2008春、韓国紀行18(7/25)：3月24日(5)：ソウル、新羅免税店、夜のミョンドン散策

2008/03/23 - 2008/03/26

この日の夕食は、旅行社で用意されたプルコギでした。カンファド見学のために、キャンセルしておけばよかったと、後で悔やみました。夕食の前にシイラホテルの免税店に立ち寄りましたので、見晴らしのいい屋上のテラスから、市内の撮影をしながら時間を潰しました。(ウィキペディア、るるぶ・韓国・ソウル)

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス

シイラ(新羅免税店から眺めたソウルの夕暮れ時の光景です。買い物に夢中な方は、あっという間の時間でしょうが、時間を潰している時は長く感じます。中央から右奥の山は、キョンボックン(慶福宮)の背後の山でしょうか。

新羅免税店から眺めた、ソウルの夕暮れ時の光景が続きます。緩やかな丘陵地に立ったビル群です。旧市街でしょうか、余り高い建物は見当たりません。

背後に山並みが見える夕暮れ時の光景です。手前には、金属製の長い梯子が付いた、古い煙突が見えています。微かに白い煙が立ち上っています。地震が少ないとされる韓国ですから、煙突も長寿命のようです。

幾重にも山並みが重なった光景です。北方向に近い西側方面の光景です。広域地図で見ますと、ソウルの中心部から50キロ程度以内には、かなりの数のスキー場があります。スキー場が多いのは、ソウルの緯度が高く、スキー人口が多いことがベースにあるのでしょう。

残照の西日を受けた建物光景です。西日が当たっていますから、東北側方面になるのでしょうか、方角は余り自信がありません。右手に一際高いビルの姿が見えました。

西日が当たっていますから、東側方面の光景のようです。地図で見ますと、ソウル中心部辺りから見ますと、西側以外には山並みが控えています。

これで、新羅免税店の時間潰しは済みました。時刻は17時半を過ぎましたから、そろそろ夕食の時間です。

旅行社で用意された夕食のプルコギです。一人分だけ、別の席とコンロが用意されていました。マイペースで食事出来ますから、有難いことです。

取り敢えずのビールのお摘みに好適なナムルやキムチです。ナムルやキムチは、プルコギと一緒に野菜で包んでも、美味しく戴けます。

最初は、中瓶のビール、その後はジンロの焼酎、チャミスルにしました。チャミスルは、日本にも輸入されていますが、日本の焼酎より、アルコール度は低く、梨を使ってマイルドに仕上げてあります。抵抗感なく、ストレートで飲めます。

夕食のお店で解散となりました。後は、腹ごなしにホテル近くのミョンドンの散策です。黄色のAのアルファベットの文字が隠れましたが、ABCマートです。

煌々と明かりが灯ったミョンドンのメインストリートの光景です。時刻は夜の8時、賑わうのはこれからの時間です。

良い匂いが立ち上がっていた屋台です。酒の肴に好適な品が揃っていました。イカにタコ、エイヒレにトーモロコシやギンナン等です。焼く時の匂いがたまりません。

左手のビルには、『サムスン・ファッション』のネオンサインがあります。サムスンは、ファッション分野にも進出しているのでしょうか。サムスン・グループは韓国の代表的な財閥の一つですから、手掛けていない事業分野の方が少ないかも知れません。

屋台の裏側からの撮影です。このお店も酒の肴にぴったりの品がありました。焼栗、以下にたこと、ポテトフライなどです。

ミョンドンの外周道路に出ました。ミョンドンの繁華街とは、照明がかなり違います。正面にハナ吟行のビルが見える場所です。

ロッテデパートのネオンサインです。ロッテデパートは、ミョンドンの西側の入口付近に位置します。明日の扶余日帰りツアー―は、隣接するロッテデパート2階の駐車場からの出発になります。ホテルから歩いて、10分を計算に入れておきました。

明りが少なくなった、外周度道路の光景です。歩道が2列に線引きされていますから、、昼間はもっと人で溢れそうです。

『PARAO』の文字があったビルの光景です。パラオと読むのでしょうか、小さな窓かない建物でした。大きな音楽を鳴らしても大丈夫な様に、防音を意識した建物でしょうか。

ライトの中に浮かび上がった街路樹越しに眺めた、高層ビルの夜景です。街路樹には、花が咲いているようでした。

外周道路の光景です。右手からアーチを半切りにしたような鉄骨が穂小津の上に伸びていました。薄暗いですが、一人歩きでも何の心配はありません。夜遅くも歩きましたが、トラブルに巻き込まれた経験はありません。

『本家』の文字が目立つ看板です。ハングルへの漢字の混ぜ書きではなく、日本人客も意識した看板でしょうか。右手には、楕円形の青色のネオンが見えました。

繁華街から、少しだけ逸れたようです。人よりも車の方が目立つようになり案した。目の前を通っている緑十字の車は、救急車でしょうか。

大通りの歩道に並んだ屋台の光景です。スルメや焼繰り等を買って帰ったことがありました。手前の屋台は、『ヤングス』と若い人向けをアピールした看板です。

ミョンドンの外周道路の光景です。指さしマークの目立つ看板がありました。飲食店でしょうか。うどんやラーメンもメニューにあるようです。

韓国の屋台、ポジャマチャ(幌馬車)が並んだ一角です。3月ですから、まだ夜は少し冷えます。ビニールのシートはどの店も下ろされていました。

3月の下旬ですが、まだオーバーコートを着た人の姿が見えます。半袖だけの姿はなく、長袖に上着が普通の服装です。左手のポジャマチャの中は暖かそうです。

ネオンで照らし出された街角の彫刻です。縦に長い人物群像でした。何度も見掛けたことがある光景です。

少し暗い写真になりましたが、オレンジ色のLEDらしいイルミネーションが灯った通りの光景です。ミョンドンの外れになります。正面には、ハナ・インヘの電光文字があります。ハナ銀行です。イ・ヨンヒさんによれば、日本語の『はなから始める』の『はな』は、韓国の数詞の『ハナ(一つ)』と解析されています。

明日が早いので、そろそろ宿泊のホテルに戻る時間になりました。歩道にLEDらしいイルミネーションが灯されていました。