2010春、ドイツ・オランダ・ベルギーの旅(49/68)：4月20日(6)：フランクフルト近郊のオッヘンバッハでフライト待ち

2010/04/15 - 2010/04/24

　アイスランドの火山噴火で今日のフライトはキャンセルとなりましたので、フランクフルトの近郊のオッフェンバッハのホテルに泊まり、フライト待ちとなりました。長丁場となりそうな予感でしたから、最初にスーパーを探し、石鹸などを買ってきました。これは着替えの洗濯のためです。リュック1つで出掛けていた時のゴールデン・ウェークでの韓国旅行では、いつものパターンでした。

エリア ドイツ

• 交通手段: 観光バス

ライン川中流域の河畔ドライブの終盤です。まだ牧歌的な光景が続いていました。畑や白い花が咲いた庭木、それに教会の尖塔の光景です。遠くには、なだらかな山並みの姿もありました。

この辺りで、ライン川中流域の河畔ドライブは終わりました。白い花を咲かせているのは、果樹でしょうか。この後は、今晩の宿がとれたオッフェンバッハの町へと向かいました。オッフェンバッハは、フランクフルト国際空港があるフランクフルトに隣接する町です。

タンクを継いだ車の上に見えてきた道路標識です。3号線の上に、フランクフルト国際空港らしい文字がありました。

タンクを継いだ車の上に見えてきた道路標識です。3号線の上に、フランクフルト国際空港らしい文字がありました。

オッフェンバッハに向かう途中の光景です。フランクフルト郊外辺りでしょうか。教会の時計の針は、午後の6時少し前を指していました。

既にオッフェンバッハの町に入っているようです。バスの中から撮影した、赤いチューリップ畑の光景です。

いかにもドイツ的な造りの教会の光景です。色彩も地味、造りも簡素です。プロテスタント系の教会のようです。

途中、フランクフルト国際空港を横目に眺め、オッフェンバッハに到着しました。ホテルチェックイン後、早速の外出です。

オッフェンバッハの街並み光景です。韓国人の方等、フライト待ちでこの町に滞在しているような姿も垣間見えました。

『FALKE(ファルケ)』は、ドイツのブランド名です。服飾店でしょうか、ファミリー・ソックスの英文字とイラストがありました。

オッフェンバッハの街歩きが続きます。泊ったホテルは、オッフェンバッハ中央駅のすぐ近くですから、道が分からなくなっても、目標に困ることはありません。

現地時刻で18時20分過ぎになりましたから、夕食のお店を探しながらの街歩きになりました。

夕暮れまでは、まだ時間が大分ありそうでしたが、ビル陰になりますと、少し薄暗く感じる時間帯でした。

商店街が立ち並ぶこの通りは、歩行者天国の様な、自動車通行禁止になっていました。安心して街歩きが出来ました。

こちらは食事が終った後で歩いた道です。整備された広い歩道がありました。

オッフェンバッハで最初の夕食です。お店を探しながら街歩きしている途中、赤い提灯のお店が見付かりました。その赤提灯には刺身の文字がありました。

日本人経営のお店ではなく、韓国系の方のお店のようでしたが、アサヒのスーパードライがありました。まずは1杯です。グラスもスーパードライのマークが入ったものでした。

お寿司のセットを注文しました。スーパードライは中瓶でしたからもう1本追加しました。手頃な値段で満足できる夕食となりました。

お店の席から眺めた通りの光景です。赤提灯には『茶』の文字もありました。お店の看板ではなく、飾りが目的でした。

道路標識です。市一番上に、『マルティン・ルター公園』らしい文字がありました。日本でもよく知られた宗教改革の創始者とされるプロテスタント系の聖職者です。ドイツのザクセン地方の小村、アイスレーベンの生まれです。

町の中の小さな公園がありました。暫く公園の散策をすることにしました。

レンギョウ(連翹)の木だったようです。自由奔放に枝を伸ばし、黄色い花が満開でした。

ヒイラギナンテンによく似た葉の形の灌木です。黄色の花もイメージが似ていますが、花の数が多く、別種のようです。

公園に設置されていた電気設備のようです。外面に蔦が這っていました。

引き続いて公園の光景です.出島のような造りの場所に東屋風の建物がありました。

同じく、東屋風の建物がある公園の光景です。こ野の右手では、噴水が水を噴き上げ、公園で行こう地元の人の姿がありました。

公園で遊んでいた地元のお子さんたちです。声を掛けましたら、それぞれにポーズをとってくれました。

公園で咲き始めていた白い花です。新春を思わせる風情のある花でしたが、残念ながら名前が分かりませんでした。

名前が分からなかった木の白い花のアップ光景です。新緑の葉も一緒に出ていました。

テスト飛行のジェット機でしょうか、かなり高そうな空に細い飛行機雲が出来ていました。どうしても、空のことが気に掛かりました。