2013/05/15 - 2013/05/27
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Berg Heilさん
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ここを見学するのは3回目である。今迄 古楽器や民族関係の資料 デュラー作品 中世の様々な美術品等を見ていたが、今回丁度中世のツンフト(ギルド)の企画展が開催されていて、特に木工関係の職人の道具や作品が数多く展示、20年前迄各種木工家具の製造問屋を営んでいたし、職人の仕事にも興味があったので見学する事にした。
これを最後に天候にも恵まれ、予定どうりバイエルンでの旅行日程を全て終了、5月21日 8:41発 12:18着のDBの高速バスでプラハに向かう。
プラハ迄 52.6E
※ どうも小生”晴れ男”らしい。1999年12月の旅では連日雨に祟られたが、その後の旅では雨で苦労した記憶がない)
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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入館券の表 ゲルマン博物館は独逸語圏に於ける最大の文化史博物館であり世界での最も有名な博物館の一つである。1848年革命の後、独逸の民族国家の教育が挫折
し、それ故全独逸語圏の為に博物館が存在すべきであった。その様なな事態にフランスの貴族 Hans Freiherr 1852年礎石が置かれた。 -
入場券の裏面
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ガラスを使った近代的な博物館入り口
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この博物館の最大の目玉の地球儀(絵葉書より掲載)
ベハイムの地球儀 Marthin Behaim(1459〜1507)
最も古い地球儀 1492〜1493年製作 -
この地球儀にはアメリカ大陸が描かれていない。1492年にコロンブスはハバマ諸島到達、アメリカは発見された。
ジパングは描かれている!! -
人気のほとんどない中世の絵画室でのんびり鑑賞。
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左:Karl der Gross (カール大帝)
右:Kaiser Sigismund (皇帝ジギスムント)
デューラー 作 1512〜1513年 -
"Sieg Kaiser Karls des Grossen vor Regensburg" (レーゲンスブルクのカール大帝の勝利)
Albrecht Altdorfer (1480〜1538) -
フランツ 一世
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マリア・テレジア
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インゴルシュタットのバイエルン軍事博物館で購入したCDの表紙。この原画がこの博物館所蔵。
”Germania" (ゲルマニア) Philipp Vert 1793〜1877年
1848年製作 この年ベルリンの3月革命
”ゲルマニア:Germania” 独逸国家及び独逸民族のシンボル。ロマン主義の時代
1848年革命じに描かれ、独逸第二帝国時代にも好んで使用された。
1900〜1922年迄の切手に一連のシリーズとして使われ、様々なバリエーションがあって独逸切手収集家には興味のあるところである。 -
伊太利製 チェンバロ 17世紀中期
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中世のカンナ ずいぶん大型である
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樽職人が樽の製作に使ったコンパス
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樽製作の様子を描いたもの
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ツンフト(中世の同業組合)の親方達の会合の様子。
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独逸の主要な駅舎はどこも風格があって好感が持てる。これも独逸第二帝国の華やかなりし頃の遺産。主要な部分は妙に近代的建物にしないのはこれも独逸人堅気か??
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ニュルンベルク駅のホーム 近くに中国人が10名ほどいて、あたりかまわず大声でのおしゃべりのそのうるさい事この上なし!! この人達 公共でのマナーには無頓着なのか??
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駅前風景 4回目のニュルンベルクともなるとお馴染みの風景となる。昨年はインターシティー・ホテルが満員で Ibis ホテルに5泊した。
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ミュンヘン同様、ご厄介になった「Intercity Hotel」ここは2回目。朝食の時に同年代の日本人のご夫婦と一人旅の50代の奥さん、なんでも旦那をほったらかしにしてバイロイトの音楽祭に行くといっていた。
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DB 独逸鉄道のプラハ行のバス ニュルンベルク駅前から一日に10本ほど プラハ本駅前直通 8:41発 12:18着 52.6E 日本でDBのHPでインターネットで座席指定予約 途中休憩時間少々 どうも一階席はファーストクラスらしい。快適なバスの旅であった。
プラハまで約250Km 車内放送は独逸語に続いて英語の放送、どうしてなのかチェコ語の放送が無かった?? 隣の座席には在独のモンゴル人のご婦人、白鵬も日馬富士も良くご存じ、そう云えば朝青竜の親戚のおばさんではないかと思われるほど朝青竜に似ていたっけ!!
このバスの行先表示は「Praha」ではなく「Prag」と独逸語表示がしてある。
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