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第2日は、土砂降りの雨、強風、濃霧に苦戦しながら、何とか黒部五郎岳に登ります。<br /><br />第2日:太郎平小屋−太郎山−北ノ俣岳−黒部五郎岳の肩−黒部五郎岳−黒部五郎岳の肩−カールルート−黒部五郎小屋泊

2010年8月 北アルプス 第2日 北ノ俣岳、黒部五郎岳(52)

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2010/08/13 - 2010/08/16

5646位(同エリア7054件中)

旅行記グループ 日本百名山2

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たぁ坊

たぁ坊さん

第2日は、土砂降りの雨、強風、濃霧に苦戦しながら、何とか黒部五郎岳に登ります。

第2日:太郎平小屋−太郎山−北ノ俣岳−黒部五郎岳の肩−黒部五郎岳−黒部五郎岳の肩−カールルート−黒部五郎小屋泊

一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 太郎平小屋の美味しい朝食!<br />今日は、黒部五郎岳、三俣蓮華岳に登って三俣山荘まで行き、さらに鷲羽岳も越えて水晶小屋まで行く心意気でいたが、外の様子は・・・?

    太郎平小屋の美味しい朝食!
    今日は、黒部五郎岳、三俣蓮華岳に登って三俣山荘まで行き、さらに鷲羽岳も越えて水晶小屋まで行く心意気でいたが、外の様子は・・・?

  • 夜中に雨の音が聞こえて、嫌な予感がしていたが、やはり天候も視界もあまり良くない。<br />ただし、この時点では大した雨ではなく、何とかなるだろうと思いながら、レインウェアを着こんで、5時55分、出発!

    夜中に雨の音が聞こえて、嫌な予感がしていたが、やはり天候も視界もあまり良くない。
    ただし、この時点では大した雨ではなく、何とかなるだろうと思いながら、レインウェアを着こんで、5時55分、出発!

  • 太郎山、北ノ俣岳、そして黒部五郎岳を目指します。<br />黒部五郎岳の大カールを眺めるのを一番の楽しみにしていたのだが、ちょっと厳しそうかな。。。

    太郎山、北ノ俣岳、そして黒部五郎岳を目指します。
    黒部五郎岳の大カールを眺めるのを一番の楽しみにしていたのだが、ちょっと厳しそうかな。。。

  • まずは、太郎平小屋の裏山の太郎山へ。

    まずは、太郎平小屋の裏山の太郎山へ。

  • 6時05分、太郎山の頂上。<br />標高2373M。

    6時05分、太郎山の頂上。
    標高2373M。

  • 北ノ俣岳へと進む。

    北ノ俣岳へと進む。

  • 7時25分、北ノ俣岳の頂上。<br />標高2661M。<br />雨が本降りになってきた。<br />また、ここから先、稜線歩きになり、強風にさらされるようになる。

    7時25分、北ノ俣岳の頂上。
    標高2661M。
    雨が本降りになってきた。
    また、ここから先、稜線歩きになり、強風にさらされるようになる。

  • 赤木岳の頂上直下を過ぎ、いよいよ黒部五郎岳へ。

    赤木岳の頂上直下を過ぎ、いよいよ黒部五郎岳へ。

  • お花畑。<br />しかし、強風で息苦しく、あまり楽しむ余裕はありません。。。

    お花畑。
    しかし、強風で息苦しく、あまり楽しむ余裕はありません。。。

  • 登山道に水が出始めて、よけて歩くのが大変。

    登山道に水が出始めて、よけて歩くのが大変。

  • 黒部五郎岳への急登に取りかかる。<br />雨と強風で体がどんどん冷えていく感じで、ちょっとあせった。。。<br />夏山でも十分な防寒対策が必要なことを実感。

    黒部五郎岳への急登に取りかかる。
    雨と強風で体がどんどん冷えていく感じで、ちょっとあせった。。。
    夏山でも十分な防寒対策が必要なことを実感。

  • 9時55分、黒部五郎岳の肩に到着。<br />しんどかった。。。<br />キャラメルとハイチューを何個も口に放り込む。

    9時55分、黒部五郎岳の肩に到着。
    しんどかった。。。
    キャラメルとハイチューを何個も口に放り込む。

  • 肩から、ゴーロ(だから五郎と言うらしい)を踏み越えて、黒部五郎岳の頂上へ向かう。

    肩から、ゴーロ(だから五郎と言うらしい)を踏み越えて、黒部五郎岳の頂上へ向かう。

  • 10時10分、黒部五郎岳の頂上に到着!

    10時10分、黒部五郎岳の頂上に到着!

  • 標高2840M。

    標高2840M。

  • 楽しみにしていた大カールは、どこにあるのかの見当すらつかず・・・残念。<br />しかし、なかなかしんどい登頂だったので、達成感があります!

    イチオシ

    楽しみにしていた大カールは、どこにあるのかの見当すらつかず・・・残念。
    しかし、なかなかしんどい登頂だったので、達成感があります!

  • 大カールを眺めながら稜線ルートを歩きたかったのだが、この強風ではちょっと厳しいな・・・濃霧で眺望もゼロだし。。。

    大カールを眺めながら稜線ルートを歩きたかったのだが、この強風ではちょっと厳しいな・・・濃霧で眺望もゼロだし。。。

  • なので、肩まで戻って、カールルートで行くことにします。

    なので、肩まで戻って、カールルートで行くことにします。

  • それにしても、このシンプルな山頂、けっこう好きです!

    それにしても、このシンプルな山頂、けっこう好きです!

  • 10時20分、肩まで戻り、カールルートで黒部五郎小屋へ向かいます。<br />濃霧なので、特に道迷いに注意しよう。

    10時20分、肩まで戻り、カールルートで黒部五郎小屋へ向かいます。
    濃霧なので、特に道迷いに注意しよう。

  • カールへ。<br />強風にさらされないので、だいぶ楽です。

    カールへ。
    強風にさらされないので、だいぶ楽です。

  • 目印をよく見ながら進む。<br />方向感覚がつかみにくいが、カールの中へ降りていくと思われ・・・。

    目印をよく見ながら進む。
    方向感覚がつかみにくいが、カールの中へ降りていくと思われ・・・。

  • ほとんど土砂降りで、道が沢のようになってしまっている。

    ほとんど土砂降りで、道が沢のようになってしまっている。

  • カールの中という雰囲気が感じられないでもなく・・・。

    カールの中という雰囲気が感じられないでもなく・・・。

  • 沢状態の登山道。<br />スパッツを持ってきてないので、靴の中に水を浸入させないよう、慎重に歩を運ぶ。

    沢状態の登山道。
    スパッツを持ってきてないので、靴の中に水を浸入させないよう、慎重に歩を運ぶ。

  • これは、本来の沢を渡渉しているところ。<br />このころは、もう笑っちゃうしかないような横殴りの雨と風でした。。。<br />デジカメのデータで、この写真の次の写真は・・・

    これは、本来の沢を渡渉しているところ。
    このころは、もう笑っちゃうしかないような横殴りの雨と風でした。。。
    デジカメのデータで、この写真の次の写真は・・・

  • 1時間飛んで、黒部五郎小屋でようやく落ち着いたところ・・・まだ12時半なのですが、これ以上進むことをあきらめました。。。

    1時間飛んで、黒部五郎小屋でようやく落ち着いたところ・・・まだ12時半なのですが、これ以上進むことをあきらめました。。。

  • 太郎平小屋のお弁当で昼食。

    太郎平小屋のお弁当で昼食。

  • 私は、この日5番目くらいに逃げ込んできたヘタレだったらしく、良い場所(?)を確保できました!

    私は、この日5番目くらいに逃げ込んできたヘタレだったらしく、良い場所(?)を確保できました!

  • 急きょ、お世話になることになった黒部五郎小屋。

    急きょ、お世話になることになった黒部五郎小屋。

  • 美味しい夕食!<br />本当に絶品でした。わたし的には、百間洞山の家(南アルプス)のトンカツに次ぐ高ポイントです!<br /><br />明日は、赤牛岳まで足を伸ばすのはもう無理にしても、水晶岳までは何としても登りたいものだ。

    イチオシ

    美味しい夕食!
    本当に絶品でした。わたし的には、百間洞山の家(南アルプス)のトンカツに次ぐ高ポイントです!

    明日は、赤牛岳まで足を伸ばすのはもう無理にしても、水晶岳までは何としても登りたいものだ。

  • 黒部五郎岳のバッジ。

    黒部五郎岳のバッジ。

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