2010春、ドイツ・オランダ・ベルギーの旅(58/68：本文完)：4月23日～24日：フランクフルトからソウル経由帰国

2010/04/15 - 2010/04/24

　3日の延泊で帰国のフライト予約が取れました。中欧方面や、スペイン方面の旅行の方達は、1週間から10日ほどの足止めとなったようです。3日の延泊は、随分と短かったようです。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 交通手段: 観光バス

こちらの絵は白磁に飾られた黄色の花の光景です。黄色の花は、ヒマワリではなく、キク科の植物のようです。

3日泊ったホテルは老舗らしく、室内の飾りや絵画などが目を楽しませてくれました。現代絵画風のピアノ演奏の女性像です。

黒漆に金蒔絵風の飾り皿です。中華人民共和国政府らしい文字がありました。世界遺産の天壇の絵です。

赤い服を着て、ネクタイを締めたジャズ人形です。ベースを弾く黒人奏者です。

こちらもユニフォームのような赤い服を着たジャズ人形です。黒人のボーカルの人です。

天秤図りの展示品です。実用に使われてきたものが展示されているようでした。

年代物のタイプライターの展示品です。一時代を席巻した事務機ですが、ワープロ、その後のパソコンやプリンターにとって代わられました。

早めに泊ったホテルを出発し、フランクフルト国際空港に到着しました。空港で出会った、1週間以上足止めされた日本人観光客や添乗員の方達は、相当に疲れた風でした。

フランクフルト国際空港内の大韓航空の受付カウンター光景です。早めに到着しましたので、まだ受付は始まっていませんでした。

早めにフランクフルト空港に到着しましたので、まだ疎らな出発ターミナルビル内の光景です。この後、あっという間に人で溢れて来ました。

同じく、フランクフルト空港の出発ターミナルの光景です。列ができ始めていた大韓航空の受付カウンター光景です。まだ係の方は姿を見せていません。

帰国便が確定し、出国審査を終わったところで一息です。リースリングの小さなボトルで、まずは1杯です。リースリングは、ドイツでは一番多く栽培されている白ワイン用の葡萄です。

今回の救援機で頼もしく見えた、コリアン・エアー、大韓航空機の尾翼マークです。何より空色の機体が目立つ機体です。

大韓航空機に続いて、ヘルシンキ国際空港での機体ウォッチングです。手前の機体の文字は、『エアー・ベルリン』です。1978年創立のドイツの格安航空です。その先に見えるカラフルな尾翼の機体は文字が読み取れませんでした。

機体の文字は『CZECH・AIRLINE(チェコ・エアライン)』です。チェコのフラッグ・キャリアで、プラハを拠点空港としています。

日本からの機材も到着していました。赤い尾翼のJAL,日本航空機です。

改めて紹介しますと、フランクフルト国際空港は、ドイツのフランクフルト・アム・マインにあるドイツ最大規模、欧州でもイギリス・ロンドンのヒースロー空港に次ぐ2番目の大きさとされる空港です。

フランクフルト国際空港の出発ターミナルビル内の光景です。そろそろ待合室への移動です。

フランクフルト国際空港の出発ゲートの待合室の光景です。大韓航空のKE906便は、D-1ゲートからの出発です。

フランクフルトのD-1搭乗ゲートの光景です。19時45分発の大韓航空KE906便が表示されていました。

フランクフルトから搭乗したKE906便の機体のようです。10時間20分ほどのフライト時間でした。

インチョン国際空港の乗継客の入口光景です。施設を意識して撮影したものではありませんが、これ以上撮影すれば強いクレームが付きそうです。室内はセキュリティ・スクリーニング(保安検査)のエリアでした。

インチョン国際空港のハブ・ラウンジの光景です。今回のアイスランドの火山噴火によるトラブルで用意されたものではなく、当初から旅行計画書に記載してあった施設の利用です。

インチョン国際空港のハブ・ラウンジで飲んだ白ワインです。大韓航空の専用ラウンジのようでした。大いに気に入ったラウンジです。

インチョン国際空港内にある、大韓航空のハブ・ラウンジの室内光景です。飲み物はワインを初め、食べ物も軽食から摘みまで豊富に用意されていました。少し長いトランジットの時間を楽に過ごすことができました。

インチョン国際空港の電光表示板です。名古屋行きのＫＥ７５１便が表示されています。19時丁度の出発予定です。当初の予定では21日の19時発の同便での帰国予定でしたから、3日遅れとなりました。

ＫＥ751便の座席からの光景です。インチョン国際空港ですから、ハブ空港にしている大韓航空機で一杯でした。それにしても、早いタイミングでのフランクフルトまでの応援機、助かりました。

大韓航空機の機内光景です。最終段階でも、全員揃ってはセントレア空港への便が確保されず、関西国際空港経由の帰国の予定でした。しかし、この問題もハブ・ラウンジで休憩中に片付き、全員揃っての搭乗となりました。

同じく、大韓航空機の機内光景です。普段100％でのフライトはないでしょうが、今回ばかりは満席のようです。

アイスランドの火山噴火で、波乱万丈のオランダなどの3カ国巡りの旅でしたが、終わってみればスムーズな締め括りが出来た想い出の旅になりました。そろそろ日本に向けての出発です。