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富士山に登ってきました!<br />標高差2336Mの御殿場ルートを日帰りで往復し、お鉢巡りもしました!<br />きつかったです。。。<br /><br />第1日:平塚競技場−足柄SA(車中泊)<br />第2日:足柄SA−御殿場口新五合目−登山道−七合目−八合目−銀明水(山頂部到着)−剣ヶ峰・お鉢巡り−銀明水−八合目−七合目−大砂走り(下山道)−御殿場口新五合目

2010年8月 平塚遠征、富士山(御殿場ルート)(55)

4いいね!

2010/08/21 - 2010/08/22

1465位(同エリア1713件中)

旅行記グループ 日本百名山2

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53

たぁ坊

たぁ坊さん

富士山に登ってきました!
標高差2336Mの御殿場ルートを日帰りで往復し、お鉢巡りもしました!
きつかったです。。。

第1日:平塚競技場−足柄SA(車中泊)
第2日:足柄SA−御殿場口新五合目−登山道−七合目−八合目−銀明水(山頂部到着)−剣ヶ峰・お鉢巡り−銀明水−八合目−七合目−大砂走り(下山道)−御殿場口新五合目

一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JRローカル 自家用車 徒歩

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  • 富士登山の前日は、平塚競技場でレッズ(対湘南ベルマーレ)の応援です。<br />後半に試合が動き、4対1で久しぶりに気持ち良い勝利!

    富士登山の前日は、平塚競技場でレッズ(対湘南ベルマーレ)の応援です。
    後半に試合が動き、4対1で久しぶりに気持ち良い勝利!

  • 歌詞を忘れかけていた勝利の凱歌に、久しぶりに酔います!<br />8勝9敗3分で11位・・・まだまだこれから。。。<br /><br />気持ち良い勝利の勢いで、富士登山に向かいます!

    歌詞を忘れかけていた勝利の凱歌に、久しぶりに酔います!
    8勝9敗3分で11位・・・まだまだこれから。。。

    気持ち良い勝利の勢いで、富士登山に向かいます!

  • 平塚から東名道の足柄SAに移動し、車中で数時間仮眠を取り、夜明け前に富士山御殿場口駐車場へ。

    平塚から東名道の足柄SAに移動し、車中で数時間仮眠を取り、夜明け前に富士山御殿場口駐車場へ。

  • ここは標高1440M。<br />富士山(剣ヶ峰3776M)との標高差は実に2336M。<br />4つある富士山登山ルートのうち、一番きついルートに挑戦します!

    ここは標高1440M。
    富士山(剣ヶ峰3776M)との標高差は実に2336M。
    4つある富士山登山ルートのうち、一番きついルートに挑戦します!

  • 夜明けが待ちきれず、4時40分、ヘッドランプを点けて出発!

    夜明けが待ちきれず、4時40分、ヘッドランプを点けて出発!

  • 4時50分、早くも開店している大石小屋。<br />バランスには絶対の自信があるので、私は杖は使わない。

    4時50分、早くも開店している大石小屋。
    バランスには絶対の自信があるので、私は杖は使わない。

  • 御殿場ルートは、遮る物の何一つない砂礫の道を、ひたすら登り続けるルートです。

    御殿場ルートは、遮る物の何一つない砂礫の道を、ひたすら登り続けるルートです。

  • 夜が明け、ガスも切れて、顔を出した富士山!

    夜が明け、ガスも切れて、顔を出した富士山!

  • モルゲンロートっぽい!

    モルゲンロートっぽい!

  • まだまだ緩やかな登り。<br />私はマイペースで登り続ける。<br />ここらへんで飛ばし過ぎると、後で必ず脱落する。実際、何人かが威勢良く追い抜いていったが、後で残らず追い抜き返した。

    まだまだ緩やかな登り。
    私はマイペースで登り続ける。
    ここらへんで飛ばし過ぎると、後で必ず脱落する。実際、何人かが威勢良く追い抜いていったが、後で残らず追い抜き返した。

  • 5時55分、標高2000M通過。<br />あと1776M。。。<br />海岸の砂浜のような砂礫の道で、登りは非常に体力を消耗しやすい。

    5時55分、標高2000M通過。
    あと1776M。。。
    海岸の砂浜のような砂礫の道で、登りは非常に体力を消耗しやすい。

  • だんだんと傾斜がきつくなってきた。<br />きついけれど、広い山麓を独り占めして歩いているようで、気持ち良い!<br />この感じが、御殿場ルートの登りの良さだろう。

    だんだんと傾斜がきつくなってきた。
    きついけれど、広い山麓を独り占めして歩いているようで、気持ち良い!
    この感じが、御殿場ルートの登りの良さだろう。

  • 左が下山専用の大砂走り。<br />登りは右へ。

    左が下山専用の大砂走り。
    登りは右へ。

  • あれは宝永山かな。

    あれは宝永山かな。

  • ちょっと近づいた気がする富士山。

    イチオシ

    ちょっと近づいた気がする富士山。

  • 8時20分、標高3000M通過!

    8時20分、標高3000M通過!

  • 8時25分、7合目の日の出館。<br />ここから上は登山道と下山道が同じ道になり、下山する人たちとすれ違うことになり、山麓独り占め感はなくなってしまう。

    8時25分、7合目の日の出館。
    ここから上は登山道と下山道が同じ道になり、下山する人たちとすれ違うことになり、山麓独り占め感はなくなってしまう。

  • 他のルートで登って、御殿場ルートで下山する人はけっこう多いようだ。<br />下りてくる人たちの行列・・・まぁ、この賑やかさが富士山の良さだと思おう。。。

    他のルートで登って、御殿場ルートで下山する人はけっこう多いようだ。
    下りてくる人たちの行列・・・まぁ、この賑やかさが富士山の良さだと思おう。。。

  • 9時30分、八合目。標高3400M。<br />既に、日本の他の山にここより高い所はない!<br />ここから山頂部(お鉢)まで1時間(標準タイム)なのだが、この最後の1時間が、御殿場ルートの登りの真につらいところであった。。。

    9時30分、八合目。標高3400M。
    既に、日本の他の山にここより高い所はない!
    ここから山頂部(お鉢)まで1時間(標準タイム)なのだが、この最後の1時間が、御殿場ルートの登りの真につらいところであった。。。

  • この最後の斜面を、九十九折に登っていきます。

    この最後の斜面を、九十九折に登っていきます。

  • ここまでの登りの疲労に、初めての高度の影響が加わったのだろうか、足がかつてないくらい重い。。。<br />また、登山者より下山者の方が圧倒的に多く(大げさでなく1対100くらい)、どうしても登山者の方が道の悪い部分を歩かねばならず、ますます疲労が加速する。

    ここまでの登りの疲労に、初めての高度の影響が加わったのだろうか、足がかつてないくらい重い。。。
    また、登山者より下山者の方が圧倒的に多く(大げさでなく1対100くらい)、どうしても登山者の方が道の悪い部分を歩かねばならず、ますます疲労が加速する。

  • 九十九折を一折れ毎に休みながら登る感じで、ようやくあと少しの所まで来た。

    九十九折を一折れ毎に休みながら登る感じで、ようやくあと少しの所まで来た。

  • 鳥居が見えてきた!

    鳥居が見えてきた!

  • 10時35分、山頂部(銀明館)に到着!<br />御殿場登山口から5時間55分(標準タイムは7時間50分)かかった。きつかった。。。<br />あとは、のんびりとお鉢巡りをしよう。

    10時35分、山頂部(銀明館)に到着!
    御殿場登山口から5時間55分(標準タイムは7時間50分)かかった。きつかった。。。
    あとは、のんびりとお鉢巡りをしよう。

  • さっそく目に飛び込む噴火口。<br />すごい迫力。<br />この周囲をぐるっと回ることをお鉢巡りと言います。

    さっそく目に飛び込む噴火口。
    すごい迫力。
    この周囲をぐるっと回ることをお鉢巡りと言います。

  • 時計回りで回ってみます。

    時計回りで回ってみます。

  • ここがお鉢巡り出発点の御殿場ルート口(銀明館・銀明水)。<br />それにしても、さっきあの鳥居にたどり着いた時は、本当にうれしかったな!

    ここがお鉢巡り出発点の御殿場ルート口(銀明館・銀明水)。
    それにしても、さっきあの鳥居にたどり着いた時は、本当にうれしかったな!

  • 富士山頂奥宮。

    富士山頂奥宮。

  • 噂には聞いていたが、郵便局もあります。

    噂には聞いていたが、郵便局もあります。

  • そして、あれが日本最高地点の剣ヶ峰!

    そして、あれが日本最高地点の剣ヶ峰!

  • 従って、これが日本最高の坂道ってことかな。<br />けっこう急傾斜で滑りやすく、コケて膝にアザができました。。。

    従って、これが日本最高の坂道ってことかな。
    けっこう急傾斜で滑りやすく、コケて膝にアザができました。。。

  • 何と、記念撮影待ちの行列が・・・さすが富士山。<br />気象観測所は閉鎖されているらしい。

    何と、記念撮影待ちの行列が・・・さすが富士山。
    気象観測所は閉鎖されているらしい。

  • ポーズ決めてる所が日本最高所のようだ。

    ポーズ決めてる所が日本最高所のようだ。

  • 標高3775.63Mの三角点。

    標高3775.63Mの三角点。

  • これです!

    これです!

  • 平成22年8月22日午前11時23分、日本最高所に到着!

    イチオシ

    平成22年8月22日午前11時23分、日本最高所に到着!

  • 感激して涙目で記念撮影する登山者。

    感激して涙目で記念撮影する登山者。

  • 剣が峰から見下ろす噴火口。

    剣が峰から見下ろす噴火口。

  • 気象観測所の展望台に行ってみる。

    気象観測所の展望台に行ってみる。

  • 雲の絨毯!

    イチオシ

    雲の絨毯!

  • 剣ヶ峰を後にして、お鉢巡りを続けます。<br />右奥のピークは白山岳かな。

    剣ヶ峰を後にして、お鉢巡りを続けます。
    右奥のピークは白山岳かな。

  • 吉田ルート・須走ルートの入口の周辺は、ものすごい賑わい。

    吉田ルート・須走ルートの入口の周辺は、ものすごい賑わい。

  • 吉田ルートまたは須走ルートで登ってくるたくさんの人たち。。。<br />きつかったけど、御殿場ルートで登ったのは正解だったかな。

    吉田ルートまたは須走ルートで登ってくるたくさんの人たち。。。
    きつかったけど、御殿場ルートで登ったのは正解だったかな。

  • お鉢の反対側から眺める剣ヶ峰。

    お鉢の反対側から眺める剣ヶ峰。

  • お鉢巡りももうすぐ終わりで、剣ヶ峰も見納め。

    お鉢巡りももうすぐ終わりで、剣ヶ峰も見納め。

  • 12時50分、御殿場ルートで下山開始です。<br />下山専用の大砂走りというのがあって、下山は楽らしい。<br />だから、このルートを下山だけに使う人が多い。<br /><br />(追記)<br />2000年の調査では、登山者460人に対し、下山者18911人だったらしい(何日分の人数かは不明)。さっき言った1対100は大げさだったが、、、1対40くらいの比率ではある。

    12時50分、御殿場ルートで下山開始です。
    下山専用の大砂走りというのがあって、下山は楽らしい。
    だから、このルートを下山だけに使う人が多い。

    (追記)
    2000年の調査では、登山者460人に対し、下山者18911人だったらしい(何日分の人数かは不明)。さっき言った1対100は大げさだったが、、、1対40くらいの比率ではある。

  • 14時、7合目。<br />ここから下山道と登山道が分かれ、大砂走りの始まり。

    14時、7合目。
    ここから下山道と登山道が分かれ、大砂走りの始まり。

  • 大砂走り。<br />深い砂がブレーキ兼クッションになり、小走りでも膝の負担が少なく、確かに速く降りられる!

    大砂走り。
    深い砂がブレーキ兼クッションになり、小走りでも膝の負担が少なく、確かに速く降りられる!

  • 砂走り中。<br />アイゼンで雪斜面を降りるのと同じ感覚で、すぐに慣れた。<br />ただ、確かに速いが、楽というほどでもない。足はけっこう疲れる。

    砂走り中。
    アイゼンで雪斜面を降りるのと同じ感覚で、すぐに慣れた。
    ただ、確かに速いが、楽というほどでもない。足はけっこう疲れる。

  • 速いことは間違いなく、あっという間に駐車場が見えてきた。

    速いことは間違いなく、あっという間に駐車場が見えてきた。

  • 大石茶屋でレモンかき氷!

    大石茶屋でレモンかき氷!

  • 15時30分、御殿場ルート登山口に帰着!<br />これまで遠くから眺めるだけだった日本一の富士山に登ることができて、感慨無量です。。。

    15時30分、御殿場ルート登山口に帰着!
    これまで遠くから眺めるだけだった日本一の富士山に登ることができて、感慨無量です。。。

  • シンプルなバッジ。

    シンプルなバッジ。

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