2010春、ドイツ・オランダ・ベルギーの旅(43/68)：4月19日(10)：アントワープ、馬車で市内散策、マルクト広場

2010/04/15 - 2010/04/24

馬車に乗ってのアントワープの市内散策の続きです。TV報道では、アイスランドでの火山噴火の影響は、深刻な状況が続いていました。それでも、ルフトハンザ航空がテスト飛行を始めていました。

エリア アントワープ(ベルギー)

• 交通手段: 観光バス

馬車に乗ってのアントワープの市内散策の続きです。馬のヒズメの音を聞きながらの市内散策は、旅の風情を感じて、大いに楽しいものでした。

時計屋さんの宣伝を兼ねた、ロレックスの大時計です。現地時刻は16時20分、正確でした。スタートして20分が経過しました。

路面電車が走る旧市街の光景です。両脇には年代を経たクラシックな石造りの建物が並んでいました。右手にはホテルの看板も見えました。

右に大きくカーブする箇所に差し掛かりました。正面にはパーキング案内の標識がありました。この辺りは、走っている車よりも駐車中の車が多いようです。

『ライフスタイル・ホーム・コレクション』の英文字看板があったお店の光景です。平たく言えば、家具屋さんのようでした。

道路の所定の場所に駐車している車の数は多くありましたが、走行中の車は少ない、クランクになった通りでした。

この通りも右側の1車線は駐車場になっていました。古い街並みを壊さずに車社会と折り合うためには、止むを得ない光景のようです。

一方通行の道のようです。車線は1台と折れる分しかありませんでした。両脇にはファサードを持った建物などが並んでいました。

一方通行の狭い道が続きました。左手には新築工事らしい、足場を組んだ工事現場が見えました。

家の角にあった十字架や聖母像はいくつも目にしましたが、この場所のキリスト磔刑像は規模が大きいものでした。日本で例えれば、小さな祠や地蔵さんのような光景かも知れません。

馬車の屋根上の席は、建物2階のフロワーも見えるほどの高さでした。落書きだらけのレンガ造りの壁の光景です。

右端の赤い三角マークの道路標識は、何を禁止しているのか、理解できなかった表示です。赤い三角マークの下には、自転車と犬（?）、それと左右の矢印がありました。その左の表示は、駐車場案内でした。

路面電車が多く、中々お目にかからなかったバスの光景です。路線バスにしてはスマートな車体でした。三角地に建つ右手の建造物は、形・色ともに個性的でした。

路面電車の架線が上空に張り巡らされた幹線道路の光景です。ブロンズ像が立った前方の広場は人で溢れていました。

幹線道路では、さすがに車の量が増えてきました。しかし、ゴールはすぐ近くです。出発地点のマルクト広場に近い、アントワープ大聖堂の尖塔が見えてきました。

鐘楼が世界文化遺産の、アントワープ大聖堂の尖塔のアップ光景です。時計の針は16時35分あたりを指していました。出発したのは16時丁度でした。

ゴール地点のマルクト広場に近い、アントワープ大聖堂の尖塔が近付き、横のアングルでは尖塔の上部まではカメラに入らなくなりました。

出発地点のマルクト広場に戻ってきました。40分弱の市街散策でしたが、十分に楽しむことができました。

これが旧市街散策の幌馬車の光景です。屋根上の席に座りましたから、見晴らし抜群でした。

この2頭の馬さんが頑張ってくれました。体躯ががっしりとした、農耕馬のようです。

時刻は夕方の17時頃です。アントワープのホテルにチェウインする前に、レストランに立ち寄っての夕食です。飲み物は、赤ワインとグラスの生ビールを注文しました。

食事がおしまい近くになってからの撮影です。焼魚料理は、皮も残さず全部美味しく戴きました。

アントワープで泊ったホテル、クラウン・プラザの紹介です。ベルギーではブリュッセルで2泊、このアントワープで1泊しました。

アントワープで泊ったホテル、クラウン・プラザの自室紹介が続きます。居間兼ベッドルームの光景です。

バスルームの紹介です。お湯さえ出れば、私の場合バスタブは不要です。過去の苦い経験から、バスタブでシャワーを使う時には、滑り防止に気を付けています。

毎日の恒例となった、アイスランド火山噴火に関するテレビ情報の確認です。CNN放送のフルネームは、『Cable News Network（ケーブル・ニュース・ネットワーク）、アメリカ・アトランタ州が本社です。CNN放送は、湾岸戦争（1990年2月〜1991年2月）の時に、毎晩遅くまで視聴していましたので、その時に知りました。アメリカのパパ・ブッシュ大統領の時代です。

アイスランド火山噴火の影響で大きな影響を与えるのが、風向きです。アイスランド方面から欧州方面への風向きと強さ等を説明するキャスターです。

アイスランドの火山噴火の動画と、その影響の深刻さを伝える画面です。欧州域では、一日当たり2万8千便が影響を受けているようです。

CNN放送が伝えるアイスランド火山噴火の状況です。早い段階で、第二次大戦以来の航空トラブルとの情報が、既に伝わっていました。

アイスランドの火山噴火の様子を伝える画面が続きます。古くから知られているように、噴煙の所々で稲妻が光っていました。