ブリュッセル旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 今回の旅行で見学した3つ目の世界遺産、グラン・プラスの紹介です。ベルギーのブリュッセルの中心地にある大広場です。大文豪のヴィクトル・ユーゴーが絶賛した大広場としても知られます。1998年に世界文化遺産に登録されました。広場を取り囲む歴史的建造物群が見ものです。『王の家』、『市庁舎』や『ギルド・ハウス』などです。

2010春、ドイツ・オランダ・ベルギーの旅(31/68):4月18日(7):ブリュッセル・ギャラリー聖ユベール、グラン・プラス

2いいね!

2010/04/15 - 2010/04/24

2273位(同エリア2811件中)

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

 今回の旅行で見学した3つ目の世界遺産、グラン・プラスの紹介です。ベルギーのブリュッセルの中心地にある大広場です。大文豪のヴィクトル・ユーゴーが絶賛した大広場としても知られます。1998年に世界文化遺産に登録されました。広場を取り囲む歴史的建造物群が見ものです。『王の家』、『市庁舎』や『ギルド・ハウス』などです。

交通手段
観光バス

PR

  • オランダでの見学を終え、17日の夕方にブリュッセルに到着した時にも立ち寄ったアーケードです。ヨーロッパ最古のアーケードとされる、『Les Galeries Saint Hubert(レ・ギャラリー・聖ユベール)』です。

    オランダでの見学を終え、17日の夕方にブリュッセルに到着した時にも立ち寄ったアーケードです。ヨーロッパ最古のアーケードとされる、『Les Galeries Saint Hubert(レ・ギャラリー・聖ユベール)』です。

  • 3階が吹き抜けになった、『ギャラリー・聖ユベール』の天井光景です。聖ユベールは、狩人の守護神とされます。

    3階が吹き抜けになった、『ギャラリー・聖ユベール』の天井光景です。聖ユベールは、狩人の守護神とされます。

  • 『ギャラリー・聖ユベール』の側面光景です。アーケードの中にしては、明るい光景です。公式HPでは、『ガラス張りの天井』との紹介がありました。

    『ギャラリー・聖ユベール』の側面光景です。アーケードの中にしては、明るい光景です。公式HPでは、『ガラス張りの天井』との紹介がありました。

  • 『ギャラリー・聖ユベール』の天井光景です。薄い水色と、幾何学模様の組合せが魅力的な光景です。

    『ギャラリー・聖ユベール』の天井光景です。薄い水色と、幾何学模様の組合せが魅力的な光景です。

  • 『ギャラリー・聖ユベール』の片方の終端光景です。一番下に『GALELIE DU ROI』の文字がありました。

    『ギャラリー・聖ユベール』の片方の終端光景です。一番下に『GALELIE DU ROI』の文字がありました。

  • 旗が沢山並んだお店は、ブリュッセルでは有名店とされるレストラン、『シェ・レオン』です。ムール貝料理が目玉のようです。

    旗が沢山並んだお店は、ブリュッセルでは有名店とされるレストラン、『シェ・レオン』です。ムール貝料理が目玉のようです。

  • レストラン、『シェ・レオン』の前から眺めた街並み光景です。ブリュッセルに到着した17日の夕食のお店もこのお店か、この近くでした。その夕食は、ムール貝料理がメインでした。

    レストラン、『シェ・レオン』の前から眺めた街並み光景です。ブリュッセルに到着した17日の夕食のお店もこのお店か、この近くでした。その夕食は、ムール貝料理がメインでした。

  • 道の両側に飲食店が並ぶ、下街らしい光景が続きます。左側には『ロブスター・ハウス』や『上海レストラン』、右側にもグリル(GRILL)の文字がありました。

    道の両側に飲食店が並ぶ、下街らしい光景が続きます。左側には『ロブスター・ハウス』や『上海レストラン』、右側にもグリル(GRILL)の文字がありました。

  • 下町風の小路から眺めた前方の光景です。世界文化遺産の市庁舎の鐘楼が見えていました。グラン・プラスに位置する鐘楼です。

    下町風の小路から眺めた前方の光景です。世界文化遺産の市庁舎の鐘楼が見えていました。グラン・プラスに位置する鐘楼です。

  • 小路を通り抜けて、グラン・プラスにやって来ました。石畳の大広場、グラン・プラスを取り巻く建物群です。フランス・ロマン主義の詩人で小説家のヴィクトル・ユーゴーが絶賛したことでも知られる大広場です。

    小路を通り抜けて、グラン・プラスにやって来ました。石畳の大広場、グラン・プラスを取り巻く建物群です。フランス・ロマン主義の詩人で小説家のヴィクトル・ユーゴーが絶賛したことでも知られる大広場です。

  • グラン・プラスを取り巻く建物の一つ、『王の家』の建物光景です。16世紀前半にブリュッセルを統治した神聖ローマ帝国の皇帝、カール5世(スペイン王カルロス1世)の命で、1515年から1536年にかけて建設されました。

    グラン・プラスを取り巻く建物の一つ、『王の家』の建物光景です。16世紀前半にブリュッセルを統治した神聖ローマ帝国の皇帝、カール5世(スペイン王カルロス1世)の命で、1515年から1536年にかけて建設されました。

  • この写真は、グラン・プラスの周辺を散策した後での撮影です。現地時刻で16時40分頃の撮影では、『市庁舎』の鐘楼の影が投影していました。『王の家』は、『市庁舎』と向かい合う位置に建っています。

    この写真は、グラン・プラスの周辺を散策した後での撮影です。現地時刻で16時40分頃の撮影では、『市庁舎』の鐘楼の影が投影していました。『王の家』は、『市庁舎』と向かい合う位置に建っています。

  • 『王の家』と呼ばれる建築物です。現在はブリュッセル市立博物館として使用されています。現在の建物は、1873年から1895年にかけて全体的にネオ・ゴシック様式に改築されたものです。

    『王の家』と呼ばれる建築物です。現在はブリュッセル市立博物館として使用されています。現在の建物は、1873年から1895年にかけて全体的にネオ・ゴシック様式に改築されたものです。

  • 『王の家』の屋根の部分のアップ光景です。1789年のフランス革命後は『人民の館』と呼ばれていました。フランス革命は、全社会層を巻き込んだ本格的な革命により、絶対王政が倒れたのち、フランスは立憲王政から共和制へと移行しました。

    『王の家』の屋根の部分のアップ光景です。1789年のフランス革命後は『人民の館』と呼ばれていました。フランス革命は、全社会層を巻き込んだ本格的な革命により、絶対王政が倒れたのち、フランスは立憲王政から共和制へと移行しました。

  • 同じく、『王の家』の建物中央部分のアップ光景です。繊細で、端正な造りの館です。

    同じく、『王の家』の建物中央部分のアップ光景です。繊細で、端正な造りの館です。

  • 王の家の先端部分のアップ光景です。風見鶏の様な飾りがあります

    王の家の先端部分のアップ光景です。風見鶏の様な飾りがあります

  • 同じく、『王の家』の中央部分上部の建物光景です。建設を命令したカール5世自身は、この家には住まなかったとされます。

    同じく、『王の家』の中央部分上部の建物光景です。建設を命令したカール5世自身は、この家には住まなかったとされます。

  • 正面の真下から見上げた『王の家』の建物光景です。ベルギー国旗は、黒、黄、赤の三色です。黒が濃い青のようにも見えますが、国旗のようです。

    正面の真下から見上げた『王の家』の建物光景です。ベルギー国旗は、黒、黄、赤の三色です。黒が濃い青のようにも見えますが、国旗のようです。

  • 広場の一面を占める大きな建物、『ブラバント公の館』のほぼ全景です。金色に装飾された柱が特徴です。6つのギルド・ハウスから構成された建物です。

    広場の一面を占める大きな建物、『ブラバント公の館』のほぼ全景です。金色に装飾された柱が特徴です。6つのギルド・ハウスから構成された建物です。

  • 『ブラバント公の館』の中央部分のアップ光景です。ブラバント公は、中世ネーデルラントのブラバント公国の領主の呼び名です。ベルギー王国の成立後は、王族の儀礼称号となり、現在も継続しています。

    『ブラバント公の館』の中央部分のアップ光景です。ブラバント公は、中世ネーデルラントのブラバント公国の領主の呼び名です。ベルギー王国の成立後は、王族の儀礼称号となり、現在も継続しています。

  • 広場の一面を占める大きな建物、『ブラバント公の館』の中央部分の光景です。壁に歴代のブラバント公爵の胸像が飾られているのが名前の由来です。

    広場の一面を占める大きな建物、『ブラバント公の館』の中央部分の光景です。壁に歴代のブラバント公爵の胸像が飾られているのが名前の由来です。

  • 『ブラバント公の館』の壁面光景です。石柱に金色の装飾が施されていました。柱の中間には、紋章のような飾りもありました。

    『ブラバント公の館』の壁面光景です。石柱に金色の装飾が施されていました。柱の中間には、紋章のような飾りもありました。

  • ギルド・ハウスの建物光景です。中世の頃のギルド・ハウスは木造のものが多く、1695年のフランス軍による砲撃で市庁舎と王の家を残してほとんどが焼失してしまいました。現在見ることが出来るのは、その後に再建された建物です。

    ギルド・ハウスの建物光景です。中世の頃のギルド・ハウスは木造のものが多く、1695年のフランス軍による砲撃で市庁舎と王の家を残してほとんどが焼失してしまいました。現在見ることが出来るのは、その後に再建された建物です。

  • 小さな円形ドームを持った建物光景です。これもギルド・ハウスでしょうか。彫像等が並んでいました。

    小さな円形ドームを持った建物光景です。これもギルド・ハウスでしょうか。彫像等が並んでいました。

  • 壁面飾りのアップ光景です。風化が進んだ三体の人物レリーフ像です。中央下部に、『Den Coninck van Spaignien』の文字がありました。

    壁面飾りのアップ光景です。風化が進んだ三体の人物レリーフ像です。中央下部に、『Den Coninck van Spaignien』の文字がありました。

  • 2つ並んだファサードの最上部のアップ光景です。左のファサードは1697年の文字、右側のファサードは長い杖を持った人物像が目印でした。

    2つ並んだファサードの最上部のアップ光景です。左のファサードは1697年の文字、右側のファサードは長い杖を持った人物像が目印でした。

  • 右側のギルド・ハウスのファサードのアップ光景です。ネジリや筋が入った柱が特徴でした。人物像の下の飾りは果物でした。

    右側のギルド・ハウスのファサードのアップ光景です。ネジリや筋が入った柱が特徴でした。人物像の下の飾りは果物でした。

  • 3つ並んだファサードの最上部のアップ光景です。右側のファサードの目印は、鷲、真中が2頭の黄金ライオンです。一番左は目印らしいものがありませんでした。

    3つ並んだファサードの最上部のアップ光景です。右側のファサードの目印は、鷲、真中が2頭の黄金ライオンです。一番左は目印らしいものがありませんでした。

  • ギルド・ハウス、『白鳥の館(メゾン・ドウ・シーニュ)』の白鳥のレリーフです。今は、高級レストランなどが入っているようです。

    ギルド・ハウス、『白鳥の館(メゾン・ドウ・シーニュ)』の白鳥のレリーフです。今は、高級レストランなどが入っているようです。

  • 甲冑を付けた騎馬像です。緑錆を吹いたブロンズ像でした。馬も鎧らしいものを纏っていました。

    甲冑を付けた騎馬像です。緑錆を吹いたブロンズ像でした。馬も鎧らしいものを纏っていました。

この旅行記のタグ

2いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ベルギーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ベルギー最安 487円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ベルギーの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP