Weikersheim/　ヴァイカースハイム城

2013/05/15 - 2013/05/27

837年　古文書に記載され、1313年　帝国自由都市及び市場権を獲得。Grossherzog Hohenlohe (ホーエンローエ大公)の居住地　Schloss Weikersheim がある。

エリア ヴァイカースハイム(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヴァイカースハイム駅

マルクト広場にある "Rokokobrunnen" ロココ噴水

Marktplatz：マルクト広場

中央：Tauberlaender Dorfmuseum　タウバー・村博物館（郷土博物館）　旧穀物倉庫 右：Hotel Gruener Hof 緑の館ホテル　左：カッフェと薬局

市庁舎入り口　ヴァイカースハイムの旗が目印

Rathaus ：市庁舎

マルクト広場の裏手付近

ヴルツブルク〜フュッセン間の　ロマンチック街道バスが丁度マルクト広場に到着。あまり込み合ってはいなかったが　数人の日本の若者が乗車していた。

バスもここで小休止らしい、しばらく停車していたがおそらく旅行者は城を見学時間があるまい。

Stadtkirche (Evangelische Kirche:福音派教会・プロテスタント）城の門から

教会の内陣

祭壇

このカフェの前の噴水はワインをいっぱいやっているオジサンが。

手前の塔はマルクト広場の前にある福音派教会
向こうの二本の塔は　St. Georg:聖ゲオルク教会

こんな雰囲気のある屋敷を独逸の町々で、特に田舎町で見かける。

Schloss Weikersheim ヴァイカースハイム城

1586年 Graf Wolfgang von Hohenlohe （ヴォルフガング・ホーエンローエ伯爵）は彼のかっての"Wasserburg"の居住地を移転し、新たに改造に着手した。正三角形の平面アウトラインでルネッサンス様式の城を建設した。

中庭と塔

中庭の噴水　ライオンが盾を持っている。

庭園から城館を見る。

Lustgarten （遊歩を楽しむ為の庭園）

Graf Carl Ludwig von Hohenlohe（1674〜1756）が18世紀の初頭、宮殿を引き継ぎ、50年以上かけて城館と庭園を整備した。

城からオランジェリーを見る。

オランジェリーの彫像　向かって左側　歴代の諸侯か？

オランジェリーの彫像　向かって右側

オランジェリーから城を見る

良く手入れされた花壇には花々が満開、これが五月の美しさ。

庭園にはほとんど人影なし。まさにこの庭を独占の贅沢。

噴水の水も涼やかに。

なんでもここでも錬金術の研究がなされていたとか？　その実験室の再現。

入場の時頂いた。18世紀の城を描いたステッカー

Baden Wuettemberg 州　共通のデザインの入場券

「来る　驚き　楽しむ」

この旅行記へのコメント （3）

• 旅は人生の友さん 2014/04/22 15:07:03

  素敵な旅行記を楽しみました。

  　いつも、旅の参考にしています。
  ありがとうございます。
  　又、ドイツの旅を５／３１−６／１６です。
  どこのお城に行こうかと迷っていました。
  駅からのアクセスや観光案内所は、どこにありますか？
  　ここのお城の庭は、素敵なのがわかりました。
  騎士の間もなかなか素敵ですね。
  
  　中の展示、どのようなのですか？
  　例えば、陶器やガラス製の皿や壺や人形やポットや花瓶とかありますか？
  椅子やテーブルなどの家具はありますか？
  シャンデリアや暖房の設備とかはありますか？
  
  お忙しい時にすみません。
  よろしくお願いします。
  　

  Berg Heilさん からの返信 2014/04/23 17:16:44

  RE: 素敵な旅行記を楽しみました。

  > 　いつも、旅の参考にしています。
  > ありがとうございます。
  > 　又、ドイツの旅を５／３１−６／１６です。
  > どこのお城に行こうかと迷っていました。
  > 駅からのアクセスや観光案内所は、どこにありますか？
  > 　ここのお城の庭は、素敵なのがわかりました。
  >
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  
  お便り深謝します。いつもの様にニュルンベルク（3泊）をベースキャンプにあちこち。Weikersheimへはヴルツブルク乗り換えでバードメルゲントハイムと共に訪問。小さな町ですので迷う事はありません。城は庭のみで、城内見学はしておりません。（2都市訪問で時間不足）観光案内所は　Marktplatzにありますが　私はあらかじめ当地の観光案内所に手紙を出し（国際返信用切手を6枚同封：郵便局にあり）パンフレットと市街地図を送付してもらい、駅を下りたら直ちに行動に移せるようにしています。すなわち十分に予習して出かけます。「歩き方」に載っていない都市は市のＨＰかWikipediaで観光局の住所を調べます。
  
  パンフレットの熟読＝予習
  現地訪問＝なるべく歩き回り、パンフレットは集めまくる。　　　　　　　アルバム作り＝復習（なるべく集めた紙屑を持ち帰り、旅の記憶の確認）
  
  一番便利なのはヴルツブルク宿泊がベターかも。ロマンチック街道のバスもマルクト広場に停車します。城はす近くですから迷う事はありません。
  
  私も独逸への物見遊山は14回（他に　墺太利、洪牙利　チェコ　スロバキア等中欧諸国、すなわち歴史的に独逸及び、独逸人の影響のある所）　自分のフィーリングに合う国だとはまってしまった次第です。
  
  5〜6月は日も長く一番良い季節、Gute Reise!!
  
  私はあと2年で傘寿、はたして何時まで歩けますやら？？

  旅は人生の友さん からの返信 2014/04/25 13:21:37

  お答えありがとうございます。

  
  　ニュルンベルク（3泊）で、宿泊されているとの事、そこへも再度訪問予定です。Weikersheimへの行き方、アドバイスありがとうございます。
  　城は庭のみで、城内見学はしてないのですね。
  　
  　観光案内所に手紙を出して、予習して出かけるなんて、良い方法ですね。
  >
  アルバム作り＝復習（なるべく集めた紙屑を持ち帰り、旅の記憶の確認）
  >参考になります。
  
  6月は、日も長いので、たくさん見れて、明るいから、夜遅くまで遊んで疲れます。
  >
  > 私はあと2年で傘寿、はたして何時まで歩けますやら？？
  あら〜、そんなお年でも、旅を楽しんでいるなんて、素敵です。
  私も頑張ります。
  　これからもよろしくお願いします。