2012/05/15 - 2012/05/28
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Berg Heilさん
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バイエルン・ナショナル博物館は是非一度見学したかった場所、ドイツ博物館を見学してから訪問。更に市の中心部に出てレジデンツ宝物館を再訪した。
バイエルン国立博物館は1855年 バイエルン国王・マクシミリアン2世
に依って設立された。ヴィッテルスバッヒャー家の長年に渡るコレクション。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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博物館入館券
残念ながら重たいので両博物館のガイドブックを購入しなかったが、やはり帰国後写真の整理や旅行記の投稿などには必要だと痛感。 -
バイエルン国立博物館正面
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建物は1884〜1900年にかけてこの Prinzregebstrasse に建築され今日に至っている。
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Luitpord Prinz-Regent von Bayern
バイエルン摂政王子 ルーイトポルト -
正面玄関
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残念ながらパンフレットを購入しなかったので説明不能。
こんなものが展示されていると写真のみ掲載。しかし、落ち着いた静かな雰囲気でじっくりと由緒ある歴史的美術品を楽しめる。
美術や歴史ファンにはお薦めの博物館である。 -
エントランスを飾る彫像 1
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彫像 2
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ピエタは世界にいくつあるのか? ヨーロッパの美術館や教会ではいつも見かけるテーマ。
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この十字架を背負ってゴルゴダの丘に登るイエスもキリスト教では常に扱われるテーマ。
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イエスを肩に、川を渡る 聖ニコラウス
これも定番のテーマ -
祭壇画 彫刻 棺 など中世の宗教的な作品の展示
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ライオンのまたがる骸骨 実に不気味なもの、このテーマについてご存知な方は是非お教えを乞う。
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中世に武器の展示 ヨーロッパ諸国には実に多くのものが残っているものだと感じた。(グラーツの武器庫やドレースデンの武器庫を見学した事がある)
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ヨハネの首をとったサロメ(?)
新約聖書の各所に書かれている有名な話 そのうちマタイ伝(14:1〜11)
その頃国守ヘロデ、イエスの噂をききて、侍臣どもに言ふ「これパブテスマのヨハネなり。かれ死人の中より甦へりたり、さればこそ此等の能力その内に働くなれ」ヘロデ先に、己が兄弟ピリポの妻ヘロデヤの為にヨハネを捕へ、縛りて獄に入れたり。ヨハネ、ヘロデに「かの女を納るるは宣しからず」と言いしに因る。かくてヘロデ、ヨハネを殺さんと思へど、群衆を懼れれたり。群衆ヨハネを預言者とすればなり。然るにヘロデの誕生日に當り、ヘロデアの娘その席上に舞をまひてヘロデを喜ばせたれば、ヘロデ之に何にても求むるままに與へんと誓へり。娘その母に唆されて言ふ「パプテスマのヨハネの首を盆に載せてここに賜はれ」 王憂ひたれど、その誓と席に在る者とに対して、之を與ふることを命じ、人を遣し獄にてヨハネの首を斬り、その首を盆にのせて持ち来らしめ、之を少女に與ふ。少女はこれを母に捧ぐ。ヨハネの弟子たち来り、屍体を取りて葬り、往きてイエスに告ぐ。
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このようなものをおくには それ相応の部屋が必要だ。我が安普請の書斎では全く不似合い。
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おそらくヴィッテルスバッハ家のお姫様
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バイエルン国立博物館見学後、Prinzregentenstrasseを通ってホーフガルテンを横切り、レジデンツに向かう。レジデンツ訪問は3回目、今回はじっくりと宝物館を見学する為訪れた。従って博物館はパス。
レジデンツ入館券
此処の王宮は1920年 博物館として一般公開された。王冠の説明は「神聖ローマ帝国の宝冠」渡邊鴻 著 八坂書房 から引用させて頂いた -
これが正式なバイエルン王家の王冠(おそらくレプリカか?)
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中央のガラスケースの中に 王冠 王笏 宝珠 の王たる者の3点セット
我が国で言えば「三種の神器」 -
王冠の数々が展示されていた。何でも 皇帝 王 公爵 侯爵 伯爵などでその基本の形があるらしい。
ファルツ選挙候妃ブランチ冠: 中世末期の女性冠 イングランド王女ブランチ・オブ・ランカスターが結婚の際持ち込んだもの。独逸国王ループレヒトの子息ファルツ選挙候ルートヴィッヒ?世が1402年ケルンでイングランド国王ヘンリー?世の王女ブランチと結婚した事に由来する。冠の成立の詳細不明。1399年の記録では既に「オールド・ジュエリー」と呼ばれていた。
高さ17cm 直径18cm -
聖ハインリッヒ?世頭像聖遺物匣冠
製作年代は13世紀末 これは元 バンベルク大聖堂財宝の一つであった。由来については文書資料年代記などには全く存在しない。 直径20cm -
聖クニグンデ百合花冠 製作年代は14世紀中期 ルードヴィッヒ・デア・バイエルの時代とされる。1793年の資料目録ではじめて「聖クニグンデ冠」と記された。
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見事な真珠に飾りつけられたティアら。
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バイエルン王宮の華やかな時代を思わせる。
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お姫様の化粧道具一式
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