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 世界文化遺産に指定されている、ライン川中流の河畔ドライブの続きです。帰りの便のことを心配してもどうにもなりませんので、とにかく旅行を楽しむことにしました。2002年に世界文化遺産に登録されたのは、『ライン渓谷中流上部』です。ラインラント=プファルツ州の都市であるコブレンツとビンゲン・アム・ラインの間のライン川の65キロの渓谷です。登録範囲は、272.5平方キロとされます。

2010春、ドイツ・オランダ・ベルギーの旅(47/68):4月20日(4):ライン川中流の河畔ドライブ、古城遠望、ローレライ

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2010/04/15 - 2010/04/24

18331位(同エリア29264件中)

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

 世界文化遺産に指定されている、ライン川中流の河畔ドライブの続きです。帰りの便のことを心配してもどうにもなりませんので、とにかく旅行を楽しむことにしました。2002年に世界文化遺産に登録されたのは、『ライン渓谷中流上部』です。ラインラント=プファルツ州の都市であるコブレンツとビンゲン・アム・ラインの間のライン川の65キロの渓谷です。登録範囲は、272.5平方キロとされます。

交通手段
観光バス
  • ライン川の光景です。この辺りには多くの船が停泊していました。波止場もあるようです。

    ライン川の光景です。この辺りには多くの船が停泊していました。波止場もあるようです。

  • 前がライン川、後ろが山に挟まれた山の裾野の狭い平地です。その狭い平地に建ち並ぶ家並み光景です。

    前がライン川、後ろが山に挟まれた山の裾野の狭い平地です。その狭い平地に建ち並ぶ家並み光景です。

  • 河畔の街並みのアップ光景です。4階建てくらいの大きな建物が揃っていました。民宿やホテル等もありそうです。

    河畔の街並みのアップ光景です。4階建てくらいの大きな建物が揃っていました。民宿やホテル等もありそうです。

  • 停泊していたフェリーのアップ光景です。船体に『BOPPARD』の文字がありました。ライン川の遊覧船でしょうか。

    停泊していたフェリーのアップ光景です。船体に『BOPPARD』の文字がありました。ライン川の遊覧船でしょうか。

  • 河畔の街並みをバックに航行する黒い船の光景です。観光船ではなく、運搬船か作業船のようでした。

    河畔の街並みをバックに航行する黒い船の光景です。観光船ではなく、運搬船か作業船のようでした。

  • ライン川の光景が続きます。ライン川は、スイスアルプスのトーマ湖に端を発する全長1233キロの大河です。その内、ドイツ国内の長さは698キロです。

    ライン川の光景が続きます。ライン川は、スイスアルプスのトーマ湖に端を発する全長1233キロの大河です。その内、ドイツ国内の長さは698キロです。

  • バスを降りて見学した、ライン川の河畔の光景です。沢山のバスの駐車場が確保できる広い敷地でした。

    バスを降りて見学した、ライン川の河畔の光景です。沢山のバスの駐車場が確保できる広い敷地でした。

  • 建物の外壁を材木の幾何学妙で飾った建物光景です。背後の岩山の上に、東屋風の建物が見えました。展望台でしょうか。

    建物の外壁を材木の幾何学妙で飾った建物光景です。背後の岩山の上に、東屋風の建物が見えました。展望台でしょうか。

  • 車を降りての撮影はここまでです。この先もライン川河畔のドライブは続きます。次の観光スポットは、ローレライやリューデスハイムの町のツグミ横丁です。

    車を降りての撮影はここまでです。この先もライン川河畔のドライブは続きます。次の観光スポットは、ローレライやリューデスハイムの町のツグミ横丁です。

  • 山の上に建つ古城の光景です。ホテルとして使用されているらしく、各国の旗が並んでいました。

    山の上に建つ古城の光景です。ホテルとして使用されているらしく、各国の旗が並んでいました。

  • ライン川の河畔にあるローレライ像が見えて来ました。走行するバスの中からの撮影ですから、これが精一杯でした。教科書に載っているローレライの日本語歌詞です。<br />なじかは知らねど 心わびて<br />昔の伝説(つたえ)は そぞろ身にしむ<br />寥しく暮れゆく ラインの流<br />入日に山々あかく映ゆる<br />

    ライン川の河畔にあるローレライ像が見えて来ました。走行するバスの中からの撮影ですから、これが精一杯でした。教科書に載っているローレライの日本語歌詞です。
    なじかは知らねど 心わびて
    昔の伝説(つたえ)は そぞろ身にしむ
    寥しく暮れゆく ラインの流
    入日に山々あかく映ゆる

  • 山の斜面の新緑光景です。中央やや左手に見えるアーチ型のデイル口がある施設は、トンネルのように見えます

    山の斜面の新緑光景です。中央やや左手に見えるアーチ型のデイル口がある施設は、トンネルのように見えます

  • ローレライの光景だったようです。ライン川が一番狭く無なった場所に立つ岩山です。ハインリッヒ・ハイネの詩で、日本でもよく知られた名前です。岩山の上に旗が立っていました。

    ローレライの光景だったようです。ライン川が一番狭く無なった場所に立つ岩山です。ハインリッヒ・ハイネの詩で、日本でもよく知られた名前です。岩山の上に旗が立っていました。

  • 山の上の古城は、グーテンヘルス城です。当初はカウプ城と呼ばれ、13世紀初頭頃に神聖ローマ帝国の命令で築かれたとされます。カウプの町を見下ろす峻険な山の上に築かれています。

    山の上の古城は、グーテンヘルス城です。当初はカウプ城と呼ばれ、13世紀初頭頃に神聖ローマ帝国の命令で築かれたとされます。カウプの町を見下ろす峻険な山の上に築かれています。

  • グーテンヘルス城のアップ光景です。1252年、皇帝コンラート4世の所有であったグーテンフェルス城は、対立するヴィルヘルム・フォン・ホラント王によって45日に亘って攻囲されましたが、落城は免れたとされます。

    グーテンヘルス城のアップ光景です。1252年、皇帝コンラート4世の所有であったグーテンフェルス城は、対立するヴィルヘルム・フォン・ホラント王によって45日に亘って攻囲されましたが、落城は免れたとされます。

  • ライン川に沿って走る車の中からの撮影が続きます。山の麓の尖塔の光景です。

    ライン川に沿って走る車の中からの撮影が続きます。山の麓の尖塔の光景です。

  • ライン川の北側に位置する丘陵地帯です。南斜面ですから、一面のブドウ畑でした。

    ライン川の北側に位置する丘陵地帯です。南斜面ですから、一面のブドウ畑でした。

  • こちらの光景は一面の新緑でした。自然林のようですから、微妙に異なる色合いの新緑です。新緑の中に古城の光景がありました。

    こちらの光景は一面の新緑でした。自然林のようですから、微妙に異なる色合いの新緑です。新緑の中に古城の光景がありました。

  • 車のフロントガラス越しに撮影した、山の中腹に建つ、ライヒェンシュタイン城の光景のようです。1213年に築かれたとされるお城です。

    車のフロントガラス越しに撮影した、山の中腹に建つ、ライヒェンシュタイン城の光景のようです。1213年に築かれたとされるお城です。

  • 次の休憩場所、リューデスハイムの町が近づいてきました。ツグミ横丁と呼ばれるワインの製造、販売のお店が並ぶ観光スポットの街です。

    次の休憩場所、リューデスハイムの町が近づいてきました。ツグミ横丁と呼ばれるワインの製造、販売のお店が並ぶ観光スポットの街です。

  • 駐車場は、幹線道路からライン川側に降りた場所にありました。ツグミ横丁には車は入れませんので、少しだけ歩いての移動です。

    駐車場は、幹線道路からライン川側に降りた場所にありました。ツグミ横丁には車は入れませんので、少しだけ歩いての移動です。

  • 幹線道路わきの街並み光景です。先ほどの街並みは色とりどりのカラフルな壁の色でしたが、こちらは白一色です。

    幹線道路わきの街並み光景です。先ほどの街並みは色とりどりのカラフルな壁の色でしたが、こちらは白一色です。

  • 個人のお城と言った風の、個性的で立派な造りの建物の光景です。ホテルとレストランを兼ねているような外観でした。

    個人のお城と言った風の、個性的で立派な造りの建物の光景です。ホテルとレストランを兼ねているような外観でした。

  • こちらの大きな建物は、1階が店舗、上階が住居と言ったイメージでした。4階建てです。

    こちらの大きな建物は、1階が店舗、上階が住居と言ったイメージでした。4階建てです。

  • 山の上まで広がる葡萄畑の光景です。ライン川に面した側は南斜面になるようですから、畑としては最高の場所です。

    山の上まで広がる葡萄畑の光景です。ライン川に面した側は南斜面になるようですから、畑としては最高の場所です。

  • 少し離れた場所でバスを降りて、歩いてツグミ横丁の近くにやってきました。ここは表通りの光景です。ツグミ横丁はこの北側に展開しています。

    少し離れた場所でバスを降りて、歩いてツグミ横丁の近くにやってきました。ここは表通りの光景です。ツグミ横丁はこの北側に展開しています。

  • ツグミ横丁の表通りに面した街路の光景です。南側はライン川に面し、北側は丘陵地になっていました。

    ツグミ横丁の表通りに面した街路の光景です。南側はライン川に面し、北側は丘陵地になっていました。

  • 北側の斜面に向かって伸びる、ツグミ横丁の入口付近の光景です。ここではしばらく時間をとって、散策と買物を楽しみました。

    北側の斜面に向かって伸びる、ツグミ横丁の入口付近の光景です。ここではしばらく時間をとって、散策と買物を楽しみました。

  • 藤の花の光景です。薄紫の花が七分咲きほどになっていました。マメ科フジ属のつる性落葉樹です。

    藤の花の光景です。薄紫の花が七分咲きほどになっていました。マメ科フジ属のつる性落葉樹です。

  • ツグミ横丁の入口付近から眺めた北側の丘陵地の光景です。葡萄畑の光景がありました。

    ツグミ横丁の入口付近から眺めた北側の丘陵地の光景です。葡萄畑の光景がありました。

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