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第3日は、引き続き強風と濃霧に苦戦しますが、頑張って遅れを取り戻します!<br /><br />第3日:黒部五郎小屋-三俣蓮華岳-三俣山荘-鷲羽岳-ワリモ北分岐-水晶小屋-水晶岳-水晶小屋-ワリモ北分岐-(続く)

2010年8月 北アルプス 第3日① 三俣蓮華岳(202)、鷲羽岳(53)、水晶岳(54)

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2010/08/13 - 2010/08/16

6071位(同エリア7085件中)

旅行記グループ 日本百名山2

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たぁ坊

たぁ坊さん

第3日は、引き続き強風と濃霧に苦戦しますが、頑張って遅れを取り戻します!

第3日:黒部五郎小屋-三俣蓮華岳-三俣山荘-鷲羽岳-ワリモ北分岐-水晶小屋-水晶岳-水晶小屋-ワリモ北分岐-(続く)

一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 今日の富山県の天気予報は悪くないようだが、山の天気はどうなるか?

    今日の富山県の天気予報は悪くないようだが、山の天気はどうなるか?

  • 黒部五郎小屋の美味しい朝食!<br />良い山小屋でした。<br />泊まってよかったと思う。

    黒部五郎小屋の美味しい朝食!
    良い山小屋でした。
    泊まってよかったと思う。

  • 相変わらずの濃霧だが、雨は霧雨程度。<br />5時10分、まずは三俣蓮華岳に向けて出発!<br />今日は頑張って昨日の遅れを取り戻し、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳に登り、雲ノ平から薬師沢小屋まで行きたい。

    相変わらずの濃霧だが、雨は霧雨程度。
    5時10分、まずは三俣蓮華岳に向けて出発!
    今日は頑張って昨日の遅れを取り戻し、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳に登り、雲ノ平から薬師沢小屋まで行きたい。

  • 登山道に昨日の大雨の名残の水溜りがあったりするが、三俣蓮華岳−三俣山荘までは、強風を浴びることもなく、わりと容易に歩けた。

    登山道に昨日の大雨の名残の水溜りがあったりするが、三俣蓮華岳−三俣山荘までは、強風を浴びることもなく、わりと容易に歩けた。

  • 6時10分、巻道分岐点。<br />もし昨日の大雨の中、黒部五郎小屋から先に進んでいたら、ここで巻道に進んで三俣蓮華岳には登頂しなかっただろう。<br />今日はもちろん巻かずに三俣蓮華岳に登頂する。<br />黒部五郎小屋でストップしておいて正解だったと思う。

    6時10分、巻道分岐点。
    もし昨日の大雨の中、黒部五郎小屋から先に進んでいたら、ここで巻道に進んで三俣蓮華岳には登頂しなかっただろう。
    今日はもちろん巻かずに三俣蓮華岳に登頂する。
    黒部五郎小屋でストップしておいて正解だったと思う。

  • 6時40分、三俣蓮華岳の頂上に到着!<br />北アルプスの主要な3つの山稜(①槍・穂高連峰等から来る主稜、②立山・剱・薬師等から来る立山連峰、③白馬・五竜・鹿島槍等から来る後立山連峰)がここで合流し、富山県・岐阜県・長野県の三県境にもなっている重要な山であり、300名山である。

    6時40分、三俣蓮華岳の頂上に到着!
    北アルプスの主要な3つの山稜(①槍・穂高連峰等から来る主稜、②立山・剱・薬師等から来る立山連峰、③白馬・五竜・鹿島槍等から来る後立山連峰)がここで合流し、富山県・岐阜県・長野県の三県境にもなっている重要な山であり、300名山である。

  • 三角点。<br />標高2841M。

    三角点。
    標高2841M。

  • ここから三俣山荘に降りていきます。

    ここから三俣山荘に降りていきます。

  • 7時15分、三俣山荘。<br />大きな山小屋である。

    7時15分、三俣山荘。
    大きな山小屋である。

  • ここから、まず鷲羽岳を目指します。

    ここから、まず鷲羽岳を目指します。

  • 三俣山荘から鷲羽岳まで、きついガレ場の急登で、しかも風上側に開けた稜線上のため、まともに強風にさらされ、苦しかった。。。<br />大雨ではないため昨日よりはましだが、それでも体温低下の不安を感じる。

    三俣山荘から鷲羽岳まで、きついガレ場の急登で、しかも風上側に開けた稜線上のため、まともに強風にさらされ、苦しかった。。。
    大雨ではないため昨日よりはましだが、それでも体温低下の不安を感じる。

  • やっと山頂か?

    やっと山頂か?

  • 8時35分、鷲羽岳の頂上に到着!

    8時35分、鷲羽岳の頂上に到着!

  • 三角点。<br />標高2924M。

    三角点。
    標高2924M。

  • 早くもグロッキー気味で、眼が笑っていない笑顔の登山者。

    イチオシ

    早くもグロッキー気味で、眼が笑っていない笑顔の登山者。

  • 鷲羽池越しに見える槍ケ岳の眺望を楽しみにしていたのだが、鷲羽池どころか太陽の方向もわからない。<br />でも、そんなことはもうどうでもいい。ここにたどり着いた満足感で一杯!

    鷲羽池越しに見える槍ケ岳の眺望を楽しみにしていたのだが、鷲羽池どころか太陽の方向もわからない。
    でも、そんなことはもうどうでもいい。ここにたどり着いた満足感で一杯!

  • まだまだ先を目指します。<br />水晶小屋から水晶岳へ。

    まだまだ先を目指します。
    水晶小屋から水晶岳へ。

  • ここはいわゆる裏銀座縦走路。<br />遮るものもなく、まともに強風を浴び続けて進みます。。。

    ここはいわゆる裏銀座縦走路。
    遮るものもなく、まともに強風を浴び続けて進みます。。。

  • 9時05分、ワリモ岳頂上直下。

    9時05分、ワリモ岳頂上直下。

  • レンガのような石が大量に並び、ちょっと不気味な感じ。

    レンガのような石が大量に並び、ちょっと不気味な感じ。

  • 9時20分、ワリモ北分岐。<br />ここから水晶小屋−水晶岳までピストン。<br />あまりの強風に水晶岳はあきらめ、雲ノ平へ直行するという弱気な考えも一瞬よぎったが、ここまで来て敗退はしたくない・・・水晶岳へ!

    9時20分、ワリモ北分岐。
    ここから水晶小屋−水晶岳までピストン。
    あまりの強風に水晶岳はあきらめ、雲ノ平へ直行するという弱気な考えも一瞬よぎったが、ここまで来て敗退はしたくない・・・水晶岳へ!

  • まずは水晶小屋を目指す。<br />稜線歩きが続き、強風に変わりはないが、ワリモ北分岐でリュックの底から冬用グローブを引っ張り出して装着したのが効いた。手先が冷えにくくなっただけで、体感温度がかなり違う。

    まずは水晶小屋を目指す。
    稜線歩きが続き、強風に変わりはないが、ワリモ北分岐でリュックの底から冬用グローブを引っ張り出して装着したのが効いた。手先が冷えにくくなっただけで、体感温度がかなり違う。

  • 10時、水晶小屋。<br />休むと歩きたくなくなってしまいそうなので、そのまま水晶岳に向かう。

    10時、水晶小屋。
    休むと歩きたくなくなってしまいそうなので、そのまま水晶岳に向かう。

  • 順調なら赤牛岳にも足を伸ばしたかったのだけどな。。。<br />今回はとにかく水晶岳だけを目指そう。

    順調なら赤牛岳にも足を伸ばしたかったのだけどな。。。
    今回はとにかく水晶岳だけを目指そう。

  • だんだん岩場登りになってきた。<br />先週の槍・穂高縦走を思い出すが、気持的・体力的にはむしろ今の方がつらい。

    だんだん岩場登りになってきた。
    先週の槍・穂高縦走を思い出すが、気持的・体力的にはむしろ今の方がつらい。

  • 岩場を複雑に巻きながら登っていくので、方向がわからなくなってくる。

    岩場を複雑に巻きながら登っていくので、方向がわからなくなってくる。

  • 水晶は採ったらいけないのか。<br />密かに一攫千金を狙っていたのに、残念。

    水晶は採ったらいけないのか。
    密かに一攫千金を狙っていたのに、残念。

  • 何も見えないが、登山歴10ヶ月の直感で、頂上のにおいがしてきた。

    何も見えないが、登山歴10ヶ月の直感で、頂上のにおいがしてきた。

  • やはり、頂上だ!

    やはり、頂上だ!

  • 10時35分、水晶岳の頂上に到着!

    10時35分、水晶岳の頂上に到着!

  • 標高2986M。<br />北アルプスの一番深いところにある山だ。<br />いやぁ、ものすごく達成感の大きい登頂です!

    標高2986M。
    北アルプスの一番深いところにある山だ。
    いやぁ、ものすごく達成感の大きい登頂です!

  • 一番高そうな岩にタッチ!

    一番高そうな岩にタッチ!

  • 楽しみにしていた眺望は全くなしだが、そんなことは小さな問題だと思えるくらい、満足してホッとしている。

    イチオシ

    楽しみにしていた眺望は全くなしだが、そんなことは小さな問題だと思えるくらい、満足してホッとしている。

  • 今回のMVPはこの冬用グローブ。<br />持ってきておいてよかった!

    今回のMVPはこの冬用グローブ。
    持ってきておいてよかった!

  • 寒さと強風も忘れて、山頂にしばしたたずむ。

    寒さと強風も忘れて、山頂にしばしたたずむ。

  • 今回はここまでで大満足して、引き返します!<br /><br />この先の赤牛岳はまたいつかきっと。<br />扇沢あたりから針ノ木−烏帽子−野口五郎−水晶−赤牛とつないで歩いてみたい。何日かかるかな?

    今回はここまでで大満足して、引き返します!

    この先の赤牛岳はまたいつかきっと。
    扇沢あたりから針ノ木−烏帽子−野口五郎−水晶−赤牛とつないで歩いてみたい。何日かかるかな?

  • 水晶かな?<br />そんなわけないか。

    水晶かな?
    そんなわけないか。

  • 風を避けられる所で昼食。<br />黒部五郎小屋のお弁当も絶品!<br />「おむすび」とか「ちまき」とか「おいなりさん」だけじゃなくて、ちゃんとしたお弁当だものな。恐るべし、黒部五郎小屋。

    風を避けられる所で昼食。
    黒部五郎小屋のお弁当も絶品!
    「おむすび」とか「ちまき」とか「おいなりさん」だけじゃなくて、ちゃんとしたお弁当だものな。恐るべし、黒部五郎小屋。

  • 11時30分、水晶小屋。<br />今度はちょっと休憩。

    11時30分、水晶小屋。
    今度はちょっと休憩。

  • 12時10分、ワリモ北分岐に戻る。<br />ここから、祖父岳を越えて、雲上の楽園・雲ノ平へ向かいます。<br />(続く)

    12時10分、ワリモ北分岐に戻る。
    ここから、祖父岳を越えて、雲上の楽園・雲ノ平へ向かいます。
    (続く)

  • 鷲羽岳、水晶岳と三俣蓮華岳のバッジ。

    鷲羽岳、水晶岳と三俣蓮華岳のバッジ。

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