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南アルプスの鳳凰三山(地蔵岳、観音岳、薬師岳)に登ってきました。<br />初めての南アルプス登山です!<br />素晴らしい滝もたくさん見れました!<br />しかし、きつかった。。。<br /><br />第1日:青木鉱泉泊<br />第2日:青木鉱泉−南精進ヶ滝−白糸滝−五色滝−鳳凰小屋−地蔵岳山頂(オベリスク直下)−赤抜沢ノ頭−観音岳山頂−薬師岳山頂−中道登山道−青木鉱泉

2010年7月 青木鉱泉、鳳凰三山(42)

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2010/07/03 - 2010/07/04

10607位(同エリア12802件中)

旅行記グループ 日本百名山2

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たぁ坊

たぁ坊さん

南アルプスの鳳凰三山(地蔵岳、観音岳、薬師岳)に登ってきました。
初めての南アルプス登山です!
素晴らしい滝もたくさん見れました!
しかし、きつかった。。。

第1日:青木鉱泉泊
第2日:青木鉱泉−南精進ヶ滝−白糸滝−五色滝−鳳凰小屋−地蔵岳山頂(オベリスク直下)−赤抜沢ノ頭−観音岳山頂−薬師岳山頂−中道登山道−青木鉱泉

一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 土曜日の午前中は仕事があり、昼過ぎにおもむろに出発して、青木鉱泉に向かいました。<br />今日は雨模様。

    土曜日の午前中は仕事があり、昼過ぎにおもむろに出発して、青木鉱泉に向かいました。
    今日は雨模様。

  • 青木鉱泉。<br />山小屋というよりは温泉旅館。素敵なお宿です。

    青木鉱泉。
    山小屋というよりは温泉旅館。素敵なお宿です。

  • 温泉(鉱泉)。

    温泉(鉱泉)。

  • 鳳凰山(地蔵岳のオベリスク)のポスター。<br />登山を始める前から、オベリスクのことは知っていて、憧れの山であった。<br />万全の体調で登るため、青木鉱泉に前泊することにしたのです。

    鳳凰山(地蔵岳のオベリスク)のポスター。
    登山を始める前から、オベリスクのことは知っていて、憧れの山であった。
    万全の体調で登るため、青木鉱泉に前泊することにしたのです。

  • 山の幸、川の幸がふんだんに使われた素敵な夕食で、明日に備えます。<br />もちろん、冷えたビールもいただく。

    イチオシ

    山の幸、川の幸がふんだんに使われた素敵な夕食で、明日に備えます。
    もちろん、冷えたビールもいただく。

  • 日曜日、朝4時30分、青木鉱泉の敷地内にある登山道入口から出発!<br />ドンドコ沢を登って、鳳凰三山を縦走し、中道を降りてここに戻ってくる標準時間12時間25分の周遊コース。<br />この夏、北・南アルプスのそれぞれ最深部を大縦走するつもりなので、今日は自分の体力を試すために、あえてハードな行程を組んでみた。

    日曜日、朝4時30分、青木鉱泉の敷地内にある登山道入口から出発!
    ドンドコ沢を登って、鳳凰三山を縦走し、中道を降りてここに戻ってくる標準時間12時間25分の周遊コース。
    この夏、北・南アルプスのそれぞれ最深部を大縦走するつもりなので、今日は自分の体力を試すために、あえてハードな行程を組んでみた。

  • 登山道に入ると、まだ薄暗い。<br />右に進み、ドンドコ沢を登る。

    登山道に入ると、まだ薄暗い。
    右に進み、ドンドコ沢を登る。

  • ドンドコ沢は厳しい登山道だ。<br />薄暗い中、道を外してしまい、迷走の後、やっと復帰できたと思って進んだら、トラバース路を逆走で青木鉱泉方向に戻ってしまったり、波乱の序盤。。。

    ドンドコ沢は厳しい登山道だ。
    薄暗い中、道を外してしまい、迷走の後、やっと復帰できたと思って進んだら、トラバース路を逆走で青木鉱泉方向に戻ってしまったり、波乱の序盤。。。

  • しかし、ドンドコ沢には素晴らしい滝がたくさんあり、励まされる。<br />6時15分、南精進ヶ滝。

    イチオシ

    しかし、ドンドコ沢には素晴らしい滝がたくさんあり、励まされる。
    6時15分、南精進ヶ滝。

  • 雨を覚悟していたが、青空が出てきた!<br />青空にも励まされる。

    雨を覚悟していたが、青空が出てきた!
    青空にも励まされる。

  • 7時30分、白糸滝。

    7時30分、白糸滝。

  • 滝の下の方の水流が白糸のようだから、白糸滝なのかな?

    滝の下の方の水流が白糸のようだから、白糸滝なのかな?

  • 8時、五色滝。<br />これは特に素晴らしい滝だった!

    イチオシ

    8時、五色滝。
    これは特に素晴らしい滝だった!

  • 虹も出ている。

    虹も出ている。

  • 雲海の上の富士山。<br />今回見えたのはこの時だけかな。

    雲海の上の富士山。
    今回見えたのはこの時だけかな。

  • 滝や景色を眺めながらの、のん気な登山に見えるかもしれませんが、ものすごくきつい登りでした。。。<br />ようやく、地蔵岳のオベリスクが望遠できる所までたどり着いた。

    滝や景色を眺めながらの、のん気な登山に見えるかもしれませんが、ものすごくきつい登りでした。。。
    ようやく、地蔵岳のオベリスクが望遠できる所までたどり着いた。

  • 8時50分、鳳凰小屋で一休み。<br />ビールを飲みたいところだが、コーラでがまん。

    8時50分、鳳凰小屋で一休み。
    ビールを飲みたいところだが、コーラでがまん。

  • 鳳凰小屋から、地蔵岳のオベリスク直下を目指す。<br />砂道のきつい急登で、なかなか着かない。。。

    鳳凰小屋から、地蔵岳のオベリスク直下を目指す。
    砂道のきつい急登で、なかなか着かない。。。

  • 9時45分、オベリスク下の広場に到着!<br />地蔵岳(オベリスクのてっぺん)の標高は2764M。

    9時45分、オベリスク下の広場に到着!
    地蔵岳(オベリスクのてっぺん)の標高は2764M。

  • 憧れのオベリスクを間近で見ることができた!

    イチオシ

    憧れのオベリスクを間近で見ることができた!

  • あのウエストン卿が、初めてこのてっぺんに立ったという。

    あのウエストン卿が、初めてこのてっぺんに立ったという。

  • 地蔵岳から、これも憧れの白砂の縦走路を歩いて、観音岳から薬師岳を目指します。<br />10時15分、赤抜沢ノ頭。<br />向こうに北岳が手に取るように見える!

    地蔵岳から、これも憧れの白砂の縦走路を歩いて、観音岳から薬師岳を目指します。
    10時15分、赤抜沢ノ頭。
    向こうに北岳が手に取るように見える!

  • 頭は雲に隠れている北岳。<br />左奥は間ノ岳かな。

    頭は雲に隠れている北岳。
    左奥は間ノ岳かな。

  • まずは観音岳まで続く白砂の縦走路。

    イチオシ

    まずは観音岳まで続く白砂の縦走路。

  • ヘトヘトで、あまり楽しむ余裕はなかったです。。。

    ヘトヘトで、あまり楽しむ余裕はなかったです。。。

  • 振り返ると、地蔵岳(右)と赤抜沢ノ頭(左)。<br />雲が押し寄せ始めている。

    振り返ると、地蔵岳(右)と赤抜沢ノ頭(左)。
    雲が押し寄せ始めている。

  • 一瞬だけ姿を見せた北岳の頭。<br />日本第2位の高峰だ。<br />今度、登りに行こう!

    一瞬だけ姿を見せた北岳の頭。
    日本第2位の高峰だ。
    今度、登りに行こう!

  • ヘトヘトで一休み。。。<br />白砂の縦走路の正体。

    ヘトヘトで一休み。。。
    白砂の縦走路の正体。

  • 観音岳山頂までもう少し。<br />最後のアルバイトだ。歯を食いしばって、がんばろう!

    観音岳山頂までもう少し。
    最後のアルバイトだ。歯を食いしばって、がんばろう!

  • 11時15分、観音岳山頂に到着!

    11時15分、観音岳山頂に到着!

  • 三角点。<br />標高2840M。<br />鳳凰三山の最高峰である!

    三角点。
    標高2840M。
    鳳凰三山の最高峰である!

  • 一番高そうな岩のてっぺんにタッチ!

    一番高そうな岩のてっぺんにタッチ!

  • 地蔵岳から歩いてきた白砂の縦走路。

    地蔵岳から歩いてきた白砂の縦走路。

  • 観音岳のてっぺんから見る北岳、間ノ岳など南アルプスの核心部方面。<br />派手な北アルプスももちろん素晴らしいが、どっしり重厚な南アルプスの方が、より私の好みに合うかもしれない。ガンガン登りに行こう!

    観音岳のてっぺんから見る北岳、間ノ岳など南アルプスの核心部方面。
    派手な北アルプスももちろん素晴らしいが、どっしり重厚な南アルプスの方が、より私の好みに合うかもしれない。ガンガン登りに行こう!

  • 最後に目指す薬師岳に続く白砂の縦走路。<br />ここから先は比較的なだらかなはずだ。

    最後に目指す薬師岳に続く白砂の縦走路。
    ここから先は比較的なだらかなはずだ。

  • 薬師岳を目指す。

    薬師岳を目指す。

  • だいぶ雲が攻め込んできている。

    だいぶ雲が攻め込んできている。

  • 11時50分、薬師岳山頂に到着!<br />標高2780M。<br />鳳凰三山の縦走達成!<br />くたびれた。。。

    11時50分、薬師岳山頂に到着!
    標高2780M。
    鳳凰三山の縦走達成!
    くたびれた。。。

  • 薬師岳の山頂は広い。

    薬師岳の山頂は広い。

  • 12時、薬師岳山頂から中道登山道で青木鉱泉目指して降り始めます。

    12時、薬師岳山頂から中道登山道で青木鉱泉目指して降り始めます。

  • 中道は、ドンドコ沢よりわかりやすいが、こちらもなかなかきつい急坂だ。<br />雨が降り出した中、ひたすら降りていく。

    中道は、ドンドコ沢よりわかりやすいが、こちらもなかなかきつい急坂だ。
    雨が降り出した中、ひたすら降りていく。

  • 14時10分、中道入口に到着。<br />ずぶ濡れ、泥んこになりながらの長い降りだった。。。

    14時10分、中道入口に到着。
    ずぶ濡れ、泥んこになりながらの長い降りだった。。。

  • ここから青木鉱泉までは林道歩き。<br />無事に戻れるとようやく確信し、用意していた水分2Lを飲み干す。しかし、ここからもけっこう長く、失敗だった・・・水分は必ず最後まで残すこと。

    ここから青木鉱泉までは林道歩き。
    無事に戻れるとようやく確信し、用意していた水分2Lを飲み干す。しかし、ここからもけっこう長く、失敗だった・・・水分は必ず最後まで残すこと。

  • 最後の難関?の木橋。

    最後の難関?の木橋。

  • 行きは右に進んだこの場所に左から戻る。<br />行きに通ったのが、何日も前のことのようだ。。。

    行きは右に進んだこの場所に左から戻る。
    行きに通ったのが、何日も前のことのようだ。。。

  • 14時40分、青木鉱泉に帰着!<br />標準時間12時間25分の行程を、10時間10分で踏破。体力的にはこれが限界な感じ。夏の北・南アルプス大縦走では、1日当りの行程を長くとも標準時間で10時間以内(理想は8時間か)に抑えよう。

    14時40分、青木鉱泉に帰着!
    標準時間12時間25分の行程を、10時間10分で踏破。体力的にはこれが限界な感じ。夏の北・南アルプス大縦走では、1日当りの行程を長くとも標準時間で10時間以内(理想は8時間か)に抑えよう。

  • 青木鉱泉で汗を流し、冷たいコーラとお茶を1L飲み干しました。

    青木鉱泉で汗を流し、冷たいコーラとお茶を1L飲み干しました。

  • 鳳凰小屋で買ったバッジ二つ。<br />これまでに登った山の中で、最も印象深い山の一つであろう!<br />何度でも登りたい山だが、今度はもっとのんびりと。。。

    鳳凰小屋で買ったバッジ二つ。
    これまでに登った山の中で、最も印象深い山の一つであろう!
    何度でも登りたい山だが、今度はもっとのんびりと。。。

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