2008春、韓国紀行18(25/25：本文完)：3月26日(7)：ソウル、鳳翼洞、明洞、帰国

2008/03/23 - 2008/03/26

3泊4日の旅行の帰国日です。夕方の便でインチョン国際空港を発ち、予定より少し早くセントレア空港に到着しました。(ウィキペディア、るるぶ・韓国・ソウル)

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス

宗廟近くの商店街光景です。高級時計や宝石類の専門店が軒を並べていることで有名です。鳳翼洞の貴金属卸売商店街と呼ばれています。韓国内最大規模で、600店舗ほどのようです。

鍾路区(チョンノグ)の鳳翼洞(ボンイクドン)の貴金属卸売商店街の光景が続きます。狭い小路に専門店が密集しています。

同じく、鳳翼洞の貴金属卸売商店街の光景です。主に金製品のネックレスやブレスレットを扱っていたお店のショーウィンドウです。縁はありませんが、高価そうです。

同じく、鳳翼洞の貴金属卸売商店街の光景です。通りに面した側は、総ガラス張りでした。鑑定や、加工の仕事等もあるのでしょうか、意外と多くの人が働いていました。

この日の昼食です。ミョンドンの一角の食堂にしました。ビビンバは、いつも全州屋で食べています。全州会館・明洞2号店です。

写真が完全にピンボケになって済みません。ピンボケになっても、味は変わらない石焼ビビンバです。いつも通り、中瓶のビールを注文しました。

食事を終わった後での撮影です。全州中央会館のミョンドン2号店の玄関光景です。韓国での石焼ビビンバの本場は全州、その全州と関わりがあるお店です。日本語で、開業50年、三代目などの表示がありました。

同じく、中央会館の玄関付近の光景です。『日本語OK』と『中国語OK』の表記がありましたが、この表記でも中国人、台湾人の方も読み解けそうです。日本語に関しては、昔から不自由しないお店です。

中が見えるようにガラス張りになった中央会館の光景です。カルビ等のメニューがガラス窓に記されています。このお店では、石焼ビビンバ、パージョン(チジミ焼き)、ヘムルパージョン(海産物入りチジミ焼き)とネンミョン(冷麺)以外は頼んだ記憶がありません。

ミョンドンの外周道路の光景です。前方に見えている地下鉄標識は、青色の424番です。424番だけで、地下鉄4号線のミョンドン駅であることが特定できます。

手前の街灯の方が高く写りましたが、ソウルタワーの遠望です。ソウルタワーは、24時間、ソウル中心街の目印になります。

地下鉄4号線の出入口光景です。ミョンドン駅の7番出入口です。14時頃にホテルに出迎えのバスが来ますので、少し回り道をしながらホテルに向かうことにしました。

14時になりました。泊まったホテルの光景です。通りに面した部分には窓がありませんでしたが、この方が、深夜早朝の車の騒音対策には効果があるようです。

泊まったホテル付近の街並み光景です。ロイヤルホテルは、東西のミョンドンロの北側に面した東の外れに位置していました。

泊まったホテルの玄関付近の光景です。午前中にホテルを出掛ける時、チェックアウトを済ませて、フロントに荷物を預けて身軽なスタイルで外出していました。

ホテルの前の光景です。背後に見える建物は、カトリックの明洞聖堂です。レンギョウの花が満開でした。春先の旅行では、一番楽しみな花の光景の一つです。

アップしたレンギョウの花の光景です。2段になった花壇に植えられているようでした。山道で出会うレンギョウは風情がありますが、街中での光景にも惹かれます。

出発前に、もう一度ホテル名の『ソウル・ライヤル』の文字を入れての撮影です。ホテルでの食事は摂りませんでしたが、ミョンドン一帯では、むしろ好都合でした。地下鉄駅が近いのも便利でした。

定刻に旅行社の観光バスが迎えにやってきました。一路、インチョン国際空港に向かってのバス移動です。出発して、間がない時間での撮影です。まだ南大門地区です。

出発して、かなり時間が経ちました。まわありは郊外の風景に代わりました。この後は、高速道路を走ってインチョン国際空港に向かいます。

高速道路の料金所を通過する時の撮影です。韓国でもETCが利用されています。この場所から港島までは、30分くらいの距離だった記憶です。

やたらと広い道路の光景です。まだ料金所を過ぎる時の撮影です。インチョン国際空港が出来た時は車だけがアクセス手段でしたが、金浦空港との間で、電車も開通しました。

干潟の先には船の姿や、小島も見えました。干潟は埋め立てられた場所ではないようです。今は、干潮の時間帯でしょうか、それとも、潮の流れが変わって、陸地化した場所でしょうか。

橋の両側に展開する、干上がった干潟の光景です。島の間の埋め立てにより、潮の流れも大きく変わったようです。この辺りの海は、ワタリガニの名産地とも聞いていました。渡り鳥の飛来地でもあるかも知れません

空港島であるヨンジョンド(永宗島)に架かる橋を渡るところです。1990年代に仁川国際空港建設のために永宗島と龍游島との間の海面が埋め立てられ、島と半島の間に橋が架けられました。

いくつかのホテルで帰国客を拾って、1時間少しでインチョン国際空港に到着しました。基本的におーるフリータイムの旅行ですから、この後もマイペースで行動が出来ます。ターミナルビル内のレストランの光景です。

韓国での出国の手続きを終え、暫しく寛ぎのひと時です。レストランで、軽く赤ワインを1杯です。今回の旅行では、江華島で少し難儀しましたが、結果としては、韓国の方の親切に感謝と楽しい思い出だけが残りました。

頼んだのは赤ワインだけでしたが、摘みも付いてきました。旅行の中でも一番楽しみな時間の一つです。次の旅行のことが頭を過ぎったりします。

帰国便は、ANAのNH942便です。搭乗時刻は17時35分、18時05分の出発です。窓の外に出発準備中のANA機が見えました。

同じく、出発準備中のANA機のアップ光景です。定時に飛び立ち、定時にセントレア空港に到着しました。飛び立ってしまえば、1時間半ほどのフライトです。