2010春、ドイツ・オランダ・ベルギーの旅(34/68)：4月19日(1)：ブリュッセル・ゲント市庁舎、ギルド・ハウス

2010/04/15 - 2010/04/24

　ブリュッセルでの見学を終え、昨晩の内にアントワープのホテルにチェックインしました。午前中は、ベルギーの古都・ゲントの見学です。聖バ―フ大聖堂等を見学しました。

エリア ゲント(ベルギー)

• 交通手段: 観光バス

ベルギーのブリュッセルで2泊したホテルの建物光景です。コンパクトな造りの、『エクスプレス・バイ・ホリデイ・イン』の名前のホテルでした。

ブリュッセルで2泊したホテルの居室の紹介です。少し狭かった洗面室の光景です。

同じく、ブリュッセルで泊ったホテルの居室の紹介です。特筆することもない部屋でした。

泊ったホテルで食べた、バイキング方式の朝食です。今回の旅行では、かなり見劣りがする朝食でした。野菜類がなかったのが残念です。

昨晩もTV放送を確認しましたが、今朝もアイスランドの火山噴火の状況確認です。噴煙の所々で雷が光っていましたが、この画面の右手の明りは、電球の写り込みです。撮影の時の条件が悪かったのでしょうか、粗い画面でした。

2泊したブリュッセルのホテルを引き払い、古都・ゲントに向かいました。前方に見えてきた、世界文化遺産の鐘楼の光景です。

古都・ゲントの街並み光景です。左手に世界文化遺産の鐘楼が見えてきました。その傍らには、繊維会館があります。

バルコニーに何本もの旗が飾られた、角地の石造建築の光景です。壁面には何体もの石像が飾られていました。ゲント市庁舎でした。

同じ場所から眺めた古都・ゲントの街並み光景です。鐘楼が大きく見えていました。その見学の前に、角地のゲント市庁舎の前を右手に曲がりました。

歴史的建造物が立ち並ぶ古都・ゲントの街並み光景です。ゲント市庁舎の前から眺めた、鐘楼とは、同じ並びの反対方角の光景です。

世界文化遺産の鐘楼とは、同じ並びの反対方角にあった建物光景です。建物の右端には、ホテルの看板がありました。

どちらを向いても歴史的建造物らしい建物ばかりでした。年代を経た建物の角には、聖母子像が飾ってありました。

バルコニーに何本もの旗が飾られた、角地のゲント市庁舎の建物光景に戻ります。左右から昇降できる石段が付いた玄関光景です。

石造りの壁面に設置してあった新しい標識には、『スタッド・ゲント』と『ベルフォート・ストリート』らしい文字がありました。ゲントのスタッド地区の表示でしょうか。

古都らしい石畳の通りの光景です。二本設けられた浅い溝は、雨水を集めて流す目的のようです。微かに道路に傾斜が設けられていました。

街角にあった道路標識の光景です。教会やマーケットなどが表示されていました。右向きが聖ヤコブ教会、左向きが聖ミシエル教会と聖ミシエル橋の方角のようです。

ファサードを持った建物が立ち並んだ光景です。ファサードは、右側の2つと、左側の3つがそれぞれ共通のデザインでした。

古城の様な建物光景です。ネット情報で確認しましたら、『フランドル伯居城』でした。入場しての見学ができ、夜は建物がライトアップされるようです。848年頃建てられた城砦が起源で、1180年にフランドル伯のフィリップ・ダルザスにより再建されました。

古城の様な建物のアップ光景です。ネット情報には、城の歴史や中世の武具、当時の拷問具などが展示された博物館の展示状況が紹介されていました。

修復工事中だった建物の光景です。壁面には質の高そうな彫像がありました。修復後の完成予想図なども展示してありました。旧魚市場の入口でした。

ファサードが2面に造られた、角地の建物光景です。その周りの建物にもファサードがありました。

写真中央奥に、古めかしい石造りの建物が見えました。先ほど前を通った、『フランドル伯居城』のイメージによく似ていましたが、建物外観が少し違っていました。

観光スポットの橋の上にやってきました。このレイエ川の両岸に見所がありました。レイエ川は、フランス北部のカレー県に源を発し、スヘルデ川に合流する202キロの長さの川です。

橋の上から眺めた、レイエ川の光景です。桟橋付近には、遊覧船らしい姿がありました。左手にゴチック建築の教会が見えました。聖ミシエル教会でした。聖ミシエルは聖ミカエルと同義のようです。

橋の上から眺めたスヘルデ川の光景が続きます。右手に見えるのが聖ミシエル教会、その前の橋が、聖ミシエル橋です。

レイエ川に架かる聖ミシエル橋のアップ光景です。聖ミシエル＝聖ミカエルは、大天使ミカエルを指します。

河畔の道路に降りての撮影です。橋の上からは左手に見えた、ゴチック建築の聖ニコラス教会のようです。

レイエ川の川下に向かって、右岸が『グラスレイ（穀倉の埠頭）』、左岸が『コーレンレイ（穀物の埠頭）』と呼ばれています。この街並みは、『コーレンレイ』の光景です。

レイエ川の川下に向かって、右岸にある『グラスレイ（穀倉の埠頭）』のギルド・ハウスの街並み光景です。

同じく、『グラスレイ』のギルド・ハウスの光景です。1200年建造のロマネスク様式の穀物倉庫、1531年建造のブラバン・ゴシック様式の自由船員組合のギルド・ハウス、1682年建造のフランドル・ルネサンス様式の港使用税長税官の家等が立ち並びます。