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ルーマニアのホテルを出発し、陸路で国境を超えました。国境検問には、それほど緊迫した雰囲気はありませんが、集められたパスポートに検印を貰うまでに、30分ほど掛かりました。

2011秋、ブルガリア等・東欧旅行記(5/52):ルーマニアからブルガリアへの国境越え

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2011/10/05 - 2011/10/13

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

ルーマニアのホテルを出発し、陸路で国境を超えました。国境検問には、それほど緊迫した雰囲気はありませんが、集められたパスポートに検印を貰うまでに、30分ほど掛かりました。

  • ルーマニアとブルガリアの国境に向かって走る、ルーマニア側の街並み光景です。朝一番で出発しましたので、まだ時刻は8時半頃です。建物を朝日が照らす時間帯でした。

    ルーマニアとブルガリアの国境に向かって走る、ルーマニア側の街並み光景です。朝一番で出発しましたので、まだ時刻は8時半頃です。建物を朝日が照らす時間帯でした。

  • 街道沿いにあった印象的な屋根飾りの建物です。良く見ますと、その屋根飾りは折れ曲がったものが、そのまま放置されているようでした。

    街道沿いにあった印象的な屋根飾りの建物です。良く見ますと、その屋根飾りは折れ曲がったものが、そのまま放置されているようでした。

  • やがて街道沿いの街並み光景が消え去り、農村の光景に代わってきました。荒地ではなく、耕地でしょうが、この時期は緑の作物の姿は見えません。

    やがて街道沿いの街並み光景が消え去り、農村の光景に代わってきました。荒地ではなく、耕地でしょうが、この時期は緑の作物の姿は見えません。

  • 延々と広がる、採り入れが済んだ畑の光景です。その中でも茎まで刈り取られた箇所と、残された箇所が遠望できました。

    延々と広がる、採り入れが済んだ畑の光景です。その中でも茎まで刈り取られた箇所と、残された箇所が遠望できました。

  • 変化が無かった景色に、ぽつんとした、緑の木の光景が加わりました。その背後にも、木々が茂った小高い山が連なっていました。

    変化が無かった景色に、ぽつんとした、緑の木の光景が加わりました。その背後にも、木々が茂った小高い山が連なっていました。

  • 農作業中の車の姿が見えました。現地ガイドさんによれば、この地方ではトウモロコシ、麦、ヒマワリ等が多く栽培されているようでした。実の収穫が済んだトウモロコシは、家畜の飼料となるようです。その刈入れのようです。

    農作業中の車の姿が見えました。現地ガイドさんによれば、この地方ではトウモロコシ、麦、ヒマワリ等が多く栽培されているようでした。実の収穫が済んだトウモロコシは、家畜の飼料となるようです。その刈入れのようです。

  • バスのフロントガラスからの光景です。行き交うライトを点けた車の数が、心なしか増えてきたようです。ブルガリアから国境を越えて、ルーマニアにやって来た車でしょうか。

    バスのフロントガラスからの光景です。行き交うライトを点けた車の数が、心なしか増えてきたようです。ブルガリアから国境を越えて、ルーマニアにやって来た車でしょうか。

  • 両側に背の高い街路樹が並ぶ通りの光景です。昔からの街道でしょうか。雨が少ない時期のようです。土埃が舞い上がっていました。

    両側に背の高い街路樹が並ぶ通りの光景です。昔からの街道でしょうか。雨が少ない時期のようです。土埃が舞い上がっていました。

  • ル―マニア側の最後の休憩場所です。この白い建物の横に、ガソリンスタンドがありました。白い建物は、荷物の集配所のように見えました。

    ル―マニア側の最後の休憩場所です。この白い建物の横に、ガソリンスタンドがありました。白い建物は、荷物の集配所のように見えました。

  • 白い建物のお隣のガソリンスタンドです。ガソリンスタンドは例外なく、コンビニが併設されていました。コンビニで買い物をすることで、トイレは無料で使用できます。

    白い建物のお隣のガソリンスタンドです。ガソリンスタンドは例外なく、コンビニが併設されていました。コンビニで買い物をすることで、トイレは無料で使用できます。

  • ガソリンスタンドの敷地からの撮影です。牛の群れが、のんびりと草を食んでいました。写真に写った範囲だけで、50頭位はいるようです。

    ガソリンスタンドの敷地からの撮影です。牛の群れが、のんびりと草を食んでいました。写真に写った範囲だけで、50頭位はいるようです。

  • ルーマニア側での最後の休憩を終え、国境に向かいました。前方に見えてきたのが、ルーマニア側の国境施設の一部です。時刻は10時少し前です。

    ルーマニア側での最後の休憩を終え、国境に向かいました。前方に見えてきたのが、ルーマニア側の国境施設の一部です。時刻は10時少し前です。

  • 国境施設が次第に近づいてきました。これから先は撮影を自粛しました。アーチ形の屋根は、検問所でした。こちら側は、時間がかからずにスムーズに通過できました。

    国境施設が次第に近づいてきました。これから先は撮影を自粛しました。アーチ形の屋根は、検問所でした。こちら側は、時間がかからずにスムーズに通過できました。

  • ルーマニアとブルガリアの国境になっている川です。ヨーロッパ第二の大河、ドナウ川です。ルーマニア側で黒海に注ぎます。そのデルタ地帯は、1991年に『ドナウデルタ』としてルーマニアの世界自然遺産に指定されています。渡り鳥のサンクチュアリです。

    ルーマニアとブルガリアの国境になっている川です。ヨーロッパ第二の大河、ドナウ川です。ルーマニア側で黒海に注ぎます。そのデルタ地帯は、1991年に『ドナウデルタ』としてルーマニアの世界自然遺産に指定されています。渡り鳥のサンクチュアリです。

  • 橋の袂から暫くは、中洲の緑が眺められました。河口の『ドナウデルタ』の肥沃さが想像できるような光景です。

    橋の袂から暫くは、中洲の緑が眺められました。河口の『ドナウデルタ』の肥沃さが想像できるような光景です。

  • ルーマニアとブルガリアの国境に架かる橋の上からのドナウ川の光景が続きます。ブルガリアに向かって走る車の右側が、川上になります。

    ルーマニアとブルガリアの国境に架かる橋の上からのドナウ川の光景が続きます。ブルガリアに向かって走る車の右側が、川上になります。

  • ドナウ川の中間付近に差し掛かったようですが、右手前に見える光景は、まだ緑の樹木です。川岸からの中洲が続いているのでしょうか、林の先には浅瀬が見えています。

    ドナウ川の中間付近に差し掛かったようですが、右手前に見える光景は、まだ緑の樹木です。川岸からの中洲が続いているのでしょうか、林の先には浅瀬が見えています。

  • ルーマニアとブルガリアを結ぶ橋の光景です。基本的には撮影は出来ないのでしょうが、それほどまでの緊張感と感じられず、監視もされていないようでしたから、私も撮影しました。

    ルーマニアとブルガリアを結ぶ橋の光景です。基本的には撮影は出来ないのでしょうが、それほどまでの緊張感と感じられず、監視もされていないようでしたから、私も撮影しました。

  • 国境を行き交う車です。乗用車よりも、荷物輸送のトラックを多く見かけました。観光よりも産業の動脈のようです。

    国境を行き交う車です。乗用車よりも、荷物輸送のトラックを多く見かけました。観光よりも産業の動脈のようです。

  • ブルガリア側の河畔の光景です。ドナウ川(ダニュウブ川)は、この辺りではブルガリアとルーマニアの国境ですが、カスピ海にすすぐ東側では、大きく北側のルーマニアに褶曲しています。

    ブルガリア側の河畔の光景です。ドナウ川(ダニュウブ川)は、この辺りではブルガリアとルーマニアの国境ですが、カスピ海にすすぐ東側では、大きく北側のルーマニアに褶曲しています。

  • ブルガリア側の河畔光景が更に近くに見えるようになりました。ドナウ川は、ドイツ南部バーデン・ヴュルテンベルク州の森林地帯の黒い森に端を発し、概ね東から南東方向に流れ、10カ国を通って黒海に注ぐ、ヴォルガ川に次ぐヨーロッパ第2の河川です。

    ブルガリア側の河畔光景が更に近くに見えるようになりました。ドナウ川は、ドイツ南部バーデン・ヴュルテンベルク州の森林地帯の黒い森に端を発し、概ね東から南東方向に流れ、10カ国を通って黒海に注ぐ、ヴォルガ川に次ぐヨーロッパ第2の河川です。

  • 橋を渡り終えたところです。時刻は10時になりました。7時半にブカレストのホテルを出発しましたので、ここまで2時間半ほど掛かりました。

    橋を渡り終えたところです。時刻は10時になりました。7時半にブカレストのホテルを出発しましたので、ここまで2時間半ほど掛かりました。

  • ブルガリアに入国したところで、パスポートチェックに30分ほど掛かりました。まだブルガリアの国境近くですが、時刻は10時40分頃になりました。右手にパイプラインが見えてきました。

    ブルガリアに入国したところで、パスポートチェックに30分ほど掛かりました。まだブルガリアの国境近くですが、時刻は10時40分頃になりました。右手にパイプラインが見えてきました。

  • もう暫く、車の中からの撮影が続きます。国境近くでは、パイプラインが高架で施設してありました。天然ガスでしょうか、あるいは石油でしょうか。火力発電所との関連もあるようでした。

    もう暫く、車の中からの撮影が続きます。国境近くでは、パイプラインが高架で施設してありました。天然ガスでしょうか、あるいは石油でしょうか。火力発電所との関連もあるようでした。

  • パイプラインには、補修工事の跡がありましたから、かなりの年数を経ているようでした。古い橋脚を撤去せずに、新しい橋脚が追加されていました。これでパイプラインの光景とはお別れです。

    パイプラインには、補修工事の跡がありましたから、かなりの年数を経ているようでした。古い橋脚を撤去せずに、新しい橋脚が追加されていました。これでパイプラインの光景とはお別れです。

  • 国境の景色から、次第に住宅地の光景に代わってきました。木々が生い茂り、緑豊かな住宅地の光景です。

    国境の景色から、次第に住宅地の光景に代わってきました。木々が生い茂り、緑豊かな住宅地の光景です。

  • ブルガリアとの国境を越えて向かった先は、観光バスを乗り換える予定のホテルです。そこでルーマニアの観光バスから,ブルガリアの車に乗り換え、首都のソフィアに向かう予定です。緑豊かな街路光景になりました。

    ブルガリアとの国境を越えて向かった先は、観光バスを乗り換える予定のホテルです。そこでルーマニアの観光バスから,ブルガリアの車に乗り換え、首都のソフィアに向かう予定です。緑豊かな街路光景になりました。

  • 街並みには、ビルの姿も見えるようになりました。住宅地から、市街地に入ってきたようです。赤い、トヨタの看板がありました。

    街並みには、ビルの姿も見えるようになりました。住宅地から、市街地に入ってきたようです。赤い、トヨタの看板がありました。

  • 街の名前は分かりませんでしたが、日本に戻ってから調べたところ、ルセ州の首都、ルセの街のようでした。ブルガリアで第4番目の都市です。また、国境を越える時に渡った橋の名前は、『友情の橋』でした。

    街の名前は分かりませんでしたが、日本に戻ってから調べたところ、ルセ州の首都、ルセの街のようでした。ブルガリアで第4番目の都市です。また、国境を越える時に渡った橋の名前は、『友情の橋』でした。

  • 街路樹越しに眺めた商店街の光景です。左の小豆色の看板は、レストラン、その右はカ―・ショップのようです。店内にベンツなどのマークがあります。一番右側にコカコーラの宣伝も見えました。

    街路樹越しに眺めた商店街の光景です。左の小豆色の看板は、レストラン、その右はカ―・ショップのようです。店内にベンツなどのマークがあります。一番右側にコカコーラの宣伝も見えました。

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