Saalfeld/歴史的建物と妖精の洞窟

2010/05/19 - 2010/05/19

この街が古文書にはじめて記載されたのは899年。
1012年　皇帝ハインリッヒ?世はこの地域を 宮中伯Ezzo von Lothringenni に贈与、その娘　Richeza は1056年にケルン大司教区い贈り、1071年にケルン大司教アンノ?世はここにベネディクト派修道院　St.Peter und Paul　を設立。それから街は発展した。

郊外には中世の明礬の美しい片岩鉱があり、「ザールフェルトの妖精の洞窟」と呼ばれ、この街の観光スポットとなっている。（雨に祟られ、残念ながら未訪問）

エリア ドイツ

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

ザールフェルド駅

Herzogliche Schloss 公爵の城

1674年　バロック様式のチャペルと庭園と共に建設された。現在は　ザールフェルド・ッルードルシュタット州議会。

城から中心部に、向こうにヨハネス教会の尖塔が見える。

Darrtor（Markttor）　乾燥釜門（市場門）

14世紀以来の最も古い門。16世紀に街の見張り塔となる。

Rathaus　1529〜1537年建設　初期のチューリンゲン・ザクセン様式のルネッサンス建築

市庁舎の出窓

街の中心部の教会広場にある「観光案内所」

この広場の真ん中にもマイバウムが立っていた。リボンは５色。

Blankenburger Tor（ブランケンブルク門）

中世以来の街看守塔、1726年バロック様式となる。

Johanneskirche（聖ヨハネ教会）

1380〜1514年の間に建立されたチューリンゲンの最も大きいホール式教会。

教会祭壇

パイプオルガン

Ehemalige Staatapotheke（昔の公立薬局）

1617〜1620年に後期ルネッサンス様式で貨幣鋳造の親方　ヨハン・ヤコブの家として建てられた。1747〜1969年迄薬局であった。

Hoehsches Haus（嘲りの家）

1610年頃から後期ルネッサンス様式の貴族の家。
その後　ザクセン選帝侯郵便局

Saaltor(Engeltor) ザール門　又は天使の門

15世紀建設

Burgruine Hoher Schwarm

城址　1300年頃　シュヴァルツブルクの伯爵の城　16世紀中期以来廃墟となる。

ザーレ河畔に建つ瀟洒な屋敷

ザーレの穏やかな流れ

この街のシンボル・キャラクター。ザールフェルトの明礬洞窟に住むという妖精。観光案内所には妖精の可愛い人形が売られている。

奈良の「セント君」やＮＨＫの「ドーモ君」とは大変な違いだ！！