アルテンブルク城から山道を下って1.2Ｋｍ　ドーム広場に出た。ドームに隣接する「Dioezesanmuseum：教区博物館に入ったが内部は撮影禁止。古い宗教関係の美術品を見学した後、すぐ前の「Neue Residenz：新宮殿」を見学、調度ガイドツアーの時間にピタリ立ったので十数人の独逸人達に加わって見学。ガイドの娘さんの独逸語がこちらの語学力では早口で3分の１くらいしか理解できなかった。

Bamberg Nr.2/ ドーム広場付近と新宮殿

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2012/05/15 - 2012/05/28

190位(同エリア228件中)

#美術館・博物館

Berg Heilさん

アルテンブルク城から山道を下って1.2Ｋｍ　ドーム広場に出た。ドームに隣接する「Dioezesanmuseum：教区博物館に入ったが内部は撮影禁止。古い宗教関係の美術品を見学した後、すぐ前の「Neue Residenz：新宮殿」を見学、調度ガイドツアーの時間にピタリ立ったので十数人の独逸人達に加わって見学。ガイドの娘さんの独逸語がこちらの語学力では早口で3分の１くらいしか理解できなかった。

エリア

バンベルク(ドイツ)

旅行の満足度: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道タクシー徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

アルテンブルク城からの帰路、バンベルク大聖堂が見えてきた。
Obere Pfarre: 上部教区教会(司祭館）

1325年定礎　
Pfarrkirche "zu Unserer Liben Frau"：聖母教会　1375年建立
Dom ：大聖堂

1012年　皇帝ハインリッヒ?世の献堂
この建物　名称不明　何かの役所らしい。
宝物館正面のバンベルク司教の紋章

実はドームに併設されている「Dioezean-Museum:宝物館」に入ったのだが、残念な事に撮影禁止。
ドーム広場の前にはこんな遊具があった。これではまるで縁日のハツカネズミだ。それでも金を払って遊んでいる娘さんがいた。クダラナイと云えばクダラナイ！！
皇妃クニクンデ？　か　或いは　聖女エリ−ザベト？　（調査不測御容赦）
目隠しをした女性　この像は教会などで良く見かけるが、知識不足にて詳細不明

※　何方かこの女性の故事来歴、由来を御存知の方はお教えを。
St.Michael：聖ミヒャエル教会　1015年ハインリッヒ?世に依って設立されたベネディクト大修道院の教会。修道院の建物の一部養老院、昔の修道院醸造所はフランケン醸造博物館」となっている。

10年程前　ゆっくりと散策したので今回はパス。
Alte Hofhaltung：旧宮殿　　11世紀の古い帝国の間があり、1569年ドイツルネッサンス建築　現在バンベルク市立歴史館
Neue Residenz：新宮殿　1697〜1703年　司教領主ロタール・フォン・シェーンボルン（マインツ大司教、大選帝侯）の命に依って建設。

丁度　宮殿受付に行ったらガイドツアー（独逸語）の時間　これ幸いと参加。10名ほどの独逸人達に混じって見学。
とにかく豪華絢爛　司教領主の権勢が偲ばれる。それにしても農民から年貢を絞り上げ、豪華な生活を営んだものだ。これでは農民一揆や　反乱（農民戦争）が起こっても無理は無い
陶製の暖炉
皇帝の間　キャンドルライトの下でバンベルク交響楽団のコンサートが開かれるそうだ。こんなところでのコンサート、羨ましい限りである。
バンベルク交響楽団は2012年秋来日　私の市でも11月にコンサートが開催される。
絵画ギャラリー
併設されている「バラ園」　いちばんの見ごろには季節的に一寸早かった。此処からの市内の眺めも美しい。
ドーム宝物館入場券