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第2日は、難関の剱岳に登ります!<br /><br />第2日:剣山荘−一服剱−前剱−平蔵のコル−カニのタテバイ−剱岳−カニのヨコバイ−平蔵のコル−前剱−一服剱−剣山荘−剱沢−剱御前小舎−雷鳥沢−地獄谷−ミクリガ池−室堂(バス)美女平(ケーブルカー)立山駅

2010年9月 立山・剱岳 第2日 剱岳(60)

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2010/09/04 - 2010/09/05

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旅行記グループ 日本百名山2

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60

たぁ坊

たぁ坊さん

第2日は、難関の剱岳に登ります!

第2日:剣山荘−一服剱−前剱−平蔵のコル−カニのタテバイ−剱岳−カニのヨコバイ−平蔵のコル−前剱−一服剱−剣山荘−剱沢−剱御前小舎−雷鳥沢−地獄谷−ミクリガ池−室堂(バス)美女平(ケーブルカー)立山駅

一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
観光バス 私鉄 自家用車 徒歩

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  • 4時半に起きて、空が明るみ始める5時前には出発するつもりでしたが、ちょっと寝坊しました・・・起きたら既に誰もいない部屋。。。<br />朝食は抜きで、出発します。

    4時半に起きて、空が明るみ始める5時前には出発するつもりでしたが、ちょっと寝坊しました・・・起きたら既に誰もいない部屋。。。
    朝食は抜きで、出発します。

  • 朝焼けに浮かぶ鹿島槍ヶ岳(右)から五竜岳(左)のシルエット。<br />寝坊の後悔も反省も吹き飛ぶ美しさ!(反省は吹き飛ばしてはいけません。)

    イチオシ

    朝焼けに浮かぶ鹿島槍ヶ岳(右)から五竜岳(左)のシルエット。
    寝坊の後悔も反省も吹き飛ぶ美しさ!(反省は吹き飛ばしてはいけません。)

  • 5時25分、剱岳に向けて出発です。<br />特に緊張感もなく、とても楽しみです!

    5時25分、剱岳に向けて出発です。
    特に緊張感もなく、とても楽しみです!

  • ちょうど鹿島槍ヶ岳の頂上あたりから昇る朝日!<br />美しい。。。

    ちょうど鹿島槍ヶ岳の頂上あたりから昇る朝日!
    美しい。。。

  • 第1の鎖場がすぐに現れる。

    第1の鎖場がすぐに現れる。

  • 朝日を浴びる別山、剣沢、剣山荘。

    朝日を浴びる別山、剣沢、剣山荘。

  • 2番目の鎖場。<br />寝坊したおかげで、ここまで渋滞なし。

    2番目の鎖場。
    寝坊したおかげで、ここまで渋滞なし。

  • 5時45分、一服剱。<br />ここらへんから、早出した登山者(=ほぼ全ての剣山荘宿泊者)にぼちぼちと追いつき始める。

    5時45分、一服剱。
    ここらへんから、早出した登山者(=ほぼ全ての剣山荘宿泊者)にぼちぼちと追いつき始める。

  • 6時30分、前剱の頂上に到着。

    6時30分、前剱の頂上に到着。

  • これから続く難所に備えて、剣山荘のお弁当で遅い朝食。<br />シンプルだが美味しかった!

    これから続く難所に備えて、剣山荘のお弁当で遅い朝食。
    シンプルだが美味しかった!

  • ここからが、剱岳登山の本番です!

    イチオシ

    ここからが、剱岳登山の本番です!

  • そして、ここからは難所毎に人が詰まるので、行列登山です。<br />軟弱な私には、ゆっくり落ち着いて歩けて、かえって良かったかもしれない。

    そして、ここからは難所毎に人が詰まるので、行列登山です。
    軟弱な私には、ゆっくり落ち着いて歩けて、かえって良かったかもしれない。

  • 手前の鉄製の橋で死亡事故が起きたことがあると聞く。<br />慎重に。

    手前の鉄製の橋で死亡事故が起きたことがあると聞く。
    慎重に。

  • 橋の先の鎖場もなかなか怖そう。

    橋の先の鎖場もなかなか怖そう。

  • いよいよ私の番です。。。

    イチオシ

    いよいよ私の番です。。。

  • しかし、実際に進んでみると、それほど怖くもなく、途中で写真を撮る余裕もありました。

    しかし、実際に進んでみると、それほど怖くもなく、途中で写真を撮る余裕もありました。

  • 平蔵の頭を乗り越えるところ。<br />乗り越えると、平蔵のコル。

    平蔵の頭を乗り越えるところ。
    乗り越えると、平蔵のコル。

  • 平蔵のコルには長い行列が。<br />「カニのタテバイ」の取り付きです。

    平蔵のコルには長い行列が。
    「カニのタテバイ」の取り付きです。

  • 平蔵のコル。

    平蔵のコル。

  • 行列の後ろについたのが7時35分。

    行列の後ろについたのが7時35分。

  • カニのタテバイ。

    カニのタテバイ。

  • 真下から見ると、遠目よりも垂直に近い断崖に見えて、ちょっと気を引き締め直す。。。

    真下から見ると、遠目よりも垂直に近い断崖に見えて、ちょっと気を引き締め直す。。。

  • いよいよ、カニのタテバイ。

    イチオシ

    いよいよ、カニのタテバイ。

  • 30分近く並んで、8時過ぎにようやく第一歩を踏み出す。

    30分近く並んで、8時過ぎにようやく第一歩を踏み出す。

  • 写真を撮りながら片手で登ろうなどと、なめたことを考えていたのだが、やはり無理。。。<br />あわててカメラをしまって、真剣に登りました。<br />かなり怖かったです。。。

    写真を撮りながら片手で登ろうなどと、なめたことを考えていたのだが、やはり無理。。。
    あわててカメラをしまって、真剣に登りました。
    かなり怖かったです。。。

  • 登り終えて、ホッとして見下ろす。<br />私の後ろの山ガールは、単独でよく頑張っていたな。

    登り終えて、ホッとして見下ろす。
    私の後ろの山ガールは、単独でよく頑張っていたな。

  • 下山路の「カニのヨコバイ」に向かう下山者たち。<br />下山の苦労はまた後で考えよう。。。<br />今は頂上へ!

    下山路の「カニのヨコバイ」に向かう下山者たち。
    下山の苦労はまた後で考えよう。。。
    今は頂上へ!

  • カニのタテバイさえ抜ければ、あとは体力だけの勝負。

    カニのタテバイさえ抜ければ、あとは体力だけの勝負。

  • この岩稜を登ってきたのだなぁ。

    この岩稜を登ってきたのだなぁ。

  • 早月尾根分岐点。

    早月尾根分岐点。

  • 早月尾根。<br />こちらは、まさに体力勝負の登山路。

    早月尾根。
    こちらは、まさに体力勝負の登山路。

  • 山頂が見えてきた!

    山頂が見えてきた!

  • 8時35分、剱岳の頂上に到着!

    イチオシ

    8時35分、剱岳の頂上に到着!

  • 何となく、お宮の屋根にタッチ!

    何となく、お宮の屋根にタッチ!

  • 標高2999M。

    標高2999M。

  • 命がけで埋めてきました。

    命がけで埋めてきました。

  • 大変な賑わいの山頂。

    大変な賑わいの山頂。

  • 眺望もバッチリ!<br />立山、別山、剣沢など。

    イチオシ

    眺望もバッチリ!
    立山、別山、剣沢など。

  • 不帰ノ剣。<br />さらに向こうに妙高、戸隠連峰も見える。

    不帰ノ剣。
    さらに向こうに妙高、戸隠連峰も見える。

  • 静かな感慨には浸れなかったけど、満足して下山開始です。<br />下山も油断はできない。

    静かな感慨には浸れなかったけど、満足して下山開始です。
    下山も油断はできない。

  • 下山の難所「カニのヨコバイ」待ちの行列です。

    下山の難所「カニのヨコバイ」待ちの行列です。

  • カニのヨコバイ。

    カニのヨコバイ。

  • 私の順番です。<br />ここも、かなり怖かったな。<br />腕力だけでぶら下がる状況になってしまった瞬間もあり、けっこう冷や汗。。。

    私の順番です。
    ここも、かなり怖かったな。
    腕力だけでぶら下がる状況になってしまった瞬間もあり、けっこう冷や汗。。。

  • ヨコバイ終了。<br />下から見ると、それほど難しそうに見えないんですけどね・・・けっこう怖かったです。。。

    ヨコバイ終了。
    下から見ると、それほど難しそうに見えないんですけどね・・・けっこう怖かったです。。。

  • カニのヨコバイさえ過ぎれば、油断はできないものの、楽しい岩場歩き。

    カニのヨコバイさえ過ぎれば、油断はできないものの、楽しい岩場歩き。

  • 垂直のはしご。

    垂直のはしご。

  • 平蔵のコルから、平蔵の頭を越えていく。

    平蔵のコルから、平蔵の頭を越えていく。

  • 前剱も越えて、もう安心。

    前剱も越えて、もう安心。

  • 一服剱を越えれば、剣山荘まであと少し。

    一服剱を越えれば、剣山荘まであと少し。

  • 剣山荘が見えてきた。<br />向こうは剱御前。

    剣山荘が見えてきた。
    向こうは剱御前。

  • 11時25分、剣山荘に帰着し、ビール代わりの炭酸飲料で乾杯!

    11時25分、剣山荘に帰着し、ビール代わりの炭酸飲料で乾杯!

  • 剣沢経由で帰路につきます。<br />剣沢の雪渓から見返す剱岳。<br />難しく感じた箇所は「カニのタテバイ」「カニのヨコバイ」の2ヶ所だけで、槍・穂高縦走のように連続した緊張を強いられることはなかったが、この2ヶ所の恐怖感はなかなかのものでした。。。

    剣沢経由で帰路につきます。
    剣沢の雪渓から見返す剱岳。
    難しく感じた箇所は「カニのタテバイ」「カニのヨコバイ」の2ヶ所だけで、槍・穂高縦走のように連続した緊張を強いられることはなかったが、この2ヶ所の恐怖感はなかなかのものでした。。。

  • 剣沢キャンプ場の色とりどりのテントと剱岳。<br />テント泊も楽しそうだな。

    剣沢キャンプ場の色とりどりのテントと剱岳。
    テント泊も楽しそうだな。

  • 剱御前小舎を越えて、雷鳥平、地獄谷、室堂方面へ降りていきます。

    剱御前小舎を越えて、雷鳥平、地獄谷、室堂方面へ降りていきます。

  • 雷鳥沢。

    雷鳥沢。

  • 荒涼とした地獄谷。

    荒涼とした地獄谷。

  • ミクリガ池と立山(左)、浄土山(右)。

    ミクリガ池と立山(左)、浄土山(右)。

  • 14時30分、室堂に帰着です。

    14時30分、室堂に帰着です。

  • バスとケーブルカーを乗り継いで、車の置いてある立山駅に16時帰着です。<br />大混雑だったけど、まずは充実の山行でした!<br />北アルプスが続いているので、次は南アルプスの北岳−間ノ岳−農鳥岳縦走あたりを狙ってみたい。こちらも混雑かな・・・?

    バスとケーブルカーを乗り継いで、車の置いてある立山駅に16時帰着です。
    大混雑だったけど、まずは充実の山行でした!
    北アルプスが続いているので、次は南アルプスの北岳−間ノ岳−農鳥岳縦走あたりを狙ってみたい。こちらも混雑かな・・・?

  • 大汝山、立山、剱岳のバッジ。

    大汝山、立山、剱岳のバッジ。

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