2010春、ドイツ・オランダ・ベルギーの旅(44/68)：4月20日(1)：アントワープからドイツのボンへ

2010/04/15 - 2010/04/24

　ベルギーでの見学を終えて、陸路、フランクフルトに戻りました。今日の帰国は出来ないことが分かりましたから、ゆっくりと見学をしながらフランクフルト方面への移動です。最初にベートーヴェンの生まれ故郷、ボンに立寄りました。延泊のホテルは、フランクフルト郊外のオッヘンバッハに決まりました。ハブ空港のフランクフルト近くのホテルは超満員になっていたようです。

エリア ボン(ドイツ)

• 交通手段: 観光バス

ホテルの部屋から眺めたアントワープの町の光景です。現地時刻は7時20分頃、雲の間から朝日が顔を覗かせていました。

同じく、部屋から眺めた光景です。今度はホテルの近くの光景です。ポプラらしい木の間から近代的な工場の建物が見えました。

アントワープで泊ったホテル、『クラウン・プラザ』の玄関光景です。太陽が昇る方角にもよるのでしょうが、明るい朝の光景でした。

『クラウン・プラザ』ホテルの1階ロビーの光景です。ビジネス利用に便利な様な造りでした。

同じく、ホテルの1階ロビーの光景です。左奥が朝食のレストランでした。

バイキング方式のホテルでの朝食です。ジュースは、一番好きなトマトにしました。品数は少ないものの、野菜もありました。

『クラウン・プラザ』ホテルの建物光景です。建物の最上部に、『CROWN PLAZA』の赤い文字がありました。

ホテルの玄関先の光景です。アイスランドでの火山噴火がなければ、帰国の日でしたが、航空事情が回復せず、延泊になることが決定していました。

ホテルの前庭から眺めた光景です。このホテルは幹線道路に近い郊外に位置しているようでした。

同じく、ホテルの前庭から眺めた光景です。空が朝明けの色に染まっていました。

ホテルを8時に出発しました。当初予定では、この日は旧西ドイツの首都であったボンに立ち寄り、その後ライン川河畔のドライブを楽しんだ後でフランクフルト国際空港に向かう予定でした。空港に向かう必要がなくなりましたので、見学だけは時間の余裕を持って楽しめることになりました。

白い壁に描かれたナイキの赤いマークです。ナイキは、アメリカのオレゴン州に本社を置く、世界的なスポーツ関連企業です。ゴルフのタイガー・ウッズで有名になったマークです。

工場から吐き出される煙を見ても、アイスランドでの火山噴火を連想します。アイスランド南部のエイヤフィヤトラヨークトル氷河で、14日に火山噴火し、その影響が長引いていました。

ベルギーのアントワープからドイツのフランクフルトまではアウトバーンを走りました。ドイツ国内だけでなく、海外とも連携されていました。

ボンか、その近郊に到着したようです。この日の昼食はドイツ名物のソーセージ料理でしたから、赤ワインを注文しました。ドイツ生ビールも軽く1杯です。

メインディッシュのソーセージ料理です。マッシュド・ポテトと茹でた野菜が添えられていました。クリスマス・マーケット巡りの旅行でもよく食べましたが、フランクフルトを初め、ソーセージを美味しく戴きました。

スープ料理ですが、穀類のご飯、豆類と各種の野菜が入っていました。残さず戴きました。

昼食のレストラン付近の街並み光景です。中層階の石造りのビルが並んだ、落ち着いた色合いの街並みでした。

勢いよく上に向かって伸びる飛行機雲のアップ光景です。離陸間もない飛行機のようです。左右のエンジンから4本の飛行機雲が出来ていました。

今度は桜の木の様な樹の横の位置で眺めた飛行機雲の光景です。桜の花は逆光で暗くなってしまいました。

薄いピンクの花を咲かせた樹木です。若葉も一緒に出ていました。春です。

果物屋さんの店先紹介です。南国のフルーツ、ドラゴンフルーツです。サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテンの果実です。

野菜も並んでいました。日本でもお馴染のカリフラワーです。アブラナ科アブラナ属の一年生植物の花芽です。

こちらもお馴染の野菜、ブロッコリーです。キャベツの変種で、アブラナ科の緑黄色野菜です。カリフラワーの変種として、後から栽培されるようになりました。

鮮やかな赤色をしたイチゴです。青い籠に溢れるように盛られていました。ジャムを作るための量のようにも見えます。

『Ｐａ（ｏ？）ｋｅｔ』の文字と、1．5ユーロの値段が記されていた野菜です。パケットは野菜の名前ではなく、一括りの販売単位のようです。

葡萄の山です。1キロ(ｋｉｌｏ)が2ユーロの値段のようです。

ビニールで包まれたリンゴのような果物です。少し小振りですが、6個単位で1ユーロですと、かなり安い値段です。

新鮮そうに見えるパイナップルです。熱帯アメリカ原産のパイナップル科アナナス属の植物に生る果物です。1個2ユーロの値段のようです。

独特の外観をした西洋梨です。西洋梨は、ヨーロッパ原産のバラ科ナシ属の果物です。中国が元々の原産地との説もあります。1キロ2ユーロの値段でした。1キロで、2〜3個くらいでしょうか。