asamiyさんのクチコミ(136ページ)全3,729件

公園というよりも体育施設のイメージが強い公園だ。野球場、テニスコート、相撲場、洋弓・和弓場、体育館、小さいながらもプールもある。公園には桜が植えられているようだが、花の季節ではなかったので見ることはできなかった。
また架け替え以前の戸田橋の親柱がこちらに移設されている。

中山道から細い商店街の路地を入ったところにある。神社のあるところの住所は宮本町になっているが、もともとは清水町だったところだ。境内には樹齢数百年と思われる巨木が生えている。調べてみたらイチョウの木で推定樹齢５００年とのことだ。
神社の沿革には「出井の泉」の傍らに鎮座していたもので、後に現在地に移されたとの記述がある。そこで気になったのが、５００年以上前に現在地に移されたのかどうかということだった。

南蔵院の隣にある神社。板橋区には氷川神社が多い。大宮（さいたま市）の氷川神社から勧請されたのだろう。蓮沼村の鎮守。１８世紀前半洪水に遭い、南蔵院とともに現在の地に移転してきたそうだ。境内に大木がその歴史を語っているようだ。

板橋区の区立公園にしては珍しく池がある。この池では釣りやボートに乗ることができる。ボートは４月～１０月の土日、祝日のみ、有料だ。この時は月曜日でボートも釣りのできない日だった。
公園の中は樹木が多く、丁度どんぐりが落ちている季節なので、拾いに来る親子連れもいた。

１９３８年操業開始ということで７０年以上の歴史を持つ工場だ。「名所・史跡」の分類されているが、工場の敷地内に自由に立ち入ることはできない。外から眺めるだけだ。近隣の小学校なら事前に申し込めば見学は可能だ。
数年前に非常勤職員として勤務していた学校の児童を引率して工場内を見学したことがあるが、雑誌の印刷、製本を行っている様子を見学することができた。

２年ぶりに訪れてみた。一里塚というと現存しているものはもう数少なくなっている。埼玉県の越谷市内には一個所残っているが、他はどうなのだろうか。
この中山道のは交通量の多い。その両側に一里塚は立っている。道路は拡張され往時を偲ぶことは難しい。

浅草寺から浅草神社に回った。こちらは参拝する人はほとんどおらず、静かなものだった。この神社のお祭りが有名な三社祭りだということは、この時は知らなかった。建物が重要文化財に指定されているんだぐらいの認識で境内を歩いていた。

公開時間が水、金の１０時３０分から１６時までと限られているが、池袋にその時間に行くことができたので行ってみた。
乱歩のファンというほどではないが、子供の頃、少年探偵団や怪人二十面相などを読んだ記憶があるので、連載当時の雑誌が展示されていて懐かしかった。

下谷神社そのものは１９２８年の区画整理で現在の位置に移ってきた。だから１７９８年の寄席発祥の地は「下谷稲荷神社」の境内であるが、厳密に言えばこの場所ではない。この碑よりも正岡子規の「寄席はねて上野の鐘の夜長哉」の句碑の方が見るべき価値があると思う。

浅草から上野に向かって歩く。浅草通りから右に入ると下谷神社があったと記憶していたので寄ってみた。２年前に来た時と特に変わった印象はなく、拝殿の前のある寄席発祥の地の碑と横に正岡子規の句碑もちゃんとある。拝殿の天井に横山大観の竜の天井絵を見られないのも変わっていなかった。

浅草から上野に向かって歩く途中、ニイミ洋食器店のビルの屋上の巨大なコック像が見えた。かっぱ橋道具街の入口だ。前回来たときは一通り見て歩いたが、今回はかっぱ河太郎像も池波正太郎記念文庫にも寄らずに入口付近の店を少し見るだけにしておいた。

雷門の向かいにあるので浅草を見て歩く前に寄って、見どころやグルメの情報をここで入手できる。また、８階に展望テラスとカフェがあるので、浅草を高いところから眺めてみたり、疲れたらカフェで一休みするのもいいだろう。

宝蔵門から入って左に立っている。高さ５３ｍあまり。京都東寺の五重塔とほぼ同じぐらいの高さがある。現在の塔は１９７３年の再建と意外に新しい。木造ではなく、鉄骨、鉄筋コンクリート造りだ。前の塔は国宝に指定されていたが、東京大空襲で焼失してしまったのが残念だ。

浅草寺の山門。東京大空襲で焼失したものを戦後再建した。仁王像や四天王像が安置されているが、この時はよく見ないで通り過ぎてしまった。この門は高さ２２ｍほどだが観音堂よりも高く見えた。この門をくぐるともう観音堂は目の前で、大勢の人が参拝していた。

浅草からさほど遠くないところに住んでいるのに浅草にはほとんど来たことがなかった。この日の天気は雨。人出が少ないから雨でもよかった。
雷門から入り、仲見世通りを歩き、宝蔵門、観音堂、五重の塔と見て歩く。宝蔵門、観音堂、五重の塔は１９４５年３月１０日の東京大空襲で焼失してしまったものだ。それを戦後再建している。以前のものとは違いコンクリート造りの建物もあるが、見ごたえはある。何よりも現在でも多くの人々に参拝されていつのが素晴らしい。

墨田公園から隅田川を見る。この公園は桜の名所らしいが１０月では無関係だ。隅田川を渡る東武伊勢崎線の鉄橋や水上バスの発着所が見える。吾妻橋からはアサヒビールの本社が見える。この土地はサッポロビールの工場跡地だ。

ＢＴＳに乗るためのチケットは自動販売機で硬貨で買う。硬貨がない場合は窓口に行って両替しなければならない。両替機はないので面倒だ。そこでラビットカードを使っている。このカードはＪＲのスイカを同じＩＣカードだ。チャージは現金でもできるが、クレジットカードが使える。（ただし、カードでのチャージは３００バーツ以上）

雷門を通り浅草寺の観音堂に行くまでの通りで、両側には土産物屋などが立ち並ぶ浅草で最も混雑している通りだ。この日はあいにくの雨でさほど人出は多くなかったが、外国人観光客や修学旅行の生徒は大勢いた。
私に目についたのは「雷おこし」と「草加せんべい」の看板。子供の頃、「雷おこし」をお土産にもらい食べた記憶がある。東京に住んでいたのに東京の土産をもらったのは今考えると変な話だ。「草加せんべい」は埼玉を代表するブランド品だ。浅草で草加せんべいが売れれていることに驚くしかなかった。

浅草といったらまずここに誰でも来るだろう。外国人観光客はまずここで記念写真を撮るのがお約束だ。私は正面からではなく、仲見世通り側から見る。この雷門は松下電器（現パナソニック）の創業者の松下幸之助の寄進によって再建されたもので、門の中央の提灯の下の金具にその名前が記されている。

東武浅草駅降りて適当に歩いたら伝法院通りという通りに出た。商店街のようだ。さほど古い建物はないが、江戸の街を模した通りのようだ。歌舞伎の白波５人男の日本駄右門の像が道の真ん中にあったりとなかなか面白い。詳しく調べてからみたらきっともっと見どころがあるのだろうが、何も下調べしていないのであおとはよくわからなかった。伝法院が一般公開されたいないことすら知らなかった。