2012/01/05 - 2012/01/13
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旅人のくまさんさん
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マラケシュの旧市街見学の後、世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥへ向かいました。その途中で立ち寄った休憩所の紹介です。山並みの一番背後には、雪を被ったアトラス山脈が見えました。(ウィキペディア、駐日モロッコ王国大使館・モロッコ)
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カスバ街道の途中にあった、休憩所からの光景です。途中、山道を走りましたので、周りは砂漠の光景から山の光景に代わりました。今向かっているのは世界文化遺産の町、アイト・ベン・ハッドゥですが、今晩のホテルはワルザザードの町になります。
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イチオシ
休憩所の周りは小さな集落になっていました。その集落の中には、イスラム教寺院らしい建物が見えました。中央の右端付近の塔が、イスラム教寺院・モスクのミナレットのようです。多分、ベルベル人主体の集落になるようです。
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同じく、集落の町並光景です。屋根も壁も茶色一色でした。赤土から作られた煉瓦の色のように見えました。ベルベル人は、『マグレブ』と呼ばれる北アフリカの広い地域に古くから住む、アフロ・アジア語族のベルベル諸語を母語とする人々の総称とされます。
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『ウチワサボテン(団扇仙人掌)』の群生光景です。ウチワサボテン科の中で、最も種が多いオプンティアと呼ばれる種類のようです。その数は約200種とされます。後ほど、食用になる実の写真を紹介します。
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山の頂と、その麓付近の光景です。周りの山よりはなだらかで、樹木の光景もありました。高木ではなく、灌木が多いように見えました。山の頂上付近にも、開削されたらしい茶色っぽい平地らしいものが見えました。
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休憩所の屋上テラスの光景です。室内から上に上がることも出来ました。少しだけ見晴らしがよくなりました。屋上席もテーブル席が置かれ、パラソルの用意もされているようでした。ワインが連想される光景になってしまいました。
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屋上テラスからの光景です。曲がりくねった道は、マラケシュから車で走ってきた街道です。街道ですが、交通量はそれほど多くはありませんでした。新道のようですが、現在のカスバ街道の一部になるかも知れません。
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同じく、屋上テラスからの眺望です。現地ガイドさんがしきりに強調していたのが『カスバとクサール』の違いでした。カスバが家族単位の城塞であるのに対し、クサールはグループで暮らす城塞のようです。今向かっているアイト・ベン・ハッドゥは、村全体が要塞化したクサールの方になります。
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ウチワサボテンの実のアップ光景です。これまでに、韓国や中国旅行でも目にし、その実を少しだけ食べたこともあります。ほんのりとした甘さがありました。原産国のメキシコなどでは、重要な果樹であると同時に家畜の飼料にもなるようです。
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アフリカでは、チュニジア旅行の時にもウチワサボテンを目にしました。区域境を示す生垣の代わりにも使われていました。他人の食用には、ピクルスにしたり、サボテンステーキなどの利用もあるようです。
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こちらの赤い花は、ゼラニュウムです。ゼラニウムは南アフリカを中心に熱帯アフリカ、シリア、オーストラリアなどの広い範囲に約280種が分布します。一年草、多年草や低木など、様々な種類があります。
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休憩所の屋上テラスから眺めた山並み光景です。付近の山には緑がいっぱいでしたが、遠くの山は緑ではなく、赤い地肌でした。この方角には、アトラス山脈の雪山は見えませんでした。
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休憩所の屋上テラスから眺めた、近くの山のアップ光景です。右手の方に、林の中に建物光景が見えました。大きさから言って、普通の民家ではなさそうです。ホテルか、レストラン当たりのようです。水のことが心配になりますが、井戸があるのかも知れません。
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休憩所の脇に停まっている白と黄色のバスの光景です。今回利用させて頂いている私達用の観光バスです。長い行程を安全運転していただき、本当にありがとうございました。
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遠景、中景、近景が重なり合った山並み光景です。中景と近景の山には緑がありますが、遠景の山には少なくとも樹木はなさそうです。岩山か、あるいは森林限界を超えた山並みかもしれません。
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眺める方角が代わりました。こちらは赤い地肌の山の光景です。平たく言えば赤土のようにみえました。一般的に赤い土の色は、土壌に含まれる酸化鉄が作用しているようです。
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イチオシ
耕作地と、その境界を示すような銀色に輝く樹木の光景です。銀色の葉は、オリーブのようです。オリーブは、モクセイ科オリーブ属の常緑高木です。乾燥に強い木とされます。有用植物で、日本でも瀬戸内海の温暖な島などで栽培されるようになりました。
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屋上テラスより、一段下の階の光景です。壁の上にタジン鍋とペットボトルが置いてありました。タジン鍋は、料理に使う陶製の土鍋です。モロッコ、アルジェリアやチュニジアなどの北アフリカの国で使われてきましたが、最近では日本でもよく目にするようになりました。
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三角屋根を持った煙突でしたが、窓の周りが煙で煤けていました。レストランの厨房用あたりでしょうか、使用時には、相当の煙を吐き出しているようでした。邪魔にならない場所を選んで造られた煙突のようです。
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イチオシ
遠くには冠雪の山が見えました。アトラス山脈の一部のようです。アトラス山脈は、アフリカ北西部のモロッコからチュニジアにかけて東西に伸びる約2400キロの褶曲山脈です。名称はギリシア神話の巨神、アトラスに因みます。
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この写真でも最後方にアトラス山脈らしい雪山が見えます。モロッコ国内には、標高4,167メートルのツブカル山をはじめ、3千メートル級の山があり、スキー・リゾート地として開発されています。
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休憩を終えて、アイト・ベン・ハッドゥに向けて出発です。世界文化遺産の町、アイト・ベン・ハッドゥは、『アラビアのロレンス』の撮影場所として使われたことでも人気が上昇しました。ロレンスは、実在のイギリス陸軍将校の『トマス・エドワード・ロレンス』です。アラブの独立戦争に関わった人です。
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暫く、バスの中からの撮影が続きます。アイト・ベン・ハッドゥは、『アラビアのロレンス』の撮影だけでなく、『シェルタリング・スカイ』、『ソドムとゴモラ』、『グラディエーター』、『ナイルの宝石』や『ハムナプトラ2』など、数多くの作品の撮影場所に使われました。
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麓には緑がありますが、ほとんど樹木が生えていない、岩山の光景が続きます。放牧などを生業とする先住民族の人達が暮らしているようです。侵略者から逃れたベルベル人達です。
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山の頂が鋭角になった、険しい山肌の光景です。その岩肌が侵食されてできた裾野には、僅かばかりの緑しかありませんでした。厳しい自然環境であることが、一目瞭然に判断できる場所の光景でした。
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一見不毛の地のように見えますが、鉱物資源がありそうな雰囲気の光景です。鉱業生産は、リン鉱石(採掘量世界第2位)、鉛鉱(同7位)、コバルト鉱(同8位)のほか、銅、亜鉛、金や銀なども採掘しています。
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モロッコの豊富な鉱物資源は、アトラス山脈の断層地帯に集中していて、アトラス山脈の造山活動によるものだと考えられています。また、天然ガスは豊富ですが、石油はほとんど産出していません。
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小石が転がった河川敷のような光景です。写真の下側には小さな水の流れもあるようです。畑も見えていますから、居住区域か、それに隣接した区域のようでした。黄葉にも見える、黄色の木立の姿もありました。
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幾重にも重なった山並みの光景です。その一番奥に、アトラス山脈ら数、冠雪した山が見えていました。手前は、ほとんど樹木の姿のない不毛の山の斜面です。
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草木が少ない岩山の光景が、まだまだ続きます。それでも、街道沿いに商店が並び、周りには住居もある区域に差し掛かりました。どうやら一つの峠越えが終わったようです。アトラス山脈の最高峰は、モロッコ南西部にあるツブカル山の標高4,167メートルとされます。
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