Muenchen Nr.1/ ドイツ博物館と市中心部

2012/05/15 - 2012/05/28

ミュンヘンは4回目の訪問。今回の目的は未だ未訪問の「ドイツ博物館」と「バイエルン・ナショナル博物館」の見学である。

この博物館は Oskar von Miller に依って1903年に設立、1925年から一般公開された。　飛行機　自動車　カメラ等いかにもドイツ的な科学博物館で、少年達の胸をワクワクさせる展示品ばかりである。

館内は先生に引率されて見学に来た子供達で賑わっていた。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

入場券　

正面入り口

博物館はイザール川の中州にある。

こんな初期の飛行機、空への憧れは洋の東西を問わず人間達の夢であった。

メカには詳しくないので詳細な説明は残念ながらできない。

戦時中　フォッケウルフ　メッサーシュミット　ユンカースなどのドイツの飛行機の名前だけは覚えている。第二次大戦時代の戦闘機の形は我が国のゼロ戦を含めて美しいと思う。

特に十字のマークがいかにもドイツという感じで印象的

ユンカース　

自動車も数多く展示。

３輪の自動車は確かメッサーシュミットではなかったか？

ダイハツ・ミゼットを思い出す。

こんな自動車も昔の良き時代を偲ばせる。

おそらく当時はかなり高価なものだったに違いない。

私事ながら大学を出た1959年頃は　マイカーを持つとか海外旅行に気軽に行けるなんて考えられなかった。

さすがはカメラの本家、今では世界中で使っているカメラはニコン　キャノン　オリンパス等の日本製。

かってカメラは　ローライコード　ローライフレックス　ライカ　等は世界中の憧れの的であった。

蛇腹の付いたカメラもなぜか懐かしい。

ミュージアム・ショップも充実している。

男の子達には欲しいものばかり。

ドイツ博物館を見学後　バイエルン・ナショナル博物館（別に投稿）を見学。　中心部に出ようと歩き出したら途中こんな場所に出くわした。

たしかＴＶでいつか見た気がする。海の無いバイエルンの若者はこんな狭い場所でサーフィンを楽しんでいた

橋の上からは多くの見物人（野次馬）が。暇な奴がいるものだ（小生を含めて）

Theatinakirche（テアティーナ教会）オデオン広場にある。1663年建立

教会内陣

内部の装飾の白が眩しい。

将軍堂

宮殿前のライオン、行きかう人達がこれに触れる。何でも幸運をもたらすとか。

おかげで触れるところだけ輝いている。こんなところニュルンベルクの美しの泉の柵の金の輪、プラハのカレル橋の聖ネポムツキーの台座などがある。

Altes Rathaus ：旧市庁舎　おなじみのミュンヘンの中心、世界からの観光客で常に賑わっている。

1867〜1909年　ルートヴィッヒ一世（あのメルヘン王ルードヴィッヒ2世の祖父）に依って建設

ＦＣバイエルンのグッズが売られていた。（確か優勝記念だったと思うが？）ここでもフットボールは最大の人気。