Kronach Nr.2/市街散策

2012/05/15 - 2012/05/28

バイエルン州のオーバーフランケンにある人口約17000人の古い町。
初めて古文書にこの街の名前が「Urbs Crana」として1003年記載され,2003年には一千年祭が行われた。又ルーカス・クラナッハ父（1472〜1745）の生地でもある。

ローゼンベルク城塞を見学してから街の中心部へ降りてきた。小さな街だからぶらついてもそんなに時間はかからない。幸いな事に今次大戦の被害を受けていないから古い街並みがそのまま残っている。

エリア 古城街道周辺(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

市街地図

中心街の地図、初めての街を歩くには地図（Stadtplan）が欠かせない。旅に出る前にその都市の観光局に手紙を出してパンフレットと市街地図を送ってもらい予備知識を充分に持ってから訪問している。従って駅を降りてからどの方角に行けば良いか迷う事は無い。

クローナッハ駅

駅のすぐ横にある郵便局

Neues Rathaus （新市庁舎）

クローナッハ観光案内所がある。

Michaelsbrunnen:1ミヒャエルの噴水　最初1543年設置　1672年　クローナッハの守護聖人である大天使ミヒャエルの彫像が付いた柱が建てれた。

Garkueche：(簡易食堂）　市の社会的福祉施設として貧しい人達や病気の人達の為に1516年に建設された。

Ferienhaus an der Strau Silvia und Herbert Libina

一泊54Ｅから。一寸おしゃれなプチホテルである。

Johannesbrunnen（洗礼者ヨハネの噴水）　1595年設置

Ehrensaeule（顕彰塔）
1654年設置　Melchior Otto Platz（メルヒオーア・オットー・広場）

Melchior Otto Platz：（バンベルク領主司教の名前）

背後は　Stadtpfarrkirche St. Johannes Baptista　　
　　　　（市教区教会　聖ヨハネ洗礼教会）1180年建立　

塔の紋章はクローナッハの紋章で「スペインの修道服」（いささか揶揄して）と呼ばれている。

Schulhaeuser（校舎）1859年女学校校舎として、その向かえに1861年から小学校校舎として建設された。

Annenkapelle 1512〜1513年建立　1805年から世俗化

聖ヨハネ洗礼教会

教会の内陣

祭壇