2010年5月　南東北の旅　第２日①　月山(32)

2010/05/15 - 2010/05/16

第２日は、まず、まだまだ雪深い日本百名山・月山に登ります。

第２日：角田－姥沢－月山リフト－牛首－月山神社・月山山頂－牛首－姥沢－（続く）

エリア 月山・朝日岳(山形)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

第２日は、角田からエコーラインで蔵王山に行くつもりだったが、サイクリング大会か何かで車両通行止めとのこと・・・事前調査不足を反省。。。

急きょ、月山に向かうことに。
高速道路から見える、白い月山。

９時０５分、姥沢駐車場に到着。
月山スキー場のスキーヤーでにぎわっている。

月山リフト乗り場へ。

リュックに登山靴でリフトに。
下りは乗れないらしい。

リフト降り場。
朝日連峰の眺望が素晴らしい！

スキーヤーの多くは、姥ヶ岳まで登り、そこから滑降するようだ。

私は、姥ヶ岳の裾を通って、月山を目指す。
視界良好、足元も良好で、自由気ままなルートで行ける。

まずは、姥ヶ岳から続く稜線上の牛首あたりを目指す。

稜線に乗れた。
北側の眺望が一気に開ける。

姥ヶ岳から稜線を伝って来た山スキーヤーだろう。

ここから、月山山頂目指して急登の始まりです。

滑降してくる山スキーヤー。
アイゼンが良く効く固めの雪面で、かなり苦戦しているように見えた。

このロケーションで滑降するのは、確かに気持ち良さそう。

急登はまだまだ続きます。

小さなお地蔵さん。

ふと気がつくと、太陽の周りに虹の輪が！
日暈（ひがさ）と言うらしい。

しかも、二重の輪だ！
下側の虹は、環水平アークと言うらしい。

ようやく山頂部にたどり着く。

山頂は、あそこにある月山神社のあたり。

１１時１５分、月山山頂到着！
標高１９８４メートル。

空に浮かんでいるように見える鳥海山。

朝日連峰方面。

鶴岡や酒田の方向。

山頂小屋など。

石碑に付いたしっぽ。

下山途中、小地蔵さんに無事登頂を感謝。

絵のような風景を見ながらの下りで楽しい。

なるべく綺麗な雪面を選んで降りていく。

青と白。

青と白と虹。

まだ綺麗に見える日暈。

下りはアッという間にリフト降り場に。
ただし、下りのリフトには乗せてくれない。

スキーヤーの視線も気にせず、リフトの真横を下りていく。
１２時４５分、リフト乗り場に帰着。

ゲレンデで山形名物・芋煮会（？）を楽しむ方たち。
平和だ。街に帰りたくなくなる。

月山を見納める。

まだ元気だし、蔵王の通行止めも解除されたとのことなので、これから蔵王に向かうことに決めた。

月山、良い山です！