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東大門(トンデムン)見学の次は、こちらも何度も見学した、清渓川(チョンゲチョン)の散策です。東大門からは、歩いても僅かな距離です。(ウィキペディア、るるぶ・韓国・ソウル)

2008春、韓国紀行18(20/25):3月26日(2):ソウル、清渓川散策、五間水門址、噴水、マガモ

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2008/03/23 - 2008/03/26

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旅行記グループ 2008春、韓国旅行記18

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

東大門(トンデムン)見学の次は、こちらも何度も見学した、清渓川(チョンゲチョン)の散策です。東大門からは、歩いても僅かな距離です。(ウィキペディア、るるぶ・韓国・ソウル)

同行者
一人旅
交通手段
鉄道

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  • 橋の上から眺めた清渓川(チョンゲチョン)の光景です。高架道路があった時代、高架道路を撤去して暗渠の川を元に工事の最中、そして再生された清渓川を眺めてきました。

    橋の上から眺めた清渓川(チョンゲチョン)の光景です。高架道路があった時代、高架道路を撤去して暗渠の川を元に工事の最中、そして再生された清渓川を眺めてきました。

  • 清渓川の再生計画が実施されたのは、現在の第17代大統領の李明博氏がソウル特別市の市長時代(2002年7月-2006年6月)のことでした。この実績により、2007年10月、アメリカのアル・ゴア元副大統領とともにアメリカのタイム誌により『環境の英雄』に選ばれました。

    清渓川の再生計画が実施されたのは、現在の第17代大統領の李明博氏がソウル特別市の市長時代(2002年7月-2006年6月)のことでした。この実績により、2007年10月、アメリカのアル・ゴア元副大統領とともにアメリカのタイム誌により『環境の英雄』に選ばれました。

  • 清渓川の光景が続きます。清渓川の復元工事奇観は、2年3ヵ月間でした。その間、延べ69万4千人が動員され、22の橋が復元されました。整備された川の全長は5.84キロ、散策路は12.04キロ、設置された照明は9199個、周辺に植えられた樹木は150万本、噴水10個、一日流れる水は約12万トンとされます。

    清渓川の光景が続きます。清渓川の復元工事奇観は、2年3ヵ月間でした。その間、延べ69万4千人が動員され、22の橋が復元されました。整備された川の全長は5.84キロ、散策路は12.04キロ、設置された照明は9199個、周辺に植えられた樹木は150万本、噴水10個、一日流れる水は約12万トンとされます。

  • 復元された五間水門址(オガンスムントー)です。五間水門は、水が都城に外に流れ出るように、興仁之門(フンインジムン)の城壁の下に設置した5つのアーチ形の水門でした。その上に橋が造られ、五間水橋(オガンスギョ)と呼ばれました。

    復元された五間水門址(オガンスムントー)です。五間水門は、水が都城に外に流れ出るように、興仁之門(フンインジムン)の城壁の下に設置した5つのアーチ形の水門でした。その上に橋が造られ、五間水橋(オガンスギョ)と呼ばれました。

  • オガンスギョ(五間水橋)の上からの清渓川の下流方向の眺めです。清渓川に降りる階段が設けてありました。今日は川辺に降りずに、上からの見学です。

    オガンスギョ(五間水橋)の上からの清渓川の下流方向の眺めです。清渓川に降りる階段が設けてありました。今日は川辺に降りずに、上からの見学です。

  • 清渓川沿いの要所要所に配置された案内看板、『清渓川総合指南』です。地図の中央部分に、『オガンスギョ(五間水橋)』が記されています。

    清渓川沿いの要所要所に配置された案内看板、『清渓川総合指南』です。地図の中央部分に、『オガンスギョ(五間水橋)』が記されています。

  • マガモ(真鴨)さんの雄です。清渓川ではいつも見かけます。清流が戻って、餌も豊富になったかも知れません。日本では、亜種マガモが冬鳥として北海道から南西諸島まで全国的に渡来します。家の近くの天白川にもやってきます。

    マガモ(真鴨)さんの雄です。清渓川ではいつも見かけます。清流が戻って、餌も豊富になったかも知れません。日本では、亜種マガモが冬鳥として北海道から南西諸島まで全国的に渡来します。家の近くの天白川にもやってきます。

  • こちらはマガモさんの雌の方です。雄に比べますと地味な色です。植物食が主の雑食性です。水草の葉や茎、植物の種子、貝などを食べます。水面を泳ぐのは上手だが潜れません。逆立ちしたりして餌を採ります。

    こちらはマガモさんの雌の方です。雄に比べますと地味な色です。植物食が主の雑食性です。水草の葉や茎、植物の種子、貝などを食べます。水面を泳ぐのは上手だが潜れません。逆立ちしたりして餌を採ります。

  • 番の二羽が、揃って上流に向かって泳いでいるようです。緩やかな流れですが、足を動かし続けなければ、下流に流されてしまいます。

    番の二羽が、揃って上流に向かって泳いでいるようです。緩やかな流れですが、足を動かし続けなければ、下流に流されてしまいます。

  • 所々に設けられた飛び石です。水深が浅いところのようですから、川を渡る目的だけでなく、子供さんの水遊びに設けられたものもあるようです。

    所々に設けられた飛び石です。水深が浅いところのようですから、川を渡る目的だけでなく、子供さんの水遊びに設けられたものもあるようです。

  • 清渓川は、朝鮮時代初期に都城が築造される前から流れていた自然河川とされますが、大雨の時には氾濫し、為政者を悩ませたようです。このため、歴代王が治水事業を行ったとされます。

    清渓川は、朝鮮時代初期に都城が築造される前から流れていた自然河川とされますが、大雨の時には氾濫し、為政者を悩ませたようです。このため、歴代王が治水事業を行ったとされます。

  • 10箇所造られた噴水の内の1箇所の光景です。河畔に下りての撮影です。ネット情報では、ライトアップされた夜の噴水の光景も見応えがありました。

    10箇所造られた噴水の内の1箇所の光景です。河畔に下りての撮影です。ネット情報では、ライトアップされた夜の噴水の光景も見応えがありました。

  • 同じく勢いよく水を吹きあげる噴水の光景です。今日は曇り空ですが、よく晴れた日には、人工の虹が見られそうです。

    同じく勢いよく水を吹きあげる噴水の光景です。今日は曇り空ですが、よく晴れた日には、人工の虹が見られそうです。

  • 噴水の光景、三連発です。夜のライトアップのネット情報では、青、赤、緑と様々に色変わりしていました。五間水門址(オガンスムントー)の方では、5色に色分けされていました。

    噴水の光景、三連発です。夜のライトアップのネット情報では、青、赤、緑と様々に色変わりしていました。五間水門址(オガンスムントー)の方では、5色に色分けされていました。

  • 河畔から見上げた清渓川の脇のビル光景です。壁面の一部に、現代アートのような絵が描かれていました。

    河畔から見上げた清渓川の脇のビル光景です。壁面の一部に、現代アートのような絵が描かれていました。

  • 同じく、河畔から見上げた清渓川の脇のビル光景です。こちらは絵ではなく、映画の宣伝ポスターらしい写真がありました。

    同じく、河畔から見上げた清渓川の脇のビル光景です。こちらは絵ではなく、映画の宣伝ポスターらしい写真がありました。

  • 河畔に降りることが出来る階段の光景です。1度だけ降りて、戻る途中での撮影です。降りた時間は3分ほどでした。

    河畔に降りることが出来る階段の光景です。1度だけ降りて、戻る途中での撮影です。降りた時間は3分ほどでした。

  • オガンスギョ(五間水橋)から1本上流の端の袂にあった『清渓川総合指南』です。こちらの現在位置は、『ポトゥルタリ(柳橋)』です。その昔、五間水門上流に柳が多かったことからの命名とされます。平和市場が近く、鍾路6街になります。

    オガンスギョ(五間水橋)から1本上流の端の袂にあった『清渓川総合指南』です。こちらの現在位置は、『ポトゥルタリ(柳橋)』です。その昔、五間水門上流に柳が多かったことからの命名とされます。平和市場が近く、鍾路6街になります。

  • 清渓川沿いの歩道の光景です。ブロンズ製のレリーフが敷き詰められていました。メーッセージと名前などが鋳型で作られているようです。

    清渓川沿いの歩道の光景です。ブロンズ製のレリーフが敷き詰められていました。メーッセージと名前などが鋳型で作られているようです。

  • 同じく、清渓川沿いの歩道に敷き詰められたブロンズ製のレリーフの光景です。1枚の大きさは、歩道の敷石と同じになっていました。ハングル文字だけでなく、イラストも沢山ありました。

    同じく、清渓川沿いの歩道に敷き詰められたブロンズ製のレリーフの光景です。1枚の大きさは、歩道の敷石と同じになっていました。ハングル文字だけでなく、イラストも沢山ありました。

  • 清渓川沿いの東大門市場の光景です。東大門市場は卸売りと小売りが併存する、南大門市場と並ぶソウルの市場です。地方都市から買付けにくるバイヤーのため、高速バスの運行時間に合わせ、夕方から翌朝にかけて営業するようです。<br /><br />

    清渓川沿いの東大門市場の光景です。東大門市場は卸売りと小売りが併存する、南大門市場と並ぶソウルの市場です。地方都市から買付けにくるバイヤーのため、高速バスの運行時間に合わせ、夕方から翌朝にかけて営業するようです。

  • 川を横断する飛び石を越える時のマガモさんの光景です。飛び石の間の流れが速くなるため、飛び石の上を通過していました。きっと、速い流れでびっくりした経験があるのでしょう。

    川を横断する飛び石を越える時のマガモさんの光景です。飛び石の間の流れが速くなるため、飛び石の上を通過していました。きっと、速い流れでびっくりした経験があるのでしょう。

  • 川辺の樹木の紹介です。薄い黄色の花を咲かせていた灌木です。早春の花、サンシュユのようです。風情のある花木です。

    川辺の樹木の紹介です。薄い黄色の花を咲かせていた灌木です。早春の花、サンシュユのようです。風情のある花木です。

  • 川辺の樹木の紹介が続きます。薄いピンク色の花を咲かせた灌木です。ツツジの花のようです。ツツジとしたら、小形の花です。

    川辺の樹木の紹介が続きます。薄いピンク色の花を咲かせた灌木です。ツツジの花のようです。ツツジとしたら、小形の花です。

  • こちらは、花ではなく、芽吹き始めた樹木の光景です。柳のように細い枝ですが、新芽の葉の形は、普通の柳でも、雪柳でもないようです。

    こちらは、花ではなく、芽吹き始めた樹木の光景です。柳のように細い枝ですが、新芽の葉の形は、普通の柳でも、雪柳でもないようです。

  • 清渓川に面した商店街のアーケード光景です。東大門の文字は見当たりませんが、東大門市場の一部かも知れません。

    清渓川に面した商店街のアーケード光景です。東大門の文字は見当たりませんが、東大門市場の一部かも知れません。

  • 清渓川が屈曲した箇所の光景です。右手に見えるレンガ造り風の橋は、『マジョンギョ(馬塵橋)』です。名前の由来は、昔の橋の名前を復活したものとされます。

    清渓川が屈曲した箇所の光景です。右手に見えるレンガ造り風の橋は、『マジョンギョ(馬塵橋)』です。名前の由来は、昔の橋の名前を復活したものとされます。

  • 振り返って眺めた、『ナレギョ(つばさ橋)』の光景です。蝶が羽を広げた姿を模したデザインとされます。

    振り返って眺めた、『ナレギョ(つばさ橋)』の光景です。蝶が羽を広げた姿を模したデザインとされます。

  • 現在地は、『マジョンギョ(馬塵橋)』の袂です。『ポトゥルタリ(柳橋)』からは、『ナレギョ(つばさ橋)』を過ぎた場所になります。

    現在地は、『マジョンギョ(馬塵橋)』の袂です。『ポトゥルタリ(柳橋)』からは、『ナレギョ(つばさ橋)』を過ぎた場所になります。

  • 『マジョンギョ(馬塵橋)』の上から眺めた、下流の『ナレギョ(つばさ橋)』の光景です。河畔を散策する人達の姿がありました。

    『マジョンギョ(馬塵橋)』の上から眺めた、下流の『ナレギョ(つばさ橋)』の光景です。河畔を散策する人達の姿がありました。

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