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 古都・ゲントの聖バ―フ大聖堂紹介の締め括りです。ゲントは、スヘルデ川とレイエ川の2つの大河が合流する地点にある町です。合流地点のことをケルト語で『ガンダ』と言い、これがゲントの語源とされます。大聖堂の中には、中世フランドル絵画の至宝と呼ばれているファン・アイク兄弟の描いた『神秘の子羊』が展示されています。

2010春、ドイツ・オランダ・ベルギーの旅(36/68):4月19日(3):市街見学後、アントワープへ、

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2010/04/15 - 2010/04/24

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旅人のくまさん

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 古都・ゲントの聖バ―フ大聖堂紹介の締め括りです。ゲントは、スヘルデ川とレイエ川の2つの大河が合流する地点にある町です。合流地点のことをケルト語で『ガンダ』と言い、これがゲントの語源とされます。大聖堂の中には、中世フランドル絵画の至宝と呼ばれているファン・アイク兄弟の描いた『神秘の子羊』が展示されています。

交通手段
観光バス

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  • ゲント旧市街での建物光景です。繊維会館と鐘楼付近の建物光景です。随所に金色の飾りを散りばめた、格式高い造りです。

    ゲント旧市街での建物光景です。繊維会館と鐘楼付近の建物光景です。随所に金色の飾りを散りばめた、格式高い造りです。

  • 同じく、ゲント旧市街での建物光景です。1618年の文字がありました。風化の跡のない、綺麗な外観ですから、修復作業が行われた建物かも知れませ

    同じく、ゲント旧市街での建物光景です。1618年の文字がありました。風化の跡のない、綺麗な外観ですから、修復作業が行われた建物かも知れませ

  • 建物の一部をアーチ型にくり貫き、その場所に納められたブロンズ製の騎士像です。複数のブロンズ像がありました。

    建物の一部をアーチ型にくり貫き、その場所に納められたブロンズ製の騎士像です。複数のブロンズ像がありました。

  • ゲントの街で見かけたお店の看板から、そのいくつかを紹介します。看板の色とコーヒー豆の意匠から、喫茶店のようです。

    ゲントの街で見かけたお店の看板から、そのいくつかを紹介します。看板の色とコーヒー豆の意匠から、喫茶店のようです。

  • 『Best Frit(ベスト・フリット)』の英文字があった看板です。フリットは、アルミニュウムの琺瑯材の意味のようですが、よく理解できないお店の看板です。

    『Best Frit(ベスト・フリット)』の英文字があった看板です。フリットは、アルミニュウムの琺瑯材の意味のようですが、よく理解できないお店の看板です。

  • 1883年創業の老舗の新品の看板です。象のイラストがありましたが、お店の職種は見当付きませんでした。

    1883年創業の老舗の新品の看板です。象のイラストがありましたが、お店の職種は見当付きませんでした。

  • 次は足元に目を向けて、マンホールの紹介です。『Water』の文字がありましたから、ゲントの上水マンホール蓋のようです。

    次は足元に目を向けて、マンホールの紹介です。『Water』の文字がありましたから、ゲントの上水マンホール蓋のようです。

  • 黄色の彩色が少し残った、四角のマンホールです。ガスの文字がありました。

    黄色の彩色が少し残った、四角のマンホールです。ガスの文字がありました。

  • 面白いデザインのマンホール蓋ですが、『H』の意味が分かりませんでした。公共施設で残っているのは、電気、通信、地域冷暖房(ガス)や下水などが思い浮かびますが、ぴったりとしたイメージの物が見当たりません。

    面白いデザインのマンホール蓋ですが、『H』の意味が分かりませんでした。公共施設で残っているのは、電気、通信、地域冷暖房(ガス)や下水などが思い浮かびますが、ぴったりとしたイメージの物が見当たりません。

  • 逆光の写真になってしまいましたが、聖バーフ大聖堂の尖塔の近くまでやって来ました。

    逆光の写真になってしまいましたが、聖バーフ大聖堂の尖塔の近くまでやって来ました。

  • 聖バーフ大聖堂に到着しました。正面出入口の光景です。この聖バーフ大聖堂の祭壇には、中世フランドル絵画の最高傑作と言われる、ファン・アイク(1395頃〜1441年)の『神秘の仔羊』が飾られています。

    聖バーフ大聖堂に到着しました。正面出入口の光景です。この聖バーフ大聖堂の祭壇には、中世フランドル絵画の最高傑作と言われる、ファン・アイク(1395頃〜1441年)の『神秘の仔羊』が飾られています。

  • 聖バーフ大聖堂の正面出入口の光景です。ゲントで生まれた、ハプスブルグ家のカール5世(1500〜1558年)が洗礼を受けた教会としても知られます。後に、神聖ローマ皇帝(在位:1519〜 1556年)、スペイン王(在位:1516〜1556年)となりました。

    聖バーフ大聖堂の正面出入口の光景です。ゲントで生まれた、ハプスブルグ家のカール5世(1500〜1558年)が洗礼を受けた教会としても知られます。後に、神聖ローマ皇帝(在位:1519〜 1556年)、スペイン王(在位:1516〜1556年)となりました。

  • 聖バーフ教会の側面光景です。新緑の樹が柔らかな空気を造っていました。

    聖バーフ教会の側面光景です。新緑の樹が柔らかな空気を造っていました。

  • 正面から見上げた聖バーフ大聖堂の光景です重厚な感じがする造りです。

    正面から見上げた聖バーフ大聖堂の光景です重厚な感じがする造りです。

  • 聖バーフ大聖堂の尖塔最上部のアップ光景です。12世紀に建設が開始され16世紀に完成しました。数世紀をかけて建設されたため、ロマネスク様式とゴシック様式の特徴を併せ持っている教会とされます。

    聖バーフ大聖堂の尖塔最上部のアップ光景です。12世紀に建設が開始され16世紀に完成しました。数世紀をかけて建設されたため、ロマネスク様式とゴシック様式の特徴を併せ持っている教会とされます。

  • 正面出入口の上部に飾ってあった聖人像のアップ光景です。

    正面出入口の上部に飾ってあった聖人像のアップ光景です。

  • これで聖バーフ大聖堂とゲントの街の見学はおしまいです。正面出入口上部の光景です。

    これで聖バーフ大聖堂とゲントの街の見学はおしまいです。正面出入口上部の光景です。

  • バーフでの見学を終えた後、次に向かったアントワープへの到着です。現地時刻は12時半頃、お昼の時間になりました。

    バーフでの見学を終えた後、次に向かったアントワープへの到着です。現地時刻は12時半頃、お昼の時間になりました。

  • 公共駐車場のような場所でバスを降り、歩いての移動です。アントワープの旧市街へは大型バスは進入できないようでした。

    公共駐車場のような場所でバスを降り、歩いての移動です。アントワープの旧市街へは大型バスは進入できないようでした。

  • ヨットの帆のように見える建築物の光景です。表面の仕上げも、帆布のような質感の物が使われていました。

    ヨットの帆のように見える建築物の光景です。表面の仕上げも、帆布のような質感の物が使われていました。

  • バスを降りて、アントワープの市街地方面に向かう途中の光景が続きます。途中までは、人専用の通路がありました。

    バスを降りて、アントワープの市街地方面に向かう途中の光景が続きます。途中までは、人専用の通路がありました。

  • 駐車場近くの野原の光景です。タンポポに似た白い花が咲いていました。赤っぽい花の姿も見えます。

    駐車場近くの野原の光景です。タンポポに似た白い花が咲いていました。赤っぽい花の姿も見えます。

  • 芸術的に剪定された街路樹の光景です。新緑の気配はまだありませんでした。駐車場の先に、住宅街の光景が見えました。

    芸術的に剪定された街路樹の光景です。新緑の気配はまだありませんでした。駐車場の先に、住宅街の光景が見えました。

  • 同じく、芸術的に剪定された街路樹の光景です。この辺りの街路樹は、昨年伸びたらしい細い枝がそのまま残されていました。

    同じく、芸術的に剪定された街路樹の光景です。この辺りの街路樹は、昨年伸びたらしい細い枝がそのまま残されていました。

  • アントワープの市街地に向かう道は、川に面した通路でした。駐車場の光景がなくなったところで、桟橋光景になりました。

    アントワープの市街地に向かう道は、川に面した通路でした。駐車場の光景がなくなったところで、桟橋光景になりました。

  • スヘルデ川に架かる橋の光景です。アントワープの市街地は、反対側の方向になります。信号待ちの時に、振り返っての撮影でした。

    スヘルデ川に架かる橋の光景です。アントワープの市街地は、反対側の方向になります。信号待ちの時に、振り返っての撮影でした。

  • 同じく、スヘルデ川に架かる橋の光景です。橋の袂にライオン像がありました。

    同じく、スヘルデ川に架かる橋の光景です。橋の袂にライオン像がありました。

  • アントワープの市街地の端の方に到着したようです。街路樹が芽吹き、鉢植えの花が飾られた綺麗な街並み光景でした。

    アントワープの市街地の端の方に到着したようです。街路樹が芽吹き、鉢植えの花が飾られた綺麗な街並み光景でした。

  • アントワープのレストランに向かう途中、前方に見えて来た、世界文化遺産の鐘楼光景です。ノートルダム寺院です。この辺りの街路樹は、新芽が伸びていました。

    アントワープのレストランに向かう途中、前方に見えて来た、世界文化遺産の鐘楼光景です。ノートルダム寺院です。この辺りの街路樹は、新芽が伸びていました。

  • 逆光の写真になりましたが、世界文化遺産のノートルダム大聖堂の鐘楼の光景です。時計の針は12時55分あたりを指していました。

    逆光の写真になりましたが、世界文化遺産のノートルダム大聖堂の鐘楼の光景です。時計の針は12時55分あたりを指していました。

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