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今回の旅行での一番の見所となる、リラの僧院の見学です。リラの僧院は、リラ修道院やリラの聖ヨハネ修道院などとも呼ばれる、ブルガリアで最大で、最も有名とされる僧院です。ブルガリア正教の大本山の修道院です。創設されたのは10世紀のことです。伝承によれば、リラ修道院は、ブルガリア皇帝のペタル1世の統治する時代(927〜968年)に、リラの聖イオアン(イヴァン・リルスキ)が設立したと伝わります。1983年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。今回の旅行で、一番楽しみにしていた見学先です。

2011秋、ブルガリア等・東欧旅行記(15/52):リラ、リラの僧院、フレスコ画

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2011/10/05 - 2011/10/13

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旅人のくまさん

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今回の旅行での一番の見所となる、リラの僧院の見学です。リラの僧院は、リラ修道院やリラの聖ヨハネ修道院などとも呼ばれる、ブルガリアで最大で、最も有名とされる僧院です。ブルガリア正教の大本山の修道院です。創設されたのは10世紀のことです。伝承によれば、リラ修道院は、ブルガリア皇帝のペタル1世の統治する時代(927〜968年)に、リラの聖イオアン(イヴァン・リルスキ)が設立したと伝わります。1983年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。今回の旅行で、一番楽しみにしていた見学先です。

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  • リラの僧院に到着しました。その正面入り口の光景です。ブルガリアの首都ソフィアからは120キロ弱のリラ山脈の北西部に位置します。

    リラの僧院に到着しました。その正面入り口の光景です。ブルガリアの首都ソフィアからは120キロ弱のリラ山脈の北西部に位置します。

  • 入口の上部にあった絵画のアップ光景です。3人の聖人や天使が描かれていました。中央が王冠を被った聖人、その両脇が天使です。聖人はこの修道院の名前にもある聖ヨハネでしょうか。

    入口の上部にあった絵画のアップ光景です。3人の聖人や天使が描かれていました。中央が王冠を被った聖人、その両脇が天使です。聖人はこの修道院の名前にもある聖ヨハネでしょうか。

  • 正面入り口から少し離れた場所からの撮影です。壁画があった正面出入口は、4〜5階建の建物から突き出した形で設置されていました。車寄せのような構造です。

    正面入り口から少し離れた場所からの撮影です。壁画があった正面出入口は、4〜5階建の建物から突き出した形で設置されていました。車寄せのような構造です。

  • 正門に向かって左手方面に移動して撮影した光景です。車が心配でしたから、これ以上先に進むのは止めました。要塞のような造りの外壁でした。

    正門に向かって左手方面に移動して撮影した光景です。車が心配でしたから、これ以上先に進むのは止めました。要塞のような造りの外壁でした。

  • 正面入り口を潜り、入場した後で振り返って撮影した入口光景です。車寄せのような部分と、建物の下を潜りましたので、かなりの距離がありました。

    正面入り口を潜り、入場した後で振り返って撮影した入口光景です。車寄せのような部分と、建物の下を潜りましたので、かなりの距離がありました。

  • リラの僧院の中心的な建物光景です。聖堂と呼ばれています。4つある聖堂の内でも一番重要な建物のようです。

    リラの僧院の中心的な建物光景です。聖堂と呼ばれています。4つある聖堂の内でも一番重要な建物のようです。

  • 聖堂の正面からのアップ光景です。この聖堂の見所は、なんといっても壁面や天井に描かれたフレスコ画です。そのフレスコ画については、補遺で纏めて紹介しました。

    聖堂の正面からのアップ光景です。この聖堂の見所は、なんといっても壁面や天井に描かれたフレスコ画です。そのフレスコ画については、補遺で纏めて紹介しました。

  • 聖堂の屋根部分のアップ光景です。ドーム部分の窓は、見える部分でも12あります。全体では12角形の構造でしょうか。

    聖堂の屋根部分のアップ光景です。ドーム部分の窓は、見える部分でも12あります。全体では12角形の構造でしょうか。

  • 少し角度を変えて撮影した聖堂の全景です。聖堂の建物紹介は一旦措いて、そのほかの建物も紹介します。

    少し角度を変えて撮影した聖堂の全景です。聖堂の建物紹介は一旦措いて、そのほかの建物も紹介します。

  • 聖堂から見て、右手方面の建物光景です。宿坊や博物館の建物がありました。建物の背後には、借景のような裏山が控えていました。

    聖堂から見て、右手方面の建物光景です。宿坊や博物館の建物がありました。建物の背後には、借景のような裏山が控えていました。

  • 聖堂から見て、左手方面の建物光景です。こちらは宿坊が多いようです。リラの僧院の宿坊は、300室程があるようです。

    聖堂から見て、左手方面の建物光景です。こちらは宿坊が多いようです。リラの僧院の宿坊は、300室程があるようです。

  • リラの僧院の中庭と僧坊の光景です。正面方向が最初に潜った正門方向、写真には写っていませんが、左手が聖堂です。

    リラの僧院の中庭と僧坊の光景です。正面方向が最初に潜った正門方向、写真には写っていませんが、左手が聖堂です。

  • 聖堂から見て、左手方面の僧坊の建物光景と記憶していますが、あまり自信はありません。

    聖堂から見て、左手方面の僧坊の建物光景と記憶していますが、あまり自信はありません。

  • 聖堂の屋根部分のアップ光景です。ドーム部分の窓は、見える部分でも12あります。全体では12角形の構造でしょうか。

    聖堂の屋根部分のアップ光景です。ドーム部分の窓は、見える部分でも12あります。全体では12角形の構造でしょうか。

  • 最初に潜った正門から左手にあった建物です。4階建ての建物は宿坊になっているようでした。各階にバルコニー風の廊下が付いていました。よく似た造りですから、左右の建物紹介が、少し入れ替わっているかもしれません。

    最初に潜った正門から左手にあった建物です。4階建ての建物は宿坊になっているようでした。各階にバルコニー風の廊下が付いていました。よく似た造りですから、左右の建物紹介が、少し入れ替わっているかもしれません。

  • 廊下のようなバルコニーから、せり出した建物光景です。最上部には、小型の木製クレーンのような仕掛けがありました。推測ですが、大きな荷物の上げ下ろしに使われるものでしょうか。

    廊下のようなバルコニーから、せり出した建物光景です。最上部には、小型の木製クレーンのような仕掛けがありました。推測ですが、大きな荷物の上げ下ろしに使われるものでしょうか。

  • こちらの建物光景は、聖堂から見て、右手方面になります。背景の山と正面の僧坊で判断が付きました。地下に博物館があった建物です。

    こちらの建物光景は、聖堂から見て、右手方面になります。背景の山と正面の僧坊で判断が付きました。地下に博物館があった建物です。

  • 同じく、聖堂から見て、右手方面の建物光景です。建物から左手に伸びる一段低い建物があります。左手方面の僧坊ですと、右手に伸びる僧坊になります。高木の庭木は、ヒマラヤ杉です。

    同じく、聖堂から見て、右手方面の建物光景です。建物から左手に伸びる一段低い建物があります。左手方面の僧坊ですと、右手に伸びる僧坊になります。高木の庭木は、ヒマラヤ杉です。

  • ベランダのアップ光景です。リラの僧院の装飾の基本形が等間隔の縞模様でした。その上には唐草文様と鳥の絵がありました。

    ベランダのアップ光景です。リラの僧院の装飾の基本形が等間隔の縞模様でした。その上には唐草文様と鳥の絵がありました。

  • 廊下の上にあった鐘のアップ光景です。修道院内の時間や合図などに使われるものに見えました。その下の細長い板は、魚の姿のような細工がありました。仏教寺院の木魚と同じく、これも時などを告げるもののようです。

    廊下の上にあった鐘のアップ光景です。修道院内の時間や合図などに使われるものに見えました。その下の細長い板は、魚の姿のような細工がありました。仏教寺院の木魚と同じく、これも時などを告げるもののようです。

  • 聖堂の光景に戻りました。正面が正面出入口になります。入場しての見学ができましたが、写真撮影は禁止されていました。

    聖堂の光景に戻りました。正面が正面出入口になります。入場しての見学ができましたが、写真撮影は禁止されていました。

  • 正面出入口のアップ光景です。聖堂は、建築家のペタル・イワノビッチの指導のもと、1834年から1837年にかけて建設されました。

    正面出入口のアップ光景です。聖堂は、建築家のペタル・イワノビッチの指導のもと、1834年から1837年にかけて建設されました。

  • 聖堂の背後に見える四角の石造りの建物は、フレリョの塔と呼ばれています。14世紀の建造物とされます。

    聖堂の背後に見える四角の石造りの建物は、フレリョの塔と呼ばれています。14世紀の建造物とされます。

  • 聖堂のアーチ構造の廊下の光景です。白と黒の縞模様は、何となくイスラム教の影響も感じさせます。

    聖堂のアーチ構造の廊下の光景です。白と黒の縞模様は、何となくイスラム教の影響も感じさせます。

  • 補遺で纏めて紹介しましたが、アーチ部分の出入口越しに眺めたフレスコ画です。正面出入口に向かって右手部分の壁画です。

    補遺で纏めて紹介しましたが、アーチ部分の出入口越しに眺めたフレスコ画です。正面出入口に向かって右手部分の壁画です。

  • 同じく、アーチ部分の出入口越しに眺めたフレスコ画です。正面出入り口の右横です。左手にその出入口が見えています。マリア像のようです。

    同じく、アーチ部分の出入口越しに眺めたフレスコ画です。正面出入り口の右横です。左手にその出入口が見えています。マリア像のようです。

  • 同じく、アーチ部分の出入口越しに眺めたフレスコ画です。正面出入り口の右横です。左手にその出入口が見えています。マリア像のようです。

    同じく、アーチ部分の出入口越しに眺めたフレスコ画です。正面出入り口の右横です。左手にその出入口が見えています。マリア像のようです。

  • モチーフが異なるフレスコ画が、空間を仕切って隙間なく描かれています。左下の剣を持った像は、羽を持った大天使ミカエルのようです。

    モチーフが異なるフレスコ画が、空間を仕切って隙間なく描かれています。左下の剣を持った像は、羽を持った大天使ミカエルのようです。

  • 聖堂の正面出入口に向かって、左手奥の廊下の光景です。天井にも壁にも、隙間なくフレスコ画が描かれていました。

    聖堂の正面出入口に向かって、左手奥の廊下の光景です。天井にも壁にも、隙間なくフレスコ画が描かれていました。

  • フレリョの塔の下部階の光景です。1階ではお土産品などを販売していました。触れ慮の名前は、14世紀にリラの僧院をこの地に再建した、地方封建王のフレリョ・ドラゴヴォラに因みます。

    フレリョの塔の下部階の光景です。1階ではお土産品などを販売していました。触れ慮の名前は、14世紀にリラの僧院をこの地に再建した、地方封建王のフレリョ・ドラゴヴォラに因みます。

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