシック様式の州庁舎。

    広場は前回その美しさに感激したが、今回はあまり感動がなく、むしろブリュッセルのグランプラスのほうが感動した。中央の建物がネオゴシック様式の州庁舎。

  • 色鮮やかな昔のギルドハウス。切妻屋根が趣がある。

    色鮮やかな昔のギルドハウス。切妻屋根が趣がある。

  • 拡大して。

    拡大して。

  • 角度を変えて撮影。かつてここで多くの人々が処刑されたなど、想像できない平和な風景だ。

    角度を変えて撮影。かつてここで多くの人々が処刑されたなど、想像できない平和な風景だ。

  • 1302年にフランス軍に立ち向かい勝利したときの指導者ヤン・ブレーデルとピーター・ド・コニングの像。

    1302年にフランス軍に立ち向かい勝利したときの指導者ヤン・ブレーデルとピーター・ド・コニングの像。

  • 塔と周りの建物を入れて。

    塔と周りの建物を入れて。

  • 広場の一角に赤いマントを着た女の人がいた。特別展のチラシを配っているのかなと思ったが、後で知ったことだが、ここはhistorium bruggeというところで一時間の見学で15世紀のブルージュ市民生活を映像で見て知ることがができ、テラスからは広場が一望できるとのこと。

    広場の一角に赤いマントを着た女の人がいた。特別展のチラシを配っているのかなと思ったが、後で知ったことだが、ここはhistorium bruggeというところで一時間の見学で15世紀のブルージュ市民生活を映像で見て知ることがができ、テラスからは広場が一望できるとのこと。

  • さらに角度を変えて。

    さらに角度を変えて。

  • 同上。

    同上。

  • 塔の上に上れなかったので、19年前に塔の上から撮った写真をスキャン。もう色あせているが、上から見た方が素晴らしい。

    塔の上に上れなかったので、19年前に塔の上から撮った写真をスキャン。もう色あせているが、上から見た方が素晴らしい。

  • 同上。

    同上。

  • マルクト広場の見学を終え、移動する途中にあったショーウィンドウの木彫クリスマスツリー。あまりにもかわいく、よくできていたので撮影。

    マルクト広場の見学を終え、移動する途中にあったショーウィンドウの木彫クリスマスツリー。あまりにもかわいく、よくできていたので撮影。

  • これは家.周りの木が木彫り。これもよくできている。

    これは家.周りの木が木彫り。これもよくできている。

  • おなかがすいたので、昼食はベルギー名物ワッフル。生クリームを載せたり、いろいろな種類があったが、シンプルなものを頼んで食べた。おいしかった。

    おなかがすいたので、昼食はベルギー名物ワッフル。生クリームを載せたり、いろいろな種類があったが、シンプルなものを頼んで食べた。おいしかった。

  • 路地を通ってお隣のブルグ広場へ。残念ながら市庁舎は修復中。

    路地を通ってお隣のブルグ広場へ。残念ながら市庁舎は修復中。

  • 市庁舎2階の壁画は前回見ていてパスしたので、古い写真を参考までに載せておきます。時間のあるかたは必見です。

    市庁舎2階の壁画は前回見ていてパスしたので、古い写真を参考までに載せておきます。時間のあるかたは必見です。

  • 左の建物が旧公文書館。ちょうどクラシックの路上ライブをやっていたので、しばらくベンチに腰かけて、聞き入っていた。プロ並みの演奏だった。

    左の建物が旧公文書館。ちょうどクラシックの路上ライブをやっていたので、しばらくベンチに腰かけて、聞き入っていた。プロ並みの演奏だった。

  • 左端の人は変わった楽器をもっていた。

    左端の人は変わった楽器をもっていた。

  • 市庁舎の右横にある聖血礼拝堂に入って真っ先にこの像が目に入った(あとでわかったことだが、出口から入ったようだ)。イスタンブールから持ち帰ったキリストの聖なる血が納められているとか。

    市庁舎の右横にある聖血礼拝堂に入って真っ先にこの像が目に入った(あとでわかったことだが、出口から入ったようだ)。イスタンブールから持ち帰ったキリストの聖なる血が納められているとか。

  • 礼拝堂。

    礼拝堂。

  • 階段状の切妻屋根が趣があるレストランGruuthuse Hof.<br />

    階段状の切妻屋根が趣があるレストランGruuthuse Hof.

  • 愛の湖に向かう途中のビューポイント。手前もボート乗り場。奥に鐘楼の塔が見える。

    愛の湖に向かう途中のビューポイント。手前もボート乗り場。奥に鐘楼の塔が見える。

  • 上の左側。ここも撮影するにはいい風景だ。

    上の左側。ここも撮影するにはいい風景だ。

  • 上二つのパノラマ合成(画像をクリックしてください)。ここでボートは方向転換するのかな。

    上二つのパノラマ合成(画像をクリックしてください)。ここでボートは方向転換するのかな。

  • 再び大聖堂近くのボート乗り場に戻ってきた。

    再び大聖堂近くのボート乗り場に戻ってきた。

  • ボート乗り場のひとつ。後ろの建物の窓辺がーモアあふれていておもしろかった。マリリンモンローまでいたのにはびっくり。

    ボート乗り場のひとつ。後ろの建物の窓辺がーモアあふれていておもしろかった。マリリンモンローまでいたのにはびっくり。

  • 拡大して。

    拡大して。

  • 乗り場の花もきれいだ。

    乗り場の花もきれいだ。

  • 石橋の下をくぐるときはスリル満点だ。頭をぶつけないように。

    石橋の下をくぐるときはスリル満点だ。頭をぶつけないように。

  • 歩き疲れたらこのあたりのカフェで休憩できる。私たちは電車の時間が気になったので、通り過ぎるだけ。愛の湖へむかった。

    歩き疲れたらこのあたりのカフェで休憩できる。私たちは電車の時間が気になったので、通り過ぎるだけ。愛の湖へむかった。

  • 愛の湖公園に到着。湖には一羽も白鳥が浮かんでいない。ボートが頻繁に通るので、白鳥もゆっくり泳いではいられないのか。

    愛の湖公園に到着。湖には一羽も白鳥が浮かんでいない。ボートが頻繁に通るので、白鳥もゆっくり泳いではいられないのか。

  • 同じく愛の湖公園。橋の奥がペギン会修道院。

    同じく愛の湖公園。橋の奥がペギン会修道院。

  • 白鳥が浮かぶ湖を撮りたかったのに、写真にならない。というか白鳥たちがかわいそうだった

    白鳥が浮かぶ湖を撮りたかったのに、写真にならない。というか白鳥たちがかわいそうだった

  • 同上。

    同上。

  • ブルージュの中を走る観光馬車と白鳥。

    ブルージュの中を走る観光馬車と白鳥。

  • 教会と石橋と愛の湖。このときは数羽白鳥が浮かんでいた。

    教会と石橋と愛の湖。このときは数羽白鳥が浮かんでいた。

  • みんなが撮影していたので、つられて撮影。修道院の一部の建物?

    みんなが撮影していたので、つられて撮影。修道院の一部の建物?

  • 変わった作りで趣があった。

    変わった作りで趣があった。

  • 大学。

    大学。

  • 何という木かわからないが、りっぱな並木道だった。

    何という木かわからないが、りっぱな並木道だった。

  • 愛の湖の先。水がきれいだったら絶景だ。

    愛の湖の先。水がきれいだったら絶景だ。

  • 上の湖沿いに建つ見張りの塔。

    上の湖沿いに建つ見張りの塔。

  • ブルージュの見学を終えて、1時半のアントワープに向かう列車をまっていたら、はでならくがき?が目についた。

    ブルージュの見学を終えて、1時半のアントワープに向かう列車をまっていたら、はでならくがき?が目についた。

  • ホームの線路脇はたばこのすいがらと紙屑の量の多さにはあきれてしまった。ベルギーがこんなにマナーが悪い国とは思わなかったので、驚いた。観光客のマナーが悪いのだろうか?スリといいゴミの多さといい、がっかりだった。(ベルギー(3)に続く)

    ホームの線路脇はたばこのすいがらと紙屑の量の多さにはあきれてしまった。ベルギーがこんなにマナーが悪い国とは思わなかったので、驚いた。観光客のマナーが悪いのだろうか?スリといいゴミの多さといい、がっかりだった。(ベルギー(3)に続く)

この旅行記のタグ

関連タグ

9いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ベルギーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ベルギー最安 487円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ベルギーの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP