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焼岳から降りて、次は、乗鞍スカイライン(シャトルバス)を利用して、日本百名山・乗鞍岳に登ります。<br /><br />(続き)−ほおのき平駐車場−乗鞍スカイライン−畳平−肩の小屋−蚕玉岳−剣ヶ峰頂上−蚕玉岳−肩の小屋−畳平−乗鞍スカイライン−ほおのき平駐車場・温泉

2010年6月 乗鞍岳(37)

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2010/06/06 - 2010/06/06

337位(同エリア443件中)

旅行記グループ 日本百名山2

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たぁ坊

たぁ坊さん

焼岳から降りて、次は、乗鞍スカイライン(シャトルバス)を利用して、日本百名山・乗鞍岳に登ります。

(続き)−ほおのき平駐車場−乗鞍スカイライン−畳平−肩の小屋−蚕玉岳−剣ヶ峰頂上−蚕玉岳−肩の小屋−畳平−乗鞍スカイライン−ほおのき平駐車場・温泉

一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 自家用車 徒歩

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  • 焼岳登山口から40分くらい走って、ほおのき平駐車場に着きました。

    焼岳登山口から40分くらい走って、ほおのき平駐車場に着きました。

  • 乗鞍スカイラインは、通年マイカー乗入禁止で、畳平に行くにはシャトルバスに乗らねばならない。

    乗鞍スカイラインは、通年マイカー乗入禁止で、畳平に行くにはシャトルバスに乗らねばならない。

  • 往復割引で2200円。<br />この料金だけの価値はあると思う。<br /><br />時間が遅いせいか、周りは軽装の観光客ばかりで、フル装備の私はかなり浮いた(沈んだ?)。。。

    往復割引で2200円。
    この料金だけの価値はあると思う。

    時間が遅いせいか、周りは軽装の観光客ばかりで、フル装備の私はかなり浮いた(沈んだ?)。。。

  • 乗鞍スカイライン。<br />日本で最高所を走る自動車道路らしい。

    乗鞍スカイライン。
    日本で最高所を走る自動車道路らしい。

  • 40〜50分くらい走って、畳平に到着。<br />奥の峰は恵比寿岳(と思う)。

    40〜50分くらい走って、畳平に到着。
    奥の峰は恵比寿岳(と思う)。

  • これは富士見岳。<br /><br />乗鞍岳は、一つの山というより、様々な峰の巨大な集合体のようだ。その意味で、那須岳や九重山に雰囲気が似ている。訪れる者は、それぞれの装備や時間に合わせて、思い思いの峰に登ることができる。

    これは富士見岳。

    乗鞍岳は、一つの山というより、様々な峰の巨大な集合体のようだ。その意味で、那須岳や九重山に雰囲気が似ている。訪れる者は、それぞれの装備や時間に合わせて、思い思いの峰に登ることができる。

  • 私は、もちろん、最高峰の剣ヶ峰を目指して、12時45分出発!<br />鶴ヶ池の向こうに大黒岳。

    私は、もちろん、最高峰の剣ヶ峰を目指して、12時45分出発!
    鶴ヶ池の向こうに大黒岳。

  • 畳平を振り返る。

    畳平を振り返る。

  • 右が不動岳、左が摩利支天岳。

    右が不動岳、左が摩利支天岳。

  • 摩利支天岳頂上のコロナ観測所。<br />老朽化で現在は使用されてないそうだ。

    摩利支天岳頂上のコロナ観測所。
    老朽化で現在は使用されてないそうだ。

  • 雪の壁の向こう、真ん中の一番高い峰が剣ヶ峰だ。

    雪の壁の向こう、真ん中の一番高い峰が剣ヶ峰だ。

  • 剣ヶ峰。<br />乗鞍スカイラインの存在により、「ハイヒールで登れる3000M級の山」などと揶揄されることもあるが、絶対にハイヒールじゃ登れないだろう。<br />ちょっと、ホッとする。

    剣ヶ峰。
    乗鞍スカイラインの存在により、「ハイヒールで登れる3000M級の山」などと揶揄されることもあるが、絶対にハイヒールじゃ登れないだろう。
    ちょっと、ホッとする。

  • 遊歩道を覆う雪斜面をトラバース。<br />軽装の方たちは、ここであきらめて引き返していた。

    遊歩道を覆う雪斜面をトラバース。
    軽装の方たちは、ここであきらめて引き返していた。

  • 大雪渓を見下ろす。<br />スキーヤー、スノーボーダーがけっこう滑っている。

    大雪渓を見下ろす。
    スキーヤー、スノーボーダーがけっこう滑っている。

  • 遊歩道の続きが見えてきて、トラバース終了。<br />向こうの3つの峰が、手前から朝日岳、蚕玉岳、剣ヶ峰。<br />実に美しい並びだ。

    遊歩道の続きが見えてきて、トラバース終了。
    向こうの3つの峰が、手前から朝日岳、蚕玉岳、剣ヶ峰。
    実に美しい並びだ。

  • 13時25分、肩の小屋。<br />ここから、実質的な登山が始まる。<br />さっきの3つの峰を順に越えていく感じ(朝日岳はわずかに迂回する)。

    13時25分、肩の小屋。
    ここから、実質的な登山が始まる。
    さっきの3つの峰を順に越えていく感じ(朝日岳はわずかに迂回する)。

  • 肩の小屋の脇の剣ヶ峰口から改めて出発。<br />昨日と今日の午前の登山でだいぶ疲労していたので、ここでアイゼンを装着した。<br />やっぱり、絶対にハイヒールでは登れない。仮に残雪が消えても無理だろう。乗鞍岳の名誉が守られた気がして、またホッとする。

    肩の小屋の脇の剣ヶ峰口から改めて出発。
    昨日と今日の午前の登山でだいぶ疲労していたので、ここでアイゼンを装着した。
    やっぱり、絶対にハイヒールでは登れない。仮に残雪が消えても無理だろう。乗鞍岳の名誉が守られた気がして、またホッとする。

  • 疲労のせいもあるが、実際、かなり厳しい登りなのです。<br />手前の朝日岳は左を迂回して、左奥の蚕玉岳を目指す。

    疲労のせいもあるが、実際、かなり厳しい登りなのです。
    手前の朝日岳は左を迂回して、左奥の蚕玉岳を目指す。

  • 振り返ると、摩利支天岳の向こうに、槍や穂高が顔を出してきた。

    振り返ると、摩利支天岳の向こうに、槍や穂高が顔を出してきた。

  • 朝日岳の左側面をトラバース中。<br />本当にきついです。。。

    朝日岳の左側面をトラバース中。
    本当にきついです。。。

  • やっと剣ヶ峰の頭が顔を出してきた。<br />右手前が蚕玉岳頂上。

    やっと剣ヶ峰の頭が顔を出してきた。
    右手前が蚕玉岳頂上。

  • 14時10分、蚕玉岳頂上到着。<br />標高2980M。<br />あと20Mで3000M越えだ。がんばろう。

    14時10分、蚕玉岳頂上到着。
    標高2980M。
    あと20Mで3000M越えだ。がんばろう。

  • 剣ヶ峰へ最後の登りに取りかかる。<br />ここらへん、完全にヘロヘロで、ちっとも足が進まなかったな。。。

    剣ヶ峰へ最後の登りに取りかかる。
    ここらへん、完全にヘロヘロで、ちっとも足が進まなかったな。。。

  • 残雪も終わり、あともう少し。。。

    残雪も終わり、あともう少し。。。

  • 14時25分、剣ヶ峰頂上到着!

    14時25分、剣ヶ峰頂上到着!

  • 標高3026M。<br />乗鞍岳の最高峰。<br />日本第19位の高峰(「日本の高い山ベスト21」国土地理院)。

    標高3026M。
    乗鞍岳の最高峰。
    日本第19位の高峰(「日本の高い山ベスト21」国土地理院)。

  • 三角点。

    三角点。

  • バテた。。。<br />北や南の核心部をハードに歩きたいので、もっともっと体力をつけねば。

    バテた。。。
    北や南の核心部をハードに歩きたいので、もっともっと体力をつけねば。

  • 見下ろす乗鞍スカイライン。

    見下ろす乗鞍スカイライン。

  • どれだけ眺めても飽きず、心が躍る、槍・穂高!

    どれだけ眺めても飽きず、心が躍る、槍・穂高!

  • 昨日登ったばかりの御嶽山。<br />考えてみれば、2日連続の3000M越えだ!<br /><br />14時35分、下山開始。

    昨日登ったばかりの御嶽山。
    考えてみれば、2日連続の3000M越えだ!

    14時35分、下山開始。

  • 下りは、大雪渓を右手に眺めながらサクサクと。

    下りは、大雪渓を右手に眺めながらサクサクと。

  • 肩の小屋の向こうに摩利支天岳とコロナ観測所跡。

    肩の小屋の向こうに摩利支天岳とコロナ観測所跡。

  • 朝日岳、蚕玉岳、剣ヶ峰の美しい並びを見納める。<br />俗化の波もあそこまでは届かない。3000M峰の威厳を十分に感じることができ、うれしかった。

    イチオシ

    朝日岳、蚕玉岳、剣ヶ峰の美しい並びを見納める。
    俗化の波もあそこまでは届かない。3000M峰の威厳を十分に感じることができ、うれしかった。

  • 槍も見納める。<br />次に見るときは、あそこに立つときか!?

    槍も見納める。
    次に見るときは、あそこに立つときか!?

  • 15時35分、畳平に帰着し、15時50分発のシャトルバスで帰る。

    15時35分、畳平に帰着し、15時50分発のシャトルバスで帰る。

  • ほおのき平駐車場にある日帰り温泉で汗を流しました。

    ほおのき平駐車場にある日帰り温泉で汗を流しました。

  • 乗鞍岳、大きな良い山でした!

    乗鞍岳、大きな良い山でした!

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