2008/03/23 - 2008/03/26
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旅人のくまさんさん
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百済の最後の首都、扶余の見学の後は、車で1時間ほどの移動です。公州も百済の都の1つです。未盗掘で発見された武寧王陵などの見学です。武寧王(ムリョンワン:462-523年)は、百済の第25代の王です。在位は502年から523年でした。日本書紀などにも記述があり、古代の倭とは縁が深かった百済王です。
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15時過ぎに公州市に到着しました。鳥瞰図で記された観光案内図です。タイトルには『公州(コンジュ)・宗山里(ソンサンリ)古墳群(コプングン)案内図(アンネェド)』と記されています。
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公州市(コンジュシ)は、忠清南道中央部に位置する、人口13万人ほどの市です。百済の古都の一つです。黄色の花木が出迎えてくれました。
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黄色の花のアップです。早春の花、サンシュユ(山茱萸)でしょうか。中国と韓国を原産地とする、ミズキ目ミズキ科の落葉小高木です。
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『公州市(コンジュシ)・観光案内図(カングァンアンネェド)』のタイトルが付いた観光案内地図です。広州市は、ソウルの150キロ南に位置し、市の中央を錦江が流れます。
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宋山里(ソンサンリ)古墳群(コプングン)見学のためのチケット売り場の光景です。未盗掘で見付かった武寧王陵以外の6つの古墳については、盗掘のために今も被葬者は特定されていないようです。
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公州市が管理する『宋山里古墳群』の門の光景です。入場は9時から16時のようです。唯一、未盗掘で見付かった武寧王陵の被葬者の武寧王(461-523年)は、兄の東城王(トン・ソンワン)の後を継ぎ40歳で即位しました。百済の中興の祖と呼ばれる賢帝です。
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宋山里古墳群の敷地内の光景です。古墳群が発見される前は、標高13メートルの松山(ソンサン)の南側斜面に有った森だったとされます。
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宋山里古墳群模型館の入り口光景です。発掘された5号墳、6号墳と7号墳の武寧王陵が、実物大のレプリカで表示されています。
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宋山里古墳群模型館の内部の紹介です。『煉瓦製作』のタイトルが付いた説明パネルです。模型館で使われたレプリカのレンガで実証も出来たようです。
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朝鮮の古代の住居の想像図です。日本では弥生時代当たりになるようです。その時代から、日本と韓国は繋がりを持っていたようです。中央の高床式の住居や、周りの柵は、九州の吉野ヶ里遺跡等の復元模型図を連想させます。高床式の住居は、広く東南アジアで今も見ることが出来ます。
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ジオラマ展示の紹介です。最初は、レンガの材料となる粘土を発掘している作業光景のようです。名札がありますが、文字がぼやけて、全く判読できません。
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ジオラマ展示の紹介が続きます。粘土を使って、レンガを焼き上げる作業のようです。煉瓦の製造工程は、基本的には古代からあまり変わっていないかも知れません。
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古墳造成の工事状況のジオラマ展示です。人海戦術での土木工事の様子が、人ご湯を遣って展示されています。
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同じく、古墳造成の工事状況のジオラマ展示です。7号墳の武寧王陵と6号墳は中国の影響を受けたと推定されるトンネル型のレンガで造られた墓になっています。その墓を造成する場面です。
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武寧王陵と同じくレンガで造られた横穴式磚築墳の6号墳のレプリカです。レンガには、当時の中国で使われていた円形のお金の形が刻まれています。
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同じく、6号墳の内部光景です。四神図が描かれていた壁画のレプリカです。煉瓦壁に土を塗り、その上から胡粉(ごふん)で描かれていました。青龍(チョンリョン)、白虎(ペッコ)、朱雀(スジャッ)と玄武(ヒョンム)の四神図の壁画です。白い胡粉が僅かに残った白虎(ペッコ)の図です。
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同じく、6号墳の内部光景です。四神図の一つです。日本では高松塚古墳等で発見されました。判別が付き難いところですが、玄武(ヒョンム)でしょうか。
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装身具の数々です。最上段は武寧王妃の冠飾りです。オリジナル品は国立公州博物館で展示されています。冠飾りは国宝第155号です
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装身具の数々です。最上段は武寧王の冠飾りです。国宝154号に指定されています。中段が髪飾り、下段がイヤリングです。いずれも金製品です。韓国国宝の数々です。
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武寧王陵が発掘された時のレプリカのようです。入口にあったのは、墓を守るために置かれていた石獣です。凝灰岩製の熊とも、想像上の動物とも言われます。中国にルーツを持つ鎭墓獣のようです。発掘後、国宝162号に指定されました。
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同じく、武寧王陵が発掘された時のレプリカ展示です。出土したのは、石獣や2枚の誌石、王および王妃の金製の冠飾り、耳飾り、帯金具、飾履、頭枕と足座などです。現在は12種、17点の品が国宝に指定されています。
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武寧王陵(ムニョン・ワンヌン)の表札です。発掘された後、墓誌で武寧王の陵であることが判明した後で、見学のために付けられたものでしょう。
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熱心に解説をされていた、国立公州博物館の説明員の方です。武寧王陵の墓誌の写真が展示してあったコーナーです。その左の『買地券』は、死後の世界の土地の証書です。
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『沈香木(伽羅)・銘・朝香宮』の文字が記された入れ物です。朝香宮鳩彦王(あさかのみや・やすひこおう:1887-1981年)は、日本の皇族で軍人だった人です。この段ボールの中に、朝香宮が寄贈された香木が収められているのでしょうか。
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宋山里古墳群模型館の出入口光景です。見学を終えた後での撮影です。武寧王陵は、以前名十条出来たようですが、今は出来ません。その代替として模型館が造られたようです。
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ハングル文字、英語と日本語でタイトルと説明文が記された立派な看板です。日本語のタイトルは、『武寧王陵と宋山里古墳群』です。右手に武寧王陵の内部写真、下側に国宝に指定された出土品の写真があります。
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宋山里古墳群の光景です。古墳は7つ見付かりました。その中の7号墳が武寧王陵です。盛り上がった小山は、外観を誇張した高さとしてあるようです。
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同じく、宋山里古墳群の光景です。武寧王陵は、先に見付かっていた5号墳と6号墳の中間奥で未盗掘のまま発見されました。6号墳の排水工事の際に偶然発見されたものです。
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専門員とお聞きした現地の説明者の方です。流暢な日本語での説明でした。日本で例えれば学芸員の方でしょうか。1971年にかつての熊津の地である、忠清南道公州市の宋山里古墳群の7号墳から墓誌が出土しました。『寧東大将軍百済斯麻王・年六十二歳・癸卯年(523年)五月丙戌朔七日壬辰崩到』と記され、武寧王の生没年が判明しました。この時代の研究にとっても、武寧王陵の発見は極めて貴重な出来事でした。
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5号墳か6号墳の入口光景です。既に盗掘に遭い、出土したものはありません。
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