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国立扶余博物館見学の続きです。日本語が達者な博物館の若い女性の方が、展示品の説明をして戴きました。日本で言えば、学芸員に当たる方のようでした。分かりやすく、熱心なご説明でした。昼食は、ヘルシーな扶余の地元料理です。薬膳料理と言った感じでした。(ウィキペディア、るるぶ・韓国・ソウル)

2008春、韓国紀行18(10/25):3月25日(3):扶余、国立扶余博物館、定林寺址、サンパプの昼食

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2008/03/23 - 2008/03/26

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旅行記グループ 2008春、韓国旅行記18

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旅人のくまさん

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国立扶余博物館見学の続きです。日本語が達者な博物館の若い女性の方が、展示品の説明をして戴きました。日本で言えば、学芸員に当たる方のようでした。分かりやすく、熱心なご説明でした。昼食は、ヘルシーな扶余の地元料理です。薬膳料理と言った感じでした。(ウィキペディア、るるぶ・韓国・ソウル)

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  • 国立扶余博物館の室内光景です。比較的新しい博物館ですから、重厚な建築ではなく、洒落た近代的な建物デザインでした。照明にも工夫が凝らしてありました。

    国立扶余博物館の室内光景です。比較的新しい博物館ですから、重厚な建築ではなく、洒落た近代的な建物デザインでした。照明にも工夫が凝らしてありました。

  • 先に紹介した百済時代の石槽です。中庭での屋外展示ですが、雨や日差しの影響を受け難いよう、上にはスマートなデザインのプラスチック覆いがありました。王宮で用いられたものと推定されています。

    先に紹介した百済時代の石槽です。中庭での屋外展示ですが、雨や日差しの影響を受け難いよう、上にはスマートなデザインのプラスチック覆いがありました。王宮で用いられたものと推定されています。

  • こじんまりとしたお土産品コーナーです。インターネットでの販売もしているのでしょうか、URLが記されていました。

    こじんまりとしたお土産品コーナーです。インターネットでの販売もしているのでしょうか、URLが記されていました。

  • 国立扶余博物館の目玉展示品の金銅製の大香炉の写真が飾られたフロントの光景です。ガラスケースの中に並んでいるのは、イヤホンガイドです。係り員の方の姿も見えます。

    国立扶余博物館の目玉展示品の金銅製の大香炉の写真が飾られたフロントの光景です。ガラスケースの中に並んでいるのは、イヤホンガイドです。係り員の方の姿も見えます。

  • ミュージアムショップは、別の場所にもありました。金銅大香炉のレプリカが、誇らしげに飾ってありました。お土産用のTシャツなども見えます。

    ミュージアムショップは、別の場所にもありました。金銅大香炉のレプリカが、誇らしげに飾ってありました。お土産用のTシャツなども見えます。

  • これで、博物館の見学はお終いです。時刻は11時半頃です。約1時間の見学でした。博物館の玄関の光景です。

    これで、博物館の見学はお終いです。時刻は11時半頃です。約1時間の見学でした。博物館の玄関の光景です。

  • 『定林寺址』(チョンニンサジ)の車窓からの見学です。石塀越しに石塔が見えました。1942年の発掘調査の際、『定林寺』の文字が刻まれた高麗時代の瓦片が出土したことにより、『定林寺址』と呼ばれるようになりました。定林寺は、高麗王朝時代の寺名に間違いはないようですが、百済時代も同じだったかは不明です。

    『定林寺址』(チョンニンサジ)の車窓からの見学です。石塀越しに石塔が見えました。1942年の発掘調査の際、『定林寺』の文字が刻まれた高麗時代の瓦片が出土したことにより、『定林寺址』と呼ばれるようになりました。定林寺は、高麗王朝時代の寺名に間違いはないようですが、百済時代も同じだったかは不明です。

  • 定林寺址を囲う石壁に設けられた門です。発掘調査の結果、金堂と講堂が南北に一直線上に配置された、典型的な百済時代の伽藍配置である事が判明しました。<br />

    定林寺址を囲う石壁に設けられた門です。発掘調査の結果、金堂と講堂が南北に一直線上に配置された、典型的な百済時代の伽藍配置である事が判明しました。

  • バスの中から、窓ガラス越しの撮影が続きます。バスを降りますと、石塀だけか見えませんので、止むを得ない選択です。全体としては、五層の塔です。

    バスの中から、窓ガラス越しの撮影が続きます。バスを降りますと、石塀だけか見えませんので、止むを得ない選択です。全体としては、五層の塔です。

  • 石塀越しに眺めた山の光景です。定林寺は、高麗時代の1028年に改修工事が行われたことが分かり、中門前の左右には、四方形の人工池があったことが発掘調査で判明しました。

    石塀越しに眺めた山の光景です。定林寺は、高麗時代の1028年に改修工事が行われたことが分かり、中門前の左右には、四方形の人工池があったことが発掘調査で判明しました。

  • 石塔の頭の部分のアップ光景です。百済時代の石塔は、国宝9号に指定されています。また、この写真では紹介出来ませんでしたが、石仏の方も国宝108号に指定されています。

    石塔の頭の部分のアップ光景です。百済時代の石塔は、国宝9号に指定されています。また、この写真では紹介出来ませんでしたが、石仏の方も国宝108号に指定されています。

  • 午前中に国立扶余博物館と定林寺址の見学が終了したところで、昼食の時間となりました。メニュは現地ツアーの案内に記載してあった扶余の名物料理、サンパプです。そのお店と道路向かいの場所の駐車場です。

    午前中に国立扶余博物館と定林寺址の見学が終了したところで、昼食の時間となりました。メニュは現地ツアーの案内に記載してあった扶余の名物料理、サンパプです。そのお店と道路向かいの場所の駐車場です。

  • 昼食のお店付近の街並み光景です。少し場違いのような黄色とオレンジの椰子の飾りがありました。この種の飾りで記憶にあるのが、中国の桂林空港です。

    昼食のお店付近の街並み光景です。少し場違いのような黄色とオレンジの椰子の飾りがありました。この種の飾りで記憶にあるのが、中国の桂林空港です。

  • 同じく、昼食のお店付近の街並み光景です。シクタンのハングル文字が見えますから、小規模な食堂街のようです。

    同じく、昼食のお店付近の街並み光景です。シクタンのハングル文字が見えますから、小規模な食堂街のようです。

  • 昼食のレストランの玄関光景です。1階では、お土産品を扱っていました。ガラス窓には昼食メニューの写真がありました。『韓国伝統飲食専門店』と『韓国伝統文化販売店』の文字が並んでいました。

    昼食のレストランの玄関光景です。1階では、お土産品を扱っていました。ガラス窓には昼食メニューの写真がありました。『韓国伝統飲食専門店』と『韓国伝統文化販売店』の文字が並んでいました。

  • この日の昼食はサンパプでっした。ナムル、キムチ、ご飯も野菜で包んで戴くヘルシー料理です。小さなチジミや水キムチも揃いました。

    この日の昼食はサンパプでっした。ナムル、キムチ、ご飯も野菜で包んで戴くヘルシー料理です。小さなチジミや水キムチも揃いました。

  • 普段よりは、野菜を遣ったナムルが多い副食です。野菜で江包んで食べるサンパプ料理に合わせた選択のようです。

    普段よりは、野菜を遣ったナムルが多い副食です。野菜で江包んで食べるサンパプ料理に合わせた選択のようです。

  • 全体が真赤で、食材が良く見えない料理です。おまけに、写真も大ボケになってしまいました。見た目と違って、余り辛くなかった料理だった記憶です。

    全体が真赤で、食材が良く見えない料理です。おまけに、写真も大ボケになってしまいました。見た目と違って、余り辛くなかった料理だった記憶です。

  • 小さなチジミです。焼いたのではなく、揚げてありました。チジミは、韓国ではジョン、醤油に似たタレを付けます。特に山菜風の小葱を使ったものが大好きです。

    小さなチジミです。焼いたのではなく、揚げてありました。チジミは、韓国ではジョン、醤油に似たタレを付けます。特に山菜風の小葱を使ったものが大好きです。

  • 魚です。韓国では高級魚とされるイシモチでしょうか。現地申込の日帰りツアーの料金はそれほど高くなかった記憶ですが、昼食にも気を遣ってありました。

    魚です。韓国では高級魚とされるイシモチでしょうか。現地申込の日帰りツアーの料金はそれほど高くなかった記憶ですが、昼食にも気を遣ってありました。

  • キムチチゲでしょうか。豆腐が固まっていますから、スンドゥプチゲではありません。これだけでもご飯が戴けそうです。

    キムチチゲでしょうか。豆腐が固まっていますから、スンドゥプチゲではありません。これだけでもご飯が戴けそうです。

  • いかにも新鮮な青菜です。ピリカラの味付けがしてありました。見たからに、しゃきっとした歯応えが感じられます。

    いかにも新鮮な青菜です。ピリカラの味付けがしてありました。見たからに、しゃきっとした歯応えが感じられます。

  • ピント外れの写真ばかりで申し訳ありません。ホウレンソウの和え物風です。白ゴマがまぶしてありました。韓国では、海苔巻きのキンパプを始め、お菓子を含めて胡麻が良く使われています。

    ピント外れの写真ばかりで申し訳ありません。ホウレンソウの和え物風です。白ゴマがまぶしてありました。韓国では、海苔巻きのキンパプを始め、お菓子を含めて胡麻が良く使われています。

  • 肉料理です。これも野菜に包んで戴きます。調理がされた豚肉です。白い骨が見えています。これにも、白ゴマがまぶしてありました。左側にスライスしたシシトウとニンニクが添えてありました。

    肉料理です。これも野菜に包んで戴きます。調理がされた豚肉です。白い骨が見えています。これにも、白ゴマがまぶしてありました。左側にスライスしたシシトウとニンニクが添えてありました。

  • さっぱり味のムルキムチです。ムルは、水のことです。辛い物を食べ過ぎた時の口直しに好適です。スープも戴きます。

    さっぱり味のムルキムチです。ムルは、水のことです。辛い物を食べ過ぎた時の口直しに好適です。スープも戴きます。

  • 白菜キムチです。一口で食べるには、少し大きめでした。真赤ですが、韓国のトウガラシ辛さは気になりません。

    白菜キムチです。一口で食べるには、少し大きめでした。真赤ですが、韓国のトウガラシ辛さは気になりません。

  • 野菜類の炒め物です。ニンジンやぱパプリカやキノコ等です。白ゴマがまぶしてありました。食材に変化をあ当てる1品です。

    野菜類の炒め物です。ニンジンやぱパプリカやキノコ等です。白ゴマがまぶしてありました。食材に変化をあ当てる1品です。

  • これがサンパプ料理の主役の野菜です。韓国のハーブと呼んでいいような香菜が揃っていました。新鮮な採りたてばかりの野菜のようです

    これがサンパプ料理の主役の野菜です。韓国のハーブと呼んでいいような香菜が揃っていました。新鮮な採りたてばかりの野菜のようです

  • 食事をしたお店の1階の売店光景です。焼物なども販売していました。萩焼や鼠志野を思わせるような肌合いです。萩焼も豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に連れ帰った韓国陶工の人達が興した窯です。萩焼の坂窯の当主は、現在十三代の坂高麗左衛門を名乗られています。

    食事をしたお店の1階の売店光景です。焼物なども販売していました。萩焼や鼠志野を思わせるような肌合いです。萩焼も豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に連れ帰った韓国陶工の人達が興した窯です。萩焼の坂窯の当主は、現在十三代の坂高麗左衛門を名乗られています。

  • 同じく、食事をしたお店の1階の売店光景です。食事は二階の椅子席で戴きました。食料品も販売されていました。朝鮮ニンジンを使ったドリンクなどです。

    同じく、食事をしたお店の1階の売店光景です。食事は二階の椅子席で戴きました。食料品も販売されていました。朝鮮ニンジンを使ったドリンクなどです。

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